コンスタントにヒット作を出し続け業界を牽引する2ブランドによる初の本格対談!!
昨年2021年に20周年を迎えたHOOKSOFTと、同じく15周年となったWhirlpool。絶賛発売中のBugBug6月号では、HOOKSOFT×Whirlpool人気2ブランド、夢のロング対談が実現!! HOOKSOFTからはディレクターの宅本うと氏、Whirlpoolからはプロデューサーのアラガー氏が参加。作品作りへのこだわりや、自分たちのルーツ、美少女ゲーム業界について…等々。コンスタントにヒット作を出し続け業界を牽引する2ブランドに、5ページに渡ってたっぷり語り合ってもらったぞ。本格的な対談は初めてとの事で、いったいどんな話が飛び出すのか? 気になる内容をダイジェストでお届け!!
▲今回の対談に参加していただいたお二人を紹介。HOOKSOFTのディレクター・宅本うと氏はSMEEのディレクターも兼任。Whirlpoolからはプロデューサー・アラガー氏に参加してもらったぞ
2011年からインターネットラジオ『うみをかける!大航海ラジオ』を共同配信
──今回は長くコンスタントにゲームをリリースしているHOOKSOFTさんとWhirlpoolさんに、長く続けている秘訣などを語っていただこうと思って対談を企画しました。
宅本:長い…ですかねえ。
──両ブランドとも昨年がメモリアル・イヤーで、HOOKSOFTさんは20周年、Whirlpoolさんが15周年でした。東京ではこれだけ長いブランドはやはり多くはないですからね。
アラガー:なるほど。まだまだ中堅くらいかと思っていました(笑)。
──長いんですよ(笑)。まずは両ブランドの接点からお話を伺いましょう。以前『うみおかける!大航海ラジオ』をやられていましたが、それ以前はいかがでしたか?
アラガー:最初にお断りしておくのですが、僕はWhirlpoolの創設者ではないので、本当に初期のことは分かりません。ただ、ラジオ以前も店舗さんの営業周りなどでご一緒することもあったので、緩い繋がりはありましたね。本格的に一緒になにかをやったのは、ラジオからでしたが。
宅本:そうですね。うちもWhirlpoolさんのことはもちろん前から存じ上げていました。DreamPartyのようなリアルイベントではご挨拶させていただいたり。そういう中で、弊社スタッフから「Whirlpoolさんとのラジオならやりたい」という声もあって、『うみおかける!大航海ラジオ』になったんです。
──流通が一緒だったとかではないのでしょうか?
宅本:それもないんです。まあ、ラジオに関してはHOOKSOFTがWhirlpoolさんに完全に乗っかった感じなんですよ。当時ウェブラジオが流行っていて、「やりたいね」って話はしていたんです。でもやるならちゃんとビジネスにしなくちゃいけないし、自分たちにはノウハウもないし、で。そんな時にWhirlpoolさんからお声がけいただいて、「あの会社はゲーム作りもしっかりしているから、うちは乗っかるだけでいいな」みたいな感じで決めてしまいました(笑)。
アラガー:いえいえ、そんなことは(笑)。
宅本:いや、本当に真面目にやられているんですよ。うちなんかは1本マスターアップしたらもうヘロヘロですけど、Whirlpoolさんは発売前に「未発表の作品の収録をしています」とかなんですから(笑)。どんなスケジュールでやっているのかって衝撃を受けたんです。
アラガー:ラジオ企画のお話をする時に、試算表とか何パターンか作って提案させていただいた記憶はありますね。
宅本:ほら、そういうところなんですよ。それを見て、これはWhirlpoolさんに任せておけば失敗はしないな、と。
▲HOOKSOFTのプロフィールを紹介。純愛系では抜群の安定感を誇る人気ブランドで、昨年20周年を迎えたのだ
「低価格を作るのはお金に困っているから」は偏見!?
──ラジオの頃はお互いの制作について、情報交換をされたりはしたんですか?
アラガー:情報交換というのではないですが、色々話はしましたね。例えば当時のHOOKSOFTディレクターのKさんに、「Whirlpoolさんはよくファンタジーが作れるね。うちは現代学園純愛ものしか作れないよ」って言われたのを覚えていますね。うちとしてはむしろ「HOOKSOFTさん、ずーっと純愛もの作り続けているってすごくないですか? ネタが尽きないんですか?」みたいなことを言っていたかなあ。
宅本:あの頃は、Whirlpoolさんが作るようなゲームを作ることも出来なかったし、売り方も全然分からなかったんですよ。だからそういうゲームを作って、しかも結果を出しているWhirlpoolさんは凄いねえって思っていたんでしょうね。自分たちにとっては異次元でした(笑)。
アラガー:一緒にラジオを作っていたんですけど、その当時のラインナップを見ても、被るところがないんですよね(笑)。それでやっていたんだから、不思議でしたねえ。
──HOOKSOFTさんはWhirlpoolさんをどう見ていたんですか?
