プレゼントコード掲載!
BP回復薬(大)が手に入る『対魔忍RPGX』のプレゼントコードを記事内に掲載中!
東京キングダムの争乱は新たな局面へ! 対魔忍が上陸し背後に隠された死霊卿の陰謀が明らかとなる!
この記事はプレゼントコード付きで毎週更新する『対魔忍RPGX』のプレイレポートだ。今回は8月30日に更新されていたメインクエスト・チャプター71"禍津夜叉髑髏"をレポートしていく。
東京キングダムの四強の争いは小太郎や対魔忍と関係ない、闇の街の勢力争いだと思っていた。しかし今回、怒涛の勢いで話が進み、小太郎どころかブラック様まで絡んできて、メインストーリーに相応しい規模になっている。1チャプターには収まりきらず、まだまだ前編という感じの大ボリュームシナリオを見て行こう! (ゴブリンX)
▲ストーリーはチャプター70"死神が生まれた日 後編"の直後から始まる。仮面の対魔忍を助け出し、酒盛りを始めたクローンアサギ探偵事務所のメンバー。ミニナーサラがフラフラと飛んで行った先には、何故か骸佐の元にいるはずの楽尚之助が捕えられていた
"禍津夜叉髑髏"では色々なことが起こり、色々な情報が出たり出なかったりするが、あらすじをまとめると以下の通り。
東京キングダムで四強の争いが佳境を迎える。二車忍軍は獣王会を罠に嵌め、ボスの灰狼一郎太に大怪我をさせて動きを封じた。クラブ・ペルソナはマダム(仮面の対魔忍)とアスカの不在で、守りを固めるだけ。鬼武衆は実は二車と同盟を結んだままだったので、実質的に味方である。
残るは東京キングダムの騒ぎを鎮めるために上陸した対魔忍だが、骸佐は今回の騒動で集めた怨念でさらにパワーアップし、小太郎を破る。
一方、死霊卿は骸佐を使って東京キングダムに新たな魔界の門を開こうと企てており、そこに妻の仇を狙うエドウィン・ブラックも近付いていた。
▲ひとつずつ解説していこう。まずは四強の動きから。獣王会は幹部総出で二車忍軍のアジトであるビルへ押しかけるが、ビルごと爆破されて大ピンチに。灰狼一郎太がしんがりとなってほかの幹部を逃がし、彼もすんでのところでケンカして別行動していたトラジローに救われた。むむっ、二人きり!? 頑張れトラジロー!
▲クラブ・ペルソナはマダムが救出されたが、意識不明。アレスと決着をつけたアスカがまだ帰っていない状況で、サリーを指揮官にして縄張りを守っている。妙に血の気が多いエルシー・モモアみたいのと、妙に冷静なカテジナみたいのが一緒にいて雰囲気が面白い。副官のシアリーさんは冷徹なツッコミ役
▲わかりやすいようで曲者の鬼武衆は、秘密裏に二車との同盟を維持しており、骸佐に協力していたことが判明する。といっても骸佐を気に入った速疾鬼がほぼ独断でやっているだけで、ほかの連中は二車を嫌っているようだ。それはそれとして、対魔忍との喧嘩は楽しみらしい
▲二車は死霊卿と手を組んで、東京キングダムの各所で虐殺を推し進めている。怨念を集めて骸佐を強化する目論みだが、死霊卿はそうして強くなった骸佐を人柱にして魔界の門を開く計画だ。骸佐はそれすらも逆手に取り、死霊卿を殺して魔界の門を支配し、強大な力を得ようとしている
▲骸佐が死霊卿の計画を知っているのは、ベルゼビュートの入れ知恵である。この虚無の使者みたいな女は、死霊卿やら骸佐やら、破滅的な全方位敵対外交をやる人物が好みで力を貸すらしい。当然、尚之助が偽物である(ワイトが変身している)ことも知っているが、振り切れた骸佐はもはや仲間の安否など一切気にせずに力を求めている
▲東京キングダムの基礎建造物には、巨大な魔石が鎮座している。なんのためのものかは説明されなかったが、とにかくそれを使ってアヌビス(死霊卿と同盟を結ぶ冥界の淫魔の一員で、結界魔術の達人)が大結界魔術・ファラオの復活を行い始めた。最終的には魔界との通路となる門を開く予定だが、その第一段階として東京キングダムが結界で包まれ隔離される
▲東京キングダムに上陸した対魔忍は、小太郎に蛇子、鹿之助にゆきかぜときららを足した独立遊撃隊。それに天音、稲毛夏、黒谷将藍&甲斐の親子、アサギ校長という強すぎる助っ人たちだ。ただ一騎当千の鬼武衆幹部が足止めに現れたので、助っ人は動けず小太郎たちだけで骸佐の元へ急ぐ
▲この期に及んで、骸佐を止めるのは当主の役目とか、出来れば殺したくないとか、甘っちょろいことを考えて骸佐とのタイマンを受ける小太郎。甘いは甘いのだけど、考えてみればまだ学生なんだし、他人の事情は冷静に判断できても自分の感情は割り切れないよねぇ……
