【プレゼントコード付き】『対魔忍RPGX』レポート ／ 未来の可能性は無限大!?　キャラクターが大増殖して忘れがちな未来キャラクターを解説!!

イベントの谷間の設定解説回！　今回は未来世界のキャラクターを解説！

この記事はプレゼントコード付きで毎週更新する『対魔忍RPGX』のプレイレポートだ。前回書くことがないので解説記事、という話をしたが今回もまだ紹介済みのマップイベント"キングダムレース"が開催中だ。正確に言うとレポート公開時には次のイベントが始まっているはずだが、ギリギリなので間に合わない。

という訳で、前回の原作PCゲーム解説に引き続き、今回も解説を行う。内容は、未来世界のキャラクター紹介。ユニット化されていない者も含めると相当数存在するので、一度まとめなおしておきたい。　（ゴブリンX）

▲未来世界というのは、ブレインフレーヤーに支配される歴史を辿った世界のこと。最初は小太郎たちが生きている基準世界の未来だったが、現在では基準世界が分岐したせいで、数多ある別の世界のひとつになっている

未来世界の特徴として、基準世界より時間が進んでいるためキャラクターが歳をとっていることがある。成長した彼女たちを中心に、未来世界の登場キャラクターを振り返っていこう。

まずは一覧。ただ記憶頼りで確認したので、誰か抜けているかもしれない。死んだ敵とか、名前もない敵とかは入れていない。

いやいやいや、多い多い多い……。いっぱいいるから整理しようとは言ったが、こんなにいるとは思わなかった。

全員紹介しようとか考えていたのが甘かったようだ。以下、抜粋で勢力別に紹介していくことにしよう。

■レジスタンス

▲まずはブレインフレーヤーに抵抗する地下組織レジスタンス。水城ゆきかぜ、甲河アスカ、鬼崎きらら、ハツカゼ、冥界の執事、アビゲイル、眞田咲、こたろう。まぁハツカゼ、冥界の執事はレジスタンスというか、ゆきかぜの家族って感じっぽい。こたろうはマスコット

▲きららは氷漬けになっていたせいで、ゆきかぜやアスカよりは肉体的に数年若いようだ。この辺の成長キャラは大人ゆきかぜや未来アスカ、氷神きららのように特殊な名前になって成長前と区別されている

▲忘れている人もいるかもしれないので、アビゲイルを紹介。ブレインフレーヤーの生み出した機械生命体だったが、自我に目覚めて逃走。現在はレジスタンスの参謀をやっている

■Bandit

▲レジスタンスとはまた別の、ブレインフレーヤーへの抵抗組織Bandit。元対魔忍たちで構成されている。指導者は篠原まり。あと魔術に目覚めた相州蛇子が幹部。飴谷しいなもBanditのメンバー。まりはアースクエイクというルネが残したロボットに搭乗して戦う。アースクエイクは、まり首領のスキン実装に伴い、最近SRまり首領のヴィジュアルに追加された

▲特筆すべきは眞田咲。Banditのひとりだが、基準世界に移動して帰れなくなってしまった。今では基準世界で女子寮に部屋を貰い、元気に五車学園へと通っている。死に別れた姉の焔とも少し話せた（分岐した基準世界では生きている）

■協力者

▲レジスタンスやBanditのメンバーではないが、たまに協力してくれる人たち。ナーサラ＆おぼ猫、神村舞華、秋山凜子、七瀬舞、石神井爽美がこの枠。ナーサラは探偵事務の仲間を探す（魔界への移動方法を探す）、凜子は殺意のコントロール、舞は本と知の保存、爽美はサイボーグパーツの定期的なメンテナンスなど、それぞれ目的を持っている。舞華は戦いが嫌になり、大体いつも釣りをしているだけ。最近は龍魚釣りに熱心だ

■世界移動存在

▲なんと分類するか迷ったが、とにかく別の世界から未来世界に移動してきた人たち。ブレインフレーヤーに連れ去られた若いさくらを探す、若い紫（ZERO紫）が代表。あとは詳細不明だが、鬼壱あずさも多分、基準世界から未来世界に移動したパターン。多分。あずさは女王マウザに協力して、個人的なエージェントとして働いているが、基準世界でも活動している……っぽい。目的は紅ママ、心願寺楓の敵討ちだと思われる

▲ラティクールもココか……？　元々は次元移動魔獣ケートス（宇宙クジラ）を狩る「騎士」で、ケートスを追って様々な世界を移動していた。種族的にはブレインフレーヤー。たまたま未来世界にいる時にケートスの世界移動に巻き込まれて眞田咲、（さらに別世界の）マヤ様もろとも基準世界に移動。機械の故障でそれ以上の世界移動ができなくなってしまった。現在では咲やマヤ様と一緒に女子寮に住んで、五車学園に通っている

