【お詫びとお知らせ】記事初出時、鏡裕之氏のお名前を間違って記載しておりましたので、当該部分を訂正させていただきました。読者の皆様ならびに鏡裕之氏、関係各位にご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。
鏡裕之氏に熱い思いを語っていただいた『巨乳ファンタジー4』超ロングインタビュー後半戦!! Hシーンや今後の展開について語ってもらったぞ
まさかの前後編となった『巨乳ファンタジー4』発売目前の大特集!! 鏡裕之氏のインタビューの後半戦はこちらから。前半は作品の生まれや主人公についてなどがメインとなったが、後半はその主人公についての続きと、各ヒロインだったり、今後の展開だったりを聞いちゃっているぞ。もちろんこちらでもHシーン満載でお届けしているぞ。いきなりこっちをチェックしちゃった人は、先に前半をチェックしてみて欲しいぞ。
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Waffleの人気シリーズ最新作『巨乳ファンタジー4』発売目前のシナリオライター・鏡裕之氏直撃のロングインタビューで贈る大特集!!
【お詫びとお知らせ】記事初出時、鏡裕之氏のお名前を間違って記載しておりましたので、当該部分を訂正させていただきました。読者の皆様ならびに鏡裕之氏、関係各位にご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し ...
▲特集前半戦はこちらから
▲シスター服から溢れるイシュトヴィアの巨乳のエロさに大興奮!!
修道士は基本的に戦わない人なんです。それが主人公だけってことにすれば相当ビハインドになる
──主人公が追い込まれて、そこから上がっていく…というのは燃えますしね。
鏡裕之 ただ、主人公を追い込むと、基本的に作り手が死ぬんですね。主人公を思い切り追い込んじゃうと、どうやってその窮地を切り抜けるんだっていうことになる。解決法が浮かばなくなるんです。だから、無意識のうちにほどほどの追い込みで止めてしまう。手加減してしまう。でもそれだと読者は簡単に解決法が読めてしまいます。結果、「つまんねえ」になる。そこで手加減しないで主人公を追い込んで、同時に作り手の自分も追い込んで、うんうん唸って「そう来たか!」っていう解決法を提示すると、読者が「おもしれえ!」ってなって、次の巻もついてきてくださるんですね。『城主』の読者の感想でも、なろう系だと「そんな方法で解決するわけ? そんなの、おれでも考えつくわ」っていう作品があるけど、『城主』だけは「それはさすがに思いつかない。凄い」ってツイートしてる方がいらっしゃって、がんばって主人公を追い込みまくってよかったなあって思ったことがあります。で、この「追い込み」が主人公の設定と関係してくるんですね。主人公を騎士に設定しちゃうと、もうちょい追い込めないんです。騎士って、社会ではエリートというか、上層の存在なんですね。戦うのが専門で、しかもたいていはいっしょに戦う仲間がいる。守備隊がある。なので、ミノタウロス族を相手にしても、「騎士だからまあ、やれんじゃね?」ってお客さんが思っちゃう。「騎士だから負けちゃうよね」とはあまり思わない。「騎士だから勝っちゃうでしょ?」って、そういう期待、連想が生じてしまう。
──騎士、ですしね。
鏡裕之 でも、修道士だとそういう期待、連想が働かない。修道士は祈る人なんです。戦いは専門外なんです。中世ヨーロッパの身分は、戦う人(騎士)、祈る人(聖職者)、耕す人(農民)の3つに区分されていたんですが、耕す人は、実は戦う人になりうるんですね。まず鋤と鍬とかを持っているので、農具が武器になる。それから、たとえば12~3世紀のイタリア北部だと農民が騎士の楯持ちを兼務してたりして、農民騎士みたいになっていく人もいたんです。でも、修道士が騎士の楯持ちになって修道士騎士になっていったって話は聞いていない。修道士は基本的に戦わない人なんです。リアルだと騎士を辞めて修道士にクラスチェンジした人もいたみたいなんですが、それが主人公だけってことにすれば相当ビハインドになる。さらに主人公を新入りの修道士に設定すれば、一番の下っぱにできる。そこでミノタウロス族と対峙しなきゃいけないって状況をぶつければ、めちゃめちゃ主人公を追い込むことができる。
▲この柔らかさと圧倒的な大きさ、今すぐチ○コを突っ込みたいぞ!!
