【独占スクープ】公式発表前に情報キャッチ!!　アストロノーツ・シリウス最新作『極限痴漢特異点』を独占インタビュー!!

M&Mファン待望の痴漢ゲームが制作進行中!!　気になる中身を独占ロングインタビューでたっぷり紹介!!

人気イラストレーターM&M氏を擁する、アストロノーツ・シリウスが新作を開発中という情報をキャッチしました!!　しかも久しぶりの現代劇で痴漢モノと聞いたら座して待つなど不可能です!!　早速ディレクターの桐生タツヒコさんに直撃インタビューを敢行し、開発途中の資料もいただきながらあれこれ聞いて来ました。どうぞご覧ください♪

▲メインヒロインは全部で5人。アイドルからギャル系まで様々なタイプが揃っている

スタッフからもそろそろ現代物がやりたいなぁ、という声がありました

──痴漢モノをやるという噂を聞きつけてやってきました!!　まず驚いたのですが、今までとはかなり路線が違いませんか？
桐生：しばらくファンタジーや近未来SFなどの作品が続いていたので、スタッフからもそろそろ現代物がやりたいなぁ、という声がありました。加えて、ユーザーからの声も現代モノ、特に痴漢モノを求める声が多かった事も後押しとなり、今作の開発が決定しました。
──なるほど。ユーザーとスタッフの気持ちが合致したわけですね。ではまず、どんな内容とコンセプトなのかお聞かせください。
桐生：ゲーム本編は、5人のメインキャラクターの中から、ターゲットとなるヒロインを選択するところから始まります。その後はマップ画面で情報を収集したりアイテムを入手しつつ、最終的にヒロインを痴漢して堕とす事が目的です。ややこしい様にも聞こえますが、あまり複雑な要素は盛り込まず、プレイヤーにストレスを与える事なくお手軽にスカッと快感を得られる事をコンセプトにした作品です。

▲クールで厳しい女教師・白亜のガードも容易くすり抜ける痴漢テク!!

──アストロノーツ・シリウスはゲーム性でも楽しませてくれるブランドという認識なのですが、本作ではどのようなシステムで痴漢を？
桐生：基本的には、ターン制RPGの戦闘システムをイメージして頂けると判り易いかと思います。主人公には3つのパラメータが設定されており、毎ターンいずれかのパラメータを元にして「痴漢」するかを選択します。最終的には規定ターン内に「イカせる」事が目的です。
──ターン制の戦闘ということは、バトル演出みたいなものは用意されてますか。
桐生：胸や尻など、痴漢する部位のアップやヒロインの表情がカットイン表示される予定です。また、主人公の「必殺技」使用時にも特殊なカットが入るように調整中です。
──痴漢に「必殺技」があるんですか!?　どんな内容なのでしょう？
桐生：詳しくはまだお話できませんが、喜壱が長年の訓練で培ってきた「技」です。喜壱はとにかくカッコよく見せたい、という思いがありましたのでここは是非本編でご覧ください!!

▲小悪魔系ヒロインしゅかちゃん。オトナをからかう悪い娘には、必殺技でオシオキだ!!

──ちなみに、もし痴漢を失敗したらお縄になったりしますか？
桐生：主人公の喜壱は引き際を弁えおり、深入りはしないため、痴漢に失敗しても時間をロスするだけでゲームオーバーにはなりません。ただし、各ステージ内で規定の日数を過ぎるとゲームオーバーになります。
──攻略のカギは痴漢前にありそうですね。
桐生：ヒロインによって弱点が設定されていますので、事前に情報を集め、効果的な方法で「痴漢」する事が攻略の鍵になります。また、パラメータはマップ内でモブキャラを相手に痴漢して上昇させる事もできますので、手強いヒロイン相手には事前に痴漢力を鍛え上げてから臨む事も重要ですね。
──モブキャラに痴漢!?
桐生：マップでの行動時、駅に存在するモブキャラに対して痴漢する事を選択できます。RPGで例えると、メインヒロインがボスだとしたら、道中の雑魚モンスターみたいなものですね。痴漢に成功する事でパラメータが上昇します。

▲引っ込み思案な新人声優の伊澄。こんなにされても逃げないのは痴漢テクの成せる技!?

