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世界観解説・魔族編! 魔界に生息する様々な種族を紹介!!
この記事はプレゼントコード付きで毎週更新する『対魔忍RPGX』のプレイレポートだ。前回紹介したイベント"カーラ様と海水浴に行った件"がまだ終わっていないので、今回は解説記事にしたい。
最近、魔界が舞台になることが多いし、魔族の話をしよう。一口に魔族といっても、そのなかにはいろんな種族が含まれている。どんなのがいるのか、改めて整理しておきたい。 (ゴブリンX)
▲オークとかトロールとかコボルドとかドワーフとか、ファンタジーでおなじみの種族は大体いる。『対魔忍』シリーズで独特なのは、身体の一部が馬になっている馬漢くらいか。女性キャラが出てない種族は大体やられ役か脇役か竿役。トロールと馬漢はかなり強いけど……
まず基本として、魔族というのは魔界に住む知的種族を指す言葉だ。もっと厳密に言うと、恐らくだがヒト属に相当するような進化系統樹上の分類があって、その特定範囲の種だけを「魔族」と呼ぶ……多分。
なので魔界には知的な獣なんかもいるが、そいつらは魔獣であって魔族ではない。魔族が基本的にだが、手2本、足2本の直立歩行という人間型をしており、共通の言語でコミュニケーションしているのも系統樹が近いせいだと思われる。
魔族は地球での人間がそうであるように、魔界の土地を区切り、それぞれの所有権を主張し、土地や種族や契約による集団を形成し、それらが繋がって大きな社会を形作り、ヒトやモノや情報を移動させている。
▲魔界は魔力が豊富な世界で、生物も多量の魔力を持ち、活用して生きている。魔族も例外ではなく、種族ごとに種々様々な魔力由来の能力を持っている
魔族
魔族の最大派閥。とにかく人数が多く、魔界全土に住んでいる。紛らわしいが、魔族の「オーク族」、魔族の「鬼族」みたいな、魔族の「魔族」である。もしかしたら彼らの種族名が、全体を指す単語になったのかもしれない。
共通の能力はないが、魔力を器用に操って様々な魔術を使う。魔術自体は魔族でないと使えない、というものではないようだ(なんなら人間も魔術使うし)。ただこれまでに登場した魔族の魔女、リリスとかシュヴァリエとかは「魔族」に見えるので、魔術を使うのが得意な種族なのかもしれない。
汎用的な魔術ではなく、イングリッドの炎、リーナの風のように、一種類の能力だけに特化した個体や部族もいる。この辺は魔術というより、対魔忍の忍法に近い。魔力と対魔粒子は同じものなので、近いというか、ほぼ同じである。
生来の魔力が低く、能力を発現しない個体が落ちこぼれ扱いなのも、まったく同じだ。
▲魔界出身で種族に対する明言がない者は大体、魔族。外見は人間にそっくりだが、頭部に小さめの角があったり、耳が尖っていたりする者もいる
吸血鬼
不死の種族。進化系統樹の話をしておいて申し訳ないが、いきなり例外である。世界の外、異界から魔界に渡来した個体だか集団だかが祖先であり、魔界で進化した生物ではない。ただ遥か昔から魔界に生きており見た目も人型なので、慣例的にというか現実的に、魔族の一員として数えられる。一番近い存在は他の魔族ではなく、ナーサラ。
魔界にいた吸血鬼がさらに人間界に移り住み、人間と混血して対魔忍の祖先が生まれた。どうも子孫を残す方法は、他の魔族と変わらないようだ。ブラック様も人間との間に子供(紅とフェリシア)を授かっている。種族としての数は少なそうだが、そのほとんどは紅血卿カーラの領土に住んでいるんじゃないだろうか?