宅本:やっぱりラジオの企画段階できっちりとした数字を出してきましたから、Whirlpoolさんが仕掛けることには興味を持っていましたよ。『猫忍えくすはーと』で低価格ソフトを出した時も、Whirlpoolさんだからきっと成算があってやるはずだって注目していました。新作情報が出たら方向性も確認して「なるほどな」と。
アラガー:実は僕、昔からやってきたやり方を続けることにこだわりが薄いんですよ。面白そうならやってみればいいんじゃない? って考えるタイプで。『猫忍えくすはーと』を出した時も「低価格を作るのはお金に困っているからだ」みたいなことを言うユーザーさんも結構いたんですけど、そんなことはないのになって思っていました(笑)。
宅本:ああ、分かるわ。そういうこと言う人っているよね(笑)。
アラガー:低価格ソフトについては『猫忍えくすはーと』を出す前に、fengさんが低価格の『彼女のセイイキ』に抱き枕カバーをつけて1万円で販売したんです。それを見て、こういうやり方もあるのか!! と感心したんですよ。ただ、この仕掛け方は原画家の涼香さんの絵があればこそなので、そのまま真似するのは難しいと思っていたんです。とはいえこの時期くらいからsteamでの海外展開の情報も入ってきていたので、原画の鷹乃ゆきさんともちゃんとお話しして、低価格をやってみようと進めたんです。
宅本:『猫忍えくすはーと』を見たときは、凄いなって思いました。何が凄いって、とにかく安定した要素だけで作っている。変なプライドを持っているメーカーでは、あそこまで安定感にあるゲームは逆に作れないんですよ。作家性というか、とんがった部分を入れたくなる。でも、『猫忍えくすはーと』にはお客さんが求めているものが過不足なく入っているだけなんです。でも、それでいいんですよ。ウチを含め、多くのメーカーはそれを割り切れません。僕はあれを、それまでフルプライス作品をきちんと作り続けてきたWhirlpoolさんが出したことにこそ意味があると思っています。
アラガー:確かに「エロゲー=フルプライス」へのこだわりというのは僕にもありますよ。でも、時にはそれを外してやってみることも必要だと思うんです。
▲Whirlpoolのプロフィールはこちら。様々なジャンルや販売形態に挑戦しつつも、安定感はピカイチ。昨年15周年を迎えた
「HOOKSOFTっぽさ」「Whirlpoolらしさ」って何?
──HOOKSOFTさんではずっと学園ものを作られてきましたよね。
宅本:これはもうブランドコンセプトみたいなものですから。でも、同じ学園ものでも、ユーザーさんからすればまず「HOOKSOFTっぽい」「HOOKSOFTっぽくない」というところで判断されてしまうんです。なので企画を考えるときも「HOOKSOFTっぽいかどうか」に縛られているところもありました。なので社内で、企画を考える時に「HOOKSOFTっぽさを考えることは禁止」にしたんです。純粋に面白いと思えるか、お客さんに喜んでもらえるかを考えようと。それが『Amenity’s Life』や『IxSHE Tell』の頃ですね。
アラガー:学園ものに関しては、ひと昔前までは「学園ものじゃないと売れない」と言われる時期がありましたし、うちとしてはそれにファンタジー要素を加えてきたわけですが、それが「Whirlpoolっぽい」と言われてきました。でも確かに、周りから言われる「Whirlpoolらしさ」って何だろう?ということは常に考えていますね。
──学園ものというコンセプトももちろんなのですが、HOOKSOFTさんなら松下まかこさん、らっこさん、Whirlpoolさんならてんまそさんと、看板原画家で人気作を出されていたので、そのイメージが非常に強かったと思うんです。でも、今は他の原画家作品で結果を出し続けている。ユーザーにとっては大きなイメージの転換だったと思うんですが、その辺りはいかがでしょう?
