BugBug8月号「BugBug声優STATION」より冬峰小鈴さんへの直撃インタビューをダイジェストで紹介!!
今をときめく人気声優をピックアップ!! BugBug本誌の大人気コーナー「BugBug声優STATION」。BugBug8月号では純愛から凌辱まで様々なキャラを担当し、先日発売された『ギャルズフィクション』でも注目される冬峰小鈴さんが登場!! ここでその内容の一部を公開しよう。
▲2020年デビューにしてすでに売れっ子声優のひとりとなった冬峰さん。今後もどんどん出演作が増えそうなので要チェック!!
最初の影響は声優ファンのお母さん!?
──冬峰小鈴さんは美少女ゲーム声優としては2020年にデビューされているので、今年で5年目ですね。
冬峰:もうそんなになりますか。あっという間ですね。
──でも結構同時期にデビューして、今も一緒の作品に出演されている方とかは多いんじゃないですか?
冬峰:そうですね。1年先輩の方とかも一緒の作品に出ている印象がありますね。
──これからのゲーム業界を背負っていく世代ですね(笑)。そんな冬峰さんですが、改めて声優というお仕事を意識された経緯をお聞かせください。
冬峰:元々私の母が声優ファンで、私が「セーラームーンになりたい!! どうすればなれるの?」って聞くと、「声優にならなきゃダメだよ」って返してくるような人だったんです(笑)。それで結構早くから声優という言葉は耳にしていたんですね。それである日、アニメを観ていたら別のキャラなのに同じ声なことに気づいて、「なるほど、これがお母さんが言っていた声優ってことか」って納得したんです。
──お母さんから声優の道を勧められたりとかはなかったんですか?
冬峰:そういうのはなかったですね。私もずっと好きでアニメを観ながら、影響されて囲碁を始めたり(笑)。そんな普通の子供時代を過ごして、中高とアニメファン、声優ファンとして過ごしていました。声優なんて手の届かない存在だと思っていましたから。
──そんな冬峰さんが声優を目指すようになった経緯を教えてください。
冬峰:きっかけは友達が私の声を「可愛い」って褒めてくれたことです。大学卒業後に就職したんですが、高校時代からの友達が音声劇に誘ってくれて、私も声のお芝居に興味はあったので参加したらものすごく楽しかったんです。そんな時にアニメ声優の一般公募があって、応募したら最終選考まで残ったんですね。「私でも評価してもらえるんだ」と思って、本格的に声優を目指し始めました。
▲デビューから凄い勢いで出演作の増えている冬峰さん。これからの活躍に目が離せない!!
社会人になって歩き始めた声優への道
夢を諦めずに辿り着いた美少女ゲーム声優
──働きながらだったんですね。
冬峰:そうなんです。それで最終選考まで残ったご褒美に有名声優さんの収録現場見学があったんです。でもその日に休みが取れずに参加出来なくなって。改めて自分の夢を追いかけようと思い立って仕事を辞めました。めっちゃ引き止められましたけどね。「声優なんて無理だ」って。でも挑戦するなら最後のチャンスだと思って、派遣の仕事をしながら専門学校に通い始めました。
──その専門学校にはどれくらい通われたんですか?
冬峰:3年です。その専門学校は最終クラスを修了すると声優事務所のオーディションに参加出来るというシステムだったんですが、最初の基礎コースから何段階も上がっていかないといかないんです。試験が半年に1回あるんですが、もちろん落ちることもあって。順調にいけばもっと早く卒業出来るんですが、私は始めるのも遅かったし、基礎も出来ていなかったので3年かかりました。
──それで卒業となりますが、その後の進路はどう考えられていたのですか?
冬峰:やっぱり『ときメモ』が好きだったので、可愛い女の子を演じたかったんですね。それでゲーム関連の仕事がしたいと考えた結果、美少女ゲームに強い事務所の方と接点ができて、今に至っています。
──18禁作品に対する抵抗などはなかったのですか?
