プレゼントコード掲載!
AP回復薬(大)が手に入る『対魔忍RPGX』のプレゼントコードを記事内に掲載中!
メインクエスト第二部に突入して大きく変化しつつある闇の街について解説!
この記事はプレゼントコード付きで毎週更新する『対魔忍RPGX』のプレイレポートだ。前回のレポートで紹介したストーリーイベント"廃棄都市と未来ギャル"がまだ開催中なので、今回は解説記事。主要な闇の街、ヨミハラ・東京キングダム・アミダハラについて、そこに住むキャラクターたちと一緒に紹介していく。
メインクエスト第二部に入り、ある意味で安定していた闇の街の勢力図が大きく書き換わりつつある。今後のストーリーの準備なのか、最近それぞれの街の情勢が順に描かれたため、改めてここでまとめなおしておこう。 (ゴブリンX)
▲まず基本。闇の街というのは、魔族が進出している人間界の街だ。そこでは公に存在が認められていないはずの魔族が大っぴらに道を歩き、生活している。法や警察が無力な無法地帯であり、違法な売買やサービスが蔓延り、人間の犯罪組織も魔族や魔界に関わりながら根を張っている
【ヨミハラ】
闇の街の代表格。魔界と人間界を繋ぐ門が存在し、魔族犯罪結社ノマドによって安定して運用されていた。国の主要都市のように大規模ではないが、交易拠点としてやたら金回りのいい街といった趣。
地下深くにあるせいで人間社会との隔たりが大きく、ほぼ魔界みたいな倫理観や社会システムである。ただノマドの力が強いお陰で、治安は意外と悪くない。いや、よくはないのだが、日常的に銃撃戦が起きる東京キングダムやアミダハラみたいな終わっている状態ではない。
といった前提が、魔界の門とエドウィン・ブラックが消失し、ノマドが弱体化したせいで全部崩れてしまった。何せ門がないとただの地下の穴である。そんなところに人が訪れるはずもないので、住民は流出せざるを得ない。しかも後述の理由から人口が逆に1000人増えていて、そこも歪んでいる。
▲ヨミハラにいる対魔忍は、元から常駐していた町内会長の高坂静流。それに追加で鬼崎きらら、星乃深月が配属された。ノマドと対魔忍はすっかり仲良しなので、警戒というよりヨミハラの運営に協力する立場である
▲ノマドは死霊卿との戦いで消えたブラック様、門ごと消滅した瑠璃以外はそのまま。イングリッドとリーナが頑張ってヨミハラを盛り立てようとしているが、何かしら人や金が集まる新たな価値を創出しない限り、衰退は避けられない。違法サービス業も、交通の便がいい東京キングダムやアミダハラに客を取られていくだろう。ノマド自体は米連の巨大企業の顔があるので易々とは倒れないと思われるが、カリスマ経営者のブラック様がいないとこっちも厳しいか
▲とりあえずリーナは未来がどうとかではなく、現在のヨミハラの住人を励まし、治安を維持し、街を盛り上げようとしている。今後を考えているイングリッドは、紅を姫様と呼び、ブラック様の後釜に据えようと腐心している。もう一人のブラック様の娘、紅の妹であるフェリシア……文香はノマドに保護されているが、目覚めていない。ベオウルフと弟子のアデルハイトはノマドに居候中
▲街にはたくさんの魔族が暮らしているが、既にオーク傭兵のアルフォンスさんは街を去った。クローンアサギ探偵事務所はナーサラがミニナーサラになっただけで特に変わりないが、台所事情はさらに悪化していくだろう。味龍は客が少なくなれば、従業員を減らさなくてはならない。まずはバイトのトラジローが要らなくなるか? というか物流が寸断された状態(魔界に抜けられず、ただのド田舎どん詰まり村になっている)だから、そもそも食料が不足し始めている
▲門の消滅以外で最も大きな変化は、イクリンガス辺境伯の兵(確か約1000人くらい)がヨミハラに駐屯していること。死霊卿の軍勢として東京キングダムに攻めて来たが、門の消失で帰還できず捕虜となってヨミハラ辺境部に収容された。ヨミハラ以外の門を通って来たハズなのでその門で帰れやと思うのだが、うーむ……行きはすんごい魔術で軍勢を世界移動させたとかなのか?