アラガー:確かにWhirlpoolでは、もうてんまそは描いていません。むしろ今のユーザーさんには「Whirlpoolといえば水鏡まみずと鷹乃ゆき」と思ってもらえているように、上手く転換して行けました。でもそれも、出し続けていったことで自然に受け入れられただけだと思うんです。自分たちとしては、作りたい作品を出していただけですしね。だから「らしさ」というのも、結局は続けていく中で、自然とできてくるもんなんだと思っています。なので僕たちも「Whirlpoolらしい作品をつくろう」みたいなことは意識しませんね。
宅本:HOOKSOFTも同じですね。それと原画家に限らず、個人に頼らない開発は意識しています。だからHOOKSOFTもSMEEも、原画家やシナリオライターのネームバリューで売るようなやり方はしないようにしています。なぜかというと、まず一つは、やはりお客さんはブランドにつけなければならない。人気作家のバリューで売ることも方法の一つですが、その人が次作参加していなければ、作家人気だけでゲームを買ったお客さんはいなくなってしまうんです。それはビジネス的に考えて成功と言えないですよね。じゃあ、どうするか。会社としての開発力、技術力を上げていくしかないんです。そこの段階でユーザーが満足してくれるゲームを作れるようになれば、原画やシナリオに無名のクリエイターを起用しても、その成長が伸びしろになると思うんです。
アラガー:業界全体の流れを見ると、うちらがラジオをやっていた10年前と比べても、ゲームの売り上げも半分くらいになっているんです。その中で自分たちは何がやりたくてゲームを作り続けているのかを考えると、外から言われるWhirlpoolらしさを守るとかじゃないんですよ。そんなことよりも、その時々で自分たちの作りたいものを作ることの方がよっぽど大事なんです。
▲インタビュー中には両ブランドの代表作も幾つかカコミで紹介しているぞ。HOOKSOFTからは2005年発売の名作『_summer』をピックアップ
エロゲーはもっと色々な見せ方があっていい!!
──お話を伺っていると、両ブランドともご自身の原点を大事にしているのがわかります。エロゲー業界的にいえば、「Befor Key」と「After Key」という感じでしょうか(笑)。
アラガー:言われてみればそうですね(笑)。近しいブランド化と思いきや、やり方については本当に違うアプローチだなあと思います。Keyといえば、ビジュアルアーツの馬場社長が、アキバブログのコラムで「美少女ゲームは長いシナリオの中でヒロインとの関係性を繋いでいくから、最後に大きな感動がある」というようなことを書かれていたんです。それを読んで、改めて「そうだな」と思いました。『pieces/渡り鳥のソムニウム』はWhirlpoolにとって大きな転換点だったわけですが、あのコラムの影響もありましたね。
宅本:自分もシナリオを読ませてくれるゲームを遊ぶのは好きなんです。特にヒロインを可愛く書いてくれるシナリオは大好きなんです。結局はヒロインを可愛く見せるために、メーカーがどんなゲームを作るかの方法論なんですよね。シナリオをじっくり読ませることで女の子を可愛く思わせるか、僕のようにシステムでキャラ同士の関係性を結んで可愛く感じさせるか。結局は共感性を高めるためのアプローチの違いだけなんですよ。恋愛ゲームを作る上では、共感性を一番大事にしなければならないと思っています。
アラガー:自分の場合は、もっと物語としての面白さや没入感を大事にしています。女の子の可愛さについては、うちの場合は絵がありますし、シナリオライターがきっちり書いてくれます。そこは任せて、自分はプロデューサーとしてドラマの展開や盛り上がりのところに注力するようになりました。
宅本:エロゲーって、いろんな見せ方があっていいんですよ。うちのような作り方もあれば、Whirlpoolさんのような作品もある。そんな色々ある中から、ユーザーさんが一番ハマれるものを探して楽しんでくれればいいんです。だからこそ、もっともっといろんなエロゲーが出てくれた方がいいんですよ。
──ゲームの幅広さというと、HOOKSOFTさんは『放課後シンデレラ』や『ゆびさきコネクション』でアフターストーリー集を低価格でリリースされていますよね。
宅本:それ以前も作っていましたよ(笑)。作り手としては1本ゲームを出したら、気持ちはもう次の作品なんです。でもユーザーとしてはお気に入りの女の子ともうちょっと楽しみたいんだ、という気持ちもわかる。そういうお客様へのサービス的な意味合いを込めての商品ですね。
アラガー:うちもファンからそういうコンテンツを求められているのは感じていました。でも、HOOKSOFTさんと同じで、もう次のゲームの制作に入っている中で、そのラインを1~2か月止めて作るべきなのか? というのもあるんです。なのでWhirlpoolでは、FANBOXでSSを公開するようにしています。
──『pieces/揺り籠のカナリア』は、『pieces/渡り鳥のソムニウム』の続編でしたよね。
アラガー:実はあれも、当初は作る予定になかったんです。なぜなら『pieces/渡り鳥のソムニウム』で全て出し切ってしまったから。ただ、『pieces/渡り鳥のソムニウム』が本当に良いものを作ったという手ごたえのあるゲームだったので、もっと多くの人に遊んで欲しいという気持ちもあって、もう一度盛り上げるために続編を考えたんです。ところがこちらも予想以上に素晴らしい続編を作ることができました。今では作品のためにも作ってよかったと本当に思っています。
▲Whirlpoolからは2010年発売の代表作『涼風のメルト -Where wishes are drawn to each other-』を紹介。原画は人気絵師のてんまそ氏だ
エロゲーが好きな人はメーカーにも「エロゲーを作っていることに誇りを持ってほしい」?
