【B-mail】2020年最後のシメ記事は編集部の３人が登場!!　ネットで復活した本誌の名物読者コーナーで12月号の読者ハガキに書かれたコメントを大紹介

今年を締め括る記事は編集後記ぽく読者コーナーの「B-mail」で!!
2020年も残り僅か。今年最後のBugBug.NEWSの記事を何にしようか考えたんだけど、編集後記ぽいノリがある「B-mail」が相応しいかと思い、編集部の3人に大晦日に集まってもらったぞ。「B-mail」とはBugBug本誌で連載していた読者コーナー。編集長・マス、中堅編集者・最、そして弄られ役の変態若手編集者・チェンの3人がパーソナリティーを務め、BugBug本誌のアンケートハガキに書かれた意見にコメントしていくのだ。今回はBugBug12月号（11/2発売）のハガキから紹介!!!

▲和歌山県／ねこまんま

最：今年もあと少しになりましたので、B-mailで締めくくりたいと思います。
チェン：…しかし、年末ギリギリに会社に呼びつけますか？　我々以外誰も居ないじゃないですか。
マス：まぁまぁ。色々悩んだんだけど、やっぱりこのコーナーが雑誌の最後に載ってる編集後記っぽくて良いかなと思ってさ。ジュースやお菓子も買ってきたから、年末パーティな感じでLet's Go!!
最：最初のおハガキはねこまんまさんから。「特集記事はボリュームあってどれも見応えありました」等、ご満足いただけたみたいで良かったです。
チェン：レビューコーナーもカラーで見たいという意見についてはどうですか？
マス：以前にに何回かカラーでレビュー記事を掲載した事もあるけど、やっぱり文字がメインになっちゃうから、カラーがもったいない気がしちゃうんだよなぁ。
最：相変わらず貧乏性ですね…。でも発売後の作品でもカラーで紹介するというのは、需要がありそうです。
チェン：不定期で連載している話題作の設定資料コーナーをカラーで掲載するのも良いかもですね。貴重な提言をありがとうございます!!

▲北海道／No

チェン：こちらは12月号の読者アンケートハガキの6番の質問で募集した「あなたが注目している若手ブランドは？」についての意見ですね。
最：確かに新ブランドが出来てメーカーに詳しく聞くと、実はスタッフは前のブランドと同じだったって事がありました。マスさん、いかがですか？
マス：確かにそういうケースもあるよ。まぁでもバンドとかでも、長くやってると別のプロジェクト立ち上げて別の名前でアルバム出したりするけど、それで新しい試みにチャレンジしやすくなるなら、オレはアリだと思うけどな。
チェン：でも、新ブランドとか若手ブランドというのとは、ちょっと違うのでは？
マス：うーん、例えばダーク系で人気のBISHOPが萌えエロ系もやりたいからって別の名前のブランドを立ち上げて、それが凄く良い作品だったら、立派な新ブランドだと思うけどね。要はプレイしたユーザーが新しさや若さを感じるかどうかだろ？　BISHOPが萌えエロ系を作ったら、おそらく今までに無い新しいものになるだろうし。
最：この質問をするきっかけになった12月号の読物特集、TOKYOTOON×TrymenT×Laplacianの新進気鋭3ブランド座談会は、そんな新しい魅力に溢れてましたね。2021年も新ブランドや若手ブランドの活躍に期待したいです。

▲埼玉県／ヤス

マス：いやー、気付かなかったよ。アンケートの裏面がマミヤ狂四郎先生のHP&Twitter告知漫画になってたんだな。
チェン：BugBugはギリギリでページの入る位置が変わったりしますよね。この時も確か急遽レビューが増えたりしたと思います。
最：〆切りギリギリで人気ソフトの素材が来たりしますからね。そうするとページがズレていって、結局モノクロページの最後の方に皺寄せが来ると。
マス：いやー、マミヤさんには悪い事をしたなぁ。今度お酒飲みに行きましょう（笑）。
チェン：マミヤさんはコロナ対策を題材にした漫画をよく描いているので、ちゃんと対策しているお店にして下さいね!!

▲福島県／ソウシキバナ

最：ソウシキバナさんはPCもスマホも持ってないのにBugBugを買ってくれているとの事です。
チェン：完全にエロ本として使ってくれているって事ですよね。それはそれで評価されているようで嬉しいです。
マス：昔で言う「ナイコン」層ってヤツだな。昔はPCが高価だったから美少女ゲームは高嶺の花で、PCは持ってないけど雑誌で見て楽しんでいるっていう読者がかなりの割合いて、業界用語でそう読んでいたんだよね。
最：『パソコンパラダイス』みたいなカタログ誌が全盛だった頃ですよね。BugBugもそのジャンルに括られてたと聞いてます。
マス：そうそう。それから『電撃姫』みたいなセレクト誌や、『カラフルピュアガール』『P-mate』みたいなクリエイター重視の雑誌も出てきて…みんな無くなっちゃったなぁ。
チェン：BugBugは2021年も紙の雑誌も頑張りますので、宜しくお願いします!!

▲新潟県／儀典

チェン：こちらはアンケートで2番の質問にある「今月の悪かった記事とその理由を教えて下さい。」についてですね。
最：定期的にこの質問来ますよね。答えるのが難しい場合は空白でも大丈夫ですよ!!
マス：でも「ほとんどいいがかり」なんて、逆に言うとそれだけ全体的に良くて悪いところが無かったって事だから、嬉しいよな。
チェン：これからも読者の皆さんに悪かった記事が何か悩ませる内容でお届けしますので、来年も宜しくお願いします!!
マス：という感じで今年も終了だな。最もチェンもお疲れ様。
最：今年はネット企画も始まって、本誌と平行してやらなきゃいけなかったから大変でした。
チェン：コロナ禍もありましたしね。イベントとかも減ってしまい、激動の1年でした。
マス：でもそんな時期だからこそ、新しくBugBug.NEWSを立ち上げられて良かったと思ってるよ。2021年の美少女ゲーム業界もBugBugが盛り上げていかないとな!!　まずはB-mailからという事で、編集部へのコメントやイラストはBugBugにあるハガキのコメント欄に書いて編集部まで送ってくれ!!
最：電子書籍で購入した人はプリントアウトしたものでも大丈夫ですよ。BugBugらしいムフフなイラストも絶賛募集中です。
チェン：それでは読者の皆様、また来年にB-mailコーナーでお会いしましょう!!

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