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対魔石×2が手に入る『対魔忍RPGX』のプレゼントコードを記事内に掲載中!
最新チャプターのストーリー理解に必要な知識を丸ごと解説! 対魔忍世界の基本知識を一発で叩き込む!
この記事はプレゼントコード付きで毎週更新する『対魔忍RPGX』のプレイレポートだ。『対魔忍RPGX』って何? という方は早速、前回のレポートを読んで頂くとして、今回は更新されたメインクエスト・チャプター47"The Resurrection"について見ていきたい。
初心者向けにいろいろ解説していかなきゃなーとは思っていたのだが、この"The Resurrection"がひろーく前提知識を必要とするストーリーだったため、とりあえず今回は物語に沿って世界観を解説していく。ちょうどいいと言えば、ちょうどいい。
先に"The Resurrection"のあらすじだけ説明しておくと、
特務機関Gがノマドの幹部イングリッドの暗殺を計画して刺客を送り込み、失敗する。これには複雑な事情が絡んでおり、暗殺側に淫魔の一部、ノマドの裏切者、レイスが噛んでいる。逆に対魔忍に保護されていた沙耶NEOが防衛に加担し、「対魔忍がイングリッドを守った」的な形になってしまった。
……ほら、初心者には何が何やらわからない。以下にひとつずつ解説していくので、これを読めば大ざっぱに対魔忍を巡る情勢が理解できるはずだ。対魔忍博士への第一歩である。(ゴブリンX)
▲シナリオは特務機関Gの動きから始まる。何か大きな計画を推進するため、Gのボスであるデイヴィッド・ダールが子飼いの特殊部隊を連れて日本入りした。ちなみに右の男性は山本信繁。対魔忍の上司だ
対魔忍に上司? と思われるかもしれないが、対魔忍は日本の行政に組み込まれた正式な組織である。その名を内務省公共安全庁調査第三部〈セクションスリー〉。実体が五車の里……五車町に隠れ住む忍者たちであることこそ公になっていないが、別に闇の組織でもなんでもない。
山本信繁はこの調査第三部の部長、つまり対魔忍組織のうち事務方のトップだ。立場上は現場のトップである対魔忍総隊長・井河アサギより上になる。
▲左が神田旅団のトップである神田少将、右がデイヴィッド・ダール。一言で言うと、日米の悪い組織の人。対魔忍世界の日本は軍を持っているが、神田旅団は首相の直属で独立性が強い……割に非合法活動が主なので正規の精兵ではなく傭兵部隊という異質な集団だ
対魔忍世界にはアメリカ合衆国はない。その代わり、南北アメリカ大陸、さらには東南アジア、台湾、朝鮮半島のそれぞれ一部を統治する「アメリカ及び太平洋諸国連邦」が存在している。これが通称・米連と呼ばれる超巨大国家だ。日本とは同盟国。
特務機関Gは米連の機関で、魔界の技術を取り入れた軍事技術、主にサイボーグやドローンを研究・開発・運用している。魔族との独自のパイプを持ち、日本にもエージェントを送って陰謀を巡らせている。
神田旅団とはトップ同士が秘密裏に会うくらい深い仲らしい。
▲今回、Gがイングリッド暗殺に送り込んだのはアレスとリザレクション。リザレクションはまんまGの作った兵器っぽいが、アレスが謎。後で詳しい人向けにゴブリンの予想をまとめておく
▲イングリッドはノマドの幹部。リーナはその部下。ノマドは米連に本社を置くコングロマリットだが、その実体は人間界と魔界にまたがる、魔族結社である。人間界の魔族組織では最大であり、幹部(全員魔族)を中心とした派閥がある。インティライミのデザインが滅茶苦茶好き
魔族は魔界に暮らす知的生物の総称。魔界は人間界とは別の異世界であり、門を通って行き来できる。ヨミハラという関東の地下深くにある闇の街には門が存在し、ノマドが押さえている。そのためノマドの本部機能は米連ではなく、ヨミハラに存在する。
門は現状、日本にしか確認されていないが、日本には複数存在する。門のある街は貿易港としての機能を持ち、莫大な富を生む。ノマドはこの資金を背景とし、人間界、特に米連に強い影響力を維持している。
▲どうもGはヨミハラの門を狙っているようだ。魔族のうち、淫魔族(の一部)とレイスが結託してこの動きに協力している。魔族は魔族でなんやかやあるので、また話に出てくるたびに解説していく。とりあえず種族ごとに固まって、争ったり仲良くしたりしていることだけ理解しておこう
ノマドは例外的に種族によらない集まりで、犯罪集団という趣が強い。そういえばノマドは別の土地出身者の米連での集まりだったり、経済・政治的影響力が強い犯罪組織だったり、絶対的な指導者がいたり、マフィアっぽい。
米連は大きく親ノマド派と、反ノマド派に分かれている。Gは親ノマド派に属するが、ノマドにケンカを吹っ掛けた。理由はまだ不明。
