London犬氏描き下ろし表紙イラスト連動となる3回連続特集!! 第2回は鏡裕之氏へのロングインタビュー・後半戦!!
特集第1回から話題を呼んでいるWaffleの大人気シリーズ最新作『巨乳ファンタジー5 ~王子リーン~』。爽快なサクセスストーリーと巨乳フェチ満載のHシーンがたっぷり楽しめる期待作だ。
特集第2回目となる今回は、前回に引き続き、鏡裕之氏への直撃インタビューの続きを掲載。ボリューム満点なインタビューは読みごたえ抜群!!
さらにWaffleの全面協力によりベルベルやソニアの秘蔵のラフも公開しちゃうぞ♪
また記事内にはシリーズ過去作のビジュアルなども掲載しているので、ぜひ堪能して欲しい!!
▲様々なヒロインが登場する本作。ベルベルとソニア以外のヒロインは今後の続報に期待♥
原画・London犬氏描き下ろし表紙イラスト連動の3回連続スクープ特集!! 初回はシナリオ担当・鏡裕之氏へのインタビュー前半戦!! Waffleから発表され、話題を読んでいる大人気シリーズ最新作『巨乳 ... London犬氏描き下ろし表紙イラスト連動の3回連続特集最終回は鏡裕之氏のインタビュー延長戦!! ボリュームたっぷりのお話を楽しんじゃおう 少しずつ情報が出てきて期待爆上がりなWaffleの大人気シリ ...
Waffle『巨乳ファンタジー5 ~王子リーン~』を表紙イラスト連動で連載特集!! 初回はシナリオ・鏡裕之氏への直撃インタビューなど独占スクープ情報満載でお届け
Waffleの『巨乳ファンタジー5』表紙特集最終回!! 鏡裕之氏が同時に手掛ける『巨乳ファンタジーバースト』やこれまでの活動を振り返るインタビューは必読★
▲全3回の連載特集、第1回と第3回はこちら
BugBug.NEWSの表紙を飾る『巨乳ファンタジー5 ~王子リーン~』原画・London犬氏描き下ろしのHなベルベルのB2タペストリー2種類を期間限定で予約受付中だ♪
本サイトのトップで掲載中の、原画・London犬氏によるサキュバス族の少女・ベルベルの描き下ろし表紙イラストをBugBugオリジナルB2タペストリーとして予約受付中!!
BOOTHの【BugBugショップ】にて、表紙イラストを使用したB2タペストリー2種を期間限定で購入できちゃうのだ。
トップに表示された画像を用いた「表紙ver」と、さらにエッチになった差分イラストの「えっちver」の2種類をご用意。
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▲BugBug.NEWSのためだけの完全新規描き下ろし。「表紙ver」も「えっちver」もここでしか手に入らない貴重なグッズなのだ♥
STORY
主人公・リーンは、レガリア王国の第三王子。
王子ではあるが、母親が奴隷だったため王位争いでは圏外で、第一王子・タラキン、第二王子・キラルとは違い、家臣はもちろん民衆からも将来を期待されてはいなかった。
そんな彼は二十歳になったことを機に、あまり石高の高くない辺境の地であるボロンド伯領へ伯として派遣されることになる。
ボロンドへ向かう途中、リーンはロバを失い困っている女魔術師に出会う。立ち往生していた彼女に自分の馬を与えると、そのお礼として「魔法のランプ」を譲り受ける。
寂しくなった時に使うものと言われたが、それは願いを叶えるランプではなく、踊り子として有名なサキュバス族を呼び出すアイテムだった。
ランプから呼び出されてやってきたのは、サキュバス族の娘・ベルベル。
彼女との出会いをきっかけに、王子リーンの運命は大きく動き出すことになる…。
▲サキュバス族の女の子・ベルベル。彼女との出会いが全ての始まりなのだ
第1回に続く鏡裕之氏直撃インタビュー後半戦!! ストーリー展開や第一&第二王子について…そしておっぱいへのこだわりなどをお聞かせいただいたぞ
──さて、今作のストーリーですが、後継者争いから外れている主人公がベルベルと出会い、様々な経験を積みつつ駆け上がっていくという流れかと思いますが、ぜひ詳しく教えていただけますか?
鏡裕之:ああなってこうなります!
そうか!
すげえ!