▲軍を指揮していたモリガンとイクリンガス本人もここにいるはず。とりあえず彼らは自給自足を目指して農業を始めたらしいが、そんな簡単に始められて収穫できるもんじゃない。ただ魔界北方の厳しい土地(農業北限のギリ手前、霜の鬼神とかは土地的に農業ができない)に住んでいるので、元から屯田兵であり、元から日照0でも育つ魔界作物の栽培経験があるのかもしれない。彼らが暴走(魔族なので生得能力が強く、武器を没収できない)するのを防ぐため、ノマドと対魔忍は食料・物資を大量に運搬、提供し続けなければならないし、相当数の管理官もいる。当然、代金が支払われる保証はないし、食料の高騰に喘ぐヨミハラ民の反発も必至。頭が痛い問題だ
【東京キングダム】
東京湾に浮かぶ人工島の街。開発が頓挫し放棄されたところに犯罪者や魔族が入り込み、闇の街と化した。その経緯から、魔族色が濃いヨミハラに比べ、人間と魔族半々みたいな色をしている。
死霊卿との戦場になった場所であり、多くの犠牲が出た。おまけに魔界の門が開きかけたせいで島の中心に闇の力がわだかまり、よくないものを引き寄せ続けている。
かつての五強・四強体制の生き残りであるクラブ・ペルソナ、鬼武衆が元気だが、どっちも仕切るタイプではないため島を混沌が支配している。二車忍軍は滅び、獣王会は大打撃で静養中。暇なのか、トラジローだけ味龍でアルバイトしている。
▲この事態に対魔忍は五車学園東京キングダム支部、ストレイ・キャッツを作って対応。支部長は寮母をしていた、井河さくら。誰よりも信頼している妹を置くあたり、アサギさんの本気度が伺える。とりあえずは闇の力が起こす怪物化や、引き寄せられた魔術師・死霊に対処するのが役割。クラブ・ペルソナとは協力関係にある
▲ストレイ・キャッツのメンバーは、秋山凜子(副支部長)、麻比奈逸華、清水神流、由利翡翠。五車学園を卒業したばかりの3人をベテランのさくら、中堅の翡翠で引っ張る形。翡翠をおいて凜子が副支部長なのは、彼女が幹部候補の育成コースに入ったということだろう
▲東京キングダムのキャラクターは大体どこかの組織の人なので、それ以外の住人というと……シュヴァリエくらいか? 詳細は不明だが、死霊卿との戦いに協力してくれた後で、そのまま元の家に住んでいるんじゃないだろうか。ドラウグル・オーガストとミレーヌも同じ家に住んでいるはず。街の状況とかあまり関係なさそう
▲闇の力以外の問題点として、バーバリアンや感染者の出現があげられる。どちらもブレインフレーヤーが使うウイルス兵器の感染者で、理性を失くし他の生物に襲い掛かるようになる。直接接触感染で襲われた者が次々に感染していくため、早急に対処しなければならない……が、発生源が不明。場当たり的に発見された感染者を駆除するしかない。DSOがワクチンを開発したため、駆除にあたる対魔忍が感染するリスクは低下した。後は治療薬ができれば……
【アミダハラ】
米連と中華連合の代理戦争である半島紛争のとばっちりでミサイルが打ち込まれ、廃墟となった街。その後、地下深くにあった門から魔界の住人が入り込み、無法者が集まり、廃棄都市と呼ばれる闇の街を形成した。
ヨミハラの門との違いは、管理されていないせいで瘴気がダダ洩れなこと。あとミサイルの弾頭がヤバいものだったらしく、門直上の爆心地、地表部分が10年以上経過してもなお汚染されていること。瘴気と汚染が混ざり、それはそれは酷いことになっている。門に続く地下ダンジョンの入口もこの汚染区域に存在し、とても気軽には使えない。
地下や人工島とは違い、元から大勢の人が住んでいた都市であり、ミサイルの被害が少ない周辺は昔の名残を残している。そこに住む人々は逞しく、闇の街であることを売り物にして、観光地化を進めている。東京キングダムよりさらに、人間色が強い。
▲ほかの二つの街と違い直接的な被害は受けなかったが、そのせいでヨミハラや東京キングダムから大量の人が流れ込んだ。それ以外にも、ヨミハラや東京キングダムの利権に食い込めていなかった組織が、今度こそはと進出してきている。ついでに、ヨミハラの門の消滅後、門周辺の瘴気が濃くなるといった現象も起きた
▲東京キングダムと同じく、対魔忍はこちらにも支部を置いた。呼称はハウンド・ドッグズ。支部長は八津紫、副支部長が霧原純子。残りのメンバーは、上月佐那、穂稀なお、死々村孤路、皆瀬もみじ。もみじが学生なのに入っているのは、元から三船阿修羅(対魔粒子とかじゃなく剣の腕オンリーで魔族を斬るヤバいオッサン)の追っかけで、アミダハラに住んでいたため。ハウンド・ドッグズの活動を出席日数とか単位に数える温情措置なのかもしれない
▲アミダハラは元々『対魔忍』シリーズと同じLilithのPCゲーム『鋼鉄の魔女アンネローゼ』の舞台であり、その登場人物たちが住んでいる。こちらはヒロインのアンネローゼとその相棒のミチコ。アンネローゼは魔女剣客の探偵という素晴らしいキャラクターだ
▲ほかに魔女で殺し屋のメイフォン、廃墟地帯・紅天楼の支配者アイシュ、ガイド少女の音無美樹、前述の三船阿修羅、アミダハラ随一の魔術師ノイ・イーズレーンなんかは登場済み。全員、『アンネローゼ』のキャラクターである。山田太郎やバルド・バルドも出ているが、こちらは活動範囲がアミダハラに限らない
▲あとはハウンド・ドッグズと無関係に以前からアミダハラで活動している火遁衆・玖番隊筆頭の西園寺炎斗も、変わらずにいる。アミダハラ支部に合流しなかったのは、表向きデスフレイム団というギャング(中身は火遁衆)を装っているせいだろう
▲そういえばナカノシマギャング団もアミダハラのギャングだった。二番隊隊長のローレライと三番隊隊長の人外のお諒は、アミダハラに進出しようとしているうさんくらい奴らを警戒している。彼女たちだけでなく住人全体がエネルギッシュで個性的、独自の文化を持っているため、金や力に頼って外から入り込もうとする胡乱者は苦戦するはずだ
最後はユニットのエッチシーンを紹介!
