戦争の傷跡が残る大国間に挟まれた緩衝地帯で3人のヒロインにスポットを当てた物語が再び開幕
『アンラベル・トリガー』はフロスト中立特区を舞台に、探偵事務所の調査員・榊カイを主人公としたハードボイルドな物語だ。本作『アンラベル・トリガー -Prelude to War-』はその続編であり、メインヒロインのミリセント他、サブキャラクターだった雨織ナトレ、エステルにスポットを当てた合計3つの物語が描かれる。
それぞれの物語が前作の前日譚、後日譚となっており、既に制作が決定している次回作『アンラベル・トリガー -Cold War-』に続いていく。『-Cold War-』はフルプライス作品であり完成までに時間がかかるため、その間を埋める意味でも重要な作品だ。
『アンラベル・トリガー』は実力派シナリオライター・工藤啓介氏や、人気原画家・有葉氏など豪華クリエイターが集結した、Archiveのデビュー作。新ブランドにも関わらずBugBug本誌の2024年間ランキングでも総合部門1位を獲得するなど、非常に評価が高かったのだ。まさに美少女ゲームファン待望の続編なので、まだ未プレイの人は是非前作からプレイしてほしい。
▲ミリセントのストーリーは、ヴィルカール帝国の皇帝になった後の話。忙しい毎日には、息抜きのお茶会も重要だ
▲公式サイトではナトレと紗衣奈のマスターアップイラストが掲載されている
STORY・Prelude to War
第二次大陸戦争から10ヶ月後。戦後の復興も進み、世界は戦前の活気を取り戻しつつあった。カイとミリセントは束の間の甘いひと時を過ごしながらも、かつてのヴィルカール帝国が東西に分断されたことで様々な問題に直面していた。国外では東西陣営の対立、国内では帝国復権派が台頭し、新たな戦争の火種がくすぶり始める……。戦後(エピローグ)にして、開戦前夜(プロローグ)を生きる彼らの未来はいかに──。
STORY・Bitter Sweet Memory
ミリセントと出会う2年前。流されるように体を重ね、流されるように恋人同士となったカイとナトレ。世間一般の恋人同士とはいかなくとも、少しずつではあるが二人の関係は進展していく。だが、過去に囚われている二人は最後の一歩が踏み出せない。それは雨織ナトレにとっての甘く、苦い想い出の日々──。
STORY・エステル・リンドバーグの恋愛譚
戦後の混乱も収まり、活動を再開したトリガー探偵事務所。相も変わらず騒がしい中立特区を舞台に、時には穏便に、時には実力行使で依頼をこなしていく。そんな中、エステルのかつての恋人に似た女性が依頼人として現れる。この出会いからエステルは心に閉じ込めた過去と向き合うこととなってしまう。これはエステル・リンドバーグの失くした過去を乗り越え、未来へと歩む物語──。
▲ナトレやエステルなどのサブキャラクターも日の目を見ることに
▲ナトレのシナリオは前日譚、エステルとミリセントのシナリオはミリセントルート後のお話になっている
誰よりも純粋で、誰よりも平和を望む亡国の女皇陛下
ミリセント・フリード・レオンハルト
CV:明羽杏子
第八代ヴィルカール皇帝。敗戦後の西ヴィルカールでは象徴的な存在となっており、政治には関与していないものの、自身が国民のために出来ることを考え、行動に移している。生真面目かつ真っすぐな性格で、現実的な選択をしたものの、理想主義者であることは変わっていない。
▲種族は首を刎ねられない限り不死身のヴァンプ。食事は血液だけで生きていけるが、ミリセントはトマトジュースが好き
複雑な想いを抱えるクールで皮肉屋な元恋人
雨織 ナトレ
(あまおり なとれ)
CV:神崎セリカ