学園や職場、ホテルや公園と様々な場所でのHシーンを用意しています。

──これはメイン以外にも攻略したくなるキャラがいるパターンだ…。
桐生：ネタバレになってしまうので詳しい事は言えませんが、メインヒロイン以外の女性キャラクターも用意しております。スタッフからサブヒロインにするには勿体ないな、という声が上がったキャラもいますね。M&Mの描く妖艶で魅力的な女性キャラにご期待ください。
──もちろんです!!　ちなみにモブキャラをMAPで痴漢できるようですが、メイン5人はどうでしょう。電車以外にも舞台は広がりますか。
桐生：最初の痴漢シーンは電車内ですが、その後ヒロインたちの情報を入手することで彼女たちのプライベートに迫る事になります。学園や職場、ホテルや公園と様々な場所でのHシーンを用意しています。

▲パパ活しているのに処女ギャルなリン。ホテルで迫るおじさんから貞操を守れるか!?

──その際は痴漢同様に1vs1で？　主人公以外との絡みもありますか。
桐生：当ブランド恒例の複数プレイシーンも今回は充実しています。1本より2本、2本より3本と、『絶対女帝都市』よりもさらに多くの多人数プレイをお楽しみいただけるかと思います。
──ということは、H傾向は凌辱度高めで？
桐生：最初は嫌がるけれども、徐々に痴漢される快感に目覚めていくヒロインや初めから積極的にHを求めてくるヒロインなど、キャラクターによって様々なパターンがあります。喜壱はスマートな痴漢なので過度に暴力的な場面はありませんが、凌辱色の強いHシーンについては、バッドエンド等に大量に盛り込んでいます。過去作に比べても、凌辱エッチは多めですね。
──ええっ!?　なにそれ初回プレイでバッドエンド目指したい…。

▲ドMな白亜を調教するには「2本より3本」程度じゃ足りない。4本だ!!

ヒロイン攻略後も、そのヒロインと繰り返しエッチを楽しめます

──かなり痴漢もHも盛り沢山ですが、全体的なボリュームはどうでしょう？
桐生：メインヒロインはそれぞれ攻略後の処遇を自由に選択できます。5人のヒロインを全員攻略すると、さらにメインストーリーが進みエンドとなります。ですので、ゲーム全体としてはエンディングは1種類です。
──攻略後の処遇を自由にできるとは？
桐生：ヒロイン攻略後も、そのヒロインと繰り返しエッチを楽しめます。その際、ゲーム内で入手したコスプレアイテムをヒロインに着せることもできます。また、複数のアイテムを組み合わせて着せる事も可能ですので、色々なコーディネイトを楽しんでもらえればと思います。
──コスプレアイテムはどのように入手するのでしょうか？
桐生：マップ行動で入手できます。舞台である蔵部市には様々なNPCがいますので、プレイしていくうちに、どのNPCがアイテムをくれるのか、というのはすぐに理解できると思います。まだ調整中ですが、入手が少し難しいコスプレアイテムなども入れる予定です。

▲お気に入りのヒロインをじっくり調教してエロエロに仕上げたい♥

それぞれがメインヒロインとして配置されてもおかしくない、というスタンスでデザインしました

──楽しみですね。そろそろ肝心のヒロインについて伺いたいと思います。現在5人のヒロインを公開していただきましたが、彼女たちとはどのように出会いますか？
桐生：主人公が彼女たちを見つける形で物語は進みます。蛮痴漢からの依頼を受ける事もありますが…この辺りはお楽しみという事で。

▲人見知りで臆病な新人声優・賀茂 伊澄（かも いすみ）

──なるほど。ではキャラごとに詳しくお伺いいたします。伊澄は声優キャラだそうですね。
桐生：伊澄は大人しく、引っ込み思案な性格ですが芯は強い子で、声優として売れない自分に悩んでいます。男性に対して苦手意識があり、Hにも無関心を装っていますが、その実はかなりのH好きな娘で、その本心を喜壱に見抜かれてしまいます。
──バーチャルキャスターの中の人もやっているとありますが。
桐生：勿論、バーチャルキャスターとしてのHシーンも用意しております！どんなシーンかはお楽しみに。

