闘うヒロインが犯られちゃう系が好きなら超必読の濃厚インタビュー!!
一昨日11/26(金)に発売されたばかりのTriangleの「魔法戦士シリーズ」最新作『魔法戦士レムティアナイツ2 -こわれゆく世界の女神たち-』。2008年発売の『魔法戦士レムティアナイツ』で活躍した、シリーズでも人気のレムティアシータをメインに据えつつ。パートナーの新ヒロインや過去作の魔法戦士たちも登場し、ハードに犯られちゃう姿が描かれるのだ。、絶賛発売中のBugBug12月号では、ディレクター兼シナリオを手掛ける反事象桂林氏と原画の齋藤なつき・Jambread両氏へのインタビュー付きで大特集。今回はそのインタビュー部分をダイジェストで紹介していくぞ!!
▲BugBug12月号では『魔法戦士レムティアナイツ2 -こわれゆく世界の女神たち-』をカラー6ページで巻中大特集。インタビューは後半3ページで掲載しているぞ
まずは新作『魔法戦士レムティアナイツ2 -こわれゆく世界の女神たち-』について紹介
──最初に、今回の企画が立ち上がった経緯についてお願いできますか?
反事象:実は魔法戦士シリーズは来年で20周年を迎えるんですね。それに弾みをつけようということで、まず魔法戦士シリーズの新作を作ろうと。その中でどの魔法戦士をメインに据えようかと考えた時に、割と人気の高いレムティアシータがあまり出番に恵まれていないというのがありまして、彼女をメインにした作品にすることにしました。
──なるほど。シータがメインということの他に本作のテーマやコンセプトみたいなものはありますか?
反事象:明確なところでは、今までは主人公は悪側というのを続けてきたんですが、今回は悪側に主人公を置かずに、敵は今まで守ってきた市民ですとか、政府みたいなものの中にいるという形をとっています。守るべき市民の中に敵が居て、いつ襲ってくるかわからないとか、今はそういうのが怖いんじゃないかと。そういうテーマで今回は作っています。
──確かに、敵がどこにいるかわからないというのは怖いですね。前作でメッツァー・ハインケルは封印されましたし。
反事象:そうですね。メッツァーが撒いてしまった悪の種みたいなものが開花していく、というような形になっています。
▲インタビュー中にはTriangleの過去作も紹介。記念すべきシリーズ第1弾『魔法戦士スイートナイツ 〜ヒロイン陵辱指令〜』ももちろん紹介しているぞ
20周年を迎える魔法戦士シリーズ
──先ほど20周年というお話もありました。改めて魔法戦士シリーズというものをご紹介頂けますか?
反事象:本来負けるはずのない変身ヒロインがやられてしまう、というところを見せたいというのがシリーズの発端になります。作り始めた当初はこういった形の作品はあまりなかったのですが、その後市民権というか、ジャンルとして確立されてきましたよね。その中でも一貫して、コスチュームをつけたままやられちゃうとか、変身ヒロインならではのシチュエーションにはこだわって作っています。
──世界観は全て繋がっているんですよね?
反事象:時々スピンオフとかも挟まっているんですが、正史としては全て繋がっていますね。
──その中で特に印象に残っているとか、ターニングポイントになったと思うタイトルはありますか?
反事象:やはり『スイートナイツ2』の時は、そこで一旦タイトルを区切ったということもあって、集大成的なものにしているので印象に残っていますね。
──キャラクター的にもスイートナイツに愛着が。
反事象:そうですね。最初に作ったヒロインたちということもあって、特にスイートリップは一番自分の中にあるヒロインの要素を詰め込んだと思っています。
▲体験版も公開されているので未プレイの人は是非プレイしてみよう。闘うヒロインが犯られちゃう系が好きならハマる事請け合いだ
レムティアシータの新しい魅力に注目!!
──続いてそんなメインヒロインの二人の紹介や魅力について伺っていければと思います。まずレムティアシータはどんなヒロインでしょう?
反事象:シータは魔法戦士中最強の魔力を持っているというヒロインではあるんですけども、性格は優しくてあまり闘い向きではない。それでも一生懸命闘って使命を果たそうとする健気な部分が魅力かと思います。あとは快楽責めとか恥辱責めに弱くて、潜在的にエロい身体をしているんですが、そのあたりの弱さと使命の間で悶々と葛藤してしまうようなところが面白い部分かなと思います。
──前作で凌辱されてしまった経験というのは本作でも持っているんですよね。
反事象:シナリオも繋がっていますので。身体の方も大分エロくなっていると(笑)。
──齋藤先生からデザイン面では如何ですか?
齋藤:今回の、というところだと、今まで魔法戦士のデザインをリニューアルしたことは結構あるのですが、完全に別物にしたのは初めてなんですね。例えばシルエットからしても、よく肩の部分に金属のパーツをつけて、みたいなことを続けていたのですが、それをやめてみたり。
──なるほど、確かにそうですね。
齋藤:他にもスカートの外にもう一枚パーツをつけてみたり。それは今までのレムティアシータとは違う力を持った、新しいシータとしての印象を持ってもらえるように意識しました。
──描く上でここを押さえるとシータになる、みたいなポイントはありますか?