カイの幼なじみで探偵事務所近くにある喫茶店・雨水の店員。クールで冷淡かつ皮肉屋な性格。もう一人の幼なじみである紗衣奈を失った寂しさを埋めるようにカイとの交際を始めるが、自身のプライドとカイの紗衣奈への想いに気付いているせいか、あと一歩が踏み出せずにいる。
▲種族はヒューム。本編ではなかなか報われなかった彼女だが、前日譚でもやっぱりカイとの関係は微妙な距離感
探偵事務所の守銭奴所長
エステル・リンドバーグ
CV:水町まい
童顔なことから一見すると子供だが、実際はカイよりも年上らしい探偵事務所の所長。性格は素直でクールだが、たまに突拍子もない提案をしてくることも。大和の文化が好きで、私服は常に着物を着ている。そんな彼女もかつての恋人を失った傷は未だ癒えていない様子である。
▲自称名探偵。シナリオでは謎だった彼女の過去が明かされる
苛烈で冷酷な連邦諜報機関の高官
ソフィア・ノスコーヴァ
CV:松岡侑里
ジーミイル共和国連邦の秘密警察であるCSSの中将。丁寧な物腰とお淑やかな外見から優しいイメージを抱きがちだが、その本性は苛烈で冷酷。目的のために手段を選ばず、他人を使い潰すことにも一切の躊躇がない。自分にとって利用価値があるカイのことを気に入っている。
▲種族は獣人のアニマー。よくカイのことをからかい、その表情を楽しんでいる
探偵事務所の生意気な後輩
小花衣 レイリ
(こはない れいり)
CV:くすはらゆい
カイの住むアパートの隣人で、探偵事務所にアルバイトとして入所している女の子。若者らしい砕けた言葉を使い、距離感が近く明るい性格の持ち主。基本的に鈍感だが時折鋭い洞察力を見せることも。あと、ちょっとあざとくて生意気なタイプである。ヴァンプのことを嫌っている。
▲Fカップというおっぱいを持っている、ヒュームの少女
特区で働く探偵事務所の調査員
榊 カイ
(さかき かい)
過去のとある出来事で死亡したと思われる幼なじみの行方を捜している青年。表向きはぶっきらぼうでだらしなく、ついでに守銭奴な性格を装っているが、実際は沈着冷静で物事を計画的に推し進めるタイプ。修羅場を何度もくぐっているおかげか、大抵のことでは物怖じしない。
▲孤児院出身であり、楪紗衣奈、雨織ナトレとは幼なじみ
CHECK
揺れ動く国際情勢に翻弄されながらもしたたかに成功を収めていく都市で、何かを失った者たちがすれ違い、陰謀や事件に巻き込まれていく。シリアスなミステリや戦闘シーンなどシナリオが評価が高い『アンラベル・トリガー』だが、それに加えてヒロインの可愛さも人気の秘訣だ。
そんなヒロインとのエッチシーンが今回もミリセント、ナトレに追加されている。ミリセントとは試練を乗り越えた後、ナトレとはぎこちないながらも恋人同士という本編とまた違った関係でのエッチに興奮が高まるぞ。
▲誰よりも平和を望む女皇ミリセントと、戦後の復興が進む中で愛を育んでいく
動画でわかる! アンラベル・トリガーの世界
アンラベル・トリガー -Prelude to War-
Archive
2025年7月25日発売予定
AVG、DVD/DL、18禁、Win10/11
パッケージ・アペンド通常版:2,200円(税込)、パッケージ・アペンド豪華限定版:6,930円(税込)
パッケージ・本編通常版+アペンド通常版Wセット:10,780円(税込)
パッケージ・本編豪華版+アペンド豪華版Wセット:19,800円(税込)
DL・アペンド通常版:1,980円(税込)、DL・アペンド豪華限定版:6,600円(税込)
DL・本編通常版+アペンド通常版Wセット:9,900円(税込)
DL・本編豪華版+アペンド豪華版Wセット:18,700円(税込)
ボイス:あり、アニメ:目パチ口パク有り
原画:有葉、サイキライダー
シナリオ:工藤啓介、恒石涼平
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