【本誌復活レビュー】SUKARADOG『姦裏人 偽りのメイドは裏切りに染まる』を詳解レビュー!!　やり手の女スパイのハズが恋愛脳のポンコツメイド!?

※本記事はBugBug2024年4月号に掲載したレビュー記事の再掲載です。

ヒロインを徹底管理で調教する『姦裏人』シリーズ第二弾!!

凌辱からイチャエロまで幅広く扱うSUKARADOGの新作は、ヒロインを調教して出荷する「姦裏人」シリーズ第二弾。暴力的プレイではなく、イチャイチャな恋愛詐欺で落とされるチョロメイドの姿がたまりませんぞ!!

本作の主人公は、女の子を従順な商品に調教して出荷し、裏社会で管理人と呼ばれる男。富豪一族の結婚報告会に潜入し、企業スパイの美人メイドを排除して依頼人に有利な遺産相続が行われるようにすることが、今回のミッションです。

▲快楽拷問されて自分がスパイだと自白した挙げ句に失禁絶頂…。よわよわ過ぎる…

企業スパイことメイドの枢木翔子の籠絡がメインになるのですが…この子、かなりのポンコツなんですよね。大声で独り言喋りながらピッキングして、あっという間に主人公に捕獲され、荒縄拘束された挙句に、乳首とクリトリスをピンクローターで責めたてられるくらいに。
でもこんなに脇が甘いくせに、自分の身体を使って富豪一族の大旦那に取り入るガッツもあり、それなりに仕事もできるんですよね。

主人公も初めの頃は脅して犯す、目隠し拘束して大人のおもちゃで快楽調教など、前作でやっていたＳ的プレイで攻めていたものの、ヒロインの性格に合わせて方針転換を決定。それが彼女のチョロい性格に付け入るイチャラブ洗脳です!!

お人好しな性格と恋愛女子みたいな思考をしているヒロインに向かい、「キスしていい？」とか、「枢木さんの身体、エッチすぎて……もう、我慢出来そうにないんだ…」など、甘い言葉で彼女の心を気持ち良くさせ、身体を開かせていく主人公。屋外庭園の片隅でクンニやパイズリを楽しんだり、お風呂で対面座位でキスしながらイチャイチャするなど、隙を見つけては身体を求めて籠絡していきます。

▲キスをしただけなのにうっとりと主人公の頭を抱きかかえる翔子。惚れやす過ぎるぅ!!

個人的には、初めてのアナルセックスが一番好きでした。怒張した主人公のモノを受け入れながら、「かなり苦しいけれど、これも愛する彼のため」なんて意気込んでるヒロインが、本当に哀れで…。どんなに甘い言葉を囁いていても、主人公にとってヒロインはあくまで仕事の標的であり、商品候補でしかないのです。そうとは知らない彼女は、最初はお尻の異物感を排便のように感じていたのに、愛しい男のチ○ポだと認識を改め、快楽を感じるように。そのまま身を委ねて初アナル絶頂をキメていく…。なんて男に都合のいい思考回路の子だとゾクゾクしました。

凌辱からイチャエロまで幅広く扱うSUKARADOGの本領発揮とも言える、美人のチョロメイドを牝奴隷へと仕立て上げる本作。イチャエロプレイ好きにも、快楽落ちで出荷される女の子が好きな人にもおすすめできる、一粒で二度美味しい作品になっていますぞ!!

▲愛しい相手のモノが入っているという認識でアナルで絶頂まで昇り詰める翔子。それはもはや脳イキも同然なんだなぁ…♥

▲気持ち良くしてくれたお礼の奉仕にと屋外で身体を差し出す翔子。場所を選ばず身体でお礼できるなんて聖女のような奉仕精神ですよ

『姦裏人 偽りのメイドは裏切りに染まる』オープニングムービー

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