今回は開催中のストーリーイベント"廃棄都市と未来ギャル"から、報酬ユニットのSR【残酷!チョコ地獄】釘光クロエをご紹介。初登場の前回も報酬だったので、2回目の報酬ユニットでの登場となる。
性能はスキル1が単体攻撃(対象が状態異常時威力アップ)+自身状態異常付与率アップ、スキル2が敵全体会心率&会心ダメージダウン+ATKダウン(対象が状態異常時のみ)、奥義が敵全体ランダム状態異常×2+追加行動、追加行動が状態異常の敵のDEFダウン&被ダメージ増加。
ランダム状態異常はすごいが、ボスに効果のある状態異常って大体1種類なので、むしろ使いにくい。ネタキャラだが、リーダースキルの「敵全体の状態異常耐性値を中ダウン+WAVE開始時、低確率で敵全体に毒+混乱+眠りを付与する」は何かしらのギミック戦で刺さる可能性がある。一応。
【残酷!チョコ地獄】釘光クロエ
ill:空中幼彩
CV:はかたあきこ
▲アミダハラ監獄の見習い看守。拷問が仕事だが、性格は臆病。ただし追いつめられるとサディスティックな人格に豹変する。普段の性格だと生ぬるい拷問しかできないせいで査定を下げられると危機感を抱き、特製チョコ(中毒性と自白効果アリ)を開発した。甘味に飢えた囚人たちは我先にチョコ拷問を受けたがり、自らクロエの下僕となったので、かなり調子に乗っている
▲監獄がクロエの下僕で溢れる現状をなんとかして欲しいと頼まれ、臨時の教育係としてクロエの元を訪れた小太郎。成功したチョコ拷問を諦めないクロエは小太郎にチョコを食べさせ言うことを聞かせようとするも、こっそり解毒剤を飲んでいた小太郎に69でイカされてしまう。シーン2ではS人格になって反撃してくるが、結局尻を叩かれながら中出しで絶頂してしまうのだった。このコンパクトなボディと、瞳孔が小さくなった狂的な瞳が快楽に飲まれているのがカワイイんだ
▲奥義・毒チョコフォンデュ食べ放題の刑。地面を割ってせり上がってきた巨大チョコフォンデュ機を蹴りまくるクロエ。案の定機械は壊れ、紫色の毒々しいチョコが噴出して敵全体にぶっかかる。いろいろ雑で、もちろん上手くいかないクロエが面白い
次回予告
次回は2月20日(木)に更新予定。新しく始まるイベントを紹介する。
専用プレゼントコードでアイテムゲット!
『対魔忍RPGX』ゲーム内で下記のプレゼントコードを入力すれば、AP回復薬(大)をゲット可能!
AP回復薬(大) 1個
プレゼントコード:P1VNF16ZNVG7RWKI
※プレゼントコードの有効期限は、2025年2月20日16:59:59までです。
※アイテムの入手は、1アカウントにつき1回までです。
※ゲームの配信元の都合などにより、有効期限内であっても予告なくプレゼントコードの受付を終了する場合があります。
▲プレゼントコード入力は、メニューの"プレゼントコード"から!!
▲メニューの下のアジト画面。多分、2021年2月のCG。アサギさんがポニテなのは、ちょうど【無刀魔滅】井河アサギの実装時期だったためと思われる
対魔忍RPGX
Lilith/FANZA GAMES
RPG、PC(ブラウザ版)/Android、18禁
配信中(2018年9月25日サービス開始)
基本無料(ゲーム内課金要素あり)
ボイス:あり、アニメ:なし
原画:カガミ、葵渚、ZOL、さのとしひで、おぶい、のぶしと、旭、ぽ~しょん、Sian、ばん!、新堂エル、さくらんぼ、ほむらゆに、相川亜利砂、柄あゆり、TANA、西條サトル、飛燕、SASAYUKi
シナリオ:笹山逸刀斎、そのだまさき、里見ヨシカ、飯田和彦
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