プレゼントコード掲載!
対魔石×2が手に入る『対魔忍RPGX』のプレゼントコードを記事内に掲載中!
『対魔忍アサギ』から生まれたネットミーム「感度3000倍」の元ネタとその意味を解説!
この記事はプレゼントコード付きで毎週更新する『対魔忍RPGX』のプレイレポートだ。今回は9月1日に増築された精神アリーナの46~50Fを攻略していく。
攻略だけだと寂しいのだが、前回のレポートで決戦クエスト攻略+未来世界解説をやったら大変だったので、今回は軽くコラム程度の読み物で。
テーマはレポート内でずーっと避けていた「感度3000倍」について、なぜ避けるのか、これが一体なんなのかについて書いておきたい。 (ゴブリンX)
▲感度3000倍は、PCゲーム『対魔忍アサギ』においてアサギが肉体改造された際の数値。なんてことなくサラッと書かれているし、1000~3000倍とすっごい適当な予測である
で、この「感度3000倍」はその後、ネットミーム化した。ゴブリンは後から勉強した口でリアルタイムの『対魔忍アサギ』を知らないので、ミーム化する過程や時期はまったく分からない。あくまで2022年9月現在の「感度3000倍」について書いておく。
あと「感度3000倍」自体はネットスラングだが、「感度」や「対魔忍」という文字列を見ると「感度3000倍」と発言する、という行動はネットミームだ。面倒なのでここでは、まとめてネットミームと呼んでおく。
▲『対魔忍アサギ2 ~淫謀の東京キングダム~』では既に感度3000倍の改造を受けたことになっているので、この時点ではもう有名だったのかもしれない
最初に言っておくとネットミームの「感度3000倍」は、成立の元ネタがそうだったというだけで『対魔忍シリーズ』とは無関係だ。ただし「感度3000倍」には"#対魔忍"という巨大なタグがついており、当然『対魔忍シリーズ』にも"#対魔忍"がついているので、仲間に見える。なんなら「感度3000倍」が代表に見えるというだけである。
この単語に付与されているタグは概念がややこしく、例えば「アヘ顔」に"#対魔忍"がついてたり、ついてなかったり、見る人によってタグが違ってたりする。あとタグと単語の意味自体を混同している人も多い。混同すると"#クマ"タグのついた木彫りの熊と、"#クマ"タグのついたエゾヒグマを並べて、「このふたつ同じ生物!」という意味不明の発言をしてしまう。
まぁ別に、混同しててもネットミームの場合大した問題は起きないし、【よく知らない人】がネットミームを楽しんでいるのは微笑ましい。もちろん【よく知っている人】がネタにするぶんにも問題ない。ただ【よく知ってないといけない人】が下手にネタにすると、だだ滑りするという話である。
▲文字ばっかりなので、中和するためにかわいい対魔忍を貼っておきます
ネットミームの拡散力は宣伝効果が高いため広告に使いたくなるのだが、よっぽど上手に使わないと寒さで死ぬ。そういう意味で『RPGX』は「対魔忍」という単語自体を上手く使って、拡散力を保ったまま寒くならないようにしている印象だ。
もし「主人公が現代日本からの異世界転移で対魔忍世界にやってきた」ようなメタフィクションの作品があったとして、その作品のどこかに「感度3000倍」をしれっと入れ込むのは、大変上手な使い方だろう。メタフィクションの構造がネットミーム「感度3000倍」を現実→作品世界に引っ張り込む、ちょっと感動するギミックである。もし、そんな作品がこの世にあったとして、の仮の過程のもしの話だけど……。
んで、ゴブリンはとてもじゃないがそんな上手にネットミーム「感度3000倍」を使えない(寒さで死ぬ)。さらに前述のように『対魔忍シリーズ』における感度3000倍は、昔々アサギさんが改造された、ちょっとした設定のひとつというだけでまったく使う必要がない。よって本レポートに「感度3000倍」は登場しない、という訳だ。
▲よし、わかりにくい。読まなくて大丈夫です。そんなことより、かわいい対魔忍をみんなで愛でよう!
精神アリーナ46~50F攻略! 火力不足で時子にイジメられて泣きながらおうちに帰るの巻!!
