まるで高級ウイスキーのようなプレミアム感!!　タマトイズから編集部に届いたX'masプレゼント『TAMAPREMIUM HG 01』はブランドの自信に溢れた逸品

まるでオナホとは思えない高級感…その実力を編集部が検証してみた!!
2021年も残り数日。年末進行で修羅場な編集部に、X'masプレゼントが届いた。そう、お馴染みのタマトイズである。この師走のクソ忙しい時期に、何ともご丁寧なことだ。つまらないものだったら許さんぞ…と、ダンボール箱を開けてみると。そこにはまさに普通とは違う、プレミアムな逸品が入っていたのだった。

▲箱を開けてオナホらしからぬ装丁にビックリ。お歳暮が送られてきたのかと思ったよ

箱の中から出てきたのは、高級感溢れる漆黒の箱。まるで高級ウイスキーのような佇まいだ。およそオナホらしからぬパッケージだが、本当にタマトイズなのか…？　と確認してみると、箱には金色で「TAMAPREMIUM HG 01」の文字が。プレミアムかつ「HG」とはいったいどういうことなんだ。毎月、アイデアと技術の限界に挑戦したような新作をリリースしているタマトイズなのに、そのさらに上をいくアイテムだというのか？

▲パッケージを開けてみてもこの高級感。まるで高級洋酒のようだ

本作の高級感溢れるオーラを感じさせる源は、その箱である。だいたいオナホというものは、女性器の持ち主であるヒロインをパッケージに描く事で妄想によるシンクロ率を高め、さらにアイテムの推しポイントであるとか、それ自体がオカズになるようなイラストを配置するのが、常道である。それが、このアイテムは全くその逆を行っていて、パッケージにエロい言葉など一切ない。

▲お世話になったあの人へのお年賀の贈り物にも大丈夫そうだ

僅かに裏面に新素材を用いていることなど、最小限の解説が記せている程度である。これは、まさにタマトイズというメーカーのブランド力から来る、自信の表れであろう。今年も数々のタマトイズ製品で発射しまくったという人は多いはず。そんな優れたアイテムを送り出すブランドの2021年の総決算が本作なのだ。自信があるが故に成立する、飾り気のないHGの実力を、早速確かめてみようではないか。

▲裏面に印刷されていた断面図をピックアップ。プレミアムな刺激と快感にも期待できそうだ

無骨なまでに快感だけを徹底追及したＨＧな肉厚ゾリゾリ高刺激!!
開封すると、内箱は赤色という、これまた高級洋酒のようなリッチな配色。しかしその中に入っているのは、存外に無骨なスタイルの本体であった。主張し過ぎるほど大きくもなく、手に馴染みやすいサイズ。しかし手に持ってみると肉厚でガッシリとしていて、威圧感すら感じる。飾り気のない、実にシンプルな造形だ。

▲ザ・王道といった表情。ちょっとビラビラが大きいのはご愛嬌

このシンプルさが本格派にして王道ということなのか？　王者の風格すら感じるその風貌。箱の裏面に印刷してあった説明文を見ると、新開発した高品質素材「HG（ハイグレード）マテリアルスキン」を使用しているという。シンプルながらも漂う王者の風格は、このHGマテリアルスキンから醸造されるものなのか？

▲持った感触も手にすっぽり収まるサイズ。ガッシリとして肉厚な印象だ

触った手触りや感触は、HGマテリアルスキンならではというのは感じられず。いつものタマトイズのオナホ同様、手に吸い付くようなモチモチとした柔らかさで、触っていて非常に心地良い。しかしいつもと違ったのは、握って上下に伸ばしてみると、いつものようにビヨーンとは伸びず、今回はほとんど伸びなかった事。

▲弾力が強いため、いつものタマトイズのオナホのように手をいっぱいに広げるぐらいまで、伸びたりはしなかった

説明文に「新・高弾力高伸縮素材」とあるように、肉厚でガッシリした分、弾力が凄く感じられた。吸い付いたりまとわりついたりというよりも、高刺激に期待できそうだ。しかし弾力性が高いからといって、柔らかく無い訳ではもちろん無い。その証拠に、やたらエロくビラビラが造形された膣穴に指を突っ込んだら、余裕で3本も飲み込んでくれた。

