自分が知らない間に仲良くなった4人はプールでWデートをしていた!? そして家に帰ってきた4人は激しくHをしだして…
仲の良いクラスメイトの2人の女の子を家に呼び、勉強したりゲームしたりして楽しんでいた主人公。だがそこに彼の兄と弟が帰ってくる。自分より女性慣れしている2人はコミュ力を発揮し、3人の輪の中に侵入。そして自分がゲーム画面を見つめている間に、なぜか他の4人は男女2人のペアで仲良くなり、身体を触れ合うスキンシップまで取りだして…!? “NTR”=“寝取られ”からさらに派生した最先端エロス、“BSS”=“僕が先に好きだったのに”ジャンルで好評だった『ぼくだけがセックスできない家』に、待望の新刊が登場。サークル・三崎は作者が多数存在するが、本作の作者・紅村かる氏はワニマガジン社の『おんなのこのがっこうせっくす』『おんなのこのおうちえっち』等でも人気の実力派作家。密かに好意を抱いていた少女が横から出てきた他の男に奪われ手篭めにされてしまう、この疎外感と喪失感が醸造する鬱勃起の興奮…“BSS”の破壊力に病み付き必至だぞ。
続 ぼくだけがセックスできない家(三崎)
82ページ・990円(税込)
▲皆で仲良く遊んで来たのに自分だけ一人でカップラーメンを食べる疎外感。4人のエッチはさらに過激さを増していき、そして吸い寄せられるようにそれを覗いてしまう主人公…自らトラウマの地雷原に踏み込んで行くなんて、素質ありますよ!!
好意を持っていた少女が自分以外の男に奪われる“BSS”の瞬間が描かれる前編も必読!!
『続 ぼくだけがセックスできない家』はタイトル通り続編で、前作『ぼくだけがセックスできない家』からの続きになっている。こちらは4人の初体験=“僕が先に好きだったのに”な彼女たちが自分以外の男に奪われる瞬間が描かれているのだ。本作から読んだ方が、“BSS”の破壊力が倍増すること請け合いなので、前作を未読な人は2冊通して読むのがオススメだぞ!!
ぼくだけがセックスできない家(三崎)
56ページ・770円(税込)
▲2階へ上がってくると、二人ずつ二部屋に別れたそれぞれのドアからHしている喘ぎ声が漏れ聞こえてくる絶望感。この鬱な興奮こそBSSの醍醐味だ