寿命がない、剛力、再生、エナジードレイン、グール作成など様々な能力を持つようなのだが、ブラック様が吸血鬼のなかでもさらに例外なので、どこまでが吸血鬼の能力でどこからがブラック様固有の能力かよくわからない。
▲ハーフの紅とフェリシアを除くと、エドウィン・ブラック、カーラ、マリカ・クリシュナの3人のみが登場。吸血鬼と言われてはいるが、血は吸わない。フェリシアやカーラが武器にしている赤い液体も虚空から生み出しているので、本当に血なのかどうか怪しい。ツバキのほうがよほど直接的に血を操っている
淫魔族
夢魔とも呼ばれる、他者の精気を吸って生きる種族。人間と関わりが深く、昔から人間界で精気を集めている。魔族から吸わないのは能力的なものか、文化的なものか、法的なものか、理由は不明。もしかしたらメインは魔族から吸っており、人間から吸うのは趣味的な活動なのかもしれない。
淫魔王を兼ねる幻夢卿のもとで魔界の一大勢力となっており、幻夢卿領に集まって生きている。別の領土に住んでいる淫魔は、金持ちの家のメイドや執事が多い。
種族的な能力として、他人の夢を自在に改変できる。ほとんどはエッチな夢を見せて精を吸い取るのに使うだけだが、高位の淫魔になると、意識がはっきりしている相手にも強制的に幻覚を見せる。ただ基本的に男性淫魔(インキュバス)は女性に、女性淫魔(サキュバス)は男性にしか能力を行使できない。
▲男女に関わらず頭部の大きな一対の角と悪魔っぽい翼、長い尻尾という共通した外見的特徴を持つ。ただ外見の変化が自在で、角、翼、尻尾は好きに消せる。あと高位の男性淫魔にやたらムキムキの一派がいて、QUEEN KUNG-FUとかクイーン空手で戦う。強い。淫魔なので当然、エッチ
▲冥界の淫魔という派閥が先代の幻夢卿に反乱し、ボスのエレシュキガルが封印されていた。現在では死霊卿によって封印を解かれ、当代の幻夢卿・不知火と敵対している。淫魔なので当然、エッチ
獣人族
獣の特徴を持つ種族。大別して、変身するものとしないものの2種類がいる。変身する種族は大雑把にワーウルフやワータイガーなどと呼ばれる。変身前の姿は獣耳があったり尻尾があったりして、変身しない種族と変わらない。種族差があるが、変身すると全身が毛に覆われたり頭部が変化したりして、さらに獣に近付く。
身体能力が高く、多くは犬や猫といった特定の獣の能力を発揮する。ただ変身タイプは変身すると、視線や咆哮に特殊な効果が乗ることがある。
狐獣人、虎獣人といった種族ごとにわかれて集落を作っており、全体でまとまってはいない。多数の部族があり、鎌鼬族(カリナ)、人狗族(弥生)、ミノタウロス族(リーシア)辺りは全部獣人にひっくるめられる。
▲街には近付かず、田舎で昔ながらの暮らしをしている部族が大半だ。そのため魔界での地位が低く、都市にコミュニティがない。それはそのまま人間界での孤立にも繋がっている。東京キングダムでストリートチルドレンとなっていた獣人の子供たちはヤクザの親分に育てられ、やがて獣王会という人間界に生きる獣人たちの受け皿を形作った
鬼族
角を持つ怪力の種族。群れを作る習性が薄く、魔界の各所で個人個人が荒事を生業にして生きている。種族的に刹那的で短気なため、商売人や労働者には向かない。全員、酒が好き。
種族内の差が大きく、オーガからゴブリン、鬼神乙女(ワルキューレ)、霜の鬼神まで全部が鬼族である。基本的に個人主義だが、ゴブリンなんかは個体が弱いため群れているし、鬼神乙女と霜の鬼神は生息地域が過酷すぎて協力しないと死ぬため、集落を作っている。
共通の特徴の怪力に加え、鬼神乙女、霜の鬼神なんかは魔力を使って超常的な能力も発揮する。鬼神乙女はひとりひとりが固有の能力を持ち、霜の鬼神は氷雪を操る。
▲ゴブリンを例外として滅茶苦茶に強い種族らしく、ヤマタノオロチだの速疾鬼だのがたまに凶悪な戦闘力を見せつけてくる。ただ獣人よりさらにバラバラで、魔界における種族としての存在感はまったくない。むしろ、北部の極地に追いやられている、か弱い種族である
レイス
死者に仮初の生命を与え操る力を持つ、不死の種族。種族としてのまとまりが強く、屍の王である死霊卿に対して絶対的な忠誠を誓っている。レイスたちは恐らく全員が死霊卿領に住み、王の命令を忠実に守っている。
詳しく描かれてはいないが、分業が極度に進んだ真社会性に近い社会なんじゃなかろうか。もしそうならレイスと無関係のテウタテスがなんらかの王の証(フェロモンか何か?)を手に入れ、すんなり全権力を奪ったことの説明になる。
レイスという種族名で呼ばれる存在が、幽鬼のような生物とは思えない見た目をしている。種族として、肉体がないのが基本なのだろうか? むしろ死霊騎士〈レヴァナント〉という名の戦士階級の者たちのほうがよほど人間らしい。
