プレゼントコード掲載!
AP回復薬(大)が手に入る『対魔忍RPGX』のプレゼントコードを記事内に掲載中!
開催中のイベントストーリーで活躍中のクローンアサギについて紹介!
この記事はプレゼントコード付きで毎週更新する『対魔忍RPGX』のプレイレポートだ。前回紹介したイベント"サイボーグ探偵とバレンタイン"がまだ開催中なので、今回は設定解説を行う。テーマはクローンアサギ。さらにそこから派生して、アサギの魔族覚醒にまで踏み込みたい。
後半では変則的な開催方法になった復刻レイドイベント"メイドさんと草"について、イベントアーカイブごと解説をしておく。 (ゴブリンX)
▲アサギのクローンという設定が登場したのは、原作シリーズのひとつ『対魔忍アサギ外伝 THE NIGHTMARE』が初。オムニバス作品集『LILITH-IZM02~中出し/孕ませ~』に収録された短編作品で、後に『対魔忍アサギ PREMIUM BOX』にも収録された
設定が変わっている可能性はあるのだが、大筋では『対魔忍アサギ外伝 THE NIGHTMARE』の流れを追っていると思われるので、そのまま解説しておく。『RPGX』において新事実が出て来た場合、随時修正して欲しい。
『対魔忍アサギ外伝 THE NIGHTMARE』では中華連合系の犯罪組織・龍門がアサギの細胞からクローンを複数作り出し、実験を行っていた。本物のアサギはこれを許さず、皆殺しにしようとする。
しかし中には難を逃れた個体がいて、彼女は米連の特務機関Gに保護された。Gは彼女、クローンアサギをサイボーグソルジャーの実験体として扱い、四肢をサイボーグ化した。しかも両腕には重力を操る最新型のネメシスを与える。
▲改造を契機に力……恐らく対魔忍としての力に目覚めたクローンアサギは、同時に正義の心にも目覚め、Gを脱走。その後は『RPGX』で描かれるようにヨミハラに住み着き、探偵として生活している。忍法は使えないと思われる
▲クローンアサギという個体は、『RPGX』より前にやっていたソーシャルゲーム『対魔忍アサギ~決戦アリーナ~』が初出。『決戦アリーナ』ではGに所属した状態で登場し、本物のアサギの殺害を目的に、不安定な自我を保っていた
▲そこからいろいろあって、最終的には『RPGX』と同じように、闇の街の正義の探偵になっている。片目と記憶、ネメシスを失い、足技を主体に戦うようになった『決戦アリーナ』の中盤以降。こちらのビジュアルも好き。『決戦アリーナ』ではカード化するたびに超性能で環境を一変させる、恐ろしい存在だった
▲『RPGX』でGを離れた後もネメシスが使えているのは、桐生美琴がメンテナンスしているため。居候の食費だけでなく、このメンテナンス費用が高額なせいでクローンアサギ探偵事務所はいつも火の車である。名前が「クローンアサギ」だと可哀想なせいか、居候連中からは「探偵」と呼ばれ親しまれている
▲アサギが自身のクローンの抹消にこだわった理由は、恐らく魔族覚醒のせいだ。対魔忍の祖先は吸血鬼と人間の混血であり、現在の対魔忍も魔族の血に目覚め、魔族化することがある。これを魔族覚醒と呼ぶ。覚醒すると異常に強くなるが、同時に意識が変化して人間に害を成す邪悪な存在になる
▲アサギは原作『対魔忍アサギ2~淫謀の東京キングダム~』において魔族覚醒し、克服し、自力で人間状態に戻れるようになった。もし戻れなかったら、エドウィン・ブラック級の怪物が人間界に解き放たれることになる。アサギはクローンがそうなることを恐れていたが、イベント"ヨミハラ大納涼祭"でクローンアサギの正義の心を確認し、一端見逃すことを決める
▲深い話をすると、吸血鬼というのは魔界に生まれた魔族ではない。吸血鬼と呼ばれている魔族は、実際は異界(世界の外)から魔界に来訪したアイオーンという存在だ(アイオーンが種族名なのか個体名なのかいろいろ謎だらけだが)。なので対魔忍の祖先が魔族というのは誤解で、魔族覚醒も本当はアイオーンの力に目覚めている
▲異界の存在であるアイオーンは、ジュノとかバステトとかの神と同じジャンルなので、覚醒対魔忍が異常に強いのも頷ける
▲アサギの細胞は志賀あさつきの治療に利用された結果、彼女をアサギに近い外見や能力に変えてしまっている。あとはイベント"楽園の馬超"に出て来た馬超は、そういえば井河アサギのクローンに、エドウィン・ブラックの細胞をあれこれして作られたトンデモ生物だった。魔族覚醒のせいかは不明だが、アサギの細胞は、それ自体が恐ろしい力を秘めているようだ
変則的に復刻されたレイドイベント"メイドさんと草"について説明!
