
人気絵師・珈琲猫氏の描く描き下ろし表紙イラスト連動の連載特集!! 第3回は珈琲猫氏へのインタビューと設定ラフで見せる【設定深掘り編】
kelpから絶賛発売中の新作『レイブン・ブラック・ラック・ライフ~廃宿の主になってワケアリ姫とシスターと過ごす宿屋ライフ~』の表紙連動特集もついに最終回!!
最後を飾るのは、原画・珈琲猫氏への直撃インタビュー!! 今回は本作のビジュアル面についても色々聞いちゃってるので最後まで読んでほしいぞ。またインタビューと連動して、ここでしか見ることの出来ない大量のお宝設定ラフも掲載。本作はもちろん、ちょっとだけ前作『アイドル姉妹をエッチにプロデュース!』のラフも!?
また、特集後半には第2回の続きとなるレビューの後半戦を掲載。
物語が後になるほどHシーンが増えていくので、今回のレビューはHシーンがたっぷりだ。
読み応え抜群な特集最終回、ぜひ最後まで堪能して欲しい。
▲連動特集の表紙ビジュアルがこちら。まだまだ応募者全員サービスは間に合うので、本記事最後にある応募方法をチェックしてどしどし応募して欲しいぞ
-
-
kelp『レイブン・ブラック・ラック・ライフ』表紙連動特集!! 初回はシナリオ・矢口ヒメロ氏直撃インタビュー&ヒロインの魅力をシナリオプレビューでお届けする【キャラクター編】
人気絵師・珈琲猫氏の描く描き下ろし表紙イラストと連動した全3回の連載特集がスタート!! 2021年に『アイドル姉妹をエッチにプロデュース!』でデビューを果たしたブランド・kelpの第二弾となる『レイブ ...
▲第1回【キャラクター編】はこちら
-
-
kelp『レイブン・ブラック・ラック・ライフ』表紙連動特集!! 2回目は前回に続き矢口ヒメロ氏へのインタビュー&シナリオプレビューでお見せする【Hシーン編】
人気絵師・珈琲猫氏の描く描き下ろし表紙イラスト連動の連載特集!! 第2回はHシナリオをピックアップした【Hシーン編】 珈琲猫氏の描くヒロインが魅力的なkelp最新作『レイブン・ブラック・ラック・ライフ ...
▲第2回【Hシーン編】はこちら
STORY
主人公・アルジはギルド”pisolinocorvo(カラスの昼寝)”に所属する騎士。
このギルドは内容を問わず様々な仕事を請け負う「何でも屋」に近く、志高い同業者たちからは忌み嫌われる存在であった。
そんなギルドからの依頼で、アルジはヴァルロワ王国のとある廃宿の主人として派遣されることになる。
「何でも屋」故に本職が騎士であるとかは関係なく、またギルドからの依頼ということはこの案件は“ワケあり”であることが分かっていた。
“ワケあり”とは宿のことか客なのか…はたまたそのどちらもなのか、それは自らの目で確かめるしかないのだが…。
派遣された宿屋へと到着したアルジは早速その”ワケ”に出くわす。
長期間放置されてきた宿はまさに廃墟のような状態だったのだが…なぜか人が住んでいる形跡があったのだ。
警戒を強めながら探索をする中でアルジが出会ったのは、剣を携えた1人の少女だった──。
▲今回は原画家・珈琲猫氏へのインタビューがメインの特集で、インタビューに合わせて、ここでしか見られない多数の設定ラフを掲載しているぞ
「ふぅん……経営者というのも大変、ですわね」
剣術を学ぶヴァルロワ王国の皇女様
マリーヌ・ラ・ヴァルロワ
CV:花月さや
誕生日:3月3日
身長:155cm
3サイズ:B83/W55/H85
特技:剣術/昼寝
▲ヴァルロワ王国の皇女様で、王立学院で剣術を学びとても優秀な成績を出している。高飛車、高圧的な口調だが、王国の皇女という環境と国を背負う責任感、世間擦れしていないためであり、素の性格はとても素直である。とある理由から城を抜け出し、廃宿で寝泊まりしていたところをアルジと出会うが…
▲マリーヌの初期ラフの一つ。最初はあんなにエロエロな格好じゃなかった様子だ
「えっ? ど、どう?! このお洋服、とーっても素敵でお洒落だと思わない?!!」
方向音痴&ドジだが有能な聖職者
クリソベリル・アルマローリ
CV:倉下撫子
誕生日:2月15日
身長:164cm
3サイズ:B101/W59/H95
特技:祈り/迷子
▲異国の聖教会に属する聖職者。能力は非常に高く有能だが、とにかくミスが多く、方向音痴でもあり、教会での地位自体はあまり高くない様子。嵐に見舞われ道に迷いアルジの宿へと流れ着き、そのまま2人目の宿泊客となる。糸目でいつもニコニコしている。また、聖職者の割には軽い言動と行動が多く見受けられる。
▲クリソベリルの初期ラフの一つ。色がついてないせいか、花嫁衣装っぽくも見えちゃうかも?