冬峰:なかったです。私、乙女ゲームも好きで18禁作品も結構遊んでいたんです。だから抵抗なんかは全然なく、むしろ「やってみたいなあ」と思っていました。
──美少女ゲームもプレイされていたんですか?
冬峰:多少触れたことがあるぐらいですね。可愛い女の子を演じて自分が攻略される側になりたいな!! と自然と美少女ゲームの道を選んでました。
▲メインヒロインデビューは2020年の冬峰さんだが、モブ役も含めれば2019年の本作がデビューとなる
名前も記載されないモブキャラでデビューも
翌年にはメインヒロイン出演し人気作にも
──そんな経緯でデビューされた冬峰さんですが、なんと2020年6月の同日に、『いつでも種付け!異種族孕ませハーレム村』(Miel)、『オレは姫武将を孕ませたい!』(ももいろPocket)、『シスターレッスン』(ましゅまろそふと)と、一気に3本出演作が発売されているんですね。
冬峰:実はそれ以前に『わんこの嫁入り ~新たな二本のしっぽ~』(あるみそふと)に出演しているんですよ。この時は名前も載らないモブ役だったんですが、厳密に言えばこの作品がデビューになりますね。
──2019年発売作品ですね。これが最初の収録経験だったんですか?
冬峰:ゲームはそうですね。実は専門学校時代にインターンで洋画の吹き替えの仕事があったんです。もちろんモブ役ですが、ゲームと違ってそのシーンの出演者全員が同じブースに入っているんですよ。モブは端っこのマイクを使うんですが、南條愛乃さんがいらっしゃって、めちゃくちゃ緊張しました(笑)。でもお芝居を間近で聞けるので、すごく勉強になりました。
──そして2020年には先ほど挙げた3作品に出演。『いつでも種付け!異種族孕ませハーレム村』と『オレは姫武将を孕ませたい!』はメインヒロインなのでエッチシーンもありますよね。エッチシーンのレッスンなどはされたんですか?
冬峰:レッスンなんてなかったので、自分で勉強するしかないですよね。私の場合は乙女ゲームをプレイしていたので、そのエッチシーンも参考にしました。風音さんが出演されていた作品があって、聞いて勉強しました。エロアニメも色々チェックしましたね。
──初メイン作品が発売になっていかがでしたか?
冬峰:やっぱり嬉しかったですよ。発売前にも情報公開でHPにCVが紹介されるじゃないですか。自分の名前を見つけた時は嬉しすぎて、高校時代の友達に紹介ページのURLを送っちゃいました(笑)。みんな驚いて、「おめでとう!!」って言ってくれました。
──両方ともタイトルに「孕ませ」って入ってますけど(笑)。
冬峰:ひどいですよね(笑)。「サンプルボイス、聴いてみて!!」って書いたら「よかった!!」「エロかった!!」って(笑)。そう言ってくれたのも嬉しかったです。
▲メインヒロインデビュー作品がいきなり同日発売という珍しい体験をした冬峰さん。嬉しさも2倍!!
最初の転機となった『アイキス』シリーズ出演
様々な属性のキャラの役をオーディションで獲得
──それ以降様々な作品に出演されている冬峰さんですが、キャリアの中で転機になった作品をいくつか挙げてください。
冬峰:一番印象に残っているのは『アイキス2』(戯画)の漆原莉子ちゃんです。サブのギャル系キャラなんですが、莉子ちゃんを演じたことで「冬峰=ギャル」みたいなイメージが出来たみたいなんです。初めてオーディションでいただいた役だったんですが、「一番ギャルだった」「ギャルがいる!!ってなった」って戯画さんに言っていただけたことがすごく嬉しかったですね。
──『アイキス2』は追加ストーリーで莉子がメインになり、続く『アイキス3 sexy』でも莉子はメインヒロインでした。
冬峰:そうなんです。メインに昇格したのは嬉しかったですね。『アイキス3 sexy』ではリアルイベントも開催されました。私は声だけの出演でしたが、リアルイベントは初めてだったので良い経験になりました。お客さんの熱を感じられるんですよね。
──それにしても人気シリーズに途中から参加して、最後はメインヒロイン。確かに印象深い展開ですよね。
冬峰:そうなんですよ。そうそう、『2』からという意味では『放課後シンデレラ2』(HOOKSOFT)もそうですね。この作品もオーディションでいただきました。
──『放課後シンデレラ2』ではどんな役柄でしたか?