──全然わからんっちゅうねん。
思い切り序盤のネタバレをするので、ネタバレがいやな人は次の質問に飛んでください。
リアルの話をすると、フランク王国では、地方統治って伯領という形で行われていたんです。Pagusっていうんですけど、治めるのは伯。伯は、伯爵の元になっていますね。ともあれ、『5』は、「伯領と伯」というフランクの地方統治システムをモデルにしています。
レガリア王国では、王子は二十歳になるとどこかの伯領を任されるわけです。で、王位継承者の場合、さらに顧問会議に出席することになる。王国の重要事項は国王が主催する顧問会議で決めることになっていて、王、大祭司長、王子、財務卿が参加します。
顧問会議に出席できるのは、王位継承者の王子です。王子が顧問会議で王国運営を経験しながら、最終的に「うん、こいつを次の王にする!」ってなると、王太子の称号を得ます。王太子の称号を得た時点で、王位継承レースは終了です。王国の法律では「王子は王太子を支えて国を守る」という規定があるので、王太子に選ばれなかった王子は、ひきつづき顧問会議に出席して将来の王を支える人になります。
主人公のリーンは、父は今のレガリア王アズラルド1世ですが、母は奴隷です。つまり、戦争で負けたところから連れてこられた人ですね。対して、他の同い年の王子、タラキンとキラルの母は大貴族です。なので、タラキン王子もキラル王子も出自的・血縁的に王位継承者です。リーンは母親が奴隷なので、王位継承の候補から外されています。王太子の称号を得る可能性も、物語のスタート時点ではないということですね。
▲主人公・リーンの普段着姿のラフ。胸付近の意匠が違っているが、ほぼ完成形に近い
──なるほど。リーンは最初から王位継承候補からは外れていたんですね。
鏡裕之:リーンはずっと王宮で暮らしていたんですが、二十歳になったので伯領を賜って、伯に就任することになります。ただ、赴任先は王国で一番貧しい土地、土が固くて深く耕せない土地、ボロンド伯領です。
王都を出発してボロンド伯領へ向かっていくと、他の王子が治めている伯領の方が豊かなんですね。土地が肥沃なんです。でも、ボロンド伯領に着くと、明らかに麦の実り具合が悪い。
その道中、リーンはロバが倒れて困っている女魔術師に出会います。ちょうど中途半端な位置なので、これから歩いて町に行くとなると、夜になってしまう。そしてこの時代の夜というのは危険です。女1人となると、野盗に襲われる危険性が高い。中世の暴力性の高さは、今の比ではありませんから。めちゃめちゃ治安悪いですから。
それで、リーンは自分の馬をくれてやるんですね。自分は相乗りすればいいからって。女魔術師はお返しにランプをくれます。これは心を灯すランプです、こすると心が晴れやかになって願いも叶いますよと。
▲ある意味貴重なリーンの後ろ姿。全体的に動きやすそうなイメージだ
──ベルベルを呼び出すというランプですね。
鏡裕之:女魔術師と別れて、いざリーンはボロンド伯領に到着します。でも、ボロンド伯領は、ワルダーノフという地元の男が牛耳っていて、悪い噂があるんですね。ずっと伯代理として統治していて、強い剣士を引き連れていて、伯を飾りとしか思っていない。
リーンは一応王子ですが、お抱え魔術師はついていません。王位継承者じゃないから、魔術的防御をしてくれる人は専属ではいないわけです。代わりに暗殺者三人組がいるわけですが、心もとない。一応、近衛兵がふたり同行しますが、途中でいなくなっちゃうんですね。貧乏籤だからって逃げちゃうわけです。
──一応王子なのに…扱いが酷い…。
鏡裕之:案の定、ボロンド伯領では冷や飯を喰らわされます。ワルダーノフの護衛の方が、暗殺者三人組より強いんてすよね。だから、武力でも敵わない。案内された部屋も一番じゃない。ワルダーノフの方がいい部屋に住んでいます。出されたパンも上等の白パンじゃなくて黒パンなわけです。それでリーンは女魔術師の言葉を思い出して、ランプをこするんです。
でも、変化がない。
ガセをつかまされたか~って寝転がっていると、しばらくしていきなり窓が開いて、サキュバス族の女の子が飛び込んでくるんですね。それがベルベルとの出会いです。
──プレイするのが楽しみですね!! ちなみに今回の作品ボリュームとしてはどのくらいになるのでしょうか?
鏡裕之:たぶん『4』並。きっと3MB近く。腕壊れそう。
▲そして、こちらがリーンの王様バージョンのラフ。最終的にはこの姿に!?