特集連動でお届けする『レイブン・ブラック・ラック・ライフ』直撃インタビュー
最終回は原画担当の珈琲猫氏が登場だ!!
本作の魅力に迫る表紙連動特集インタビュー、3回目は美麗でエロエロなビジュアルを担当した珈琲猫氏が登場。
本作の原画作業時の意気込みや、各キャラクターの魅力、さらに前作『アイドル姉妹をエッチにプロデュース!』のことなど色々と聞いちゃったぞ♪
巨乳以外を描くのは久しぶりだったので地味に楽しかったですね
──『レイブン・ブラック・ラック・ライフ』の発売、おめでとうございます。無事発売を迎えた今の感想などをいただけますか?
珈琲猫:無事に発売されてえがったのぉ…。
──(笑)。前回までの矢口ヒメロ氏のインタビューから、『魔女が描きたい~』という珈琲猫様のお話と、矢口ヒメロ氏のファンタジーを…というお二人の相談から今作の開発へと至ったとのこと。何か魔女やファンタジーモノを描きたいという、きっかけがあったのでしょうか?
珈琲猫:単純に魔女ってなんかエロくて好きなんですよね。
ていうか大体の作品に於いてエロい恰好してますし。某伝説のオ〇ガバトルのデネブいいよねってのは矢口氏との共通見解ですが…なんでその魔女がサブになってるんだろう…?
謎は深まりますね!
──実際に作業については、どんなアプローチで制作に臨みましたか?
珈琲猫:私が「レ〇プは必要だろ」と言うと矢口氏がひっさつまえばで襲い掛かって来るのでワンチャン通るのを願ってムドオンを唱えるも前歯が前頭葉を貫きリスポーン地点で目を覚ますみたいな流れでしたね。
何言ってるかわからないと思いますが、大体そんな感じだった気はします。
▲マリーヌの設定ラフから。マイクロビキニなのは完成形と同じだが、髪型や各種装飾、鎧などかなり違っており、股間のキワドさ具合も凄い!!
──(笑)。今作はファンタジーな世界観ということで、前作とはガラッと雰囲気を変えることになりましたが、その辺り含め、今作のビジュアル全般についての思い出や手ごたえなどをお教えいただけますか?
珈琲猫:巨乳以外を描くのは久しぶりだったので地味に楽しかったですね。
あとマイクロビキニ大好きなのでそれが沢山描けたのも。
──マイクロビキニ、いいですよね。ちなみに原画作業で苦労したところはどんなところですか?
珈琲猫:鎧がとにかく面倒臭かったですね…描くの好きなんですが、毎回描いてるともうほんと。パーツ毎にパースがあってその部品の集合体ですからね…言うてどんだけ描けてんねんって話ではあるのですが。
──ちなみに、もっと〇〇しておけばとか、そういった発売後だからこそ思うところなどはありますか?
珈琲猫:陰毛は実装したかったですね…何で今回ツルツルにしたんだっけ?
あとはもっとちゃんと実際に冒険するゲームにもしたかったけど、これは予算の都合ががが…もっと予算を!!
──前作『 アイドル姉妹をエッチにプロデュース!』から、描き方や着色、その他何かあえてこの辺を変えてみた…みたいなところはありますか?
