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AP回復薬(大)が手に入る『対魔忍RPGX』のプレゼントコードを記事内に掲載中!
イベントの合間に最近ホットな対魔忍のママさんたちについて解説!
この記事はプレゼントコード付きで毎週更新する『対魔忍RPGX』のプレイレポートだ。現在開催中のイベント"五車チョコレート大戦"についてはひとつ前のレポートで書いたので、今回は設定解説。
最近、何かと話に出てくる対魔忍のママたちについて、その周辺の人間関係含め、まとめておきたい。 (ゴブリンX)
▲主に話題にするのは、心願寺楓(紅とフェリシアのママ)、水城不知火(ゆきかぜママ)、ラグナロク(きららママ)の3人。ほかにろくでもないのがいるが、その辺もちょっと触れておく
【紅&フェリシアのママ・心願寺楓】
心願寺楓はかつてふうま八将としてふうま宗家を支え、現在は独立勢力となった心願寺家当主・心願寺幻庵の娘。エドウィン・ブラックと恋仲になり、ふたりの娘、紅と文香を授かる。
文香の妊娠中に死霊卿テウタテスに誘拐され、文香はフェリシアという名でテウタテスに育てられた。本人はテウタテスから逃れようとして叶わず、みずから命を絶っている。
その後、心願寺家は幻庵が引退し、紅が当主の座を継いだ。というか、対魔忍の家系から組織が変質し、もうあまり当主とかいうノリではなくなっているように見える。もしかしたら紅の周囲にいるのはごく少数で、ほとんどは幻庵の下に残ったのかもしれない。
▲穏やかで無邪気で思いやりがあり芯が強い、誰からも愛される女性。ブラック様が定命の存在としてのパートナーに選んだのも頷ける。両手に風遁の刃をまとい、心眼・徒手風剣で敵を切り裂くのが得意。忍法は風遁なので、心眼は技なのだろう。鬼壱あずさに心眼の使い方を教え、盲目の彼女に視覚を与えた恩人でもある
▲心願寺家は結構複雑なので、改めて以前に作った図を掲載しておく。幻庵の腹違いの兄弟の息子が、左京。その妹の娘があずさだ。紅はフェリシアが妹であることを知らないが、ブラック様はどうなのだろう? 知ってそうな気はするが……
▲家族ではないので図にはいないが、槇島仁右衛門と槇島あやめの親子も心願寺家に含んでいい。槇島は心願寺家に仕える下忍の家系。仁右衛門は元楓の従者で、現在は左京に仕えている。あやめは紅の従者であり、姉代わりというか母代わりというか、そんな感じの関係性
▲楓がエドウィン・ブラックの子を生んだだけでなく、死霊卿に誘拐されたということで、心願寺全体がかなりゴタゴタしていたに違いない時期。紅はまだ子供で、ピリピリした祖父に修行を受けながら、小太郎たちと遊んでいた。その時に紅の心を救い、守ってくれたのが小太郎なのだろう。そう考えると紅が小太郎を深く信頼し、なんとか彼に報いようとしているのも納得だ
【ゆきかぜのママ・水城不知火】
対魔忍の名家であり、雷遁の使い手として知られる……ついでに銀行で財を成した水城家に嫁入りした女性。夫との間にゆきかぜを生み、幸せな家庭を築いていた。しかし任務中に夫が行方不明になり、その4年後に彼女自身も任務で死亡している。
と思われていたが、実は魔界に渡り淫魔族の仲間になって生きていた。淫魔族の王、幻夢卿カーマデヴァの死に際し、彼の「死の魔術」を受け継ぐ。その過程で人の身を捨てて完全に魔族となり、幻影の魔女を名乗る。
幻影の魔女は正式に幻夢卿の地位を継いだが、幻夢卿の力のほとんどは娘のリリムに継承されたため、彼女は自前の力と死の魔術で頑張る予定。
▲現在は青白い肌に角も生えた、魔族らしい姿になっている。個人としては慈愛に満ち溢れた人物だが、対魔忍としてアサギを支えていた幹部という経歴もあり、厳しい側面も持つ。「闇の世界からあらゆる不義を討つ」という大義に生きており、そのために娘や五車を捨てた正義の人である
▲こちらは人間の姿。魔族になった後も、基本的にはこの姿で過ごしている。本気で戦う時にしか魔族形態にはならないようだ。人間だった時代から淫魔内で慕われており、幻夢卿の正式な後継者指名、大淫魔アンブローズの協力もあって、権力の移譲はスムーズだった
▲文句があるのは、淫魔族の一部でありながら元から幻夢卿と敵対していた、エレシュキガル率いる冥界の淫魔。不知火は幻夢卿の地位を狙う彼女をどうにかしないといけないが、エレシュキガルは死霊卿と同盟を結んでおり、淫魔族の内紛で片付かないのが面倒である
