プレゼントコード掲載!
BP回復薬(大)が手に入る『対魔忍RPGX』のプレゼントコードを記事内に掲載中!
『対魔忍RPGX』の続きものシナリオを紹介! もつれたストーリーを復習しよう!
この記事はプレゼントコード付きで毎週更新する『対魔忍RPGX』のプレイレポートだ。今回は5月16日、新イベント更新の当日なので、書くことがない。そこで過去のストーリーを掘り返して、今後、続きが描かれそうなシナリオやキャラをまとめてみた。
あまり昔まで遡るのも面倒だし、とりあえず1年分。ひとつ前に復刻されていたマップイベント"森のサメさんとラティクール"以降くらいのシナリオを確認してみよう。古賀優吾とかまで行くと、もはや今後出て来るかどうか怪しいし……。
結構な量がある割にどれも決着していないので中途半端な解説になって、過去一もやもやする記事になった気がする。 (ゴブリンX)
▲"森のサメさんとラティクール"にもラティクールが稲毛屋でバイトを始めたり、卯奈がヤヒロワニを家に連れ帰っていたりと伏線めいたものはある。ただこういうのは数が多すぎるので、明らかにストーリーが続いているタイプに絞りたい
【死霊卿の進撃】
ここ1年の一番大きなトピックとしては、死霊卿テウタテスの魔界北部侵攻が挙げられる。魔界の戦争であり直接対魔忍と関係はないので、戦争自体はシナリオに絡んでこない。ただそれに付随して様々な陰謀が進んでおり、主にシナリオに関わるのはこちらだ。
テウタテス関係は影響範囲が広く、いくつかのストーリーラインが繋がっている。
▲メインクエスト・チャプター61"死が溢れ出す"では、テウタテス誕生の過去が語られた。この時に登場し、テウタテスに闇の残滓(エドウィン・ブラックによる世界再創生時の残り滓)を渡した魔女が謎のまま残っている
▲死霊卿軍に縄張りを追い出された人狼族は紅血卿カーラの元に身を寄せている。王様のクロセルはのほほんとしているが人狼自体が激しい気性の種族なので、遠くないうちに反撃に出るだろう
▲死霊卿軍がこのまま北に侵攻を続ければ、次にぶつかるのはラグナロク率いる霜の鬼神だ。まだ直接の戦闘は起こっていないらしく、ラグナロクたちは賢明卿と組み、魔界全土に広がる死霊卿の企てを潰して回っている。その最中にラグナロクは娘・きららと再会し、親子喧嘩を経て仲良しになっている
▲テウタテスの誕生に立ち会った魔界騎士ベオウルフは、長年の沈黙を破りついに行動を開始する。といっても目的は定かになっていない。弟子のアデルハイトを伴って人間界に行くため、とりあえずヨミハラを目指しているらしい
▲死霊卿と組んでいる勢力に、エレシュキガルたち冥界の淫魔がいる。独立項目ではなく死霊卿にぶら下げたのは、不知火が幻夢卿に就任して以降、まったく動きが見えなくなったため。諦めた訳はないし、そのうちまた出てくるとは思うが……?
【特務機関Gの暗躍】
特務機関Gも死霊卿と組んでいる勢力のひとつだ。その関係は古く、紅の母でありブラック様の嫁、楓さんが誘拐された時には既に協力関係にあった。
魔界やヨミハラで陰謀を巡らせているのが死霊卿なら、人間界で陰謀を巡らせているのが特務機関Gである。対魔忍とがっつり敵対する行動が多く、よくシナリオの敵役になっている。
▲ここ1年で明確に続いた話としては、レイドイベント“電脳ハロウィンの怪物"がある。大国エリウというGの暗殺者がネット上のネガティブエネルギーを集め、大入道を召喚した。これはただのテストで本番が待っているという話だったが、本番はまだ描かれていない
▲特務機関Gは日本の自衛軍の一部、神田旅団と組んでいるのだが、もしかしたらGと神田旅団がつるんでいるだけで、死霊卿と神田旅団は無関係なのかもしれない。神田旅団自体は目的不明で、今のところGからの依頼で動いているだけだし、今後もストーリーに影響はないかも?
▲特務機関Gで続いている話といえば、アレスの謎がある。どうも甲河の関係者っぽいのだが、ミリアムの失った魔力を持っていて魔術が使えたり、世界が分岐する特異点に関係する謎の機械を持ち去ったりと、特別扱いがすごい。アレスに謎の機械を渡した女も謎。謎しかない
▲連続して語られていた特務機関Gに対する鬼壱あずさの復讐は、あずさの死によって終わった。……のだけど、マウザとの関係が謎のまま残っているし、まだ何かあるかも? 未来あずさが別世界のあずさなら、死んだあずさとは無関係に登場してくるはずだが……?
