アリスソフト待望の最新作はPOPでカラフル、イマドキなキャラクターで魅せる、ハルウラレ系RPG!!
ビビッドでキュートなグラフィックで送るアリスソフトの新作『ドーナドーナ いっしょにわるいことをしよう』は、わるいことして大暴れなハルウラレ系合法エロゲ!! ハルウラレ系とは、2009年12月にアリスソフトより発売されたバラエティソフト『アリス2010』に含まれていたAVG『はるうられ-校内赤線区域-』の系譜…つまり、どんどん女のコを捕まえて身体を売らせて資金を稼ぐという内容だが、本作『ドーナドーナ』はさらに魅力的なキャラクターたちとエキサイティングなストーリー&バトルを加えてノリノリに仕上げたRPGだ。いっぱい「わるいこと」して抑圧された日常とはオサラバさ!!
▲巨大企業グループによって管理された規律正しく高潔な街『亜総義市』。しかしそのやり方に従わず「わるいこと」をするものたちがいた…
STORY
企業グループ『亜総義』によってコントロールされた亜総義市は、全てを亜総義の支配下におくことで平和と安全が保証され、人々は不満のない生活をしている。しかしそんな管理された街に反逆する者たちがいた。平和な街を荒らし、武器を手にヒトやモノを略奪し、捕らえた女に身体を売らせて金を稼ぐといった「わるいこと」を行う者たち…彼らは『抗亜』と呼ばれていた。主人公であるクマは抗亜クランのひとつ“ナユタ”に所属し、イマイチ緊張感のない仲間たちと共に、亜総義に反旗を翻すべく活動するのだった。
▲キャッシュレス時代、正しき亜総義市民は個人情報も収集される便利なアソポカードでチャリーン♪ クマは持ってないのでジュースすら買えず
▲多少ぼったくられるかもしれないが、この街にも亜総義の息のかかっていない…つまりウラルートの店はある
ゲームシステム解説!! ハルウリで資金を稼ぐかヒトカリで人材確保と強化か!?
主人公であるクマが所属する抗亜クラン“ナユタ”のアジトは、様々な行動の起点だ。メンバーとのコミュニケーションはイベント発生や能力アップの鍵となり、「ジンザイ」では捕らえた女達に特訓などを行える。準備ができたら「ハルウリ」か「ヒトカリ」に出かけよう!!
▲アジトは行動の拠点。準備ができたら「次へ」からハルウリかヒトカリを行うことでその日の行動は終了となる
ハルウリは顧客のニーズに合わせてどの人材を出すか選択するが、他の抗亜クランも同じようにハルウリを行っているので、顧客の取り合いになる。基本的に容姿が優れているほど人気が出るのでまずは見た目の勝負でいこう。さらにテクニックがあれば収入もアップする。働かせすぎて精神が疲弊したら無理に回復させるより、人材はいくらでも調達できるのでさっさと処分してヒトカリに行くのもいいだろう。
▲捕まえた女のコたちにケンシュウして、より稼げる商材にしよう。ライバル組織もハルウリで資金を稼いでいるので、優秀な人材の確保は重要だ
▲ハルウリは顧客に誰を当てがうか、そしてライバルクランに勝てるかが重要。アイテムを消費して優位に立つことも可能
▲最初は人材の能力が低くてなかなか稼げないかもしれない。稼げる人材を引き当てるまでヒトカリを繰り返すのも手だ
ヒトカリでは戦闘で人材の確保や物資の入手ができる。ハルウリ人材は疲弊する消耗品だし、継続的にハルウリをするなら避妊薬などの消耗品も必要。だったら買う? いやいや亜総義市では、正しき亜総義市民でないと買い物もまともにできやしない。というわけで、街の平和を乱す「わるいこ」である抗亜としては、カチ込みかけて奪うのが正しい入手方法。基本的に街はすべて亜総義の息がかかっているので、どこを荒らしても正しき抗亜活動というわけだ。
▲ヒトカリ場所の選択。難易度が高い場所に行けばレアな人材や強力なアイテムが見つかるかも!?
▲ヒロインがバトルでKOされた時にはお色気シーンの刑が待っている♥ 他のメンバーが残ってれば交代して戦闘は続行だ
▲武器やスキルは使える距離が決まっているので距離を合わせて攻撃せよ。滑らかにアニメーションするバトルを動画でチェック!!
主人公のクマと、イイ感じ♥になるかもしれないロインたちを紹介!! 男たちはまた今度な!!
本作には多数のキャラクターが登場するが全て紹介すると膨大なので、ここでは主人公のクマと、メインヒロイン級の女の子たちを紹介しよう。女の子たちとは心の距離を表す「フィーリング」を会話やアイテムでアップさせることで個別シナリオに突入したり、戦闘時の能力に影響を与えたりする。日々のこまめな交流でラブラブになろう!!
▲でも敵に捕まったら「わるいこにはオシオキ」が待っているかも!? 急いで助けに行こう!!
