アリスソフト『夜が来る！-Square of the MOON- Remastered』をFANZA GAMESでブラウザプレイ!!　意外な環境が快適だった!?

WInowsPCを持っていなくても遊べる!!　そう、ブラウザ版ならね♫

アリスソフトのRPG『夜が来る！-Square of the MOON- Remastered』は、2024年4月19日にDL版が出たばかりという新しめのタイトル。
それが早くもFANZA GAMESではすでにブラウザプレイに対応しているのだ。

オリジナルは2001年の発売だが、リマスターに際しては最新環境への対応のほか、難易度をぐっと下げる「カジュアルモード」も追加された。
今回はそちらも使いつつ、様々な環境でプレイしてブラウザ版の実力を探ってみたぞ。

▲平日の特訓で能力やヒロインとの好感度をアップ、日曜の迷宮探索でレベルアップ、そして武器の強化・開発などを行っていく本格派RPGだ

▲「カジュアルモード」では隠された敵や宝箱をすべて表示する設定にできる。迷宮探索の醍醐味は薄れるが、周囲をいちいち調べながらの探索はとても時間がかかるので、忙しい現代人にはありがたい。また設定にはＨシーン非表示機能（あとで回想で見られる）もあり、人のいる場所でのプレイにも配慮されている

▲イベントシーンは日付で決まっているもののほか、好感度が高くなったヒロインと一緒に特訓することなどによって発生してゆく

空に浮かぶもうひとつの月が青く染まる時、「光狩（ひかり）」が人間の夢を喰らう

３年前から空に浮かぶようになったもうひとつの月、“真月”。
最初は大騒ぎになったものの、調査しても存在を証明出来ず、それ以上何も起きないため、やがて人々は「そういうもの」として気にしなくなっていった。

しかしその頃から、人々が狂い犯罪に走る「ルナシィ」と呼ばれる事件が発生し始めていた。
主人公・羽村亮も事件に巻き込まれたものの、危険なところを赤い瞳の少女・火倉いずみに助けられる。

人々を狂わせている怪異の正体、それは人の夢を喰らい狂わせる「光狩（ひかり）」と呼ばれるもの──彼女から教えられる衝撃の事実、そして光狩と戦う特殊な力を持っていた亮は、いずみから「一緒に戦ってほしい」と言われるのだった。
遥か昔から光狩と戦ってきた一族「火者（かしゃ）」の仲間になって、共に戦いに身を投じて欲しい、と…。

▲人に“憑く”光狩は、憑いた人間が願う夢を見せ、それを喰らって宿主を凶わせる。それは人の夢を汚すおぞましき行為──亮は、火者としての戦いを決意する

▲夜に戦うことになる火者たちは、学園では「天文部」として活動している。部長であるいずみのほか、女王様気質の七荻鏡花や、声優志望の三輪坂真言美、さらに個性的な男子部員の仲間や火者の仲間も登場するぞ。様々な出来事を経験して絆を深めていこう

▲末端の光狩は化け物のような姿だが、自ら望んで光狩となった元人間もいる。その目的は純粋な力への渇望だったり、人間への絶望から世界を正そうとする理想だったり、様々だ

▲火者の里から任務でやってきた祁答院マコトは、いずみを「嬢」と呼ぶ。いずみは火者の里ではそれなりに名家の出身だった。なのにひとりでこの街に来た理由は!?　マコトはいずみの過去を知っているようだが、あまりおおっぴらにしたくないのか、亮たちには語ってくれない

▲天文部の仲間、星川翼は孤独な少女・ミズキと出会い、惹かれ合う。しかしミズキは光狩だった。それを知った星川は…!?　交錯する火者と光狩の関係も本作のドラマを盛り上げる!!

▲学園祭では天文部としての展示のほかにコスプレ喫茶も出展!!　鏡花の用意した衣装で大繁盛間違いなし!?

▲一緒に特訓したりパーティを組んだりしたヒロインは好感度UP!!　後半にはお楽しみのＨシーンも…♥

ブラウザが動く環境でいろいろ試してみた!!

ブラウザプレイ紹介記事では定番の「iPhoneでのプレイ」。
というわけで実際に外に持ち出してプレイしてみたが…本作は正直、スマホとの相性は良くない。
ネガティブな意味ではなく、キーボード＆マウスでの操作を前提にデザインされたゲームだからだ。

しかし、ブラウザ版のメリットはスマホで遊べるだけじゃない。
WindowsPCを持ってなくても遊べる、プレイ環境の柔軟性もブラウザ版の強みだ!!

