総CG枚数350枚超!! そのボリュームが実際どれぐらい凄いのか体を張って実験してみた
ある日BugBug編集部に届いた一通のメール。それは美少女ゲームブランド・わるきゅ〜れから送られてきた、新作の資料だった。わるきゅ〜れといえば、卑語やアヘ顔や過激シチュなどハードなエロがウリのブランド。今回はどんなエロが待ち受けるのか? 期待しつつ資料を開くと…
タイトルは『魔女の無限回廊』。どうやら今回はファンタジーモノらしい。ファンタジーが舞台なら、現実世界では有り得ないエロも可能。これはいいぞ。あのわるきゅ〜れがファンタジー世界を舞台に、どんな過激ハードなエロスを見せてくれるのか? 早速今回のヒロインをチェック!!
まず一人目のヒロインはリゼット=ヴァレンタイン。”稀代の魔法使い”や”神童”などと持て囃されている、凄腕の魔法使いだ。攻めるのは大好物だが、攻められるのは極端に弱い、攻撃系魔法のスペシャリスト。その才能ゆえか、辛辣な口調と遠慮のない性格で、人付き合いが得意でないらしい。これはいたぶり甲斐もありそうだ。ちなみにバストは81cm。
もう一人のメインヒロインはレナ=エイプリル。根っからの戦士気質で、男勝りで姉御肌な性格。アレス皇国の第一王女だったが、「面倒臭そう」とあっさり王位を譲り、実力で近衛師団を束ねる師団長となる。聖剣フラガラッハを使いこなすが、動きやすさを重視するため露出度が高い防具を身に着けていて、リゼットからは「露出狂」となじられている。バストは90cm。
ナマイキな天才魔法少女に、古き良きビキニアーマーの女戦士。王道で最高じゃないか。ワクワクしながら肝心の内容を見てみると、ジャンルが「永遠ループ凌辱AVG」とある。さすがはファンタジー世界、凌辱されるにしても規模が違う。無限回廊の呪いのせいで、行けども行けども「『パーティ全員が絶頂失神』でやり直しッ!」って永遠ループで凌辱されるなんて…さすがはわるきゅ〜れ。犯る事がエゲツないっス。
そうして資料を見ていくと、驚きの数字が。総CG枚数350枚超!? え、ソレって凄くない!? 「総基画数75枚超」とあるのでもちろん差分を含めての数だが、それにしても凄いボリュームだ。そこで編集部は考えた。総CG枚数350枚超とは、実際にどれぐらいのボリュームなのか…? わるきゅ〜れに調査したいとお願いしたところ、気前よく特別に全CGを送ってくれたので、早速検証してみたぞ!!
▲送られてきた全CGを解凍。編集部のオンボロMacのプレビューソフトで見てみたら早速凄いエロエロ状態に
全CGをプリントアウトしてそのボリュームを検証!!
総CG枚数350枚超が、実際どれぐらいの凄さなのか? それを調べるために、まずはプリントアウトしてみた。編集部のMacで全画像を選択し、会社のプリンターでA4用紙で一気にプリントアウト。ジーガシャジーガシャと、延々とCGを印刷し続けるプリンター。果たしてどれぐらのボリュームになるのか?
さすがにこの枚数だとズッシリ重い。机の上に積み上げてみると、かなりの厚さになった。高さを測ると、約40mm。これのほとんど全てがエロエロな画像…そう考えるとただならぬオーラを発しているように感じられる。
しかしこれだけでは総CG枚数350枚超のボリュームが体感として分かりづらい。それならビルの階段に積み上げていったら、果たして何フロア分の高さになるのか? これだったら実感としてその凄さが分かり易いだろう。そこでBugBug編集部がある辰巳出版のビルで実験してみる事にした。
BugBugを発行しているスコラマガジンは辰巳出版グループで、同じビルに入っている。8階建てのビルで、新宿二丁目の夜は一人で歩きづらい妖しい通りに面している。果たして『魔女の無限回廊』のCGは、このビルの何階分になるのか? 単なる好奇心から出た実験だったが、編集部はまだ知らなかった。これがまさに無限地獄への入口だったことを…!!
▲猫の本や自転車の本など真面目な本もいっぱい出してます
会社の階段が無限回廊と化していく…これはわるきゅ〜れの罠なのか!?
ビルの奥にある螺旋状の階段。その一段一段に『魔女の無限回廊』のCGを置いて積み上げていく。CGを置くために腰を屈めなければならず、しかも写真も撮っていかなければいけない。これはもしかして思っていたより結構大変なのでは…?