珈琲猫:今回は前作と違い、私は彩色に関しては監修という立場ですのでそこが実に歯がゆかったですね。
せっかく彩色さんが塗ってくれたものに手を加えるのもすごい気が引けましたし。
描き方で言うとあんまテッカテカにならないように意識はしました。その方がファンタジー感は出るかなって。
▲こちらもマリーヌの初期ラフ4種。下乳やおヘソ丸見えな服装とかかなり攻めてる服装もあれば、学園モノの制服っぽいものまで、かなりの設定ラフが描かれてるのだ
──今作のメインヒロイン2人、マリーヌはもう超ミニなインナーに露出高めなドレスアーマー、クリソベリルもスリットがヤバすぎるシスター姿でしかも履いてないのが丸わかりと、非常にえっちぃ姿が最高です。そんな彼女たちの服装について、デザイン時の注力したところ、苦労したところなど、デザインのこだわりについてお聞かせください。まずはマリーヌから。
珈琲猫:前の質問でも答えたのですが、まず鎧がクソ面倒だった。
あとは鎧描くのが凄まじく面倒だった所と、鎧が手間だった所ですかね…。
──もう全部鎧に集約されちゃってますね(笑)。では2人目のクリソベリルについては?
珈琲猫:全身前垂れみたいな衣装って描いてみて分かったんですが、結構エロくしづらいんですよ!
やろうとすると乳の間に挟むか横から見るしかない。これは誤算でしたね。
次にこういう衣装をデザインする時はその辺念頭に置いてやろうと思いました。
▲引き続きマリーヌのラフだが、こちらは先のより進んで鎧姿となったラフな様子。剣のラフもあったり、アーマー部分が全部違っていたりと、最終形になるまでどれだけ手を加えたのかがよく分かるぞ
──ちなみにヒロイン二人とも、オーバーニーソックスなのは…珈琲猫様の好みだったりするのでしょうか? それとも偶然に?
珈琲猫:まぁ好みですよね。つっても普通のソックスも好きなんですが、ファンタジーで普通のソックスってそういえばあんま見ないですよね? なんかこう、ニーソだとレギンス的に守備力が若干上がりそうですし、そういう発想なのかな?
──確かにファンタジーだと普通のソックスって見ないですね。さて服装以外の、ヒロインそれぞれのビジュアル…顔や胸、身体全体について、どんな風にイメージしての今の形になったのか、ぜひお聞かせください。まずはマリーヌ。
珈琲猫:マリーヌはまぁビキニアーマーがやりたかっただけですね。
確か開発初期のラフではもうちょっと柔らかい顔立ちだったんですが、後に決まった性格を反映して今の顔に。
乳を普乳にしたのは何でだっけな…何で?
──ではクリソベリルについては?
珈琲猫:ベリルは暖簾衣装にしたかっただけです。
あと矢口氏がやたら姉好きなのでこうなったって感じだったような気が…。
最初はもっとずっと目を閉じてる糸目キャラだったんですが、なんでこうなったんだっけ? はて?
▲こちらはクリソベリルのラフ。エロさはあるものの、帽子と袖があるだけで幾分マイルドな感じがするかも?
──作中だとそこまで露出が多くないですが、彼女たちの武器について、どういったイメージでデザインをされたのでしょうか? まずはマリーヌの武器について教えていただけますか?
珈琲猫:実は結構ちゃんとデザインしてるんですよね。私は毎回そうなんですが。
マリーヌの剣はあんまデカくなく片手で扱えて何かしらエンチャントされてそうな王家の紋が入った剣みたいなイメージ。
アンデットによく効きそうな雰囲気でデザインしました。
──クリソベリルの武器についてはどうでしょう?
