【本誌復活レビュー】シルキーズSAKURA『淫魔淫姦 ～触手と合体して思い通りにやり返す～』を激シコレビュー!!　手に入れた触手の力で性悪女どもに復讐を果たせ!!

※本記事はBugBug2024年8月号に掲載したレビュー記事の再掲載です。

立場逆転の気持ちよさ!!　女の追い込み方が秀逸

シルキーズSAKURAの新作は、同ブランドでは珍しい触手凌辱モノ。近年は催眠モノが続いていたので、色々なジャンルの作品をプレイしたい派の自分には嬉しい限り。原画とシナリオは、吉野恵子氏×シャア専用◎氏という実力派同士の鉄板の組み合わせ。彩色も昔からシルキーズ塗りが大好きなので、今回はばちこり楽しめそうだ♪

まず物語は、気弱な主人公・村上康治が学園でイジメを受けている場面から始まる。その加害者側の中心人物が不良ギャルのヒロイン・笹島夕夏（CV：花月さや）で、もう一人のヒロインで担任教師・葛城菜緒（CV：波野夏花）は、イジメを見て見ぬ振りすることで間接的に夕夏たちを増長させていた。そして康治にとって辛い日々が続く中、ついに自殺まで考え始めた彼は、ネットで偶然目に留まった悪魔召喚の儀式を試すことに。

▲授業中に不可視の触手でイタズラを。恐怖と快楽に戸惑う姿にニヤニヤが止まらない

その後紆余曲折あって、儀式で召喚された魔物と融合するハメになる康治。しかし、同時に触手を操る能力を手に入れた彼は、その力を使って夕夏と菜緒への復讐に乗り出す。カースト最底辺の主人公による立場逆転の逆襲劇が気持ちいいストーリーラインで、本番の凌辱エロへの期待も高まりまくり。導入の物語がしっかりしていて、物語世界に没入してヌキたい派の人にうってつけの作品だ。

そして待望のエロ展開に突入しても、すぐには犯さないのが本作の面白いところ。康治は他人に不可視の触手や催淫効果のある分泌液を使って、コンビニで買い物中の夕夏に痴漢を働いたり、教壇に立つ菜緒のオマ○コにイタズラしたりと、様々な状況でヒロインたちを弄んでいく。少しずつじわりじわりと精神的にも肉体的にも追い詰めるその手管が素晴らしく、得体の知れない恐怖と快楽に怯え、そこから抜け出せなくなっていく女の様に得も言われぬ愉悦感を覚えることができた。

▲熟練の調教師のような手管で女を追い詰めていく康治。電車内でも逃げ場はなし!!

さらにその後にある直接的な凌辱展開でも、ゴミのように見下していた康治にヒロインたちは為す術なくハメられていくのだが、これがまた最高だった。「あ……謝るっ……謝るから……ね……？　ね……？」「ああ……い、いやっ……お願い、止めて……！　は、話しましょう！　話せば分かるから……！」などと必死に命乞いする女を、問答無用でブチ犯す快感を読者諸兄にもぜひ味わっていただきたい。

それから中盤以降のＨシーンでは、触手モノならではの2穴3穴責め当たり前のハードプレイが増えていき、完全に堕ちきった彼女たちの痴態を存分に愉しむことが可能。話の展開も各ヒロインを徹底的に堕とす個別エンドに加えて、二人まとめて孕ボテ屈従させるハーレムエンドまで用意されており、最後まで気持ちよくなれるヌキゲーだった。心も股間も大いにスッキリできること請け合いだ♪

▲誰かをイジメることで学園での自分の立場を守っている夕夏は、康治の追い込みによってか弱い本質が暴かれていく…

▲教育者として最低な担任教師の菜緒。その偽善の仮面を引っ剥がして、心を完全にへし折ってやれ!!

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