──(笑)。先に(特集1回目)お話しいただいたリーンについて、「3人の王子のうちの1人」という主人公案は『4』の時に考えていた…とお話しされてましたが、いわゆる過去に外した案をブラッシュアップして、次に活かす…というのは結構あるのでしょうか? もし今作で主人公案の他にそういったものがあればお聞かせいただければと。
鏡裕之:まったくないです。基本的に没にしたものは没のままです。今回がたまたまなのです。小説の方、拙著『高1ですが異世界で城主はじめました』(HJ文庫)ではありますが、商業エロゲーの方ではないです。
没になったものって、1999年頃に別のソフトハウスにいた時にヒロインの名前として使おうと思っていたロクサーヌを『巨乳ファンタジー』で使いました、ぐらいですよ。でも、それはヒロイン名だけですから。企画の原案ではないですね。
──リーンには護衛として暗殺者三人組がついていて、しかもポンコツだけどいいやつということですが、男キャラ? もしくはHもできちゃう女キャラなのでしょうか? 三人ってことは、男女混じってたりも?
鏡裕之:作劇的にはコミック・リリーフと言われる存在で、話が重くなりすぎる時に読者に笑みや笑いをもたらして、重くなりすぎるのを防いでくれる存在です。
実は女だった……という展開は過去にも考えたことがありますが、ややこしいんで盛り込めてはいないです。今回も盛り込んでいません。今回も圧倒的に男です。しかも、王子に仕えているくせに、勝手に王子の朝飯を食ったりする不届き者です。いいやつなんですよ(笑)。しょっちゅうアホな漫才やらかしてるけど、守る時は守るし、諫言する時は諫言できる、いいやつなんです、暗殺者は。
▲こちらはベルベルのラフ。若干シャムシェルにも似た雰囲気があるような…。でもポーズは完成形の立ち絵とかなり近しい感じ
──王位継承権のあるふたりの王子、タラキンとキラルもビジュアルが明らかになっていますが、パッと見はイケメン王子という感じですが、どんな人物なのでしょうか? どっちかが完全な悪役で、もう片方は操られてるとか、実はどっちかはそこそこ良い奴とか? あと第一王子や第二王子ってことは、主人公の兄になるのでしょうか?
鏡裕之:『巨乳ファンタジー』シリーズって、基本的に勧善懲悪じゃないんですよ。
勧善懲悪ものって、近代の古い枠組みの産物なんですよね。近代の枠組みでは、トールキン的な本格ファンタジーとかアメリカのヒロイック・ファンタジーみたいに、善と悪の対立・対決があるわけです。つまり、完全な悪と完全な善の存在とが前提されている。で、完全な善の側、つまり、正義の味方が最後に勝つという。それを天地創造的に世界観をつくってファンタジーにしちゃうと本格ファンタジーになるわけで。それを45分の時代劇にしちゃうと、水戸黄門になる。23分の特撮にしちゃうと、昭和の戦隊ものになる。
▲ほぼ完成形ともいえるソニアの騎士姿のラフ。武具の細かい意匠などもバッチリ
──確かに、勧善懲悪というとそのあたりが浮かびますね。
鏡裕之:でも、『巨乳ファンタジー』シリーズはそうじゃない。勧善懲悪ものへの揺さぶりは1970年代から始まっていて、『機動戦士ガンダム』(1979)もそうだったりするわけです。勧善懲悪もののロボットものだと、侵略者という絶対悪があって、それに対して戦う絶対善がある。勧善懲悪ものの構図だと、ジオン側が絶対悪で地球連邦側が絶対善になっているんですが、そうはなっていない。ジオン側は絶対悪ではないし、結果的に地球連邦側も絶対善ではない。「ジオン側=悪人集団、地球連邦側=善人集団」ではなく、ジオン軍側にも善人と悪人がいて、地球連邦側もだいたい同じ感じになってる。
勧善懲悪ものから決別したことによって、『機動戦士ガンダム』は物語が単純さから解放されて、複雑さや厚みや深い人間ドラマを獲得したわけで。
『巨乳ファンタジー』シリーズも、『機動戦士ガンダム』と同じように勧善懲悪ものではないんですね。だから、絶対悪は出てこないんです。「主人公に対立する側=完全な悪人」ではないんです。ぼく自身も、完全な悪役をつくってる気持ちはまったくないです。チンケなやつは毎回序盤に登場しますけど、完全な悪役をつくってるつもりはないんです。
▲鎧姿ですら露出高めなのに、スリングショット姿なんてほぼ裸…。作中でどんな風にでてくるのか楽しみだぞ♥
──出てくる敵にも必ず何かがある、と?