▲娘は捨てた……のだけど、そうは割り切れないのが母親の心情というもの。こっそり覗き見していたゆきかぜの夢のなかで、娘がまだ自分を想ってくれていることを知る。娘もママも、「一度、合わなくてはならない」という決意をしたところなので、今後、何かしらがシナリオで語られるはずだ
▲おまけの、若い頃の不知火さん。若いといっても、結婚してゆきかぜは生まれている。アサギの腹心として正義の意志を同じくし、アサギに足りない策略やからめ手を補っていた。彼女を失ったことはアサギと五車にとって痛手だっただろう。若い頃はゆきかぜに似て……いない。こんなに血の繋がりを感じない親子も珍しい
【きららのママ・ラグナロク】
霜の鬼神という高位鬼族全体をまとめる統一王。本名はシンモラ。かつて一部族の長の娘にすぎなかった時代に対魔忍の鬼崎創と出会い、五車から遠く離れた雪国できららを生み、育てていた。
しかし叔父が父を殺し、族長の座を奪ったために死を偽装。密かにひとり魔界に戻り、叔父を倒して新たな族長となる。その時期、霜の鬼神は生活を支えていた神木、ユグドラシルを失い千々に乱れていた。シンモラは部族を率いて戦いに明け暮れ、全部族を統一して霜の鬼神に平和をもたらす。
しかし安心して夫を迎えに行ける状態になった時には、既に創は任務のなかで散っていた。そのことも知らぬまま、彼女は人間界との関係を断ち、きららは「父が母を殺した」という偽情報を信じて大きくなる。
▲ラグナロクというのは、「霜の鬼神の統一王」という意味。かつての偉大な統一王の名がそのまま使われている。彼女がきららの前に姿を現したのは、霜の鬼神と敵対する死霊卿がきららを狙っているため。みずからの手元で保護しようと迎えにきて、過去の経緯をすべて説明してくれた
▲しかし五車を故郷だと感じ(シンモラと別れたあと、創は幼いきららを連れて五車に戻った)、小太郎のそばにいたいきららはこれを拒否。自分の力を証明して、五車にい続けることをラグナロクに納得させる。それにしてもママは心配だと思うが、きららの横に創とよく似た軍師タイプの対魔忍(小太郎)がいたことが、決め手になったのだろう
▲これが旦那さんの鬼崎創。直情一直線のシンモラに対し、警戒心が強く用意周到な真逆の性格をしている。忍法は他者と精神を交換する、変わり身の術。複数の人間の精神を乗っ取り、全員の精神を自分の肉体に閉じ込めておくという奥義も使っていた。きららには完全に同一の忍法が遺伝しているため、頑張ればきららも奥義を使えるはずだ
▲魔界マフィア・鬼哭を作ったのもラグナロク。ユグドラシルがなくなり(新しい神木は育成中)耕地を失った霜の鬼神は、魔界の裏社会に浸透してなんとかたつきを得ている。鬼哭の幹部、ネイスはシンモラと同族で、腹心の部下でもある。このポジションのキャラクターはいい。物語の要請で裏切ったり死んだりしがちだけど
▲おまけの、パパとママが大好きな子供きらら。鬼崎きららというのは人間としての名前であり、霜の鬼神としての名はフレイヤである。お互いの主張を認めさせるために母娘でぶん殴り合ったお陰か、ここは親子仲が良好だ。どのくらい仲良しかと言うと、娘のバイト先の店に飲みに来ても追い返されないくらい
【その他のママ・葉取星舟、ミランダ・クローゼット】
「ほかに誰かママがいたかな?」とキャラクターを眺めていた結果見つけた、最悪なふたり。葉取星舟は扇舟とその弟、つまりアサギパパの母である。代々井河宗家の執事を務める名門の家の出で、本人も執事を務めた。というか、実質的に井河を支配していたのは彼女である。
政財界と深く結びつき、井河を対魔忍の筆頭に押し上げた。しかしその結果、新世代の雄である井河アサギと激しく対立し、廃される。死んだかと思われていたが、峰舟子という人間になって内閣情報調査局(内調)を操り、五車に復讐を企てた。
なんか死んだ気がするが、実は生きていてまだ米連に捕えられている。政治力が異常なので、米連と取り引きしてのうのうと娑婆を歩いてそうな気がしないでもない。
▲星の力を身に宿す呪術系忍法、星遁の術・禹歩で非常に若々しい見た目を保っている。戦闘時もアイドルステップがかわいい。そして性格は邪悪そのもの