▲伸びないからといって柔らかくないわけではない。指を3本も呑み込む伸縮性も備え持つ

膣口部分は大きめになっていて、普通にしていてもクッポリと空いた穴の中から、奥のヒダがかすかに目視できる。このヒダヒダが濃厚な色遣いになっており、しかもイソギンチャクかなんかのように待ち構えているではないか。今一度パッケージの説明文を見ると、中身については「肉厚ゾリゾリ高刺激タイプ」「快感だけを徹底追及」との文字が。まさに肉厚ゾリゾリ…HGな高刺激の快感に、期待が高まる。

▲指を入れて拡げてみると、得体の知れない凶悪さがあるヒダが縦横無尽に配置されていた

というわけで、恒例のオナホを裏返しての確認。今回は肉厚で弾力性が強い上にかなり寸胴なフォルムなので、最初は裏返すのが難しいかと思われたが、意外にもすんなりと裏返すことができた。これも新開発のHGマテリアルスキン素材の性質によるものだろうか？　なおいつものお願いだが、オナホを裏返すのはメーカー非推奨なので、絶対に真似しないで下さい。

▲ヒダがとぐろをまいている造形が想像以上の迫力。色もリアルな色使いで淫猥さを醸し出している

早速、裏返した内部構造を観察していくと、まず螺旋状に施されたヒダの造形が、これまでになく強烈な印象。とにかく切れ込みの角度が深く、しかも螺旋状に捩じれて配置されている。そのウネウネかつゴツゴツとした形状は、まるでクリーチャーの全身に浮かび上がる骨や血管のよう。そう感じてしまうほどリアルな色使いは、今にもヒクヒク動き出しそうだ。

▲ヒダの造作の範囲も広く全体を包み込む形状。こうしてみるとまるで異世界ファンタジーモノに登場するモンスターだ

特筆すべきはヒダの大きさで、一つ一つが柔らかめの歯ブラシでもついているかのような勢いとなっている。しかもそれが部分ではなく、全体に施されているのだ。見た目はかなりゴツゴツしてそうだが、触ってみると弾力性はあるがそんなに硬くはなく、グニグと柔らかい感触なのも特徴的。それ等が挿入時にはサオから亀頭の部分までを余すことなく刺激し、強烈な快感を生み出すのだ。

▲見て下さいよ、このヒダの凸凹の凶悪さ。こいつがゾリゾリと擦ってくれるんだ

実際に使用してみると、ヒダの刺激が強烈な上に、新素材の効果か吸い付きも強めになっている。そのせいで敏感な人は、楽しむ前にすぐ発射してしまうのではないかと思う。なのでちゃんと楽しむためには、まずはローションを多めに投入するのがオススメだ。そしていきなりピストンするのではなく、ゆっくりと上下に動かすのを心掛けよう。もっとも、大型のサイズなのあまり必死にピストンしておくと疲れて自然に手もゆっくりになるはずだ。

▲深いヒダだが、素材の性質なのか、実際にはネットリと吸い付いてきた。これがHGマテリアルスキン素材の実力なのか

またこの新素材の特徴として、これまでのオナホに比べて床に置いた時などで、ホコリの吸着が少ない印象を受けた。加えて水洗いで比較的簡単にローションなどを洗い落とすことも可能。つまりは実際に使用した後のメンテナンスも、楽チンというわけ。男は射精すると賢者になる生きものなだけに、アフターケアはついつい手を抜きがちだ。しかし本作はその点も心配なく、清潔さを保って利用できそうだ。さすがはHG。末永く付き合える、本物の快感を是非味わってほしい。

▲こちらが箱の裏面に印刷してあった説明。「MADE IN JAPAN」「厚生労働省食品衛生法基準370号準拠素材」の文字が光る

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