▲オトナを揶揄うのが大好きな小悪魔・真幡 しゅか（まはた しゅか）

──しゅかは小悪魔系少女ということですが？
桐生：大人をからかう事が大好きなしゅかは、最近の言葉で言うところの「メスガキ」型のヒロインです。
──メスガキ!!　責め立てがいのあるキャラですね。
桐生：男を挑発し、手玉に取る事でストレス発散している少女ですがそんな彼女にはもうひとつ、隠された別の姿があって…っと、ここから先は本編で。思う存分「おしおき」をお楽しみください。

▲水面に咲く美貌の女教師・津島 白亜（つしま はくあ）

──白亜はクールビューティーな顔して実はドM、という個人的に好物設定なのでぜひ詳しく。
桐生：白亜はクールで近寄り難い雰囲気を漂わせていますが実は極度のMで、羞恥心や屈辱を感じる事で身体が反応してしまうヒロインです。最初はキツくあたってきますが、すぐにその本性を喜壱に見抜かれてしまい羞恥プレイを繰り返される事になります。
──水泳選手という設定もありますが…当然…？
桐生：当然、水泳選手ですから競泳水着でのプレイも用意しています!!

▲魅惑の身体が自慢のギャル系少女・阿里 リン（あさと りん）

──ビッチっぽい見た目のリンですが、パパ活もしているのに処女キャラなんですね。
桐生：M&Mキャラとしては珍しい？ギャル系の少女です。性に対してオープンであり、いろんな男とパパ活していますが本番NGを貫き通している、正真正銘の処女です。
──処女のまま生き残れてると考えると、対男性経験値は高そうですね。
桐生：経験から培われた手コキのテクニックは抜群で、喜壱も逆痴漢でピンチに陥ってしまいます(笑)。そんな彼女を喜壱がどうやって攻略していくのかご期待下さい。

▲傲慢で自信過剰なトップアイドル・矢坂 蒼織（やさか あおり）

──蒼織は傲慢で自信過剰なアイドルということですが？
桐生：蒼織は歌唱力、ダンス共に高い実力をもつアイドルで、気位が高く自信に満ち溢れています。そんなトップアイドル相手ですから、喜壱の痴漢も電車の中には留まりません。
──もしかしてアイドルゆかりの地でも…？
桐生：ステージや舞台裏など、アイドル衣装を着たままのプレイもたくさん用意しています。

▲女の痴漢願望を見抜く『眼』を持つ主人公・草壁 喜壱（くさかべ きいち）

──ヒロイン以外のキャラも伺いたいと思います。M&M氏が描く痴漢主人公はイケ面な印象がありますが、本作はどうでしょう？
桐生：主人公のビジュアルを発注すると、いつもこちらの予想を良い意味で外したデザインがM&Mから上がってくるのですが、今作の喜壱もスタイリッシュでクールなビジュアルになりました。喜壱のミステリアスな痴漢としての魅力を十分にお伝えできると思います。
──主人公は異能持ちとのことですが、どういった能力でしょう。
桐生：主人公の喜壱には、二つの特殊な力があります。ひとつは『女性の痴漢願望を見抜く』という能力で、どれだけ理性的で、貞操観念が高い女であっても痴漢をされたい、快楽に溺れたいという欲求を隠し持っているとそれを容易に見抜かれてしまいます。もうひとつは、長年鍛え上げた痴漢としての『技術』ですが、これは本編でのお楽しみということで…。スタイリッシュで恰好良い、喜壱の痴漢技にご期待ください。
──スタッフ内で人気のヒロインはいますか？
桐生：こちらはM&Mに聞いてみました。
M&M：今回の5人のヒロインは、それぞれがメインヒロインとして配置されてもおかしくない、というスタンスでデザインしました。5人とも魅力的なキャラクターになりましたので、もし1人でも気になる子がいれば、ヒロイン単体のダウンロード版をチェックしてみてください。個人的には、しゅかはこれまでのシリウス作品の小柄ヒロインとは異なる、小悪魔系ヒロインとして描く事ができたので気に入っています。あと喜壱はこれまでのM&M主人公の中でも一番色気が出たなと思います(笑)。
──ありがとうございます!!

▲M&M氏お気に入りというしゅか。小悪魔ぶりを逃さずチェックしたい!!