鏡裕之:『1』のアーボインにしても、完全な悪役って気持ちではつくってないです。エリートからあんな僻地に飛ばされて、出世の道を絶たれて、ずっと長年いたら、あんなふうになっちゃうよなあって思うし。だから、完全な悪役とは思ってないんですね。こういう感じでこうだと、こういう人になっちゃうよなあっていう。一人の人間の姿を眺めている感じ、一人の人間の、ある瞬間の姿を書いている感じですね。
なので、王子のどちらかが完全な悪役でってことはないです。こういう感じだと、こういう王子になっちゃうよなあっていう。こっちの方だとこういう感じで、この王子はこうなんだよなあっていう。違う人の姿を書いている感じですね。ことさら人間を描こうという気持ちでいるわけではないし、文芸みたいに人間を浮き彫りにしようと思ってるわけでもないんですけど、書き手としてはキャラクターをキャラ的に捉えてキャラ的に組み立てている部分と人間的に捉えて人間的に組み立てている部分があって、それを人間観察的に見てる感じがあります。
あと、ふたりの王子はリーンの兄ではないです。同い年です。同い年の異母兄弟です。たまたま同じ年に王妃ふたりと妾1人に息子が生まれてしまった。それがタラキンとキラルとリーンだったということです。
▲ソニアのバスタオル姿があるってことは、お風呂イベントもバッチリ!?
──同い年だったんですね!!
鏡裕之:タラキンもキラルも、ともに国王アズラルド1世の嫡子です。
タラキンは自分のことを「ボク」と呼んでいます。母はザマス王妃で、息子にはかなり甘くて、何が何でも息子を王位にと意気込んでいます。タラキン自身も、自分こそは王位を継ぐんだと思い込んでいます。すぐに裏でパワーゲームや策謀をめぐらす母に似て、タラキンも策謀をめぐらしてパワーゲームを仕掛けようとします。上から目線で、すぐ力で屈伏させようとします。主人公に対しても、高圧的です。主人公の母が奴隷出身なのを毎回いじります。主人公のことはいつも「奴隷男」とか「鈴虫」と呼んでいます。主人公も「タマキン」とやり返しています。
目的のためなら手段を選ばないところがあって、イケメンなんだけど、性格は陰湿な部分があります。一番友達になりたくないやつ、ってか、絶対友達いないだろってやつですね。
ただ、ママには敵いません。ザマス王妃から「だめ」と言われているのにこっそりやっちゃって、しっかりザマス王妃にバレて、お仕置きを喰らったりしています。ちなみにザマス王妃は、名前の通り、時々語尾に「~ざます」と「ざます」をつけてしゃべります。
ちなみにユルグントという巨乳女がくっついていますが、タラキン本人は結婚するつもりはありません。
▲こちらのラフはソニアのたたき台。鎧のパターンが三種、「2」はなんか悪堕ちっぽいイメージ。「3」は騎士というより狩人っぽいかも?
──意外と主人公も言い返すんですね。
鏡裕之:キラルは自分のことを「オレサマ」と呼んでいます。自分のルックスに絶大な自信があって、自分に靡かない女はいないと思い込んでいます。母は大貴族の娘でしたが、もう亡くなっています。
王国随一の剣士ランズギルがそばについていて、専属魔術師も兼務してくれています。ランズギルは剣士としても人としても優秀なので、キラルは陰湿なことはしませんが、主人公のことは「ブサメン」と呼んで馬鹿にしています。ただ、ランズギルが支えているので、タラキンに比べればましです。
ちなみにジルグントという巨乳女がくっついていますが、やはりキラル本人は結婚するつもりはありません。
──前回、エルフの国があるとお話しされていましたが、他にも登場する種族などはいるのでしょうか?
鏡裕之:ないですね。『5』に関する限り、サキュバス族とエルフだけです。登場させたら結局エロさせなきゃいけなくなる。また、国として絡ませなきゃいけなくなる。そうすると、立ちポーズのリソースをめちゃめちゃ食うし、背景CGのリソースもめちゃめちゃ食う。単純に枚数が増えすぎるわけです。金が掛かりすぎるわけです。なので、広げすぎることはしないです。シナリオ技術的、ストーリー技術的には3カ国、4カ国は過去にやってるので充分可能なのですが、『5』単体としてはそれはやらないです。リソースを食いすぎて、誰も幸せになれない。
▲こちらはソニアの髪型パターン。「1」はツインテールで、「2」~「4」は後ろ髪のボリュームが違うのだ
──背景や立ち絵にリソース使われ過ぎちゃうと、HなCGが減りますもんね…。さて、すでに公開されているベルベルが95のJカップ、ソニアが100のIカップ、そして今作はG~Nカップまでの爆乳キャラが登場とのことですが、最大何cmのバストサイズの子が出てくるのでしょうか?