▲死霊騎士はひとりひとりが瘴気を使った特殊な能力持ち、その力が具現化したゴーレムを従えている。例えばワイトは黄色い瘴気を身にまとい、触れたことのある相手に化けることができる。この変装は記憶までコピーするため、ほぼ見破れない。両脇に浮かんでいるハチっぽいのがゴーレム
ナーガ族
上半身は人、下半身は蛇の姿をした種族。下半身を足にして人間状態に化けることができるが、あくまで化けているだけで蛇が本来の姿である。種族的に毒を操るのが得意。
部族が大きく3つにわかれており、それぞれを別の族長が率いている。スネークレディ、本名カリヤさんが族長のひとり。ほかのふたりはタクシャカとヴァースキで、タクシャカさんは以前、内調(内閣情報調査局)の協力者として顔を見せていた。
……今思ったが、もしかしたら部族はひとつで、族長が3人いる謎の制度かもしれない。普段はヴァースキさんと議会が働いてて、戦時になると議会を通さずに族長3人の密室会議のみで全部決める即決体制になるとか?
強い力を持った種族らしいが、九貴族に列せられていないところを見ると、恐らくかつて魔界を統一した魔王と最後まで敵対したのだろう。外様ってやつだ。
▲スネークレディはカオス・アリーナで遊んでいるし、タクシャカさんは人間界で実業家・矢崎玲子として活動している。気紛れなスネークレディはともかく、タクシャカは外様な立場をひっくり返そうと、人間界で陰謀を進めているのかもしれない
エルフ
扱い的にはオークだのドワーフだのと同じだが、ユニットになっているエルフが多いため独立した項目で説明しておく。とはいえ、大体のエルフは人間界に流れて来た変わり者や、迫害されたはぐれ者なのであまりエルフの生活みたいなものはわからない。
プロフィールから拾ったところによると、どうも魔界の森にエルフの里というものがあり、基本的にはそこで暮らしているらしい。それと別に、都会に暮らすエルフもいるようだ。
またアルベルタのように虐げられているエルフもいれば、エマ・ロロ子爵をはじめとした貴族のエルフもいる。孤立して閉じこもっている訳ではなく、魔界の様々な場所で、それぞれの社会に溶け込んでいるのだろう。
▲肌が白いエルフと、褐色肌だったり青白い肌だったりのダークエルフがいて、別の種族っぽい。ナドラ、アルベルタ、ウェスタ、フラム・ラム、エレオノールと、実はユニットになっているのは全員ダークエルフである(対魔忍豆知識)
その他種族
上の種族に分類できないのもいるので、その辺を個別に説明。
まずはブレインフレーヤーで、これは吸血鬼と同じく外から魔界に来た者たちだ。代表者の賢明卿マルジャーナしか登場していないが、賢明卿領という大きな土地があるし、異世界から避難する(ブレインフレーヤーの故郷が滅んだ)時にひとりふたりじゃ来ないだろうし、結構な人数が魔界に暮らしていると思われる。
▲マルジャーナは長生きっぽいので、ブレインフレーヤーも寿命がない種族なのかもしれない。穏健派だが現状の維持を望み、死霊卿に対してなんらかの策謀を巡らせている
▲こちらはメデュー族のオーレリアさん。海に住んでいる種族だが、陸上にも上がれる。というかオーレリアの部族は積極的に陸上に拠点を持ち、家畜の飼育や他種族との交易を行っていた。ただそのことで土地の有力者に目をつけられてしまい、交易の独占契約とみずからの身を人質にすることで、部族の安全を保障してもらっている
▲夜蝶族は魔界の深い森に住んでいる、美しい羽と毒の鱗粉を持つ残虐な種族。ゼシカ・ファルファーという英雄が現れて勢力を強めたが、そのせいでノマドに攻撃されてしまった。ゼシカ自身はヨミハラに連れ去られ、ノマドの配下として働かされている
▲スライミスという種族のローレライ。水妖の一種らしいので、水妖族という液体っぽいやつらがいるのかもしれない。ゲル状の肉体を自在に変形させられる。そっくりだし、Rユニットのクレリア・フォラーネもスライミス……少なくとも水妖ではないだろうか
まとめ
レポートのタイトルを決めた時点では、種族にかこつけてエッチポイントを紹介しようかと思っていた。が、それぞれの種族で大量に書くことがあったので、まっとうな説明だけで終わってしまった。
モンスター娘的なスケベ個性を書けるかと思ったのだけど、ほぼ人型だったので書きにくかったせいもある。
このままではタイトル詐欺になりそうだし、いつもはひとつしかないRやHRのエッチシーンは紹介しないのだけど、1体だけ……。だいぶ人外に振ったビジュアルのアンタイトさんをチラッと載せておこう。
▲アンタイトさんは魔界に住んではいるけど、人造生命体なので種族とかではない。人型になっているのは擬態で、触手から様々な分泌物を出せるというエッチ生物である。小太郎をホテルに連れ込み、触手とヒューマンオス発情粘液でぬるぬるセックスを行う
最後はユニットのエッチシーンを紹介!