──なるほど。そう言われると修道士が主人公も納得できますね。
鏡裕之 エンターテインメント性ってことを考えると、『3』でぼくはミスをやらかしているんですね。主人公を無双状態にしちゃったんです。おかげで主人公が窮地に叩き込まれても「まあ、神様だからな。切り抜けちゃうよな」になってしまった。ワクワクがなくなっちゃったんです。その反省は『3if』にぶち込んで、主人公の無双状態をなくして無力な神様にしちゃったんですが、『3』みたいなことをしちゃいけないって危機感が、凄いあります。『3』みたいなことをしたら、『巨乳ファンタジー』シリーズが終わってしまうっていう危機感があります。それで、とにかく『1』の原点に戻ろうと。オッパイを楽しめて、サクセスを楽しめる作品にしようと。『3』で離れちゃったお客さんも取り戻そうと。そのためにめっちゃ面白い作品にしようと。一般ラノベ数冊分の内容をぶち込めば、相当面白くなってくれるんじゃないか。そのためには主人公をガンガン追い込んでやろうと。その結果できあがったのが、修道士アストルという主人公であり、『4』なんです。ただ、リアルの修道士って、頭を剃ってるんですよね。トンスラっていうんですけど、頭のてっぺんを剃っちゃってる。めっちゃかっこわるいわけです。それだけはなんとかしたい。そうだ、今回は舞台のモデルが東欧だった、宗教も聖十字教ではなく東方十字教の世界だった、なら、聖十字教と違って修道士はトンスラをしなくてもいいことにしちゃおう! というわけで、主人公アストルの髪の毛は普通に生えてます。かっこいいトンスラはありません。普通の髪です。トンスラしてもしなくてもいいよというのが東方十字教の世界なんです。ちなみにそのことを、聖十字教の方(ほう)はチクチク刺してます。隣国アルメキアとかアルメキアとか(笑)。
──(笑)。
鏡裕之 主人公を修道士に据えたので、修道士的な部分は期待されるだろうと思って、ある程度修道士の生活を体感できるようにしてあります。てこずったのが観想、すなわちテオリアですね。一人になって神を思うことなんですけど、どんな手順でどんなふうに観想するのかがわからない。修道院の本は結構読んだはずなんだけど、いざシナリオ上で観想のリアルを再現しようとしたら、書くために必要な情報を自分が持っていない。結局、南山大学の大森正樹先生の『観想の文法と言語』(知泉書館)に辿り着いて。読むだけでは把握できなくてノートまで取って、やっとシナリオ上で再現することができました。観想についてシナリオで書かれているのはほんのちょっぴりなんだけど、そういうちょっぴりの細部にこそ本格感が宿るというか、リアリティが宿るというか。そういうちょっぴりの細部でチープにやっちゃうと、作品が薄っぺらくなってしらけてしまうんです。特に今回は主人公が修道士です。修道士に観想はつきものです。その観想をテキトーにチープにやっちゃったらまずい。もちろん、プレイする側は「本格的だなあ」なんて感じなくて、さらっと読み流しちゃうだろうと思うんですが、チープにしちゃうとマイナスの意味で効果覿面なんですね。でも、絶対普通の人が読まない専門書にも当たったおかげで、観想はクリアーできた。修道士同士の会話も、「ああ、修道士たちってこういう会話をするんだな」って感じになってるんじゃないかなと思います。あと、アストルたちの東方十字教と聖十字教のやり合いもちょっとあります。ちょっとなんですけど、これを書くための下調べがほんと、大変だった。聖十字教会のモデルは西欧キリスト教、東方十字教のモデルは東方正教会です。両者がどんな特徴を持っていて、どこでぶつかっているのか。それを把握していないと、宗教的な対立を見せることができない。一応、正教会については充分に下調べをしたつもりだったんですが、いざシナリオを書き出したらやっぱり足りてない。最終的に、13世紀頃に活躍したグレゴリオ・パラマスって正教会の修道士に辿り着いたんです。パラマスはバルラアムってイタリア人とヘシカズム論争というのをやらかすんですね。で、バルラアムは西欧キリスト教側の考えの人です。対してパラマスは東方正教会側の考えの人です。2人の言い争いは、西欧キリスト教と東方正教会の考えの違いを浮き彫りにしてくれているんですね。それが大森正樹先生の『エネルゲイアと光の神学』(創文社)に書いてある。おかげで対立点とか東方正教会の考えがより深くわかって、宗教的な部分を書くことができました。Waffleのなつみかんさい君も、「宗教のことが凄くわかりやすかった」って話してくれていて、凄くほっとしました。なかなか宗教のことをきっちり盛り込んだ物語ってのはないと思うので、その辺りも、ちょっぴり楽しんでいただけたらなと思っています。
▲リーゼルのパイズリ。彼女はパイズリが上手いという設定があり、主人公もあっという間に射精しちゃう
セレスティアは王国では一番高貴な女性なんです。女王ですからね。その女王とエッチしているんだ…という感じを出してあります
──今作もヒロインたちは皆立派な巨乳の持ち主が揃っており、プレイが楽しみですが、発売目前ということで、彼女たちのオススメのおっぱいエッチシーンを1つずつあげていただけますか? また彼女たちについてここにこだわった!! という部分も一言ずついただけますか?
