【プレゼントコード付き】『対魔忍RPGX』レポート ／ 配信王チアル登場！　勢力戦プレオープンを記念しログインだけでSRユニット交換チケットが手に入る!!

チアルを中心にしたヨミハラでのドタバタと鬼壱あずさを中心にした未来でのゴタゴタの2部構成！

この記事はプレゼントコード付きで毎週更新する『対魔忍RPGX』のプレイレポートだ。今回は6月16日～6月30日9:59まで開催中のストーリーイベント"陰陽念流の剣士"についてレポートしていく。

6月22日のメンテナンスでプレオープンした新要素・勢力戦についても、ちょっとだけ紹介！　（ゴブリンX）

▲イベント報酬はSRチアル。とてつもなく頭が悪いが、コメントへの反応が良く、企画が大胆でそれなりに人気がある配信者のようだ。「脳みそまでツルペタ」とか「自身に中威力のダメージ」とか、コメントセンスのある視聴者がついている

"陰陽念流の剣士"のあらすじは、チアルがヨミハラを訪れ、闇の街をうろうろしながら起きた出来事を配信するというもの。さくら＆静流という珍しいコンビに会ったり、リーナ、朧、ナーサラ、トラジローという色物連中と知り合ったりして、最後には皆でヒュドラと戦う。

▲『対魔忍シリーズ』と同じLilith作品、『堕ちる人妻』のヒロインがゲスト出演。夏目沙代子（右）と冬野玲子（左）という名前もそのまま。淫紋を刻まれた奴隷娼婦は、堕ちるにしても堕ちすぎである。マジやばい、そしてエロい

▲すっかりダンス好きのキャラクターが定着した朧さん。左は飼い猫のおぼ猫。おぼ猫は相変わらず巨大に見えるが、多分目の錯覚だろう。正直にダンスをいまいちだと評したチアルを見逃してくれる、意外といい人ムーヴも定番になった

▲ヨミハラでのバイトを続け、いよいよ何処にでも登場するようになったトラジロー。バイト先の店によく来る、ナーサラとも友達になっている。小太郎の次に顔が広いのは、リーナではなく彼女かもしれない。……設定的には静流か？

最後にはヒュドラと戦う……と言ったがセクション的にはまだ途中だ。残りは未来世界で陰陽念流という剣の技を使う鬼壱あずさが、ブレインフレーヤー・ダゴンの側近、アブドゥフを倒すストーリーが展開する。

ふたつの話がどう絡むのかと思っていたら……結局、絡まなかった。いや、なんか直接絡まなくてもテーマが同じとか、主人公の立場が同じとか、いろいろ絡み方はあるのでゴブリンが気付いていないだけかもしれない。

まぁ別作者の別作品を集めたオムニバス形式もあるし、無関係なら無関係で、そういう形式なのだろう。個人的には追加されたユニットの顔見せに見えないよう、もうちょっと物語って欲しいところだ（長くして欲しいという意味ではない）。しかし、これは好みだし、顔見せだからってつまらない訳でも悪い訳でもない。

▲鬼壱あずさは元対魔忍で、未来世界ではブレインフレーヤーの女王マウザに仕えている。ボディは機械生命体のものなので、現代にいる鬼壱あずさとはまったく見た目が違うかもしれない。マウザとは奇妙な友情で結ばれているようだ

▲宮廷魔術師のダゴンが女王への反乱を企んでいたため、その秘密基地を探して破壊したあずさ。基地にいたダゴンの側近、アブドゥフも圧倒的な剣技で切り伏せる。陰陽念流だけでなく、次元シールドに代表されるブレインフレーヤーのテクノロジーも操れるのが強い

アブドゥフとおぼ猫をまとめてぶっ飛ばしてミニチケットゲット！　おぼ猫はちょっとかわいそうだけど!?

"陰陽念流の剣士"はストーリーイベント。ストーリーイベントは自分に合った難易度のイベントクエストを周回し、集めたイベント専用ミニチケットでイベントガチャを回して、報酬を手に入れる。

イベントガチャはボックスになっており、レア報酬を入手することで次のボックスに進むことが可能だ。ボックス9までたどり着けば、以降は毎ボックスでガチャチケット1枚、対魔石1個、SRチアル1体がゲットできる。

とはいえAPが少ない初心者はボックス9以降は考えなくていい。それよりボックス8までで、必要なものを取り逃さないようにしっかり掘りながら進もう。

▲まずは追加されたSR鬼壱あずさを求めてガチャを回す……が、新規のHR七宝八重も、Rミュルヌも出なかった。逃していたシャロン・オルレアスは出たけど。鬼壱あずさは恒常なのでこだわらず、これでおしまい

▲ミニチケットを大量にドロップするレアエネミーはおぼ猫。上級と超上級のセクション5にのみ確率で出現する。バトルの画面で見ると、ちゃんと小さい。シナリオで何もしてないのに殴るのは気が引けるが、ミニチケットを持って来てくれたと考えよう

▲ボスはアブドゥフ。「味方が受ける毒ダメージ増加」の特殊ルールが設定されている。アリーナ以外で特殊ルールがあるのは珍しい。とはいえ毒はダメージを受けるだけなので、回復をしっかりしていれば問題ない

プレオープンした勢力戦をさわりだけ紹介！　報酬でスキルの書や専用メモリーをゲット!!