珈琲猫:クソデカ鋼鉄(ミスリル?)杖ですね。先端にでかい十字が設えてあって、殴ると結構な火力が出る感じ。
果たしてこれは洞窟内で振れるのか? とは思うもののまぁ振れるんでしょう多分。
ダクソとかだとガンガン壁や天井に当たって多分振れないでしょうけど。
▲クリソベリルの初期ラフ4種。肌色率がとにかく高い!! 作中で適用できる衣装パッチとかで追加されないかな…
個人の趣味で言うならエルメラとアレクサ主役の続編とか作りたい
──では次にサブキャラクターの4人のデザインにについてお伺いできればと。まずはクンツァから。
珈琲猫:個人的には髪を後ろで纏めて眼鏡かけたデザインにしたかったのですが、なぜかツインテになりましたね。
これも何でだっけな…矢口氏の趣味? 貴重な貧乳枠だが…
──ではモルガンについては?
珈琲猫:闇ギルドのアサシンっぽいイメージ。
でも歩く度に乳がタパンタパンと音を立てて、暗殺とか無理そうですが。
▲こちらは宿の看板娘のクンツァさん。右はメイド衣装っぽいけど、左はもっと華やかな感じなラフだ
──(笑)。では主人公の幼なじみのエルメラは?
珈琲猫:常に消費カロリーの高い子ってイメージでデザインしたので、布面積がまた少ないですね。多分暑がり。
あと健康的な肌色に踊り子みたいな衣装でなかなか気に入ってます。
──サブキャラ最後、アレクサは?
珈琲猫:アレクサ! 晩飯作って! すみません、よくわかりません。
乳暖簾の魔女ですね。個人的にポーズ1も2も何なら作中一番良く出来たと思ってはいます。
どちらもファンタジー作品ならではのポーズですし、描いててなかなか楽しかった。
▲サブキャラの1人・モルガン。クリソベリル同様、横から見た時がエロすぎ!!
──クンツァは貴重なエルフ耳メイド、エルメラは主人公の幼なじみだし、他の二人も魅力あふれる造形となっており、サブキャラなのがもったいないほど。実際にサブにするのに悩まれたりはしませんでしたか?
珈琲猫:まぁそこは私が決めた訳ではないので何とも。
個人の趣味で言うならエルメラとアレクサ主役の続編とか作りたいですけど…。
──2人ともいいキャラですよね。さて今作のHシーンについてお伺いしますが、基本は主人公のアルジとのHで着エロが多かった印象です。その辺りはどうでしょうか?
珈琲猫:私の趣味で言うならモブによる強姦とかも大好物なのですが、それは矢口氏の(?)意向により無くなりました。
着エロについては全部脱いだらファンタジーの意味が希薄になるのでこれは私の趣味ですね。
そもそも勢いでヤっちゃうみたいなのが好きなので、全部脱いでベッド行ってさぁ改まって! なんてのが嫌なだけとも言う。
──Hシーンでのこだわった部分や、ビジュアルや構図的にオススメのHシーンについて教えていただけますか?
珈琲猫:今回で言えばどれかな…マリーヌのラストのエロシーンなんか割と好きですね。
普乳のくせに重力に負けて外に垂れてる感じが割とうまく描けたような気はします。
──逆にHシーンで、苦労した作業についてもお聞かせいただけますか?
珈琲猫:エロシーンで苦労する事ってあんま無いんですよね…。
しいて言うなら前戯に該当する行為はそれほど趣味じゃないので、その辺は果たしてユーザーに満足頂けるものが描けているか不安しかありません。
▲万屋であり、幼なじみのエルメラのラフ。完成形にかなり近いラフとなっているぞ
──ゲーム以外でお伺いしますが、マリーヌの抱き枕カバー、エロすぎるビジュアルが興味をソソる一品ですが、実際に描いてみての感想などをいただけますか?
珈琲猫:表面と裏面のアライメントがもうちょい取れてたら…とは思いますね。
最初ちょっと太いペンでやってみたのが失敗だった。
ただ裏面はまぁまぁキレイに描けたような気はするので、むしろそれが会心の出来だったと思う事にして精神安定を図っていきたい所存です。
──ちなみに、クリソベリルの抱き枕カバーの予定は…ありませんか?
珈琲猫:さてどうでしょうね?