いつもなら新規イベントとズレて復刻イベントが開催されるのだが、2月は開催されない。その代わり、2月1日~2月28日23:59までの期間限定で、イベントアーカイブにレイドイベント"メイドさんと草"が開放されている。
通常、イベントアーカイブは無料期間が終わると対魔石20個で開放する形式になる。しかし復刻イベント代わりの"メイドさんと草"は無料期間が終わると一端消滅し、2023年4月に再度追加されるらしい。
▲イベントアーカイブは元の形式に関係なく、初級~上級に各5セクションあるクエストをクリアしていく。元がレイドイベントの場合、クリア時にレイドボスが出現することがある
▲報酬ユニットを含む報酬は、主にミッションで入手する。元がレイドイベントの場合、レイドボスの討伐数、元がストーリーイベントかマップイベントの場合、クエストのクリア回数でミッションが達成され、報酬が手に入る
▲レイドイベントの場合は10数体討伐、それ以外は30回いかないくらいの周回数でガチャチケットが手に入ったはずだ(うろ覚え)。最初の1回はAP0なことを考えると、ガチャチケットまではやっておくとお得である……今回みたいに、復刻もないし暇って時はチャンスだ
▲あとは地味だが、サブミッションのコンプリート報酬でAP回復薬や対魔石が手に入る。これはAP0で貰えるので、やり得である
▲イベントアーカイブの報酬SRでおすすめをひとり挙げるなら……"魔女の記憶と追跡者"の【儀式装束】ミリアムかな? HP回復、状態異常解除、SP回復+ダメージカットと、初心者が用意したい機能が1ユニットに詰まっている。もちろん回復が足りている場合、別ユニットのほうがいいし……基本的にはイベントアーカイブは無料分だけやって、対魔石はガチャに回すのがいいんじゃないだろうか
最後はユニットのエッチシーンを紹介!
今回は特にレポート内容に絡んだユニットも見当たらないので、個人的に以前から確認したかった稲毛夏のエッチシーンを見ておきたい。前も言ったが、シーンに「NEW」がついているものが紹介していないもの、という管理をしているので、紹介しない限りゴブリンもシーンを見れないのだ。
稲毛夏の性能は、
・スキル1:全体攻撃+ダメージに応じて全体回復
・スキル2:味方自然属性のATKアップ+ランダム4回攻撃(対象が眠りだと威力上昇、対象のDEFが高いほど威力上昇)
・奥義[モードチェンジ前]:単体攻撃+自身SP回復+モードチェンジ
・奥義[モードチェンジ後]:自身スキル威力アップ+単体攻撃+モードチェンジ解除
回復とバフができるアタッカーで便利。ただ例によって、モードチェンジの弱点。2回に1回しか攻撃できないのに、2倍以上の威力がある訳ではない問題が解決されていない。
しかしモードチェンジには(どこにも説明がないが)ステータス上昇の効果があるらしく、チェンジして若くなるとかなりステータスが上昇する。この状態でスキル2を連射するのが、主な使い方だろう。
稲毛夏
ill:新堂エル
CV:鶴巻ちとせ
▲引退した対魔忍。稲毛屋という五車学生に人気の商店を経営している。特に評価が高いのはアイスで、ユニットの信頼度を上げるアイテムにもなっている。現役時代は対魔忍随一の房術使いだったらしい。というか今でも多分対魔忍随一で、房術で集めた生命エネルギーを使って全盛期の肉体に若返ることができる。対魔忍らしい冷徹さで敵にも味方にも容赦がないが、蛇子のことは気にかけている様子(どうも蛇子の祖母と知り合いで、蛇神の血にも詳しいっぽい)。稲毛屋を大事にしており、営業を邪魔する者は暴力で排除する
▲小太郎がモテすぎて焦りまくる蛇子は、夏に頭を下げて房術を教わることに。対魔忍にとっては恋の勝負が一大事だと考える夏は、彼女に手ほどきをしてくれる。相手は蛇子の生徒会の先輩、坂井大毅……意識はないけど。彼相手にまずは夏が房術のセックスを見せてくれる。それだけでなく淫気を送られた蛇子は、大毅の剛直を感じながらオナニーして、激しくイッてしまう。シーン2では基礎訓練2として、夏が蛇子の身体を開発しながら、房術使いの思考を導いていく。小太郎を想い続けたまま、あらゆる男のチンポを使ってヨミハラの娼婦より淫らになる。そう誓う蛇子は夏に軽く触れられ、キスされるだけでイキまくるのだった。最高。全然激しくはなくて、ほぼセリフだけのエッチなんだけど、複雑な心理とか、シチュエーションとか、関係性とかが絡み合って至高の域に達している。これが一番、一番です(決定)
次回予告
次回は2月16日(木)に更新予定。……あれ、次のイベント更新日当日か? うーむ、もう一回、何か解説記事を書きます
対魔忍RPGX
Lilith/FANZA GAMES
RPG、PC(ブラウザ版)/Android、18禁
配信中(2018年9月25日サービス開始)
基本無料(ゲーム内課金要素あり)
ボイス:あり、アニメ:なし
原画:カガミ、葵渚、ZOL、さのとしひで、おぶい、のぶしと、旭、ぽ~しょん、Sian、ばん!、新堂エル、さくらんぼ、ほむらゆに、相川亜利砂、柄あゆり、TANA、西條サトル、飛燕、SASAYUKi
シナリオ:笹山逸刀斎、そのだまさき、里見ヨシカ、飯田和彦
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