鏡裕之:カップサイズとかバストサイズってのは、あくまでも目安なんです。よくGカップとかIカップとか言いますが、肝心のアンダーバストの数値が抜けている。抜けてちゃ意味がないんです。
G65とG75。
どっちが大きいかわかりますか?
アンダーバストが大きいG75の方が大きいんです。ブラジャーの中身、つまり、ブラジャーに詰め込まれる乳肉の量をカップ容量と言いますが、カップ容量はG75の方が上なんです。
では、I65とH75。
これ、どっちが大きいかわかりますか?
カップ容量はH75の方が上なんです。
ブラジャー世界には1つの法則というか常識があって、「カップ容量は、アンダーを1つ上げてカップサイズを1つ上げたものと同じ」というものがあります。それを数式的に表現すると
I65=H70=G75
こうなるんです。
I65からアンダーを1つ上の70に上げてカップサイズをIからHに下げると、カップ容量は同じなんです。で、H70は、これまたアンダーを1つ上の75に上げてカップサイズを1つ下げたG75と同じになるという。これを繰り返していくと、
I65=H70=G75
になるわけです。で、同じようにH75もかき直します。
H75=I70=J65
これを元にしてH75と比較します。
I65<J65=H75
なので、カップ容量で言うと
I65<H75
なのです。
ぼくがスリーサイズ、特にバストサイズを決める時、ぼくが出した数値によってどのように表現されることになるのかを凄く考えます。
今の二次元世界では、「客観的なIカップのリアル感」を表現するのではなく、「Iカップって、こんな大きさって感じだよね」「Iカップに対する、うわぁ、でかぁ!という感覚」、「主観的なIカップ感」を表現する形になっています。
▲ここからは歴代シリーズを紹介!! まずはシリーズの原点である『巨乳ファンタジー』。主人公は王立騎士学校を卒業したばかりの新米騎士・リュート。彼は卒業早々に貧しい土地・ボーアンに配属。そこで怪しい事件に遭遇することに
──ああ、確かにバストサイズ「I」ってだけですごい大きいよなって思いますしね。
鏡裕之:それが悪いと言ってるわけではありません。表現の世界にはリアリズムとマニエリズムがあります。たとえば、格闘の世界では、パンチがしなるみたいな言い方をします。現実にはしならないわけです。殴ってる最中に骨が曲がってしなるってことはありませんから。ただ、感覚上ではしなるわけです。その「しなってくる感じ」を最大級に表現しようとして、本当にぐにゃっとしなってる腕、カーブしている腕を描いて「しなってる感」を出そうとするのがマニエリズムです。対して、あくまでも骨格的・筋肉的にリアルに描くのが、リアリズムです。このリアリズムとマニエリズムの違いがわかってなくてギャースカわめき立てるのが、表現規制派やツイフェミです。
さて、巨乳爆乳を描く時にも、リアリズムとマニエリズムがあります。今の二次元爆乳イラストは、ほぼマニエリズムです。「Iカップの大きさをリアルに描く」ではなく「Iカップ感を描く」「『Iカップって、こんなにでっかい~って感じがする』を描く」になっています。
ぼくがヒロインのスリーサイズを指定する時はリアルベースで考えます。これくらいの身長でこれくらいのウエストだとアンダーバストがどれくらいだから、着けるブラジャーはI70で……みたいに考えていきます。
リアルベースで考えるのは、絵描きさんのアウトプットとのズレを抑えるためです。イメージだけで「120センチ!」ってやっちゃうと、奇乳レベルになる可能性がある。そこまでいっちゃうと、巨乳的な大衆性がなくなってしまう。
だから、I65とかK70とかいう数字を見て、絵描きさんがどんなふうにどれくらいの大きさに表現するかを考えます。そういうわけで、ぼくの方からは120って設定はしないんですね。120って設定しちゃって、お臍を越えてる奇乳レベルに描かれてしまうとイメージと大きなズレを起こしてしまうので、そういうことがないように考えながらバストサイズを設定している部分があります。
▲『巨乳ファンタジー』の続編となる『巨乳ファンタジー外伝』。エーデルラントの国王に即位したリュートは、公務をこなしながらHな生活を送っていたが!?