冬峰:夏越千穂ちゃんという、人懐っこいヒロインです。元気系でいろんなものを見て「わあ!! すごい!!」って感じのキャラでしたね。
──実際に『放課後シンデレラ2』の収録はいかがでしたか?
冬峰:私は収録準備からキャラ絵にあった声やしゃべり方を研究するんです。千穂ちゃんは口元がヘニャっとしてることが多いので、常にニコニコ多少舌足らずを意識していました。マスコットキャラのようなイメージが伝わると嬉しいなと思い演じましたね。
▲『アイキス2』から得意な役のイメージが出来た上に、その後のシリーズではメインヒロイン抜擢。冬峰さんの強く印象に残るシリーズ作品となった
──他の作品もピックアップしてください。
冬峰:『リアルエロゲシチュエーション!DT』(自宅すたじお)です。やっぱりオーディションでいただいたお仕事が印象に残っているんですよね。
──この作品もシリーズの途中からの出演ですね。
冬峰:本当だ(笑)。2作目ではないですけどね。この作品では日ノ宮祭ちゃんを担当したんですけど、私、祭ちゃんみたいなタイプの女の子が大好きなんです。そのキャラをオーディションでいただけたというのは、本当に嬉しかったんですよね。
──確かにそれは嬉しいですよね。
冬峰:実はもう一つエピソードがあって、オーディション用のデータを送る時、当初はサブキャラと聞いていたので、エッチシーンのデータは送っていなかったんですよ。それで合格したら、「実はルートもエッチシーンもあるんです」って言われて(笑)。あれはびっくりしましたけど、嬉しかったですね。
──それはいつ知らされたんですか?
冬峰:最初は共通ルートの台本だけ渡されたんです。それで初日にスタジオに行ったら、収録の後に「実は…」って(笑)。それで後日、個別ルートの収録となったんです。
──エピソードがてんこ盛りですね(笑)。
冬峰:そうなんですよ。それでゲームもプレイしたんですけど、『リアルエロゲシチュエーション!DT』って立ち絵もエッチシーンも動くんですよ。そこに声が乗ると、自分が好きなタイプのキャラということもあって、「これ自分の声!? ヤバい!! メッチャ好きかもしれない!!」みたいな感じで(笑)。とにかく面白いゲームなので、7月の『ギャルズフィクション』発売の前に買ってプレイしてみてください。
──『ギャルズフィクション』と言うからには得意のギャルかと思いきや…。
冬峰:主人公なんです(笑)。期待してください。
▲楽しいエロコメ『リアルエロゲシチュエーション!DT』では自分の演じたキャラの可愛さに大興奮♪
「キャラの距離感と気持ちを大事に」を胸に活動を
作品作りの最後を担う重圧も負けずに受け止めて
──冬峰さんが収録時に一番大切にしていることは、なんでしょう。
冬峰:やっぱりキャラと声のイメージが一致しているか、そのキャラが生きているように聞こえるかを一番大事にしています。それと専門学校時代に、声優の一龍斎貞友先生に「キャラの距離感や気持ちを大事にして」と言われたんです。これは意識の問題なんですが、その言葉を常に持って収録や準備をしています。
──収録前の準備で気を付けているところはどこでしょう。
冬峰:キャラを固め過ぎないことです。固め過ぎると現場での修正が効かなくなってしまうんです。一つのイメージを固めるのではなく、いくつかのパターンを想定して収録に臨むようにしていますね。
──キャラのセリフを録音して聞いてみると言われていましたが、今も行われていますか?
冬峰:やってます。声って、自分に聞こえている声と誰かに伝わっている声って違うじゃないですか。なので一度録音して、「こういう声で届いているんだぞ」というのを確認するようにしています。
──収録当日のルーティーンなどはありますか?