さて軽く語ったところで本題、精神アリーナを攻略していく。今回は精神アリーナの最上層、46~50F。魔性アリーナは簡単だったが、精神はかなり難しい。特に46と50。
【精神アリーナ:46F】
[魔性属性を3体以上編成、3体以下で編成、バトルアイテム使用不可、15ターン以内に勝利]
3体以下という厳しいルール。バトルアイテム使用不可だし、まず手持ちの魔性ユニットがどれだけ揃っているか試される。
▲敵はポルタ―ガイスト×1、グラビティ・モンスター×2。いろいろ試した結果、ポルタ―ガイストのSPを最大まで溜めれば、ほか2体を巻き込んで自爆し、勝ちになった
▲部隊はこう。幻影不知火はスキル1とスキル2、【毒獄の女王】柳六穂はスキル2と奥義、【仕来り】上原鹿之助はスキル1とスキル2と奥義を打ち分ける、ものすごいテクニカルな動きが必要。HP&SP回復のHR【波際ローズ】セルヴィア・ローザマリーかSR【死霊騎士】ワイトがいれば、もう少し楽だと思われる
▲グラビティ・モンスターはSPを溜めないと攻撃して来ないので、ポルタ―ガイストをターゲットしてひたすら攻撃&回復。12ターン目に壊滅ギリギリで自爆してくれた。魔性ユニットの手持ちによってどう編成してどう動くのかがかなり変わる、難しいフロアだ。ただ天賦×2の反撃装備は、つけた方がいい。反撃でもポルタ―ガイストのSPを溜められる
【精神アリーナ:47F】
[魔性属性を5体以上編成、バトルアイテム使用不可]
アイテムは使えないが、46Fに比べるとだいぶ制限が緩くて楽。火力とSP回復のバランスがいい魔性部隊を組めれば、それだけでクリアできる。
▲キラーカナロア×1、デススィール×1。キラーカナロアのSPを溜めると、超強力な全体攻撃で全滅させられる。デススィールもSP溜まると何かしそうだけど、溜まる前に倒したので不明
▲クリア部隊はこんな。いま見たら、HP回復ないな……幻影不知火がスキル1使うのか? 適当な部隊でもクリア可能ということで
▲先にキラーカナロア、次にデススィールと倒したが、別にどっちからでもSPさえ溜めなければ大丈夫だ
【精神アリーナ:48F】
[魔性属性を5体以上編成、バトルアイテム使用不可、20ターン以内に勝利、味方へのランダムな状態異常付与]
ランダム状態異常がちょっとだけ鬱陶しいが、それだけ。状態異常回復スキルを用意するぐらいで、基本的には47Fと一緒で問題ない。
▲【イタズラチョコ娘】ミナサキと【公園デート】リリムのコンビ。リリムが睡眠、ミナサキが回復とバフを使う。けど、そんなに強くないのでひとりずつ倒せばいい。ミナサキが倒した時に大ダメージ攻撃してきた……かも? 余裕すぎて細かく見ていないのでよく分からない
▲さすがにヒーラーがいないとまずいので、HP&SP回復奥義を持った【花嫁妖狐】ブリジットを採用。後は47Fと一緒。【毒獄の女王】柳六穂は、暇な時は奥義で攻撃。状態異常は、幻影不知火で回復。運が悪いと幻影不知火が動けなくなって負けるので、やりなおし
【精神アリーナ:49F】
[魔性属性を5体以上編成、20ターン以内に勝利]
バトルアイテム解禁。倒すと全員、自爆攻撃を仕掛けてくる。
▲ふうま亜希×1、ミリアム×1、ナーサラ×1。亜希が呪い、ナーサラが暗闇を使ってる……かな? 初見で勝ってしまったので実はよくわかっていない。倒した時の自爆攻撃は、亜希が各種バフ、ミリアムは全体暗闇と各種デバフ、ナーサラは3体道連れ攻撃
▲部隊は48Fと同じ。【恋の夜会】心願寺紅がデバフ解除できるので、ミリアムの自爆攻撃が怖くない。実は行動順をミスっていて、【花嫁妖狐】ブリジットが毎ターン奥義を撃てないのだが、SP回復薬を使って無理やり戦った
▲倒す順番は部隊による。ゴブリンは【恋の夜会】心願寺紅がいるので、ふうま亜希→ミリアム→ナーサラの順で大丈夫だった。途中で一度半壊したので、その時は賢者の石で立て直し。デバフが解除できない場合、ナーサラを先に倒して賢者の石で立て直し→最後にミリアム
【精神アリーナ:50F】
[魔性属性を5体以上編成、30ターン以内に勝利]
敵は時子1体だが、HP61万、ダメージカットとHP継続回復でヤバいくらい火力を要求される。結局ゴブリンはクリアできなかった……。
▲ふうま時子×1。レイジモードまでは順調に行くのだが、そこからHPの継続回復を始めて、全然削れなくなる。ダメージ反射も邪魔だし、2体即死級の大ダメージ攻撃を使ってきて大変。あと被回復効果ダウンと、会心ダメージダウンのデバフを入れてくるため、デバフ解除は必須。ごく稀にだが、麻痺も使う。ヤメテ!