▲なんとなく想像がつくのは、最初から井河のトップに据える予定で子供を生んだんじゃないか、ということ。しかし女児(扇舟)だったため、生みなおしたのがアサギパパ(井河主膳)なのだろう。扇舟は要らない子だったので扱いも冷淡で、母に認められるために心を殺して必死に生きた結果、ああなったんじゃないだろうか……哀れな話だ
ミランダ・クローゼットは、ミランダの肉体を使った全身義体に脳だけ移植した鉄華院卍鉄。卍鉄は鉄華院カヲルの父だが、少女の外見に引っ張られて自我が変容し、性自認が女性になっていた。カヲルにも「母親」だと名乗っている。
性格最悪の爺なので、周囲の人間への嫌がらせのために少女らしく振る舞っているのかとも思ったが、どうも本気でおかしくなっていたようだ。自分で指名した理想のボディだったらしいので仕方がない……のだろうか? 内調の義体技術は脳が劣化し続けるためボケていたのかも。
▲外見は大変可憐だが、表情に隠しきれない悪さが滲む。メインクエスト・チャプター41"五車決戦"で、古馴染みの放炎斎に焼き殺された。カヲルからは、これ以上ないくらいに嫌われている
▲元の卍鉄。ふうまと井河の戦争でふうまが敗北した後も残党を率い、戦いを続けていた。しかし大義を失くし米連の走狗となり果てたため、一度、佐郷文庫(現対魔忍ライブラリー)に殺されている
▲気軽にママ紹介と思ったが、星舟とかミランダ含めて全員、設定が多くて大変だった。複雑で前提となる事件が多いので、一回まとめなおせてよかったんじゃないだろうか。ママ関係で何かあったら、一回この記事を見直すようにしよう
最後はユニットのエッチシーンを紹介!
今回は心願寺楓の脳や子宮を使って作った疑惑があるサイボーグ、ビビ・ブラッドを紹介……できればちょうど良かったのだが、専用メモリーの交換がまだ月50制限で入手できなかった。
代わりに、除夜の蛸2023で貰った「SRユニット交換チケット」を忘れる前に使っておこう(2024年3月31日9:59期限)。候補は【クラシックメイドウィッチ】リリスか、【旗袍】トラジロー。どっちも好きなキャラだが……扇舟の話が出たし、トラジローにしておくか。
性能はスキル1が単体攻撃、スキル2がランダム攻撃(最大5回)+被ダメ―ジ増加付与(攻撃回数が多いほど効果アップ)、奥義が全体攻撃(対象が少ないほど威力アップ)+味方全体会心率&会心ダメージアップ+自身にダメージ。
【旗袍】トラジロー
ill:ZOL
CV:梅木ちはる
▲東京キングダムのギャング、獣王会に所属する虎の獣人。獣人形態に変身すると、強靭なパワーと再生能力、咆哮による束縛効果を使える。あと最近では、完全に白虎の姿になる神獣形態にも移行できる。ギャングの面々からは末の妹のような扱いで可愛がられているが、実際はのんびりした男どもよりトラジローのほうがよほどしっかりしている。兄貴分のボス、灰狼一郎太が蛇子にデレデレしているのが気にくわない。口癖は「うんこ」。この服は、ヨミハラにある中華料理屋、味龍でアルバイト中の格好である
▲ギャングに恨まれたトラジローは、彼らが雇った復讐屋の淫魔によって、魔界マタタビで発情させられる。さらに淫魔が召喚した魔神に犯され、恐るべき快楽と共に妊娠し淫紋を刻まれてしまった。シーン2では踏まれただけでイクようになった体でアナルを犯され、魔力を糞便として排泄させられてしまう。廃人になると脅されたトラジローは、ギャングの小便を浴びながら必死に謝罪し、プライドと引き換えにひとまず廃人化を許してもらうのだった
次回予告
次回は2月15日(木)に更新予定。"五車チョコレート大戦"は2月16日9:59までなので、まだ次のイベントが始まっていない。今回に続き、また別の解説記事を作ろう。
対魔忍RPGX
Lilith/FANZA GAMES
RPG、PC(ブラウザ版)/Android、18禁
配信中(2018年9月25日サービス開始)
基本無料(ゲーム内課金要素あり)
ボイス:あり、アニメ:なし
原画:カガミ、葵渚、ZOL、さのとしひで、おぶい、のぶしと、旭、ぽ~しょん、Sian、ばん!、新堂エル、さくらんぼ、ほむらゆに、相川亜利砂、柄あゆり、TANA、西條サトル、飛燕、SASAYUKi
シナリオ:笹山逸刀斎、そのだまさき、里見ヨシカ、飯田和彦
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