▲あと迷っている時は迷った顔をしているし、苦しい時は苦しい顔をしている、飾らない素直さが小太郎のいいところだ。だからこそ仲間が付いてきているのだし、吹っ切れてないのに吹っ切れたフリはできない男である。そんなだから、ゆきかぜときららに怒られるのだ
▲一方、骸佐は完全にブチ切れて、怨念を集めて生み出した鎧、夜叉髑髏・累。それを超えた夜叉髑髏奥義・向天吐唾で禍津夜叉髑髏の怪物と化して、小太郎を過去へのこだわりごと斬る
▲案の定、覚悟の決まっていない小太郎は、右眼を開き紫水の助力を得てすら、手も足も出ずにボロ負けする。介入した紅に助けられて一命は取り留めるが、夜叉髑髏の怨念の力はブラック様由来の回復力を阻害するため、そのままだと程なくして死ぬ予定。紅は虐殺とかはどうでもいいけど、小太郎を傷つけたので絶許
▲いや知ってるけどさ、小太郎が迷ってるからって責任から逃げたりしないって。そんな奴なのに逃げ隠れしてたから、骸佐がキレたんだって。でもお前が死んだら蛇子が、ゆきかぜが、きららが、中略、鹿之助が泣くだろ。権左みたいに女を泣かせたり、骸佐みたいに泣いてくれる女もいない奴とは違うだろ? もはやふうま当主の責任とかいう話じゃなくて、明らかにアサギさんが五車の未来としての期待をかけているし、人と魔族のあり方みたいなものにまで影響を与えてるんだって。しっかりせいよ!
▲そして骸佐は小太郎との因縁には決着がついたとし、冥府魔道も一緒に行く覚悟を見せた部下と一緒に、残る死霊卿を片付けに向かう。その頃ブラック様も、新武器の二本の刀を引っ提げて死霊卿の元へと急いでいた……続く!
ブラック様と愉快な仲間たちも死霊卿を狙う好機に介入! お嫁さんの仇討ちなるか!?
と、まっすぐシナリオを解説したが、それ意外にもたくさんの話がくっついているので、ひとつずつ解説していく。
特に大きいのはブラック様が動いていることなので、まずはそこから。
▲死霊卿を狙うブラック様は、生半可な方法では滅ぼせない敵に効果のある武器を求めて、賢明卿の武器庫に侵入する。平たく言うとコソ泥である。九貴族の一人、暗殺卿ケーレスが武器庫への転移方法を知っていたので、彼(彼女?)と……
▲あとなんかすっごいタイミングよく時空の裂け目から帰還した、ブラック様大好き、死霊術師兼メイド魔術師のアルメリアが勝手についてきている。セリフが全部ギャグという、類まれなキャラクターだ。くっ、コメディ短編のキャラクターが本編シリアス時空に介入するとは……好きな展開!
▲ブラック様が目を付けたのは、刀身に雷光の走る、赤と青の対となる直刀。ビジュアルも用意されていて格好いい
▲フェリシアが死霊卿に懐いてて仲睦まじいのはいいのだけど、こっちのパパのほうが格好いいよ? どう? その変なの捨てて、本当のパパの家で暮らさない? 楓さんの顛末を知る外野はそう思っちゃうんだけど、子供にとってはどうなんだろう……なんか、この二人が仲いいと複雑だ
▲ちなみにケーレスの正体はナーガ族の三人の族長の一人、ヴァースキだと判明する。こちらはヴァースキの配下で九頭龍騎士団団長を務める魔界騎士シェーシャさん。これでナーガ族の生き残り戦略も見えて来た。魔界の支配者の一人、人間界で政治に食い込む資産家、闇の街に名を轟かす実力者と、様々な方面に族長が進出しており、情勢がどう転んでも勝ち組になれる。狙ってのものではないかもしれないが、3つ頭の蛇より3匹の蛇がそれぞれ存在するほうがしぶとい理屈である
▲持って回った言い回しが特徴のケーレスさんは、直接的な名前を出しての会話はしない。ただ状況から「ブラック様のお気に入りの対魔忍」は紫水、「ケーレスのひ孫あたりの対魔忍」は蛇子なんじゃなかろうか。意外に、子孫のことを気にかけている様子だ
▲賢明卿マルジャーナさんは争いを避けて、ブラック様に武器を貸与という形にしてくれた。今回判明した彼女の目的は、魔界の門を破壊し、魔界を閉じた世界にすることらしい。貿易拠点の街・ゲートシティのある不明の地を(表向き支配者のいない地域なので、恐らく秘密裏に)支配するケーレスとは、完全に利害が対立している
▲賢明卿の協力者であるラグナロクも、当然その狙いは知っているはずだ。彼女がきららに別れを告げに来たのは、自らの手で門を閉じれば、もう二度と会えなくなるとわかっているからだろう
▲門に対してなんらかの動きがあることを異界と繋がる超感覚で悟ったのか、ナーサラ(ミニナーサラだけ出してお留守番していた)はヨミハラにある門の前で待機に入る。門を管理する瑠璃も、お菓子をポリポリ食べるナーサラが読書の邪魔にならない限り放っておく構え。何かあるだろうことは察しているが、考えても無駄なことは考えないタイプだ