ヒロイン単体版のリリースを、ダウンロード版のみ予定しています

──今のお話で気になったのですが、ヒロイン単体のダウンロード版も予定されてるんですか？
桐生：メインヒロイン5人のうち、1人分の内容を収録したヒロイン単体版のリリースを、ダウンロード版のみ予定しています。フルプライスだとちょっと手が出しにくいかな、という方にもお求めやすい価格ですので、気になるヒロインがいれば是非チェックしてくださいね。
──これは嬉しいですね。他にも、スタッフ様的に注目して欲しいポイントがあれば教えて下さい。
桐生：今回から1920×1080のフルHD対応となります。M&Mのビジュアルが高解像度のフル画面表示されるのは、開発しているこちらとしてもなかなか壮観ですね。グラフィッカーの負担は増えましたが、それに見合うものになっていると思いますよ。また、従来の1280×720と、1600×900の各解像度にも対応していますので、お持ちのマシン環境に合わせてプレイできます。
──凄い!!　インタビュー終わったらフルHDディスプレイ予約しなきゃ!!

▲M&M氏の描く美麗なお顔とド迫力ち○ぽをフルHDで!!

──今、開発というお言葉が出ましたが…どうでしょう。コロナ騒動もあり大変な時期だと思いますが、現在の状況は？
桐生：今作から在宅での開発に環境を切り替えました。作業自体は特に問題ないのですが、これまで口頭でやり取りしていたCGの細かい調整などは少々難しい部分もあり、これからも試行錯誤が必要かな、と思います。
──御苦労されているんですね。進行に影響は出ていますか？
桐生：現時点でプログラム部分はほぼ完成していますので、あとは絵とテキスト、音声と音を実装しながらテストを進めていきます。体験版は7月に公開できるよう作業を進めています。
──順調そうでなによりです。

▲挿入シーンも順調に製作中!!　他のシーンを見るのが待ち遠しい

しばらくはAVGをメインとして開発を続けることになるかと

──ではちょっとゲームから離れて。今後のアストロノーツ・シリウスについてもお伺いしたいと思います。今回はAVGですが、ブランドとしてはRPGやSLGが多かったですよね。今後はどうでしょうか？
桐生：『カオスドミナス』で一度システムとして完成したものはありますが、昨今の市場の状況を考えるとその方向性で次回作を進めるのはちょっと厳しい状況ですね。これまでに培ったゲーム系タイトルのノウハウも生かしつつ、しばらくはAVGをメインとして開発を続けることになるかと思います。
──痴漢モノをやる事になった経緯にはそういう点もあるんですね。
桐生：そうですね。ただもちろん市場だけが理由ではありません。最初にも少しお話ししましたが、M&Mは痴漢をテーマにした代表作を過去に手掛けていましたので、そのテイストのタイトルに対する要望もユーザーの皆様からいただいていました。『絶対女帝都市』はそういった声に対するアンサーとして開発した部分もありまして、おかげさまでプレイしていただいた方からもご好評をいただきました。そこで、その次として『痴漢』を主題にしたタイトルの開発を決定したというのもあります。

▲M&M氏で痴漢モノを連想したアナタ!!　さてはエロゲー古参兵ですね？

──ファンの声を汲んでくださっていると分かり、いちファンとして嬉しい限りです。今後、他に何かやってみたい企画等ありますか？
桐生：残念ながら今回はボツになったヒロイン案もかなりの数になりますので、機会があれば喜壱の贄として表に出してあげたいですね。
──それはぜひ!!　なんならこの後空いてますので見せていただいても…。
桐生：ダメです(笑)。
──最後に、本作を待ち望む読者とファンの皆さんに、一言お願いします。
桐生：社会全体が息苦しい状況が続いていますが、そんな中でも気軽に遊べて笑ってたっぷりとヌケるようなタイトルを目指して鋭意開発中です。８月の発売までもうしばらくお待ちください!!
──楽しみに待っています!!　本日はありがとうございました。

アストロノーツ・シリウスの公式紹介ページも近日公開!!　正座して待て!!

公式発表前のインタビューだったため、正直お伝えできない情報もいくつかありました。でもご安心ください。6月3日発売予定のBugBug7月号でも特集します!!　さらにこの後公式HPの公開も予定されています。ぜひBugBug本誌と公式HPも併せてチェックしてください!!

▲もうタイトルロゴも出来上がっている。詳細はComing Soonですぞ!!