あとは追加された勢力戦について解説しておく。まだほとんどプレイできていないが、急いで初級だけクリアしてみた。いろいろ要素があるが、勢力戦はつまり、

・その難易度の全エリアをクリアした後、大隊派遣で報酬を得る

イベントだ。エリアという名前だが、ひとつひとつは普通にクエストと変わらない。少なくとも初級は全エリア1WAVEしかなかった。あとイベントなので期間があり、ひとつが終わるとまた別の勢力戦が始まると思われる。

▲勢力戦の基本画面。A-01などと書いてあるのがエリア。恐らくWAVEが増えると、ひし形のマークが横に増えるんじゃないだろうか。分岐とかもあるのかもしれないし、難易度によってはエリアが5じゃないかもしれない

エリアをクリアする際に、各ユニットに出撃回数があるので注意が必要になる。基本的にレアリティが高いほど出撃回数が少ない。ガチャSRなんて1回しか出撃できないので、ガチャSR5体部隊で5エリア踏破しようと思ったら、1度も負けなかったとして5ユニット×5エリアの25体が必要だ。

ただ初級を踏破したら出撃回数が回復したため、とりあえずは難易度ごとに目の前の5エリアだけ考えればよさそうである。

あとはフォーカスユニットが重要だ。フォーカスユニットは勢力戦において、出撃回数が増える、ステータスが上昇するといった効果を受けるユニットで、今回は水着ユニット、ノマド所属ユニットがフォーカスされている。

▲フォーカスユニットには編成画面でアイコンがついている。各ユニットが受けている効果は、上のフォーカスボタンで確認可能。その隣の編成コストと消費APは、以下の大隊派遣に影響する

難易度ごとにエリアをすべてクリアすると、その難易度での大隊派遣が可能になる。大隊派遣はAP、ゴールドを消費して報酬を手に入れる行為だ。派遣時間が経過すると大隊が帰還し、報酬……今回はリリムコインなどが手に入る。

▲大隊派遣とは言うが、派遣するユニットを選ぶ必要はない。「派遣する」を押すだけだ。大隊派遣は、エリアのWAVE（ひし形）に対して派遣し、各WAVEで報酬が違う……のか？　いや、エリアの全WAVEを合計した報酬を持ち帰って来るのかな？　この辺は何度かやってればわかるだろう

大隊派遣に使用するAP、ゴールド、派遣時間は下記の内容に応じて変動する。

・全エリア踏破にかかったAPの合計
・全エリア踏破にかかったゴールドの合計
・全エリア踏破にかかったターン数の合計

多分だが、APはAP、ゴールドはゴールド、派遣時間はターン数で決定している……んじゃないだろうか。大隊派遣の効率をよくするためには

・部隊のコストを減らす（消費APは部隊ユニットのコスト合計で決まる）
・出撃回数を回復しない（出撃回数はゴールドで回復できる）
・少ないターン数で各エリアの敵を殲滅する

が必要となる。一度踏破しても再度同じ難易度のエリアに挑戦できるため、2度目、3度目とクリアして大隊派遣の効率をよくできそうだ。

▲勢力戦の実装を記念して、ログインだけでSRユニット交換チケットがもらえる。交換所でSRケイリー・マイヤーズ以前の恒常SRユニットと交換できるので、ありがたくもらっておこう

▲あとはセレクションプレミアムガチャ、五車祭プチセレクションガチャ、五車祭プチガチャなどが開催される。五車祭プチセレクションガチャ、五車祭プチガチャはそれぞれ1回だけ無料で回せるが、期間が短いので忘れないように

最後はユニットのエッチシーンを紹介！

今回紹介するのは、報酬ユニットのSRチアル。元々頭の悪い、勢いのあるキャラクターは好きなのだが、チアルもすごく印象的で良かった。

以前、地雷系メンヘラ女子と暮らしていたらしく、明らかにファッションがその子に影響されているのが興味深い。リボン付きのメイスに配信用カメラという異質な装備も素敵。

スキルは1がランダム3回攻撃＋自身ダメージ、2が敵全体ランダム状態異常、奥義が自身ATK＆会心率アップ＋単体攻撃。

報酬だけあってATKが控えめだが、奥義が単体で完結しており使いやすそうだ。混乱を防ぐリーダースキルも役立つ。初心者は確保して、自然アタッカーが不足している場合は育てるといい。

チアル
ill：フーフー
CV：義仲愛

▲重力を操る魔族。頭がアレで勘違いや騙されて事件を起こし続け、ついに魔界を放逐された。その後は人間界で配信中毒の地雷系メンヘラ女子に出会い、自分も配信者になる。彼女がオーバードーズで死んでからも、ひとりで配信を継続。常時放送事故と言われる恐ろしい内容で、かなりの額を稼いでいる。無駄に自信家でどれだけ失敗しても「リスナーが悪い」、「次はいける」と反省しない

▲「オナニー配信」が理解できず悔しがるチアルに対し、配信外でひとりのリスナーが親切に教えてくれる。彼の指示でディルドーを用意したチアルは、性的な無知に付け込まれ、次々にエッチな行為をすることに。やがて初めてのオナニーが与える快感に夢中になっていく。シーン2ではエロ配信者になったチアルがいつもの生ハメ配信をしている。性格や言動はそのままに、経験豊富になってリスナーを煽るチアルだったが、結局イカされまくって「ザッコ」呼ばわりされるのだった。うむ、大変いいキャラをしている。これは人気出ますわ

次回予告

次回は6月30日(木)に更新予定！　またも更新当日イベントが始まるバッドタイミングなので、勢力戦について追加で解説しよう。

←前回　　次回→
これまでの記事はこちら