──ここからは販促についてお聞かせください。現状、店舗数も減り、雑誌媒体も減っています。コロナの影響でリアルイベントもやりにくい。このような状況で、より多くの人にどのように作品をアピールしていくのでしょう?
アラガー:難しいですねえ。時代性で言えばSNSがメインになるんでしょうけど…当たり障りのないことしか言えないですねえ。
宅本:確かにそこは悩ましいところで、一番のネックは18禁であることなんですよ。よりシェアを広げようと思えば、当然今のお客さんの外にアピールしていかなければいけないんですが、そのためにどうするのか。難しいですねえ。
──ここ最近は両ブランドともイベントやグッズ展開などはあまり目立っていませんよね。むしろゲーム1本で勝負する!! みたいな印象があるのですが。
アラガー:正直言えばイベントもグッズ展開もやりたいんですよ。でもスタッフの人数が少ないので、例えばグッズ用の絵を用意するとなると、ゲーム開発のスケジュールに影響が出てしまう。なので抱き枕カバーなど販促に必要な最低限のグッズ制作しかできないというのが現状ですね。
宅本:そうですよね。うちもやれるならやりたいんです。ただ、「やって赤字でした」ではしょうがないですよね。「ライブをやってほしい」という要望も少なくないんですが、じゃあライブをやったらいくらかかるのか、グッズを売るにしてもどこでどれだけ作るのか。まったく分からないんですよ。そういう状況では動けませんよね。そして何より、うちはゲームメーカーですから。イベントの影響でゲームが遅れたり、あまつさえ会社が維持できなくなったりしたら本末転倒ですよね。
アラガー:うちも以前は「ライブをやってほしい」という声がありました。でも、やっぱり難しいですよね。一番大変なのが、歌手の方を何人呼ばなければいけないんだってところですよ。いろんな方に歌ってもらっていますから。
宅本:それはうちも一緒ですね(笑)。
──広い層にアピールすることを考えれば、一般作を最初に出していくという方法をとるメーカーもあります。そちらはいかがでしょう?
アラガー:やっぱりエロありきだと思っているので、先に一般版でというのは考えていませんね。コンシューマ移植であれば現在話が進んでいるのもありますので、そこはお任せしています。
宅本:自分のことを考えると、最初に一般版をプレイした後に「この作品に18禁版があるのか、やりてー!!」って思ったので、確かに最初に一般版を出すというのはありなんですが、うちもWhirlpoolさんもすでに18禁で活動しているだけに、今一般版を出すと、「逃げた」とか「18禁はやりたくなかったんだ」とかネガティブに思われる可能性が高いんです。だからちょっと難しいかなと思います。
アラガー:それなんですよねえ。
宅本:きっとエロゲーが好きな人は、エロゲーメーカーにも「エロゲーを作っていることに誇りを持ってほしい」と思っているんです。それはとても理解出来るんですよね。僕もエロゲーに誇りを持っていますし、正直一般のギャルゲーは最終的にエロゲーに行きつくと思っているので、先に一般作を出してもエロゲーを売る戦略の一つと思っているんですが、まあ、そう見ない人も多いので(笑)。ただ、うちとしては「2次元の女の子は可愛い」が全てなので、そこへのこだわりを一番にやっていこうと思います。
▲今回の対談が実現したきっかけは、先月5月号で掲載した元「萌えゲーアワード」審査委員3人による「BugBugアワード座談会」の編集長の発言。詳しくはBugBug.NEWSに掲載したこちらのダイジェスト記事を参照しよう
誌面では純愛〜萌え系美少女ゲームの最前線について熱いトークがまだまだ盛り沢山!!
BugBug6月号に掲載したHOOKSOFT×Whirlpoolの対談。ここに掲載したダイジェストでも凄いボリュームだが、誌面では海外展開についてや、両ブランドの原点、発売日の延期について、両ブランドの今後の展開…等々、まだまだ面白い話がたっぷり掲載されているぞ。絶賛発売中のBugBug6月号を是非手に取って、美少女ゲームファン必読の熱いトークを味わってほしい!!
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▲HOOKSOFTでは20周年記念作品『放課後シンデレラ』の特集記事や、Whirlpoolでは15周年記念タイトル『アンレス・テルミナリア』の特集記事など、BugBug.NEWSはこれまでも2ブランドをプッシュしてきたぞ。それぞれのインタビューも掲載しているのでこちらも必読!!
▲BugBug6月号は紙版も電子書籍版も絶賛発売中。これ以外にもスクープ特集やインタビュー企画が満載なので、こちらの記事で確認してね♪
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