──なるほど。
鏡裕之:今回の110センチというトップバストの数値にしても、出来上がりを奇乳にしないための数字ですね。一般のお客さんからしたら120近くじゃんってことになるのかもしれないけど、ぼくはそういう「イメージでの数字」は設定しない。巨乳の専門家を名乗る人がリアルベースに無知で、妄想オンリーでバストサイズを出しているとしたら、専門家として致命傷だと思います。専門家の看板を外さなきゃいけないレベルだと、ぼく自身は思っています。
▲こちらは『巨乳ファンタジー2』。ヒルズランド王国の名門王立修道院に特別枠で入ったルイン。ぶっちぎりの最下位で就職も決まらず、盗賊に捕まりと不幸に見舞われてしまうが…
──今作ならではのおっぱいを使った変わったHシチュとかあったりしますか?
鏡裕之:ポルノに対してみなさん勘違いされるんですけど、ポルノのエッチシーンは奇妙奇天烈を競う競技ではないんですよ。ポルノは奇抜競争の世界ではないですから。「こんなエッチシーン、誰も思いつかなかった~」っていう奇妙奇天烈プレイを発明する競技でもありませんから。
ポルノってのは逆に、どんなにマンネリと言われようとも、お客さんが欲しいというもの、お客さんが求めるものを出す世界ですから。定番をしっかり押さえていく世界ですから。「もうさんざん普通のパイズリは書いたから今回は誰もやってないパイズリにしよう……」なんてやられたら、お客は激怒ですよ。「普通のパイズリを出せ! バカタレ! 抜けねえだろ!」です。ポルノは定番的世界なんですから。奇妙奇天烈さで目立とうとする世界じゃないんですから。だいたい奇を衒(てら)って抜けますかっていうね。ぼくらはお客さんに抜いてもらうためにいるわけだから。映えるように、そしてエロいようにはつくりますが、映えとエロさのためには奇妙奇天烈が必要ってわけじゃないですから。むしろ、奇天烈さは邪魔ですから。奇天烈にすればエロくなるわけではないですから。シチュエーションとコスチュームとプレイ内容とを組み合わせて、ちゃんと主人公がヒロインに欲望している伏線を張って、主人公の欲望の進行とヒロインの気持ちの進行を裏でしっかり計算しておいて、そして、お互いの欲望の度合いとお互いのキャラとお互いの感じ具合の度合いを台詞に乗せてエッチシーンとして書くからエロいんですから。そこのどこに、奇天烈が入る隙があります? ないでしょ?
▲『外伝』の続編となる『巨乳ファンタジー外伝2』。舞台は外伝から5年後。記憶喪失の男・マスクは全裸で女の子に話しかけ逮捕。ゾロ監獄へと収監されてしまうが…
──そう言われると確かに…。変なエロシーンよりしっかりと抜けるエロシーンが欲しいというのは、その通りですね。となると、今回「初めて◯◯な巨乳を~」のような、変わった巨乳、新たな巨乳が盛り込まれたりはないですよね?
鏡裕之:ありません。ポルノはロックの世界じゃないんですよ。アバンギャルドの世界でもないです。先にも答えましたが、ポルノは奇天烈さを競う世界ではありません。ポルノのプロってのは、定番を出してもちゃんと「エロかった! 抜けた!」って言わせる人だと思います。
──ちなみに各キャラの声優さんはまだ発表されていませんが、声優さんについて鏡氏からご指定や、希望などを出されたりはするのでしょうか?
鏡裕之:基本的にはスタッフが選んでくれた候補の中から選ぶ形です。ぼくから「絶対この人で」と名指しでお願いするというのはほとんどありません。1度、『4』の暗殺者Cの時に「この方で」とお願いしましたが、その1度きりですね。スタッフの方がいろんな声優さんを知っていますから。ぼくより詳しい人に最初の候補出しを任せた方が絶対いいです。
▲PCゲーム版と異なる展開で描かれた『小説版 巨乳ファンタジー2』を元に、さらに物語を一新した『巨乳ファンタジー2 if』
──現状、ベルベルとソニアのふたりが公開されていますが、他にどんなヒロインが出るのか、お聞かせいただけますか?
鏡裕之:OLが出ます。
嘘です。
ナースが出ます。
嘘です。
サキュバスが複数出ます。攻略できるサキュバスは1人ですが、ルートはないけどエッチシーンのあるサキュバスがあとふたり出てきます。
それから、序盤のくだりで話しましたが、女魔術師も出ます。女海賊も出ます。そのために塩湖にしたんです。ちなみに人魚族ではありません。あと、異国のお姫様が出てきます。
──今回もハーレム展開はありますよね?
鏡裕之:もちろん。最後のハーレムルート、差分増やしたらクソ多くて死んでるんだよ~。
▲小説版『巨乳ファンタジー』の展開をデジタルノベライズ化した『巨乳ファンタジー デジタルノベライズ版』
──(笑)。さて、『5』の話から少し外れますが、シリーズの『1』~『4』までを振り返ってみて、執筆中の思い出や、また作業が終わってから感じたこと、今だからお話できること…などがあればお聞かせいただけますか?