▲ちなみに我らが対魔忍は古来より、日ノ本の権力者に仕え、人間界に現れた魔と戦って来た。かつて人魔の間には不可侵の約定があり、対魔忍が戦っていたのはその約定を破った魔族や、迷い出た魔界の動植物だ。画像はニセ対魔忍
しかし現在、不可侵の約定は有名無実となり多くの魔族が人間界に存在する。彼らの大多数は、闇の街と呼ばれる特定の都市にしか住んでいないが、新たな犯罪や陰謀を人間界に撒き散らした。
現代の対魔忍が戦うのは、それら人間界の魔族が関わる犯罪行為だ。当然、魔族が絡めば人間も処罰対象となる。
▲つまり、Gとノマドの両方が対魔忍の敵だ。敵なのだが、Gが生み出した人工魔族である沙耶NEOを保護して五車に置いていたり、柔軟というかふわっと感情的なところもある
さて、もう一度あらすじに戻ろう。
特務機関Gがノマドの幹部イングリッドの暗殺を計画して刺客を送り込み、失敗する。これには複雑な事情が絡んでおり、暗殺側に淫魔の一部、ノマドの裏切者、レイスが噛んでいる。逆に対魔忍に保護されていた沙耶NEOが防衛に加担し、「対魔忍がイングリッドを守った」的な形になってしまった。
理解できただろうか? 今後もこうやってストーリーの前提知識は共有していくので、なんとなく脳に残しながら、基本はキャラクターたちのわちゃわちゃを楽しんで欲しい。
ついにセクシー極まる鬼(文字通りの意味)霜の鬼神、きらら母が登場! そしておぼ猫は表情差分を手に入れる!
ここからは詳しい人向けに、細かいネタを拾っていく。神田少将、デイヴィッド・ダール、エレシュキガル(名前だけ)、アレス、リザレクション(死亡)、インティライミ、ラグナロクと新キャラがワッと出て次の展開の準備という感じの話だった。
話も表に裏にあっちこっち飛ぶので、気になったシーンをメモ代わりに抜き出しておく。
▲注目はついに姿を現した、きらら母(多分……少なくとも血縁者ではありそう)のラグナロク。魔界マフィア・鬼哭の長で、賢明卿マルジャーナの部下……というか同盟者であることが判明した。怜悧で素敵な横顔です。娘を取り戻したいっていうのは、どういうことだろう。親権を対魔忍の父親に取られているのか?
▲イシュタルと不知火による淫魔王の後継者争いは中断。エレシュキガルというイシュタルの姉が甦って大変らしい。アンブローズ様は度量が広そうだがイシュタルのことは極端に嫌っており、「ブス」と大変直接的に罵る。美の方向性の違いか……?
▲イングリッドの暗殺をノマド内部から手引きしたのは、フュルストと朧。フュルストはレイスの王である死霊卿と通じて、イングリッドを亡き者にしようとしていた。朧はフュルストに協力するフリをして、飼い猫(おぼ猫)にイングリッドを助けさせる、部下(インティライミ)に暗殺計画をリークさせるなど巧妙に立ち回り、死霊卿から自分の魂を取り戻そうとしている
▲表情差分を手に入れたおぼ猫。未来編含め、今後も大活躍しそうである。バステトと絡んで超パワーアップ来るか……? いや、強くなったらなんか台無しな気がするからナシで
▲沙耶NEOの噛ませ犬として首を飛ばされ、ジレーネ死亡。最初から最後まで何もなかったキャラクターだった……哀れ
▲沙耶NEOは新ビジュアルなので、近いうちにユニットとして実装されるはず。ライブラリーさんの助言を受け入れ、自分の後継機……妹であるリザレクションとまるで遊んであげているように戦い、破壊した
彼女が言う一番目の姉というのは、沙耶NEOの元になった沙耶という悲劇の少女だ(『対魔忍アサギ2~淫謀の東京キングダム~』参照)。
「これはお前の戦いだ」って、手を出さないライブラリーさんが格好良すぎる。沙耶NEOとユフィ&ソフィを真っ当に育てる親として、とても頼もしい。もうひとりの保護者がさくら先生だし……。
▲謎の存在、アレス。分かっているのはGに協力している。所属しているかは不明。魔術を使う。剣を使う。ヨミハラに縁がある。イングリッドの邪炎すら消す封遁の術を使う
うーむ、これエドウィン・ブラックじゃね? リザレクションが懐いているのは、沙耶NEOが小太郎に懐いているのと同じ理由。「封遁の術」とか言ってるのは、邪眼・魔門(『決戦アリーナ』のお館様から奪った能力)か? 右目光ってるし。たまたま封遁入れてたのか、イングリッドの能力を吸ったのかは分からんけど。
イングリッドに匹敵する剣と、大魔術師級の魔術って、ほかに該当者が思いつかない。ただ朧に顔を見せて反応を確認していたのがなんなのかは不明。
死霊卿もブラック様だったし、ブラック様が分裂して次の世界の創造主を決めるブラック様大戦をやってるんじゃないだろうか。世界にライバルがいなくなって退屈だから、「最強の敵は自分!」ってやってるとするとお茶目で……はた迷惑すぎる!