▲これは挑戦した部隊の一例。前3人のスキル2と奥義を打ち分けてバフデバフ+火力をひたすらやりくりするのだが、そこまでやっても結局、ダメージが足りなかった。あと防御面も微妙に足りず、レイジモードに入ると蘇生石が切れるくらい死人が出てしまう。魔性装備×4の採用と、紅の行動順を時子後ヒーラー前に調整(そこで被回復効果ダウンを解除)したのはよかったが……
▲どのくらいダメージが足りないかというと、このくらい足りない。ダメージカット解除できる魔神蛇子さま、超火力の鬼神凜子、【対魔忍】レヴィ、HP&SP回復の【死霊騎士】ワイト、【波際ローズ】セルヴィア・ローザマリーの誰ひとり我が家にはいないので、ちょっとやりようがないかなぁ
▲【傾国のチア】玉藻のバフデバフを使う方法もあるかもしれないが、それには枠をひとつ圧縮しないといけなくて……ううむ、【覚醒】心願寺紅すらないし、もうちょっと魔性の火力ユニット増えてから再挑戦します
最後はユニットのエッチシーンを紹介!
今回は新しく入手したSRユニットがいないので、ストックから……最後にちょっとだけ触れた、SR【傾国のチア】玉藻にしようかな。
マップイベント"ヨミハラ大応援チアバトル"の報酬SR。性能はスキル1が全体呪い付与、スキル2が敵全体ATK&DEFダウン、奥義が味方全体ATK&DEF&SPDアップ+味方全体ダメージ。
デメリットこそあるが、奥義のバフがやたら強い。さらにデバフもできて、部隊の枠圧縮に超優秀。……上手く組み込めなかったけど。
【傾国のチア】玉藻
ill:西條サトル
CV:あかしゆき
▲昔から人間界に住んでいる、謎の多い魔族。滅茶苦茶強い力を持っていそうだが、魔族の争いに関わる気はない。節制と欲望がせめぎ合う人間の葛藤から生まれる、澄んだ渇望《ピュアグリード》を探し求めている。この格好は若者が新生活に足を踏み出す季節に、渇望の萌芽があるのではないかと、応援に乗り出した姿。見つからなすぎて、自分でも澄んだ渇望《ピュアグリード》がなんなのかよく分からなくなっているのではないだろうか
▲五車学園の新入生歓迎イベントに紛れ込んだ玉藻。魔術で自分を上級生だと思わせ、若者をたぶらかし豊満なおっぱいで搾り取る。すごく優しいのにすごく意地悪で、どこまでも溺れてしまいそうな雰囲気がたまらない。自分の体を好きにさせておいて後から一方的にイカせたり、追いつめたギリギリの状態で煽って射精さたり、男を柔らかく包みながらマゾに堕とす手管にゾクゾクする
次回予告
次回は9月22日(木)に更新予定。開催中の新イベントをレポート。あと9月25日が4周年当日なので、事前に何か情報が出ていれば、それもお届けする。
対魔忍RPGX
Lilith/FANZA GAMES
RPG、PC(ブラウザ版)/Android、18禁
配信中(2018年9月25日サービス開始)
基本無料(ゲーム内課金要素あり)
ボイス:あり、アニメ:なし
原画:カガミ、葵渚、ZOL、さのとしひで、おぶい、のぶしと、旭、ぽ~しょん、Sian、ばん!、新堂エル、さくらんぼ、ほむらゆに、相川亜利砂、柄あゆり、TANA、西條サトル、飛燕、SASAYUKi
シナリオ:笹山逸刀斎、そのだまさき、里見ヨシカ、飯田和彦
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