鏡裕之:何度もしゃべってることですが、初見の方もいらっしゃると思うのでお話をしますね。『巨乳ファンタジー』はお断りの電話から始まっているんです。
Waffleの社長さんから何回かアプローチをいただいてたんですが、ちょうど空いてなかったり、内容が凌辱だったりしてお断りしてたんですね。で、4回目か5回目のメールが2008年10月に来て。後に『裸の王様』として発売される企画だったんです。やっぱり凌辱ものだったんです。なので、今回もお断りしようと。ただ、さすがに数回目だから、メールでお断りするのは失礼だなと思って電話したんです。
▲パイズリの神・ユリナスを主人公にした物語が描かれる『巨乳ファンタジー3』。人間界へと飛ばされた彼の活躍が楽しめる物語だ
──なるほど。
鏡裕之:で、この企画に巨乳フェチは合いません、凌辱ものに巨乳フェチは合いませんってお断りしたんです。ただ、お断りするだけだと冷たいなと思って、ちょうどその頃フィギュアの動向を見ていたこともあって、フィギュアではファンタジーが来てます、(Waffleさんが)巨乳フェチをやるのなら、ファンタジーがいいですよ、って助言したんです。そしたら「では、それで企画書をお願いします」。
──へ?
あの瞬間がね、何回思い出しても不思議な感じがしてね。ちょうど別のソフトハウスでファンタジーをつくろうとしたのが1999年。スタッフの反乱で結局辞めることになってファンタジーはつくらずじまいになったんですが、ちょうどそれから10年後にファンタジーを出そうとしてつくることになるんだなあって、感慨深かったのを覚えています。
歴史にifは存在しないと言います。人生もそうなんですけど、ifを考えてしまう。あの時、電話しないでメールで断っていたら、『巨乳ファンタジー』は生まれていないんだよな、シャムシェルも生まれていなかったし、自分の代表作にもなってなかったんだよなあ……って。
▲公式通販限定で『巨乳ファンタジー2if』とセットだった『巨乳ファンタジー2 デジタルノベライズ版』
──きっかけというのは、どこにあるかわかりませんね。
鏡裕之:『巨乳ファンタジー』のシナリオは、初めて本格的にブラッシュアップの期間を取ったゲームです。7月がブラッシュアップの期間だったんですが、眠れなくなっちゃったんですね。夜中2時まで眠れないか、寝ても夜中2時に起きてしまう。
たぶん、締め切りに間に合うかどうかが心配で気が立っていたというか、自律神経過剰になっちゃって、眠れないか、途中で目が覚めるかの状況になっちゃったんだろうなと思うんですけど。
で、当時通っていたカイロプラクティックの先生にどうしたらいいんでしょうか? って相談したら、トリプトファンを摂るといいと。そのためには肉の赤みを食べるといい。牛モモ肉か、あるいはマグロがいいと。マグロは単価が高いので、その日から毎日牛モモ肉を食べて。そしたら普通に眠れるし、夜中に起きなくなったんですね。
▲小説版の『2if』の展開が楽しめる『巨乳ファンタジー2if デジタルノベライズ版』。ルインが人魚族のローレリアと出会い、彼女の手助けをすることに
──はー、食事って大事ですねぇ。
鏡裕之:2010年だったかな。『巨乳ファンタジー2』をつくっている時の話なんですが、エルフのルートがあったのかな。いざそのルートを書き始めたんですが、書いていてつまらない。つまらないということは、つまらないわけです。つまり、お客さんが読んでもつまらんわけです。文学の受容理論を持ち出さなくても、書き手ってのは書き手であると同時に一番手の読み手であるわけです。つまり、最初に読む人であるわけです。書くと同時に読んでますからね。で、最初の読者である自分が「つまらん」と反応している。超危険シグナルなんです。書き手がつまらんと思ったら、他のお客さんもつまらんと思う確率が高いわけです。
それで、ディレクターの姫ノ宮くんに電話して。「あのさ、つまんないからプロットつくり直すわ」って宣言して。それでプロットを立て直して、また書いたっていうのがあります。
ぼく、よく自分の作品に「つまらん」って言うんですよね。で、つまらんと思ったらすぐプロットを直す。つまらんものはつまらんですから。お客さんが読んでもつまらんですから。だから、姫ノ宮くんはぼくの「つまらん」に慣れていて、ぼくが電話で「つまらん」って言うと、「あ、大丈夫だ、これ面白くなるんだ」って思ってたみたいですね(笑)。
▲『外伝2』の3年後を描いた作品で、リュートの物語の続編となる『外伝2 after-オスタシアの野望-』。ユーロディアの盟主として君臨するリュートだったが、反リュート派が動き出して!?