鏡裕之 基本的にエッチシーンはどのエッチシーンもオススメのつもりで、どのエッチシーンでも抜いてもらうためにつくるんです。『巨乳ファンタジー』の時に、「26回抜きました!」ってメールが来たんです。うれしかったんだけど、「残り約80のエッチシーンは? そこは抜かせることができなかったのか…」って。全部のエッチシーンで抜いてほしいって思って、エッチシーンはつくっているんです。なので、基本的には全部オススメのつもりでいます。ただ、その中でも映像的に特にオススメというのと、シーン的に特にオススメというのとは違います。
リーゼル
リーゼルの役者さんにも収録の時にご説明したんですが、リーゼルは好きな人にいっぱい喜んでほしいっていうキャラクターなんですね。とにかく、好きな人に喜んでほしい。喜んでもらうための1つが料理で、もう1つがセックスなんです。自分の身体で気持ちよくなってほしい。パイズリで気持ちよくなってほしい。そういう気持ちの固まりなんです。それをまのめるかさんが好演してくださっています。映像的にオススメなのは、浴槽での乳吸いです。Q-Gakuさんマジックが炸裂しています。シーン的には、最初のパイズリです。リーゼルに初めてしてもらうパイズリがオススメです。
イシュトヴィア
よくエッチシーンまではちゃんとしたキャラだったのに、エッチシーンになった瞬間にキャラではなく「喘ぐ女A」になっちゃうということがあります。そうなっちゃうと、「そのキャラとエッチしている」という感じがなくなってしまいます。イシュトヴィアは修道女です。この部分は、ずっとキープしていなきゃいけない。その上でエロさがのっていないといけない。つまり、喘ぐ女Aが喘いだりパイズリしたりしてるんじゃなくて、修道女が喘いだりパイズリしたりしている感じにならないといけない。風花ましろさんの熱演のおかげで、実際に修道女が喘ぐ感じになっています。是非勃起してください。シーン的にも映像的にも、机の上に寝転がったイシュトヴィアにフェラチオされながら乳吸いをする場面が一番オススメです。
ベロニカ
ベロニカはとにかく、セックスが得意でパイズリ上手なんですね。なので、パイズリで翻弄している感じをとにかく出そうと思っていました。主人公が感じてくると、それをわかっていて、わざとやめようとしたり。じらしてみたり。そしてまた気持ちよくしたり。パイズリテクニックで押したり引いたりして翻弄するんですね。「もしかして、こうしてほしいの……?」って言う時の「こうしてほしいの?」のくだりが凄いエロいんです。琴吹司さんのお芝居は、正直、全役者さん必聴です。じらすとか翻弄するってこんなふうにするんだなってことがよくわかります。映像的にはアストルに授乳手コキ(乳吸い手コキ)をしている場面と椅子に座って乳吸い座位をしている場面が一番オススメです。シーン的には最初のパイズリです。ベロニカはパイズリ上手です。
セレスティア
セレスティアって、王国では一番高貴な女性なんです。女王ですからね。その女王とエッチしているんだ、一番身分の高い女性としているんだ…という感じを出してあります。主人公に対して自由になさいと言いながら、いざ主人公が胸をさわったら、かわいく「無礼者♪」って言いながら感じたりとか。女王様としているという感じをとにかく楽しんでほしいなと思います。映像的にはセレスティアがプールの中で乳吸いされる場面がオススメです。シーン的には、最初のエッチシーンです。雲の上の存在でしかなかった女王とついに…というところが、シーン的には一番オススメかなと思います。あと、演じてくださったのが汁系のお芝居が大得意な御苑生メイさんなので、フェラとかパイズリフェラがめっちゃエロいです。是非抜いてほしいなと思います。
グネヴィア
