【本誌復活レビュー】HOOKSOFT『恋にはあまえが必要です ～もっとあまえてもらうだけミニファンディスク～』は王道恋愛が楽しめる大人気作のイチャラブ満載FD

※本記事はBugBug2024年4月号に掲載したレビュー記事の再掲載です。

ヒロインが甘えてくる姿をた～っぷり楽しめて大満足

HOOKSOFTの『恋にはあまえが必要です』といえば、ヒロインと恋愛関係になった後、プレイヤーは「あまえられる」と「あまやかされる」の2ルートから一方を選んでイチャラブを楽しんでいくシステムの王道学園恋愛AVG。

そのファンディスクが、この『恋にはあまえが必要です ～もっとあまえてもらうだけミニファンディスク』です。タイトルからもわかる通り、ヒロインに「あまえてもらう」シチュエーションをたっぷり楽しめる作品になっています。

▲接客バイトをするためメイド服を着てイメトレする桜雅だけど、そんな可愛い格好されたら…絶対ガマンなんてできないよね♥

本作は、本編の「あまえられる」ルートのアフターストーリーなので、幼なじみの同級生・獅子喰桜雅、従姉妹の紹介で知り合い後に義妹になった天枝千羽、超お嬢様学園の生徒・唐朽氷華、修学旅行先で知り合い3年後に地元で再会した年上の藍城満留というヒロイン4人それぞれのエピソードが楽しめます。

個人的に特に印象的だったのが、桜雅と千羽のエピソードでした。桜雅はちょっとクセの強い子ですが、そんな子が主人公と恋愛することでどんどん可愛らしく見えてくるんですよ。本編でもその変化が伝わってきて愛らしく思ったものですが、このファンディスクでもその姿は変わらず、いや一層可愛らしい姿を見せてくれます。

特に、主人公を思ってベッドで一人身悶えるシーンと、メイド服に着替えて照れまくる姿にはかなり萌えました。普通の美少女ゲームのヒロインなら当たり前なイベントであっても、テンプレから外れた桜雅だからこそ今までにないくらい萌えられたんだと思います。

▲受験勉強でイチャイチャを我慢していたので、千羽との久しぶりのエッチはメチャ燃え上がる♪

もう一人の千羽は、最初から最後まで反則級に可愛かったです。受験勉強中の主人公を思って千羽はイチャつきたいのをガマンしていたけど、その想いはバレンタインに決壊。そこで千羽がとった手段が、ベッドに仰向けに寝転がり手を大きく広げながら、「ハッピーバレンタイン♪」と本命チョコを口移しで食べさせてくれるという、究極に可愛いチョコの渡し方です。
これ、チョコだけ食べてはい終わり…なんて男だったら絶対できないですよね。当然、そのままエッチに突入です。

その最中も、千羽は「今日の私はお兄ちゃんを誘惑する悪い妹」とか「私のこと、好きにしていいよ……？」とか「初めてのエッチを思い出しちゃったかも」とか、キュンキュンすることをいっぱい言ってくるんですよね。これには完全にヤラレました。本編をプレイした時も思いましたが、千羽はすごいヒロインですよ。

実はこのファンディスクは2ヵ月連続リリースされるうちの、先にリリースされたもの。1ヶ月後には『恋にはあまえが必要です ～もっとあまえるだけミニファンディスク』の発売も決まっているので、作品ファン2２作合わせてお楽しみください!!

▲年下の主人公に「可愛い」と言われて喜びアソコを濡らす満留さんは、やっぱり可愛い

▲育ちの良い氷華はエッチの最中も敬語を崩さない。上品な子が乱れる姿に大興奮!!

恋にはあまえが必要です OPムービー

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