螺旋階段にどんどんCGを積み上げていく。上から眺めるとパラパラ漫画のようで結構壮観で、満足感がある。だがしかし、早くも4階あたりで息切れがしてきた。完全に運動不足なのが効いてきそうだ。まだCGは山のようにズッシリと残っている…。
6階に到達したところで、もう限界で一旦休憩。肩で息をしつつCGを見ると、2人が兵士に嬲り者にされているところだった。凌辱されて辛いよな…俺も辛いよ。残りの束を見ると、まだ1/4ぐらいしか減っていない。山で言うと2号目〜3号目ぐらいか? 残りがまだたっぷりあると考えると絶望的になる。
気を取り直して作業を再開。ひたすら階段にCGを1枚1枚置いていく。もう汗はダラダラだ。ゼーゼー息をつきながら作業を進めていくと…遂に!! 頂上が見えてきた!!
表示は9階となっているが屋上なのでここで行き止まり。遂に頂上まで到達した、久々に運動した達成感。だがしかし、まだCGはたっぷり残っている。一度8階まで降りて、エレベーターを使って再び1階へ。
そして再び始まる、地上1階からCGを積み上げる作業。1段につきCGが2枚になったので、何だか絵的にも華やかだ。足取りも軽く…は決してならない。汗を拭いながら、階段を1段1段、再びCGを積み上げていく。
ふと下を眺めると、エロCGがズラリ。やっぱりCGが2枚だと迫力も増してかなりの壮観だ。しかし知らない人が突然これ見たらビックリするなぁ。他の編集部員が階段を使わない事を祈ろう。
もうこの時点で汗は滝のように流れ、足は棒のように。2週目の4階付近で、もうダメだと再び休憩。休みながらCGを見ると、リゼットがチ◯ポを2本も生やしてエライ事になっていた。さすがファンタジー、何でもアリだなぁ。俺も頑張ろう。
休憩を終えて再びCGを置いていく作業を再開。すると何と、初めてのエンディングCGが!! 色もセピア調になっていて、どうやらBADエンドぽい。無理矢理イカされ絶頂しているレナ。ようやく終わりが見えてきたのか? ゲームをクリアまでもう少しだ。
その後も幾つかエンディングCGを回収…じゃなくて置きながら進めていくと、何と2階目の山頂に到達!! 終わりが見えてきたとはいえ、CGはまだ結構残っている。まさかビル2個分以上あるとは…恐るべしわるきゅ〜れ!!
という事で、まさかの3週目に突入。もはや精魂使い果たしてフラフラの状態。写真を撮ろうと下を向くと、汗がボタボタ落ちてくる。またこれを昇っていくのか…。明日の筋肉痛は間違いなしだが、もう一踏ん張りだ。
見よこの迫力。これぞまさに無限回廊。『魔女の無限回廊』の凄さを伝えようとして、まさか自分が無限回廊の罠に嵌まるとは…。恐るべしわるきゅ〜れ。リゼットとレナの気持ちが少し分かった気がするよ。
CGも残り少なくなってきて、オマケの設定資料画像に突入。これ等のオマケはゲームを進めると閲覧できるようになるのだ。いよいよフィニッシュも近づいてきた。あと少しの頑張りだ。
そして遂に、最後のCGに到達!! 最後の到達地点は、3週目の6階に差し掛かるところだった。まるで3000m級の山を踏破した達成感。遂に魔女=わるきゅ〜れの罠を抜け出し、見事に無限回廊から脱出する事が出来たのだ。ダンジョンクリアだぜ!!
検証結果。わるきゅ〜れ新作『魔女の無限回廊』のCC枚数は、8階建てビル2.5棟分を積み上げた分のボリュームがあった。編集部が作成した雑コラだと以下のようなイメージだ。階段をあまりに昇り過ぎて疲労困憊で雑コラ過ぎて申し訳ないが、凄さは伝わると思う(多分)。
▲辰巳ビル2.5個分のエロCGボリューム!! なおビルのコラージュが雑なのは気にしないように
最後は『魔女の無限回廊』ド迫力エロCGをたっぷりチェック!!
あまりにもビルのコラージュが適当過ぎたので、『魔女の無限回廊』のイベントCGを最後に見せて口直し。本作は6月26日発売予定で、予約は各店舗で既に始まっているぞ。様々な魅力的グッズが付く店舗特典は数に限りがあるので、是非予約して確実にGETしよう!!
▲リゼットとレナに繰り返し何度も襲い掛かるハード凌辱の罠。大ボリュームで描かれる無限絶頂地獄を堪能しよう!!
魔女の無限回廊
わるきゅ〜れ
2020年6月26日発売予定
AVG、DVD/DL、18禁、Win8/8.1/10
3200円(パッケージ版)、2400円(DL版)
ボイス:あり、アニメ:なし
原画:Utsuki
シナリオ:九重