齋藤:制作中に気付いたことなんですが、線を引いてる時点では「これで本当にシータに見えるかな?」と思ったりしていたんですけど、色を乗せてみたらものすごくしっくり来たんですよね。配色もちょっと変えてはいるんですが、赤と白の服、緑の髪というのがかなり特徴的だったんだなと気づきまして。であれば少々デザインを変えてもシータに見えるのかなと。
▲レムティアシータが初登場した『魔法戦士レムティアナイツ ~光の乙女たち~』は12/15まで開催中のFANZA GAMES「魔法戦士恥辱祭りキャンペーン」で50%OFFで購入できるぞ
イオタは衣装の重ね着に注目!?
──ありがとうございます。続いて新ヒロインのイオタの方ですが。
反事象:イオタはシータのパートナーになるキャラなんですが、シータと真逆の存在と言いましょうか。作中でロアという異世界があって、魔法戦士の力とかもそこからやって来るんですが、そのロアの名家の出身で。いわゆる令嬢ですよね。戦闘の技術とか、使命に対する誇りとかもちゃんとあると。でもその分快楽責めとかには免疫がないので、誇り高い彼女がどう堕とされてしまうのか、といったところも見ていただければ。
──デザインされたJambread先生からは如何ですか?
Jambread:イオタはですね、先に齋藤さんのシータのデザインができてまして、それを見て近い要素を含めつつ、今までの魔法戦士にはないような重ね着とかをさせています。めっちゃ重ね着しているんですよ、イオタは。
──確かに、今までにない重ね着の仕方ですね。
Jambread:立ち絵だけ見ても4枚くらい着てますよね。原画の作業の時はなんでこんなに着せてしまったんだろうと思ったんですけど(笑)。
──魔法戦士はよく一部だけ破かれたりとかもしますからね(笑)。胸元が開いているあたりがレムティアナイツらしさ、のようなところなのでしょうか。
Jambread:そうですね、そういうざっくりとしたシルエットはシータに寄せつつ、というのはありましたね。
──配色も赤と青、白と黒といったように対になっていますね。
Jambread:そのあたりも意識しています。あと最初はもっとSFっぽい感じだったんですけど、反事象さんの方から「近未来すぎる」ということで今の形に落ち着きました(笑)。
▲シンフォニックナイツが活躍する『魔法戦士エクストラステージ3 ~引き裂かれた女神たち~』は「萌えゲーアワード2019 エロス系作品賞BLACK」も受賞していて実用度お墨付き
Hシーンに関して聞いてみた!!
──続いてHシーンに関してもお伺いしたいのですが、齋藤先生から何かHシーンの原画で印象に残っているものなどはありますか?
齋藤:ああ、あります。シータが足を広げて後ろ向きに座っているやつがあるんですけど、僕は足を開いているHな絵が好きなんですよ。M字開脚みたいな。それをイベントCGに入れ込めたのは良かったですね。
──なるほど(笑)。Jambread先生は如何ですか?
Jambread:今回、全体的に市民というか、群衆にやられるシーンが多かったので、モブの男をたくさん描いたのが、今まであまり経験がなかったので新鮮でしたね。斉藤さんに意見を貰ったりしながら描いています。
──二人同時のシーンなどでは、どのように分担されているのでしょうか。どちらが先に描くか、など…。
Jambread:そのあたりはケースバイケースですね。
──手が空いたほうが先に。
Jambread:そうですね。斎藤さんの方が手が早いので、大体斎藤さんが描かれた原画に、僕がイオタを描き足すのが多かったです。
▲本作は予約特典でデジタルコンテンツ「シータとイオタ、快楽の生贄」とボイスドラマ+ミニAVG「シンフォニックシュガーとイチャイチャ同棲一週間」が付いたのだ。どちらも新規CGを使った豪華な内容なので、詳しくはHPで確認しよう
誌面では『魔法戦士レムティアナイツ2 -こわれゆく世界の女神たち-』の気になるトコロをまだまだ直撃!!
12月号に掲載したインタビューでは、先輩魔法戦士・スイートキッスとスイートパッションのデザインについてや、コロナ禍での制作体制への変化、読者へのメッセージ…等々、今回紹介した以外にも気になる内容が満載。BugBug12月号の特集記事で魔法戦士たちが淫らに犯られちゃうHビジュアルなどもチェックしつつ、絶賛発売中の『魔法戦士レムティアナイツ2 -こわれゆく世界の女神たち-』を是非GETしてプレイしよう!!
▲OP主題歌「闘いの中で」を歌うのはriconoさん。YouTubeの「Triangle公式チャンネル」では今回の座談会に登場していただいた3人がパーソナリティを務めるニコ生「さんかく魂」のアーカイブも見られるので要チェックだ
魔法戦士レムティアナイツ2 -こわれゆく世界の女神たち-
Triangle
2021年11月26日発売
AVG、DVD、18禁、Win8/8.1/10
9680円(税込)
ボイス:あり、アニメ:なし
原画:斎藤なつき、Jambread
シナリオ:反事象桂林、野山風一郎、島村ひろし
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