サイバーパンクな造形が悪魔的な破壊衝動と快感を呼び覚ます!!　上級者過ぎるコラボオナホ「シーエTHE HOLE RE:BORN」はハマったら抜け出せない快感

人気キャラ・シーエの大ヒットコラボオナホがさらにパワーアップして復活!!
なんなんだこれは？　パッケージがエロいだけじゃなく、カッコイイ！　いや、正確にはカッコよくてセクシーでエロい。タマトイズならではのコラボアイテムであるこのオナホ。Deino氏が生み出したオリジナルキャラクター・シーエである。このシーエというキャラクターは、単なるヒロインとはひと味違う。公式サイトの解説によれば「骨を模した体に皮膚をかぶせて人に擬態する、機械型のキャラクター」。共通点は、身体に装着したフナムシである。

▲どう考えてもプラモデルとかフィギュアっぽいパッケージだが、まさかのオナホ

ここでピンときた人はかなりのタマトイズ通。実はこの商品、2016年2月に発売された「シーエTHE HOLE」をパワーUPして復活させた、「シーエTHE HOLE RE:BORN」なのだ。単なるメカっ娘というだけではない、なかなかそそるフェティシズムに満ちた設定のヒロイン・シーエは、元は2004年にDeino氏が制作した等身大の骨の彫刻作品からスタートしたキャラクター。だが、その後、3DCGモデルをはじめ、フィギュア、コミック、小説などマルチに世界を展開。日本はもとより海外では超絶人気を誇るキャラクターなのだ。

▲付属品のアクリルキーホルダー。オナホのおまけアイテムだけれども普段遣いのカバンなんかにも装着できそうなカッコよさだ

美少女ゲームでもリメイクがブームだが、萌えオナホまでフルリメイクしちゃうなんて、どんだけシーエが好きなんだタマトイズ。しかも今回は、描きおろしイラストを使用した「インサート二股エアピローカバー＃102 シーエ」も同時発売。さらには「蟲姦 ナト君ローター」というフナ虫の型を模したロータまで同時発売という、ブッ飛んだラインナップ。シーエちゃんのエアピローカバーにシーエちゃんのオナホを装着してナト君のローターで乳首責めでイケっていうのか？　さすがは俺たちのタマトイズ、上級者すぎて痺れるぜ。

▲こちらが同時発売のエアピローカバー。フナ虫型ローターの方はもはやアダルトグッズを超えたスタイリッシュ過ぎるパッケージで、これはこれで一見の価値アリだ

ドラッグのように悪魔的な快感から抜け出せなくなる危険なオナホール
それでは早速、肝心のオナホを紹介。開けてビックリ、少女の身体を模したオナホの造形には、何と手足が無かった。なるほど、パッケージに描かれたシーエをよく見ると、手足の先は機械で、ナマの肉体部分は胴体と手足の途中までだった。パッケージのキャッチコピー「シーエの身体をリアルに表現！」とはこういうことか。なんともアヴァンギャルドでサイバーパンクなSF世界的オナホではないか。

▲手足を機械でパーツ交換できるサイバーパンクな世界で、肉体部分を残してまさに肉体オナホ化。腕を左右非対称にしたり、マニアックな造形が最高

「シーエの半肉型をリアルに表現」「ハイテンションな元ダッチワイフ型ドロイド」など、パッケージのコピーを見るだけで、官能的で退廃的なサイバーパンクの興奮がフツフツと沸いてくる。『アキラ』や『ブレードランナー』の世界で、欲望の赴くがままにシーエちゃんをメチャクチャにしたい…そんな妄想に駆られるではないか。極めつけは「シーエのソケットにあなたの精力注入！」のキャッチコピー。自分の肉棒をプラグに見立てて、ついには自分も機械化して自家発電するのだ。

▲ホールの入口ときたら妖しい興奮が止まらない。特にバックからの造形が最高だ

モノであるシーエ本体を手に入れたような錯覚をする見事な造形のホール。このオナホこそが本物のシーエなんじゃないか？　と錯覚してしまう。そうなる理由はパーツではなく全体が、しっかりコンセプトを理解した上で造形されているからだろう。この造形、特に手を抜いてないと感じさせるのはホールの入口部分である。写真で見ての通りリアルともケミカルとも異なる、妖しい淫靡な雰囲気があるのだ。

▲ボディの素材自体はモッチリして柔らか。想像以上に左右に伸びる

そのただならぬ妖しい雰囲気は、誘っているかのようにポッカリと口を開いているのが原因だった。まるで退廃的な快楽の世界の入口で、妖艶な笑みで誘っているかのようだ。ちょっと角度を変えてみると、中のイボイボが見える。このオナホ、ソリッドなイラストや世界観だが、ボディの素材自体は意外に柔らかくて伸縮性もある。そこで思いっきり拡げてみた。