グネヴィアって、演じるのがかなり難しいキャラクターなんですね。役者さんにもいっぱい解説を書いてご説明したんですが、グネヴィアの中には誘惑ヒロインと武人ヒロインが同居しているんです。ダークエルフは超ハイスペックなエロボディの持ち主で、そのことをグネヴィアも知っています。セックスをしても、「わたしの身体が気持ちいいから、おまえ気持ちいいんだろ?」って思ってます。そして同時に、グネヴィアは武人ヒロインなんです。別の言葉で言うと、戦闘美少女です。エッチシーンでは、性的な自信と余裕と、そして武人の部分がエロい感じに混ざっています。そしてそれを、南十字いっせいさんがめっちゃいいローボイスで演じてくださっています。是非味わっていただきたいなと思っています。映像的には馬上でグネヴィアを後ろから乳揉みする場面がオススメです。シーン的には樹の幹に手を突いて乳を吸われる場面と乳吸い騎乗位の場面がオススメです。だんだん女言葉になっていくのがエロいです。
▲鏡氏オススメのグネヴィアの乳を吸われるシーン。まずは目でおっぱいを堪能してから口を近づけ…
CG枚数から考えて、妥当なのが5人でした。40人から5人に絞り込んだんです
──プレイするのが楽しみですね!! さてそのヒロインたちもそれぞれ村娘や修道院長、女王などなど、幅広い身分を取り入れていますが、最初から彼女たち5人がヒロインと決めていたのでしょうか? 実はボツになった幻の6人目がいたり、もっと違う種族のヒロインを予定していた…などは?
鏡裕之 基本的に『巨乳ファンタジー』シリーズでは、最初にひたすらヒロインの案出しをするんです。人魚とか巫女とか、40人ぐらいキャラクタータイプをぼく一人で出していくんです。使うかどうかは別として、まずひたすら候補を出す。で、40ぐらいの候補の中から絞り込む。4人に絞り込もうという考えはなかったです。バリエーションが少なすぎる。6人もなかったです。6人では、1人あたりのCG枚数の割り当てが少なくなってしまう。CG枚数から考えて、妥当なのが5人でした。で、40人から5人に絞り込んだんです。
──40人から5人…それだけの中から厳選された彼女たち…楽しみですが、その彼女たちの名前については、何かモチーフがあったりするのでしょうか? それともその時々で考えて付けている感じで? …一部の男キャラは如何にもな名前が付いてますが(笑)。
鏡裕之 モチーフはありません。性格やキャラクターイメージに合う名前をヒロインにつける。それだけです。「モチーフでつけてみたらキャラクターイメージにミスマッチだった」…なんてことが起きたら、それこそ本末転倒です。名前はキャラクターイメージが最優先です。男性キャラも基本的にはイメージに合う名前をつけます。ただ、主人公に名前をからかわれる男性キャラクターについては、その国っぽい名前でありながら馬鹿にされるような名前を考えます。間違ってうひゃひゃひゃとなるのが条件です。さらに、その国の言語圏の名前なら理想です。毎回「今回はこういう言語圏の国」という設定があります。『1』ならドイツ語圏とフランス語圏。『2』なら英語圏。『3』ならラテン語&ギリシア語圏。キャラクターの名前は基本的にその言語の名前を考えるんです。ただ、からかえる名前となると、その言語では見つからないこともある。そういう場合は、違う言語圏を持ってきます。ただ、無制限になんでもありにしてるわけではありません。これをしないと世界がチープになります。
▲非常に多数のサブキャラクターが登場する本作。その一部がこちら。かっこよかったりクセがありそうだったりと、個性的な面々だ
──なるほど、名前も言語圏の国を意識してつけているんですね。
鏡裕之 『1』なら、アーボインとか。あれ、元F1パイロットのアーバインからつけたんですけどね。ワン・コアンは、中国語圏の人間がこの国に来ていて…という設定にしようと。中国語圏で「ワン」っていう人はいますから。それで、ちょうどワンコインに間違われる感じにしてしまおうと。『2』のス・カンピンとス・ポンポンもそうです。『1』で中国語圏の人間がいたから、それっぽい感じの名前の人がヒルズランド王国にもいることにしようと。何のために? からかって楽しむために決まってんじゃないですか!(笑) で、スッポンポンと素寒貧からス・ポンポンとス・カンピンを考えたんです。実はもう1つ、スッカラカンからつけた「ス・カラカン」って名前もあったんですが、「ス・カラカン」と「ス・カンピン」だと名前が似ていて区別がつきづらいので、ス・ポンポンとス・カンピンにしたんです。『巨乳ファンタジー外伝2after』の時は、舞台がロシア語圏だったので、フルチンに間違われる名前としてブルチンを考え出しました。そしたら、先日読んでいた『国家の解体:ペレストロイカとソ連の最期 国家の解体 』っていう2400ページもある大著の中にブルチンが出てきてびびりました。恐ロシアです(笑)。ロシアにはリアルにバカチン内相ってのがいましたからね。