【ブラック様の夢】
過去1年で最も大きなトピックが戦争なら、最も立場が変わったのはエドウィン・ブラックだろう。といってもブラック様は一貫した行動をしていただけで、悪のボスだと思っていた人が実はいい人だっただけだ。
▲嫁の楓さんが死霊卿に誘拐され、死亡した。娘のフェリシアは死霊卿に育てられ、ヤバい人格になっている。それに対し、ブラック様が表立って行動している様子はない。とはいえ死霊卿は、「魔界にあぶれ者たちの国を作る」というブラック様の夢の邪魔でもあるし、相手が狙ってくるしで、何もしていないとは考えにくい。変装が得意なので、別のストーリーラインに誰かのフリをしてこっそり混じっている可能性がある
▲楓さん関係だと、ビビ・ブラッドが怪しい。ビビは対魔忍の脳と子宮を使って作られたサイボーグなのだが、この脳と子宮が楓のものなんじゃないだろうか。彼女には記憶がないが、心眼っぽいのを使えるし、紅を見てショックを受けていたし、ほぼ間違いない気がする
【淫魔たちの話】
淫魔関係のストーリーは、不知火の幻夢卿就任で一旦は落ち着いた。ただ準レギュラーキャラが多く、その後もちょくちょくストーリーが続いている。
死霊卿……というかエレシュキガルとの決着もまだなので、今後も語られる機会があるだろう。モリガン兄さんがなぜ死霊卿の配下になっているのか、という謎も残っている。
▲とりあえず、今年正月のマップイベント"ビューティフル・ニューイヤー"で不知火がゆきかぜに会いに行く気になったので、その話が予定されていると思われる。娘が立派な対魔忍になっていると思っていたら、立派なアイドルになっていて驚くはずだ
▲最近、妹がふたりも増えたアンブローズ様の家。魔界が舞台になることが増えたため、妹その1・リーシャは今後も出番が多そう。妹その2・アルヴにいたっては五車学園の女子寮に住んでいるため、いくらでも出て来れる……はずだが、最近、五車学園が全然舞台にならないから逆に出番がない
▲アルヴを五車に引き込んだリリムはリリムで、アミダハラ監獄に収監されてしまった。これに関しては後の伏線というより、覚醒リリムが出てくるだけでなんでもかんでも解決してしまうため、隔離されただけの気がする。そのうち刑期を終えて、ひょっこり出所してくるんじゃないだろうか
【大魔術師ファウスト復活計画】
こちらは『Tentacle and Witches』出身のトリオ、リリー、壱郎、由子先生がメインとなって進んでいるお話。たまに大魔術師ファウストの部下が出てきて、なんかやっては退治される。
▲どうも部下たちの目的は滅んだ大魔術師ファウストの復活らしく、その器となるのが壱郎らしい。壱郎が触手の化け物になったのもそのせい。リリーのせいではない……こともないが、彼女が嵌められたのは確かだ
▲リリーたちが通う五行学園の校長、吉備乃三鬼は特務機関Gと通じて何かを企んでいる。ただこれがファウスト関連なのか、死霊卿関連なのか、はたまた別のストーリーラインに関係するのかは未だ不明
【落ち着いたふうま家】
舞が闇堕ちしたり、黒谷甲斐が五車学園に通うようになったり、小太郎の周りの女性関係だけは相変わらず騒がしいが、井河長老衆(内閣情報調査局)との決着がついて、ふうま家自体はすっかり落ち着いた。
▲メインクエスト・チャプター60"ライブラリーの休日"を通じてライブラリーと鶴の関係も良好になり、当面の問題はない
▲ただメインクエスト・チャプター68"ふうま決闘ヶ原"で小太郎に新たな力を貸していた紫水の話は、まだまだ先があるはずだ。紫水は「虚無から小太郎を守る」と言っているので、今後はブラック様ではなくテウタテスと対決するのかもしれない。前世では親戚だったので、一応ふうま家の話ではある
【骸佐の運命】
二車忍軍に関してはちょこちょこ噂話だけ聞こえてくるだけで、なかなか物語に登場しない。噂というのも骸佐が縄張りの住人を皆殺しにしたとかしないとか、よくわからないものだ。
尚之助がフェリシアに頼んでたけど……え、敵を皆殺しとかじゃなくて、住人を皆殺しなの?
▲確かなのは、尚之助が死霊卿と協力して骸佐のために裏で動いていること。フェリシアも借りているし、かなり密な繋がりがある。尚之助としては二車の組織としての安定なんかどうでもいいから、骸佐個人を強化する方針っぽい。骸佐は恨みを集めれば集めるほど強くなるため、主が多くの人間に恨まれるように動くようだ……迷惑だなオイ!?