適材適所という名目でクラン“ナユタ”の運営を押し付けられる青年
クマ
▲クラン“ナユタ”はリーダーのザッパをはじめ、みんな楽しさ優先ノープランな組織なので、クマがしっかりしないと回らない
退屈を嫌うノリノリな女のコ♪ 名前の由来はKiller of Killers!?
キラキラ
▲いつもクマにノリノリなラブアピールをしては既読スルーをくらってもめげないキラキラ。もちろんHも大好き♪
幼い見た目とは裏腹な性技に長け過ぎているセンシティブトリックスター
ポルノ
▲クマもHの経験はそこそこあるはずだが、彼女に対しては手も足も出せず振り回される。性技に関しては完全にクマの上司だ
暴力と金稼ぎに精を出す危険なクラン“フラット”にいる、謎に満ちた純真無垢な少女
ALyCE(アリス)
▲身体はおとな(?)で頭脳はこども(?)な女の子。半グレ組織のようなクラン“フラット”にいる理由は不明
誇り高き志を持って妥当亜総義を掲げる巨大クラン“東雲派”の女頭領
菊千代
▲最大規模のクラン“東雲派”を束ね、剣術にも長ける女傑だが、Hに関してはそれほど強くはないようで…
街の外からやってきた、亜総義市のルールを知らない地味で平凡な一般人
メディコ
▲亜総義を調べてる最中に行方不明になった父を探しに亜総義市にやってきたが、“ナユタ”に捕まって散々なことに
自前のアンテナで受信した電波に導かれる天才か変人かどっちかな女の子
アンテナ
▲モラルより何より科学への探究心が最優先とばかりに突き進む!! そのために危険な目に遭うことも!?
豪華ゲスト原画家陣がキャラデザを担当するユニークヒロインたちをゲットせよ!!
ヒトカリで集めてくる人材は基本的にランダム生成されるのだが、中には名前も性格もきちんと設定されたレアリティの高いユニークヒロインが存在する。ゲスト原画家陣によってデザインされた彼女たちはハルウリにおいて資金繰りに大きく貢献してくれるだけでなく、条件を満たすことでそれぞれの個別ストーリーやHイベントも展開されるようになっている。これは是非ともゲットしたいぜ!!
▲ゲスト原画家たちがデザインしたユニークヒロインたちに客をとらせてたっぷり稼ごう!!
ポルノ抱き枕付き&『はるうられ -校内赤線区域-』やサウンドアルバムも収録した豪華版も見逃せない!!
通常版と同時発売される豪華版には、ゲーム本体である通常パッケージと一緒に「魚介氏描き下ろし「ポルノ」の抱き枕カバー」が同梱(ちなみに専用箱入りだ♪)。さらに本作の前身ともいえる『はるうられ -校内赤線区域-』も収録されているのだ。また単体で発売される音楽CD『アリスサウンドアルバムVol.33 ドーナドーナ いっしょにわるいことをしよう』も同梱されるなど、超豪華な内容になっているぞ。なお、豪華版は市場でほぼ完売状態だったが、要望が多く寄せられたこともあり、めでたく追加生産が決定!! 受け取りは来年1月上旬になるが、本日から12月6日まで取扱店舗にて受注受付される。まだの人はダッシュで予約しよう!!
▲魚介氏描き下ろし「ポルノ」の抱き枕カバー。表と裏で通常服と戦闘服に着替えるデザインだ…ほとんど脱いでるケド
▲『はるうられ -校内赤線区域-』は『アリス2010』に収録されていたゲーム。学園の「奉仕クラブ」を舞台に女の子たちが“かわいそうな目”に遭ったりするのだ
「わるいこと」をカラッと楽しむこのセンス、やり込みゲームとしての楽しさ、やはりアリスソフト!!
ハルウラレ系RPGと銘打つ本作だが、アリスソフトとしてはもっと以前の『大悪司』の頃から女の子を捕まえて売らせて資金を稼ぐシステムを採用していたし、ヒロインのハルウリで稼ぐゲームという意味では『DARCROWS』などもそうだと言える。どちらも超名作だが、アリスソフトは昔からこういうのが得意なのだ。本作はそういった経験に基づいたシステムを進化させつつ明るいデザイン&キャラクターでポップに「わるいこと」を楽しもう!! というゲームへと昇華させている。このキレッキレのセンス、やはりさすがのアリスソフトである。古くからのアリスソフトファンも、後ろ暗い気分なしに「わるいこと」を楽しんじゃうギャップにシビれる新しい人たちも要チェックだ!!
▲ま、そんなわけで。女の子をドナドナするためにも、さっそくヒトカリ行こうぜ!!
ドーナドーナ いっしょにわるいことをしよう
アリスソフト
2020年11月27日発売予定
RPG、DVD/DL、18禁、Win8/10
パッケージ版:8800円、DL版:7200円、ポルノ抱き枕つき豪華版:19800円
ボイス:あり、アニメ:なし
原画:魚介、かにかま
シナリオ:ダイスころがし