冬峰:とにかく朝早く起きる(笑)。午後からの収録でも朝6時には起きて、ハミングしたり声出しをしたりしています。収録が早くて時間が取れない時は、移動中にマスクの下で声出しをしていますけど、これは周りから見たらヘンなやつですよね(笑)。あとはジャスミン茶を常に持ち込んでいます。
──台本はデータ持ち込みですか?
冬峰:1~2年前くらいからデータにしたんですが、もっと早くすればよかったと思ってます。『ギャルズフィクション』の台本をデジタル化していなかったと思うと恐ろしいですよ(笑)。
▲『ギャルズファクション』は主人公(女装男子)も声が入る。つまりHシーン含め全ヒロインのルートぶんのボイスがあるので、台本の量もこれまでで一番だったとのこと
──オフの日の過ごし方はいかがですか?
冬峰:ひたすら出かけています。先日なアイスクリーム博覧会に仲のいい声優さんと行ってきましたし、動物園とか水族館とかに行くもの大好きです。以前は上野動物園の年パスを持っていました。ディズニーランドの近くに住んでいた時は、これも年パスを持って、一人ディズニーを楽しんでいました。
──仲のいい声優さんは?
冬峰:よく遊ぶのは夏乃うめさんとか山吹うららさんとか。この間、一緒にディズニーに行きました。あと、声優さんと麻雀をする会というのがあって、風鈴みすずさんと逢坂菜乃花さんと山吹うららさんと私で、Discordを繋いでネット麻雀を遊んでいます。アイスクリーム博覧会に行ったのもこの4人ですね。
──仕事も遊びも充実している感じですね(笑)。そんな冬峰さんが今後やってみたいお仕事はありますか?
冬峰:キャラソンを歌ってみたいというのがあります。元々キャラソンを聞くのが好きで、平野綾さんの曲とか学生時代に聴いていたので憧れますね。
──期待しています。さて、冬峰さんがデビューしてから5年。声優を続けてきて楽しい事、大変なことを教えてください。
冬峰:やっぱりいろんなキャラクターになれること。自分じゃない誰かになれるし、いろんな経験ができる。声優だから死ねるし、声優だから性転換できるし、声優だから魔法少女にもなれるんです。これが一番楽しいことですよね。
──なるほど、確かにそうですね。
冬峰:大変なことは、それをいかにリアルに演じられるか。声優ってゲーム制作の最後のパートじゃないですか。メーカーさんがキャラを作って、シナリオを作って、絵を描いて…。そして最後に私たち声優が声を吹き込む。それは楽しいことだけど大変なところでもあって。上手く演じようと思ってもできなかったらどうしようというプレッシャーもあります。でも、それを全部まとめて頑張りたいですね。
──今日はありがとうございました。最後にBugBug読者へメッセージをお願いします。
冬峰:ここまで読んでくださった読者の皆さん、ありがとうございます。冬峰小鈴がこんな奴だと少しでも知っていただければと思います。私が声優を続けていけるのは、ゲームを愛してくださる皆さんがいてくれればこそです。まだまだ未熟な私ですが、ゲームで会った時は、ぜひ攻略していただければと思います。これからもよろしくお願いします。
▲凌辱系作品もウェルカムという冬峰さんは『キョウセイ支配』にも出演。現実にはあり得ないようなシチュエーションを演じられる楽しさは声優という仕事ならでは
これからの活躍も楽しみな冬峰さんのインタビュー全文はBugBug8月号でチェック!!
ここまで紹介した以外にも、“凌辱系作品に出演した時に感情移入しすぎて泣いてしまった”など、普通では聞かないエピソードに事欠かない冬峰さん。読むだけで面白い彼女の様々なトーク全文をBugBug8月号でぜひ読んで見てね!! 紙の本誌ではアンケート用紙からプレゼント応募も出来るよ★
▲直筆サイン色紙プレゼントにも応募しよう!! イラストが可愛い…♥
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