会心率とダメージの両対応! リザレクションを倒して最新の強力装備・身魂を集めよう!
メインクエストの更新と一緒に、新レイドボスと新装備も追加される。今回追加されたのはレイドボスがリザレクション。装備が身魂。
▲リザレクションは毒と睡眠を使って来て、やたら強い。ステータスはそうでもないのだが、ダメージアップ系のバフをガンガン詰んで会心で高ダメージを出してくる。まともに殴り合いたければ、バフを剥がして状態異常に対策して……よし、面倒だから、レイドイベントの流用部隊でいいや
▲新装備の身魂は、珍しくきっぱり強い。奥義を打つなら、とりあえず身魂を6個装備しておけってくらいの性能だ。本当のところは実際の%がマスクデータなのでなんとも言えないが、挑戦券で呼び出せるようになったら、本格的に集めようかな。奮迅×2、身魂×4の【真夏の美女】アスカ&きらら先輩がヤバそう
ゴールデンウィークが『対魔忍RPGX』を始めるチャンス! お得なガチャに対魔石100個プレゼントも!!
メインクエストの更新以外に、ゴールデンウィークにはお得なプレゼントやガチャが開催されている。『対魔忍RPGX』を始めようかどうしようか迷っている人は、いまがチャンスだ。
特にお得なGWスペシャルプレゼントが貰えるのは、4月28日12:00~5月10日12:00まで。期間中に必ずログインしよう!
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最後はユニットのエッチシーンを紹介!
今回はギリギリ開催中のイベント"トラと天使とアルバイト"の報酬、SR【ザ・ヒーロー】ミシェア・シルキースをご紹介。容赦なく手に入らないユニットも紹介してはいくのだけど、なるべくなら入手可能なうちに紹介したいのだ。
性能はスキル1が2体攻撃、スキル2が単体攻撃+味方全体状態異常解除、奥義が全体攻撃+麻痺付与+味方全体デバフひとつ解除。
スキル2の状態異常全解除が初心者にはありがたい。あとリーダースキルでランク経験値獲得量が上がるので、ほかにリーダーがいない場合は彼女を置いておくとプレイヤーランク上昇が加速できる。総じて、初心者が確保しておきたい便利ユニット。
【ザ・ヒーロー】ミシェア・シルキース
ill:空中幼彩
CV:このえゆずこ
▲超能力少女。米連の研究所で研究されているが、陰惨な感じではなく、本人も憧れのヒーローのように悪と戦う力が手に入ることを喜んでいる。主な武器は思念でコントロールできる光の輪、天輪。ヒーローにこだわり続け、幾つかの挫折を乗り越えて成長中。今回は新装備でヨミハラの任務に赴いた。猫ソックスがかわいい
▲悪の研究所を襲撃したミシェアは、超能力を無効化するスライムに捕らわれてしまう。幼さの残る肉体に未知の快感を与えられるミシェア。ヒーローとして耐えて逆転を狙おうとするが、もちろん触手が直接子宮に与える愉悦に逆らえるはずもなく、イキまくってしまう。それどころか母体として使われた彼女はスライム触手の化け物を出産。親子に揃って犯され、ヒーローから雌苗床に責め堕とされるのだった
次回予告
次回は5月5日(木)に更新予定! 開催されている(はずの)新イベントや、追加された新ユニットを紹介する。初心者のイベントとの付き合い方も解説するので、次回もよろしく!
対魔忍RPGX
Lilith/FANZA GAMES
RPG、PC(ブラウザ版)/Android、18禁
配信中(2018年9月25日サービス開始)
基本無料(ゲーム内課金要素あり)
ボイス:あり、アニメ:なし
原画:カガミ、葵渚、ZOL、さのとしひで、おぶい、のぶしと、旭、ぽ~しょん、Sian、ばん!、新堂エル、さくらんぼ、ほむらゆに、相川亜利砂、柄あゆり、TANA、西條サトル、飛燕、SASAYUKi
シナリオ:笹山逸刀斎、そのだまさき、里見ヨシカ、飯田和彦
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