欲しい方がいて要望が集まればまた描かせて頂ける事もあるかもしれません。
私個人としては描けと言われれば喜んで描きますよ。
▲酔いどれ魔女なアレクサのラフ。左はもうほぼ完成形な感じ。右は…凄く怠惰な雰囲気が彼女らしい一枚だ
前作はラフから仕上げまで背景含めて全部自分で描いたので自由でしたね
──少しだけ前作『アイドル姉妹をエッチにプロデュース!』のビジュアルについてもお伺いできればと思いますが、ヒロインが巨乳姉妹でしかもアイドルモノということで、作業するうえで意識したことや注力したところなどを教えてください。
珈琲猫:前作はイベントスチルに関してはラフから仕上げまで背景含めて全部自分で描いたので、なかなか自由でしたね。
注力したのは乳首(乳輪)と陰毛でしょうか。私はクソデカ乳輪が大好物なので、同志が興奮出来るよう味わい深いものを描くべく頑張りましたね。
──デカ乳輪、エロくていいですよね!! ではヒロイン2人のビジュアルについて、ポイントなどを教えていただけますか? まずは未唯来から。
珈琲猫:服装がだらしない姉ですね。
動く度に何かしらがチラチラ見えるような、巨乳の姉にそんな服で家の中をうろついてもらいたい!って欲求の成れ果てです。
▲2人の衣装合わせイラストラフ。衣装合わせというか、乳合わせといった感じでイイ!!
──では2人目の夏叶については?
珈琲猫:巨乳妹というものは私の根源的好物ですので、それを表現したものになります。
あと出来れば地味な見た目であってほしい。すごく地味であってほしい! 地味巨乳がいいんですよ! っていう。
──おお、地味巨乳…こだわりですねぇ。こちらの作品はHシーンにイチャエロの他、凌辱シチュもありましたが…その辺りについて原画作業をする上で、イチャエロと凌辱での描き分けとか雰囲気の違いなど、意識して描いたことなどがありましたら、教えていただければと。
珈琲猫:原画っていうか全部自分なので、レ〇プシーンはなるべくちゃんとダークになるよう頑張りましたね。
というか個人的には本来そっちの方が趣味なので、むしろ通常の和姦のシーンの方がそうなるよう意識して描いてると言えます。
▲お姉ちゃんである未唯来の裸エプロン。こんなエロエロな姉がいたら我慢できないよね
──アイドルモノ、ファンタジーモノと来たら、次はどんなものを描いてみたい…とお考えですか?
珈琲猫:個人的には田舎で親戚もしくは隣人の巨乳の子とダラダラしつつたまにモブ男達が頑張ってその子をレ〇プしまくるんだけど、それを主人公に悟られないように明るく振る舞うみたいな作品が実に作りたいですね。
そして主人公の選択によってヒロインの心が壊れるかどうか決まるみたいな。
エンディングではヒロインに振られモブ男に頭割られてくたばるシーンでヒグラシの鳴き声が響いてて欲しい。
──めっちゃ濃い内容な作品になりそうですね(笑)。さて話はちょっと戻りまして、矢口ヒメロ氏のインタビューの際に、途中でノベルのイラストのお仕事もされていたとのこと。やはりゲームの原画とノベルのイラストのお仕事では色々と勝手が違ったりして大変そうですが、そのあたりの意識の切り替えや、各仕事についてのスタンスなどお聞かせいただけますか?
珈琲猫:ノベルの方はとにかく表現の限界との闘いに尽きます。
元々エロが描きたくてこの仕事してるので、いかにラインを越えずかつエロくするかという試行錯誤でしたね。
エロゲに関してはそこの縛りは無いものの、凌辱描写はなかなか企画が通らないので今度はそこでの戦いでしょうか。
それとエロシーンのシチュも全部自分が決める訳ではないので、「これエロくなるの?」みたいな指定が来る事もままあるのですがそれを如何にエロく表現するかみたいな所もあります。
▲妹である夏叶のラフイラスト。無防備にソファで寝ちゃう姿が可愛いゾ
──現在手掛けてるお仕事や次回作については…どうでしょう?
珈琲猫:次回作にも是非ご期待下さい!
まだ何も言えませんが!
──では最後のBugBug.NEWS読者やファンの方々へ一言をお願いします。
珈琲猫:予算さえあればもっと楽しめるゲームを作る気は満々ですので、何卒応援を願い奉り候!
具体的にはLive2D使ったり3D使ったりとかもしたいので!