▲あとは尚之助のせいで、二車は獣王会や鬼武衆と一触即発の空気になっている。一触即発というか、メインクエスト・チャプター65"動乱の前奏曲"では、どっちも完全にやる気だった
▲尚之助と死霊卿の繋がりに気付いた篝は、何者かに斬られてまだ紅の元には帰っていない。まぁ死んでないとは思うが、「出しそびれたから、もう死んでるってことでいいや」があり得るので、早めに顔を見せて欲しいところだ
【未来世界の未来】
しばらくシナリオがないのだが、相変わらず未来世界の話は継続中。状況としては人類側がかなり押しており、ブレインフレーヤーは首都ブレインコアに籠城している。
そんな状態のブレインコア・アッパーガーデンに侵入しようとしているのが、紫、ナーサラ(+おぼ猫)、舞、エリシオンの4人と1匹である。
▲この紫は若いさくらと同じ世界出身の若い紫で、さくらの行方を探している。ナーサラは魔界へ行く方法を探しており、エリシオンは主人であるビッグママが魔界との交易独占を狙っている。舞は舞で、荒廃した人間界から失われた知識が魔界に残っていることを期待している
【その他】
はぁはぁ……ちょっと紹介するだけのつもりだったが、意外と話すことが多かった。結構いろんな話が死霊卿に繋がっているので、まとめるなら
・死霊卿話
・ファウスト話
・二車話
・未来話
くらいの分類だろうか。そのどこにも繋がっていない……もしくはどこに繋がっているのかわからないシナリオとしては、ツバキと宰相卿ビスマルクの話がある。
▲ストーリーイベント"ツバキとヨーコ"で自分の血を操る力がビスマルクにそっくりだという話を聞いたツバキは、彼に会いに行くことを決めた。仲良くなった陽子も付いて行くようだ。過去に存在したという魔王の話が謎なので、ビスマルク関係で何かしらあるかもしれない
▲こうして見ると、特務機関Gとかエレシュキガルとかフュルストとか、とっちらかっていた敵を死霊卿が全部巻き取ってくれたので、だいぶ整理されたのがわかる。小太郎との因縁が強くて独立させたが、二車の話にも結局は死霊卿が絡んでいる。今後の『RPGX』は、死霊卿との戦いが中心になって進むのは間違いないないだろう
最後はユニットのエッチシーンを紹介!
前回に引き続き、入手SRがないのでストックから……ううーむ、レポート内容的に誰というのもないが。この間、カーラ様と一緒にシナリオに出ていたSRマリカ・クリシュナにしておこう。カーラ、神村東と同じくPCゲーム『カーラ The Blood Lord』出身のキャラクターだ。
性能はスキル1が全体攻撃(対象が多いほど威力アップ)、スキル2がランダム4回DEF無視攻撃+出血付与+味方全体デバフひとつ解除、奥義が敵単体全バフ解除+味方全体最大HPアップ+HP回復。
バフ・デバフ解除という最近のトレンドを押さえたキャラクターで、ついでに回復と攻撃もできる。ATKもLv.100時点で1147あって頼もしい。
マリカ・クリシュナ
ill:のぶしと
CV:御苑生メイ
▲紅血卿カーラに仕える側近。彼女も吸血鬼で、代々紅血卿に仕える家系に生まれた。実直で責任感が強く、護衛に最適。金竜騎士団に所属する魔界騎士であり、時に暗殺者としても働く。この場合の「魔界騎士」は騎士団の団長を指す言葉、つまり彼女が金竜騎士団の団長である。……それとも、彼女も「魔界騎士」であり「真の魔界騎士」なのだろうか? ルーンが刻まれたチェーンソー・シヴァを両手に持って戦うビジュアルが素敵。髪色から金色の死神と渾名される
▲急ぎの旅で危険な迷いの森を突っ切ることを選択したマリカ。そこは馬の頭部を持つ魔族、馬漢たちのテリトリーだった。彼らの罠にハマり触手に捕まってしまったマリカは、媚薬毒を注入され、好き放題に犯される。何度も何度も絶頂し、アヘ顔をさらしたマリカは手足を透明な結晶に変えられ、抵抗できない状態で馬漢たちの孕み袋にされるのだった。気高い女が抵抗虚しく快楽に敗北する姿はエロ美しい……でも最後は錬金術式と吸血鬼の再生能力であっさり逆転して、全員殺戮する(コワイ)
次回予告
次回は5月23日(木)に更新予定。始まっている新イベントをレポートする。
対魔忍RPGX
Lilith/FANZA GAMES
RPG、PC(ブラウザ版)/Android、18禁
配信中(2018年9月25日サービス開始)
基本無料(ゲーム内課金要素あり)
ボイス:あり、アニメ:なし
原画:カガミ、葵渚、ZOL、さのとしひで、おぶい、のぶしと、旭、ぽ~しょん、Sian、ばん!、新堂エル、さくらんぼ、ほむらゆに、相川亜利砂、柄あゆり、TANA、西條サトル、飛燕、SASAYUKi
シナリオ:笹山逸刀斎、そのだまさき、里見ヨシカ、飯田和彦
©2018 LILITH.ALL Right Reserved.