──(笑)。
鏡裕之:実はノベライズの編集さんにも「つまらん」は体験としてシェアされていて。何かの時に「つまらないので書き直します」って言ったら、担当編集さんが「お待ちしております」って。今でも、あの「お待ちしております」は美しい言葉だなあって思ってます。
『バースト』でも、「つまらない」とか「チープ」っていう理由でプロットを立て直してます。
実はね、『巨乳ファンタジー』を2ラインでつくれるか? って話が出たことがあったんです。ぼくがシナリオを書くラインと他のシナリオライターが書くライン。
即答で、無理ですってお答えしました。一番の理由はね、男性主人公なんですよ。『巨乳ファンタジー』シリーズの主人公って、ちゃんと男っぷりが高くて、人間性も高くて、プレイしていて気持ちいいいんですね。でも、そういう主人公を書くのって難しいんです。書けるライターがめちゃめちゃ限られちゃうんです。
▲小説版の『3』を元にしつつ、さらに物語を一新した『巨乳ファンタジー3 if』
──2ライン化…そんな話があったんですね…。
鏡裕之:前に、ある声優さんから指摘されたことがあって。他のエロゲーは基本的に男尊女卑的なフレームでつくられている。つまり、男の方が偉いよね~っていうフレームでつくられている。でも、『巨乳ファンタジー』は男女平等だって。
同じことを風俗嬢も言ってました。『巨乳ファンタジー』は女性がプレイしていて凄く気持ちいいって。確かに男女平等だ。主人公が女性を下に見ていない。全然主人公が女の子をディスらない。ここでディスったらいやだよねっていう部分では絶対にディスらない。ほんとに男女平等だって。
だから、頭ポンポンはしないわけです。あれ、お父さんがちっちゃい娘にやるプレイなんですよ。圧倒的に立場が上のパパが圧倒的に立場が下の娘にやるプレイなんです。女性側から見ると、劣位のプレイ、自分が下位に置かれているプレイなんですね。だから、女性側からすると、頭ポンポンって、飛び蹴りかましたくなるほどいやな、腹の立つプレイなんです。
で、頭ポンポン精神は他のエロゲーにはあったりするみたいなんですが、『巨乳ファンタジー』にはない。けど、他のシナリオライターに任せると、男女平等にはならない。そして男性主人公の男っぷりもあまりないし、人間性もあまり高くならない。だから、無理ですってお話をして、それでその話はなしになっちゃったんです。
▲『巨乳ファンタジー3 デジタルノベライズ版』。蛇女になった少女の呪いを解くために召喚されたユリナスだったが、闘技場の壁と一体化してしまい…
──今回も面白いお話をお聞かせいただき、ありがとうございます。では特集第2回の最後に、鏡先生の方から最近の活動や宣伝などありましたら、ぜひお願いします。
鏡裕之:『高1ですが異世界で城主はじめました25』(HJ文庫)を今書いてます。それから『揉ませてよオレの正義8』(ぷちぱら文庫Creative)も今書いてます! あと、パイズリしてくれる女性は常時募集中です!(笑) いや、それ、あまりに寒くてイタいだろ!
個人的には特装版のおまけエッチシーンが凄いので、是非Waffleオフィシャルさんで買ってほしいです。温泉ですよ、温泉。「知ってたら買ったのに、先に言ってくれよ~っ!」ってなっちゃうと思います。
──(笑)。ありがとうございました。
▲「アルテミスの矢」と「メデューサの願い」のふたつの物語が収録されている『巨乳ファンタジー3 if -アルテミスの矢・メデューサの願い-』
まだまだ続くインタビュー…気になる続きの【EXTRA編】は8月中旬掲載予定の表紙連動特集・第3回をお楽しみに!!
▲今月末に特装・破格版が発売となる『巨乳ファンタジー4 -修道士アストル-』。ちなみに破格版には本編のその後を描いたアフターストーリーや、ヒロインの立ち絵服装を歴代ヒロインの服装に変えることが可能なパッチが付属するぞ
巨乳ファンタジー5 ~王子リーン~
Waffle
2025年2月発売予定
AVG、DVD/DL、18禁、Win10
価格未定
ボイス:あり、アニメ:なし
原画:London犬、西條サトル、深泥正、只野あきら
シナリオ:鏡裕之
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