──ありがとうございました!!
▲インタビュー最後の設定ラフは『レイブン・ブラック・ラック・ライフ』の主人公・アルジのラフ。すごく…和装というか、浴衣風な服装だったりする
特集最後は前回から引き続きレビューの後半戦をお届け!!
特集3回目の最後は前回から続く本作のレビュー後半戦を掲載。
レビューの前半でヒロインたちとの出会いや、各クエストについて語りましたが、後半は主に両ヒロインの個別の展開について触れていきます。
いくつもあるクエストですが、こなしていくことでヒロインに関連したクエストなども登場しますので、それらを受けていくことに。「姫探し」なんてクエスト、もろにマリーヌ関連ですし、わかりやすいですよね。そういったクエストを外さず進めていくことで、マリーヌかクリソベリルの攻略が進んでいきます。
ただ…14daysまでに各ルートに入っていないと、クンツァにも見放されるノーマルEND? に行きつくのでそこは注意が必要かも。
さて、まずはマリーヌですが、彼女の関連のクエストを進めていくことで彼女の正体がお姫様だと判明。さらに宿に大きな秘密があったり、賊が侵入してきたり、彼女の目的が判明したりと事態は急転。ここからはもう一本道でマリーヌとの逢瀬がいっぱい楽しめます。しかもマリーヌをかばってアルジが負傷するなんて言うお約束な展開も!! そんなアルジの姿にキュンキュンしちゃったマリーヌの、ツンデレなお誘いがまた可愛いんです。
しかも1度Hしちゃったからか、マリーヌも結構積極的で自分からアルジのところにやってきて、彼の言うとおりに裸になってオナニーしちゃったりとか。
▲遺跡の中で遭遇したスライムに…なんてファンタジーモノのお約束シチュも!!
▲「私は! 貴方に護られて! その勇ましい背中に……心奪われたのですっ!! 単純だと嗤ってくれても構いませんわ! ただ! ただ……乙女の覚悟に……恥をかかせないで、ください……」こんなセリフで迫ってくるマリーヌがとにかく愛おしい♥
▲街に出るためクリソベリルの服を借りたマリーヌだけど……下着なんてつけてなくて、しかもマリーヌはなぜか興奮しちゃってたりで、アルジも我慢できなくてそのまま路地裏で♥
そしてもう一人のヒロイン・クリソベリル。
いくつか依頼をこなすと緊急クエストが発動。宿に地下があることが判明し、クリソベリルと共に調べに行くことに。ここからはもうクリソベリルルートになり、彼女とのHがいっぱい!! 地下から戻ったら、寝込みを彼女にパックリされちゃいます♥ しかもその最中、ずっとアルジが好きだったと言われ、そのまま2人は…。
そんなラブラブな後には、シリアスな展開が待っていまして…クリソベリルの秘密や敵対する組織などが判明。普段のいい加減そうな彼女の雰囲気からは考えられない背景がありまして、ちょっとびっくり。
とはいえ想いあう2人、イチャラブHもいっぱいありまして、お風呂でしちゃったり、アルジが意地悪をしちゃったりと、珈琲猫氏のビジュアルも相まってめっちゃエロエロなシチュが満載。もともとエロシスターという雰囲気でしたが、そんなのをぶっ飛ばすエロさに私の息子もご満悦です。
個別ルートに入ってのHな展開は実用性も高くとても満足なのですが、マリーヌ、クリソベリル共にまだまだ話を広げられそうな背景もあり、またサブキャラも可愛い子が揃っていますし、ファンディスクとかアペンドとか出たら嬉しいなと。
珈琲猫氏の描くビジュアルがとにかく美麗でエロいので、ぜひ遊んでみてください。
▲アルジが寝ている隙にクリソベリルがお口でご奉仕♥ こんなの気持ちよすぎて目覚めますわ
▲クリソベリルとの初H。お互いの気持ちを確認しあった2人のイチャラブっぷりがイイ!!
▲アルジがこっそり彼女の部屋に忍び込み、縛った挙句悪人になりきってH。アルジに謝りながら感じちゃうクリソベリルがエロい…でも彼女、実は気付いているんですけどね
BugBug.NEWS描き下ろし『レイブン・ブラック・ラック・ライフ』表紙&えっちな差分イラストがタペストリー化!!