ということで今回はスマホやWindowsPC以外の様々な環境で試してみた。
MacのSafariとXboxのEdgeは、かなりいける!!　これなら充分快適にプレイ出来そうだぞ♫

▲森林公園に行ってiPhone15Proでプレイ。作中では森に面した公園が舞台になることも多いので、それっぽいロケーションを選んでみた

▲しかしプレイ時間の多くを占めるダンジョン探索や戦闘が、タッチ操作だとなかなか思うように出来ない…

▲帰宅してから続きをMacのSafariでプレイ。スマホでセーブしたデータをロードできるので環境の移行は簡単だ。ダンジョン内の移動が上下左右のカーソルキーで行えるのでかなり快適になった　

▲ダンジョン探索では移動先クリックや画面右上の矢印アイコンでも移動出来るのだが、カーソルキーのほうがスムーズかつ正確に操作できる

▲ちなみに動作推奨環境はこのようになっている。それを理解した上で、試しに…

▲大型テレビに繋いだXbox Series XのEdgeでプレイ!!　マウスカーソル移動は左スティック、ダンジョン移動は十字キー、リターンキーはA、スペースキーはLT/RT…という感じでパッドだけで操作できて、想像以上に快適♫　ただしサウンドONにするための設定メニューを「CTRL＋Backspace」で開くには、最初だけでもキーボードを繋ぐ必要がある

さっそくFANZA GAMESでDL版を探して購入してみよう

ブラウザ版の購入手順だが、ブラウザ版のみの単体販売ではなくDL版についてくる扱いなので、購入手順としてはDL版の手順ということになる。
FANZA GAMESにアクセスするためのブラウザ環境さえあれば、FANZA GAMESにユーザー登録してあとはクレジットカードがあればすぐ購入可能だ。

PC、スマホ、ゲーム機、どこからでも購入出来るが、せっかくなので今回は記事で紹介した環境をサンプルに「スマホから購入」「プレイ環境から起動」を紹介しよう。
もちろん購入した時のブラウザに関係なく、プレイは好きな環境で遊べるぞ。

DL版を購入すれば両方遊べるとはいえ、セーブデータに関してはブラウザ版はFANZAのサーバーに、DL版はPC内部に保存するため、ブラウザ版とDL版のセーブデータは共有出来ないことには注意しよう。

▲まずはブラウザでFANZAの「PCゲーム」トップ画面を開き、右上の虫眼鏡アイコンから作品を検索

▲検索欄に「よるが」まで入力すると『夜が来る！-Square of the MOON- Remastered』が候補に出てくる

▲作品ページに飛んで「今すぐ購入する」ボタンをタップすること購入画面へ進めるぞ

▲そして購入後は、実際にプレイしたい環境で起動。ここではMacのSafariの画面を例にしよう。URLに「dlsoft.dmm.co.jp」と入力してFANZAの「PCゲーム」トップ画面へ進み、左上付近の「購入済み」または右上の人間アイコンから開くメニュー内の「PCゲーム 購入済み作品」どちらかをクリック。どちらでも飛ぶ先は同じだ

▲『夜が来る！-Square of the MOON- Remastered』のパッケージ画像付近をクリックしてブラウザ版の「今すぐプレイ」をクリックすれば、ブラウザ版がスタートする

▲Xboxの場合は「マイゲームとアプリ」→「アプリ」の一覧からMicorsoft Edgeを探して、実行

▲左スティックでカーソルをURL欄まで持っていって選択、「dlsoft.dmm.co.jp」と入力してFANZA GAMESのサイトにアクセスし、ログインしよう。キーボード（一般的なUSBキーボードでOK）を繋げれば早い

▲ログインできればあとは他の環境と同じように、「購入済み」または右上の人間アイコンから開くメニュー内の「PCゲーム 購入済み作品」どちらかにカーソルを持っていって選択、「今すぐプレイ」でゲーム開始だ

現代伝奇RPG『夜が来る！-Square of the MOON- Remastered』紹介ムービー

現代伝奇RPG『夜が来る！-Square of the MOON- Remastered』OP

【回想サウンドトラック】A night comes!

【回想サウンドトラック】The blue moon

【回想サウンドトラック】Fighting under the blue moon

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