▲多分、初登場の死霊騎士〈レヴァナント〉、ウィスプさん。立ち絵はR【夜叉母神】ウィスプの、妊娠していない差分。尚之助に化けて頑張っていたワイトに比べて、東京キングダムの住民を虐殺しているだけでやっぱりちょっと地味である
▲地味と言えば、二車忍軍のスパイ、古賀優吾。ヨミハラに遠ざけられていた二車幹部の集まりにはいたが、東京キングダムに取って返し、骸佐に新たな忠誠を誓うメンバーの中にはいなかった。誰かがヨミハラに残っておかないといけないからかもしれないし、重体の尚之助を迎えに行ったのかもしれない。もしくは常識人なので、骸佐にはもうついて行けないと判断しただけかも
▲あとこれも死霊卿の首を狙う、ベオウルフさん。友人の成れの果てである死霊卿、テウタテスに対し自分の手で決着をつけようとしている。東京キングダム内で事態を静観し、弟子のアデルハイトと一緒に死霊卿を倒すチャンスを伺う
▲おまけに、殺されかけたけど植物っぽくなって生え代わり、「かがりちゃん」となって復活した篝も登場。尚之助の裏切りを紅に報告したが、あんまり意味はなかった。手? 葉っぱ? の先に火が灯っている。可愛い。文句を言われているのは火事場泥棒というか、抗争で出た死体を漁りに来たオークのおっさん。かがりちゃんを地面から引き抜いてくれた
▲メインクエストとしてのレイドボスは、超人属性の禍津夜叉髑髏。出現時には、派手な演出が入る。特性が未だに対魔忍なのが物悲しい。ドロップする装備の欠片は赫怒。UR装備の効果が結構強いが、Lv.75村雲源之助から集めればいいので、禍津夜叉髑髏と戦う必要はないと言えばない
最後はユニットのエッチシーンを紹介!
前回はガチャから引いた澄谷夕美を紹介したし、今回は開催中のレイドイベント"Persona"の報酬であるSR大人ミナサキを紹介。急激に成長して大人になったミナサキではなく、ヤタガラスの力に目覚めたミナサキなのだが、確かに肉体は大人っぽくなっている。
性能はスキル1が自身を除く味方全体のATK&会心率アップ、スキル2が味方全体の状態異常解除+DEF&SPDアップ、奥義が味方全体デバフ3つ解除+会心ダメージアップ。
バフと状態異常解除、デバフ解除を兼ねられる、ミナサキなのが信じられないくらい優秀なユニット。役立つのは高難易度クエストなので初心者におススメかというと疑問は残るが、とりあえず育てておいて損はない。
大人ミナサキ
ill:ほむらゆに
CV:葉月まぁち
▲ヤタガラス族の少女。友達のリリムが何かと敵に狙われがちなので、彼女を守る騎士となることを決める。そんな彼女のなかに眠るヤタガラス族の、神鳥としての力が目覚めた姿
▲力を手に入れたことで調子に乗って、以前犯されたオークに復讐に来たミナサキ。しかし神鳥の力は他者を助けるためにしか発揮されず、再び捕まってしまう。しかも身体だけ成熟して敏感になっているし、オーク好みになっているしで、以前より念入りに可愛がられた彼女は、慣れない大人のメスの快楽に溺れてメタメタにイカされるのだった。シーン2は『対魔忍アサギ~決戦アリーナ~』のカード、EX-SR【たいまにん】ミナサキのオマージュで、何故か大人になった小太郎(お館様)から触手で滅茶苦茶にされる。実はそれは覚醒リリムの夢を使った調教というオチだ
▲こちらがオマージュ元のエッチシーン。『決戦アリーナ』では小動物コンビが悪さをしては、主人公・お館様に調教されて謝るというのが定番の流れだった。しかも小太郎と違ってオシオキが容赦ないので、大変なことになってしまう。……なんか、塗りが綺麗だな? 『決戦アリーナ』の最後期のCGやべぇ
次回予告
次回は9月19日(木)に更新予定。始まっているはずの新しいイベントを紹介する。すぐ後に6周年が控えているので、次回はいつもより少し豪華に、HR以上確定ガチャチケットのプレゼントコードを用意してもらった!
対魔忍RPGX
Lilith/FANZA GAMES
RPG、PC(ブラウザ版)/Android、18禁
配信中(2018年9月25日サービス開始)
基本無料(ゲーム内課金要素あり)
ボイス:あり、アニメ:なし
原画:カガミ、葵渚、ZOL、さのとしひで、おぶい、のぶしと、旭、ぽ~しょん、Sian、ばん!、新堂エル、さくらんぼ、ほむらゆに、相川亜利砂、柄あゆり、TANA、西條サトル、飛燕、SASAYUKi
シナリオ:笹山逸刀斎、そのだまさき、里見ヨシカ、飯田和彦
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