本サイトのトップで掲載している、原画・珈琲猫氏による描き下ろし表紙イラストがBugBugオリジナルタペストリーに!! BOOTHの【BugBugショップ】にて、表紙イラストを使ったB2タペストリーを期間限定で予約受付中となっている。
トップに掲載されている画像を用いた「表紙ver」と、食い込みが凄いエッチな姿の差分イラスト「えっちver」の2種類を用意しているので、両方まとめて予約をしちゃおう♪
受注締切は2026年1月6日(火)いっぱい!! まだまだ間に合うので慌てずに注文をするべし♪
▲BugBug.NEWSの表紙用に描いてもらった、珈琲猫氏の表紙描き下ろしイラストのHな差分の「えっちver」がこちらだ。「表紙ver」共々2ここでしか入手不可能な激レアお宝アイテムなので、今すぐ【BugBugショップ】をチェック♪
レイブン・ブラック・ラック・ライフ
~廃宿の主になってワケアリ姫とシスターと過ごす宿屋ライフ~
kelp
2025年10月31日発売
AVG、DVD、18禁、Win10/11
パッケージ版・DL版:5,280円(税込)
パッケージ版・抱き枕カバーセット(アクアヴェールv3):17,380円(税込)
パッケージ版・抱き枕カバーセット(ライクトロンリッチ):18,480円(税込)
ボイス:あり、アニメ:なし
原画:珈琲猫
シナリオ:矢口ヒメロ、昆布〆朗
関連記事 人気絵師・珈琲猫氏の描く描き下ろし表紙イラスト連動の連載特集!! 第2回はHシナリオをピックアップした【Hシーン編】 珈琲猫氏の描くヒロインが魅力的なkelp最新作『レイブン・ブラック・ラック・ライフ ... 人気絵師・珈琲猫氏の描く描き下ろし表紙イラストと連動した全3回の連載特集がスタート!! 2021年に『アイドル姉妹をエッチにプロデュース!』でデビューを果たしたブランド・kelpの第二弾となる『レイブ ... kelp待望の第二弾はファンタジー作品!! とある廃宿を舞台にエルフや皇女など異世界ヒロインたちとハプニング満載の大冒険 2021年に『アイドル姉妹をエッチにプロデュース!』で鮮烈なデビューを果たした ... アイドル姉妹とのイチャエロ満載な共同生活を描いた新ブランドのデビュー作!! 新ブランド・kelpのデビュー作となる『アイドル姉妹をエッチにプロデュース!』が、ついに発売されました!! 実は姉妹がエロ水 ... 立派なアイドルになるにはHなことをするのも必須!? 美人姉妹にレッスンと言うなのセクハラ三昧を楽しんじゃおう♪ 新ブランド・kelpのデビュー作となる『アイドル姉妹をエッチにプロデュース!』が遂にマス ...
kelp『レイブン・ブラック・ラック・ライフ』表紙連動特集!! 2回目は前回に続き矢口ヒメロ氏へのインタビュー&シナリオプレビューでお見せする【Hシーン編】
kelp『レイブン・ブラック・ラック・ライフ』表紙連動特集!! 初回はシナリオ・矢口ヒメロ氏直撃インタビュー&ヒロインの魅力をシナリオプレビューでお届けする【キャラクター編】
kelp『レイブン・ブラック・ラック・ライフ』を速報チェック!! 放置されていた廃館の主人となり宿泊客たちと交流しながら冒険する異世界ファンタジーAVG
無防備な姉と世話焼きな妹のエロすぎボディなアイドル姉妹にHなレッスンをしちゃおう♪ 新ブランド・kelpの処女作『アイドル姉妹をエッチにプロデュース!』体験版レビュー!!
珈琲猫氏が描くアイドル候補の美人姉妹とデビューを目指してHなレッスン♥ 新ブランド・kelpのデビュー作『アイドル姉妹をエッチにプロデュース!』は絶賛発売中!!