誰でもいいからとにかく魔族、魔族……っと、この前入手したSR【ぬくぬく引きこもり】ドロレスが魔族か。ちょうどいいから彼女にしよう。シナリオでは小太郎に会いに出てくるのがほとんどなので、大体オシャレしててこの部屋着の出番がない。
性能はスキル1が4体攻撃+与えたダメージで自身HP回復、スキル2が単体攻撃+味方全体DEFアップ+味方全体ダメージカット、奥義が敵全体ATK&DEFダウン(魔性属性に効果アップ)+全体攻撃(攻撃対象が少ないと威力アップ)。
敵のATKをデバフして、味方にDEFバフとダメージカットをかける、なかなかの高性能。ただ不利属性の魔性相手に強いという性質は、発揮する機会がない。不利なので。
【ぬくぬく引きこもり】ドロレス
ill:さくらんぼ
CV:民安ともえ
▲イングリッドの遠縁の親戚。落ちこぼれて自殺をはかった際に、自分の傷を相手に押し付けるペインの能力が覚醒してしまい、自分を馬鹿にしていた姉を殺す。その後、イングリッドに引き取られ、ヨミハラの彼女の屋敷に引きこもって幸せに生活している。高いネットワーク技術を持ち、屋敷にいながらにしてヨミハラの様々な情報を握っている。陰キャで上手くコミュニケーションできないけど、小太郎が大好き。いつもゲームで遊んでいる。かぶっているのは、屋敷の納屋で見つけた魔法のブランケット
▲エッチシーン時空では小太郎とかなり仲良くなっているドロレス。彼女に誘われドロレスの部屋でゲームをしていた小太郎が帰ろうとすると、すっかりその気になっていたドロレスが慌てて、押し倒してくる。行動が極端なのが陰の者っぽい。小太郎を夢中にさせようと、いやらしい単語を口にしながら腰を振るのだが、結局あっさりイッて小太郎に好きにされてしまう。シーン2では背面座位でイチャイチャラブラブ……している途中にもうイキまくる。感度が高すぎて何してもすぐイクのがかわいすぎる
次回予告
次回は7月18日(木)に更新予定。新しいイベントが始まっているので、それを紹介する。
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▲プレゼントコード入力は、メニューの"プレゼントコード"から!!
▲メニューの下のアジト画面。CGに追加されていた、ウェディング紫水を設定中。アジト画面をいじるのは好きなので、キャラクターだけでなくCGも背景も増えていって嬉しい
対魔忍RPGX
Lilith/FANZA GAMES
RPG、PC(ブラウザ版)/Android、18禁
配信中(2018年9月25日サービス開始)
基本無料(ゲーム内課金要素あり)
ボイス:あり、アニメ:なし
原画:カガミ、葵渚、ZOL、さのとしひで、おぶい、のぶしと、旭、ぽ~しょん、Sian、ばん!、新堂エル、さくらんぼ、ほむらゆに、相川亜利砂、柄あゆり、TANA、西條サトル、飛燕、SASAYUKi
シナリオ:笹山逸刀斎、そのだまさき、里見ヨシカ、飯田和彦
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