──(笑)。
鏡裕之 今回もからかわれる名前の人物が登場します。舞台が東欧なので、ハンガリー語とかルーマニア語あたりのイメージで考えました。今回も名前を間違えられてしまう不幸な人は、スコバコ副院長とヒンカス院長、そして、チャランボランです。スコバコは東欧のイメージですね。ヒンカスはヨーロッパ圏のイメージ。チャランボランは、おまえ、どこの言語圏だよ(笑)。どう間違われるかは察しがついちゃいますが、お楽しみに(笑)。
▲サブキャラクターその2。彼らの名前も基本的には言語圏や国を意識してつけられているとのこと
──ほんと、プレイするのが楽しみですね。さてそして気になるのは…インタビュー前半の最初に少しお話にでた『4外伝』。それを含めた今後のシリーズ展開…今回の『4』を基準にいくつか物語が作られるのか、それとも次もまた新たな物語になるのか、気になるところですがいかがでしょうか?
鏡裕之 暗殺者が主人公になります! って、それは『巨乳ファンタジー10th Anniversary BOX』でもうやった! ス・カンピンとス・ポンポンが主人公になります! って、まだ時代的に生まれてねえよ!(笑) とういうことで『巨乳ファンタジー4』の続編をつくってます。『巨乳ファンタジー』シリーズでは続編のことを「外伝」という言い方をしますが、『巨乳ファンタジー4外伝』のプロットはすでに始めています。純粋に『巨乳ファンタジー4』のつづきの物語です。『4』の主人公とヒロインがそのまま登場します。
──おお、そのまま登場なら、『4』をプレイして思い入れのある人は嬉しいですね。
鏡裕之 あと別の隣国が登場します。もちろん、その隣国のヒロインも出てきます。それから人間じゃない女性も出てきます。サキュバスではありません。どんなヒロインかはお楽しみに。ちなみに、からかわれる名前はまだ考えていません(笑)。男性キャラのラインナップを正式に決めるのはこれからですが、一番熱を込めて、からかわれる男性キャラを考えたいと思います(笑)。
▲『4外伝』には『4』の主人公&ヒロインたちが登場するとのこと。彼女たちとの新たなHも楽しめそうだ
──(笑)。今後の展開も楽しみですね。さて鏡様自身の活動や宣伝などがありましたら、ぜひお話いただければと。
鏡裕之 『高1ですが異世界で城主はじめました19』(HJ文庫)が5/1に発売されたばかりです。今、20巻目のプロットをやろうとしているところです。それから、『揉ませてよオレの正義6』(ぷちぱら文庫Creative)が、6月ぐらいに発売できるんじゃないかということで進んでいます。ともに人気シリーズなので、是非。特に『高1ですが異世界で城主はじめました』シリーズは、『2』のルインの弁舌が好きな人にはたまらないと思います。
──今回は色々とお答えいただき、ありがとうございました。最後に、楽しみにしているファンへ一言をお願いします。
鏡裕之 Waffleのスタッフがデバッグ中に、「仕事なのに普通に楽しくプレイしていいのかな」って思っちゃったほどの作品を、是非堪能してください。できれば徹夜で(笑)。あと、思い切り抜きまくってください(笑)。
──ありがとうございました。
インタビューのあとはHシーンを一気にチェック・第2弾!! 乳を揉む・引っ張る・挟む・出す!!! 様々なシチュエーションで巨乳を堪能しよう♥
▲おっぱいを堪能しながら後ろから彼女にタップリ射精!! 何度出しても止まらない!?
巨乳ファンタジー4 -修道士アストル-
Waffle
2021年5月28日発売予定
AVG、DVD/DL、18禁、Win7/8.1/10
特装版:12430円(税込)、通常版:9680円(税込)、DL版(DLカード版含む):8800円(税込)
ボイス:あり、アニメ:なし
原画:Q-Gaku、深泥正、只野あきら
シナリオ:鏡裕之
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