原画・金目鯛ぴんく氏&シナリオ・六花梨花氏で贈るLiLiM20周年記念作第2弾!!
半年〜1年前・2年前など、ちょっと昔に発売された編集部がオススメする作品を紹介していく【ちょい昔イチ押しレビュー】。BugBug本誌で掲載されたレビュー記事をカラーで再掲載していくこの企画。毎月何本もリリースされるのは良いのですが、そのせいでちょっと前の良作が埋もれてしまうなんて残念ですからね。今回紹介する作品は、LiLiMの戦うヒロインモノ!!
風雷戦姫 神夢(LiLiM)
▲寝取られモノに定評があるLiLiMだけに凌辱展開ももちろんあり。Hシチュのバリエーションも豊富なのだ
STORY
主人公・杜松透琉はある日妖魔に襲われてしまうが、そこに現れたのが十二単を着た少女・風祀神夢。依然としてピンチな状況の中、彼女は「武装変化!」の掛け声と共に変身し妖魔を退けることに成功。そして一方の透琉は、透琉の身を守る鎧となるのだった──。
▲風雷戦姫に武装変化して妖魔と戦う神夢。バトルシーンは手に汗握る迫力だ
敵を退けたら純愛エッチ、敗北したらさらに過激な凌辱エッチ!!
主人公は先祖代々伝わる浄化の力を持っている杜松透琉。ヒロインは妖魔を退ける力を持った風祀神夢。そんな二人が協力して妖魔を倒していく伝奇バトルとなっている本作は、主人公が命を狙われてしまうという熱い展開から幕を開けるのですが、ラストに向けてのどんでん返しにはびっくり仰天!! ネタバレになるので語りませんが、予想外の展開から突入していくクライマックスは本作の魅力の一つでした。
▲神夢以外にもヒロインは登場。日常イベントシーンでの楽しい掛け合いもあって、凌辱展開でのギャップが強大に…
お気に入りの抜きどころは焦らされ続けた神夢との初エッチ♥
話を物語冒頭へと戻しまして、命を狙われた透琉は文字どおり神夢の“武装”となって妖魔の撃退に成功するのですが、ここで一つの問題が発生します。それは神夢は妖魔と戦えば戦うほどその身に穢れを宿してしまうため、定期的に浄化が必要な体であったこと。ならば浄化の力を持った透琉の出番となるわけですが、話はそう簡単にはいかず、彼女に浄化の力を与えるにはお互いの身を重ねなければならなかったのです。
▲変身前の神夢は十二単に身を包んでいる。1000年くらい前に山神の母と鎧となり戦った人間の父との間に生まれた女の子なのだ
しかし「セックスは力を与えるため」と割り切れない二人は、オナニーやフェラでお茶を濁してなかなか一線を超えようとはしません。そんな部分はいじらしく好感が持てるのですが、一方で早くエッチが見たいという欲求も抑えないというもの!! そんな心の声がようやく届いた初エッチシーンが個人的なお気に入りポイントでした。深いキスをしただけで下肢をくねらせてしまう神夢。大きくなった股間が太ももに触れると荒い吐息が漏れ聞こえます。
▲十二単からはみ出した形のいいおっぱいと、ピンクのおま○こ♪ 神夢の初めてを奪う待望の瞬間♥
そしてようやく迎えた初挿入!! 焦らされた分だけ激しくなっちゃうというもので、「痛いのに気持ちいい…!」とシーツを握り締めながら首を左右に振る彼女をもっと乱れさせるべく腰の動きは勢いを増していくばかり。そんな情熱的なピストンを膣奥で受け止める神夢も言葉にならない喘ぎ声で、「このまま膣内に出して!」と必死のオネダリをしてくるのですから最高じゃないですか!! 普段は凛々しい女のコがベッドの上ではよがり淫れちゃうというギャップは、あらためて最高のオカズだと教えてくれました♪
▲神夢だけでなく、珠音や杏奈にも凌辱シーンは用意されているぞ。こんな彼女たちの姿を見たくない人は慎重に選択肢を選ぶべし!!
妖魔との凌辱エロスはもちろん、神夢以外のヒロイン2人とのエッチも注目
また本作には他にもちょっぴりナマイキな妹の杏奈や、神夢の式神で巨乳癒し系のお姉さんの珠音というヒロインもいて、そんな二人との純愛エッチもあります。こちらは「兄と妹」だとか「主が慕う殿方」みたいな神夢相手とはまた違う禁断感を味わいながらのエッチが楽しめるのでオススメ。一方で妖魔バトルもの鉄板の凌辱シーンも完備されていましたので、三人が凌辱されないよう慎重に行動するもよし、無謀とも思える行動をしては妖魔に犯されちゃうヒロインたちを見て興奮するもよしと至れり尽くせり!! ぜひ自分の性癖と相談しながらプレイを楽しんじゃってください。
▲エッチの時の杏奈は普段のナマイキさは影を潜め、可愛らしい一面を見せてくれた♪
▲服の上からでもその豊満な双丘がわかった珠音だが、脱いだら予想以上の大きさで…♥
風雷戦姫 神夢 OPデモ CM版
風雷戦姫 神夢
LiLiM
2020年1月31日発売
AVG、DVD/DL、18禁、Win7/8.1/10
パッケージ版・DL版:9800円
ボイス:あり、アニメ:なし
原画:金目鯛ぴんく
シナリオ:六花梨花