▲ぽっかりと開いた形状だが内部はかなり引き締まっている。奥に見える無数の凸凹が、恐ろしい程の快感を生み出すのだ

指を奥の方まで突っ込み思い切り開くと、まるでファンタジー異世界の軟体動物系モンスターの口の中のような、無数の細かい歯のような凹凸が見えた。柔らかい素材なのに入口はキツキツ、しかもこの無数なヒダヒダがもたらす刺激と快感は、想像しただけで射精してしまいそうだ。そして何より恐ろしいと感じたのが、シーエの肉人形な造形が視覚的にもたらす、悪魔的破壊衝動。シーエのアソコを無理矢理拡げているのが楽しくなってしまい、思わず彼女の身体を引き裂いてしまうところだったよ。

▲そのアヴァンギャルドな造形から、弄っている内に破壊衝動が呼び覚まされ、思わずメチャクチャにしたくなってしまう

それではいよいよ、オナホとしての実力を検証していこう。本来なら、ディルドを用いて実践してみたり、裏返して内部を確認したりしたいところだが、今回は無理だった。かなりキツ目に設計された内部は、普段撮影で使用しているディルドを容易に侵入させない。そしてこういう形状なので、裏返して確認は困難。なので実践あるのみである。

▲入口はかなりキツい。ディルドを押し込むのが難しいほどの締め付けだ

ローションをたっぷりと使ってから挿入するとどうだろう…瞬く間にシーエに吸い取られるような強烈な快感が来る。敏感な人ならば挿入した途端に射精しそうだ。なにしろ、奥に見えた無数の細かいヒダヒダが絡みついてくる上に、柔らかい素材ゆえにまとわり吸い付いてくる。しかも欠損した肉体を模したホールの造形が、彼女をメチャクチャにしたい破壊衝動を呼び覚ますのだ。持ちやすい形状なのもあり、思わず思いっきりシゴいてしまう。その衝動は射精しても収まることなく、何度も何度も繰り返してしまう。そうしてただひたすらにシーエに精を吸い取られていくのだ。

▲けっこうキツ目なのでローションは事前に多めに準備が必須。そして外部にもかけるとまた妖しいエロさが

ああ、これ、あれだ……サイバーパンクの世界にありそうな、精液を吸い取られるプラントとかにされるヤツ。シーエをメチャクチャにしているつもりで、自分が彼女の養分になってしまっていた。このオナホはヤバイ。シーエをメチャクチャにしてやりたい悪魔的欲望が沸き起こり、何度も何度も膣内に射精したくなってしまう。まるで酸性雨の降る近未来世界でドラッグにハマって正常な思考を奪われるみたいに、いつでもシーエにぶち込みたくなっちまうんだ…。

▲パッケージの裏面にあるオナホの説明はこちら。シーエのイラストがエロ過ぎる

とんでもないオナホに出会ってしまった。そんなシーエなんだけれども、裏返しにできないことに加えて、素材はホコリも吸い寄せ安い。そのため常に細心の注意を払ってメンテナンスする必要があるだろう。思わずメチャクチャに壊したくなるオナホだが、大事にすれば長く使えるのがタマトイズクオリティ。綺麗にメンテナンスをして、末永くシーエの養分になろう。

▲吸い付きのよい素材だが手入れには気を遣いたい。各種アイテムも準備しよう

エロゲソムリエがオススメするのはエログロ触手モノながらシナリオの評価も超高い名作!!
機械を付けたボディというと、ロボっ娘モノの作品がまず思い浮かぶが、今回のオナホの真骨頂はサイバーパンクな世界観と悪魔的な妖しい魅力と看破。そこで今回エロゲソムリエ・BugBug編集部がオカズに推薦する美少女ゲームは、エログロ触手モノながらダークなストーリーが名作と名高い逸品!!

BLACK Cycの『EXTRAVAGANZA ～蟲愛でる少女～』は、原画・上田メタヲ氏とシナリオ・和泉万夜氏のBLACK Cyc黄金コンビが描くヒット作。エログロで過激ダークな作品ながら、プレイし終わった後には触手に愛情すら感じてしまうという、シナリオも評価の高い逸品だ。今回紹介したシーエの悪魔的魅力を放つオナホとは、相通じる魅力があると思う。本作をプレイしながらシーエでシゴけば、抜け出せない快感に堕ちていくこと必至だ。なお本作はヒット作だけに続編や派生作品も多いが、シリーズ8作品を網羅した『EXTRAVAGANZA Complete Edition』が発売されているので、こちらがオススメ。

▲手に汗握る熱いバトル展開もアリ。ダーク系のシナリオゲーが好きなら是非プレイしてほしい

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