■未来世界の住人たち

▲荒廃した東京にある最大の町、バロネスシティの支配者ギガース。魔族の女性で、拠点は酒場・吊るし屋。吊るし屋は敵対した者を広場に吊るして殺す、彼女の異名でもある。集団で武装して町々を荒らして回るレイダーは、彼女の部下。レジスタンスやBanditとは敵対しているが、利害が合えば平気で手を結ぶしたたかさを持つ

▲自我に目覚めた機械生命体、メーティス。ギガースの用心棒をしているが、扱いは雇われというより完全な配下である。「～なの」という語尾が特徴。残虐だが、何故か蛇子には妙に懐いている

▲ブレインフレーヤーの首都、ブレインコアの下層地帯をアンダークと呼ぶ。アンダークは治安が悪く、ギャング連中が幅を利かせている。ギャングのボスのひとりが、ビッグバン・ドズだ。気のいい男でZERO紫を匿い、アッパーガーデンへの移動方法を探してくれた。紫はアサギさん一筋だし、今はさくらを探すため女王マウザに会うことしか考えていないので、報われない

▲アンダーク・ローヤー地区の元締め、ビッグママことアン・ローヤー。ビッグバン・ドズが探し当てた、アッパーガーデンへの侵入方法を持つ人物である。ナーサラと同じく、魔界の門を求めている。もちろん、その独占利用と利益のためだ

▲ビッグママの息子、スーパーノヴァ・ギル。ビッグバン・ドズと女を巡って揉めた……というかドズに寝取られたことがあり、彼を恨んでいる。頭が悪い。わざわざ画像を用意して紹介するほどのキャラではなかったかもしれない

▲自我に目覚めた機械生命体その3、エリシオン。どうも機械生命体は自我に目覚めると誰かに仕えたくなるものらしく、彼女はビッグママの部下に収まっている。アッパーガーデンに詳しいので、紫、ナーサラと共にアッパーガーデンに侵入して手助けしてくれる予定

▲優秀な行商人トラウト。いろいろ商っている様子だが、シナリオ中では舞に依頼されて、本を集めていた。どんなルートか不明だが、例えば「医学書」と指定すると、どこからともなく拾い集めてきてくれる

■ブレインフレーヤー勢力

▲ブレインフレーヤーの女王、マウザ。最近では人間の反抗でブレインコアに閉じ込められており、とても支配しているとは言えない。ダゴンに裏切られ、踏んだり蹴ったり。故郷を失ったブレインフレーヤーの第二の楽園を作るはずが、同族を信用できず、あずさを頼りにしているのが皮肉である。バアルとモートという、世界ひとつぶん以上のエネルギーでないと破壊できない最強の護衛がいる

▲ネルガル（左）が将軍で、ダゴン（右）が宮廷魔術師。ダゴンは女王を裏切って逐電。ネルガルは多分、ブレインコアを攻める人間と戦っていると思われる……のだが、肝心のレジスタンスに戦争の気配がない。なので、人間に囲まれて籠城している訳ではなく、誰も攻めてないのにビビッて世界中から兵を引き払い、ブレインコアから出て来ないだけかもしれない

▲自我に目覚めた機械生命体その4、アテーナー。自我に目覚めたが、ブレインフレーヤーの下でアッパーガーデンの警備主任をやっている。目隠しビジュアルが格好いい

ハァハァ……こ、これで一通り紹介したか？　最初は基準世界のキャラと未来の成長キャラを並べて、みたいなことを考えていたが、そんなことできる量じゃなかった。

▲あっ、メカジローとメカ月を忘れていた。この2体は基準世界の小太郎を殺すために未来世界のブレインフレーヤーが送り込んだただの刺客なので、まぁ忘れてていいか。メカジローは捕獲、改造されて味方になっている。メカ月も多分、同じ

▲あとは未来世界で「死亡」とハッキリ言われたのが、小太郎、上原鹿之助、望月卯奈、眞田焔、クリア・ローベルか……？　一応書いてみたが、ここは自信がない。アサギ、さくら、紫、仮面の対魔忍なんかのリーダー層もほぼ間違いなく死んでいるはずだが、ハッキリ言われてはいないんじゃないだろうか？　ブレインフレーヤー侵攻時の混乱が酷く、クローンアサギたち探偵事務所メンバー含め、大多数が行方不明なんだと思われる

最後はユニットのエッチシーンを紹介！

今回は新入手のSRユニットがないので、ストックから。ストックは5体か……一応、SR確定ミニチケットが溜まるたびに引いていて、最近SR【冬獄炎】アスタロトを入手したのだが、まだ不安の残る数字だ。11月25日から五車祭が始まったら、そこで少し恒常SRを増やしておきたい。

とりあえず今回は、五車祭で引いた後、紹介機会のなかったSR【雷撃斬鬼】ゆきかぜ＆凜子を紹介しておこう。性能はスキル1が単体攻撃＋味方魔性属性の最大SPアップ（永続）、スキル2がSP全消費＋味方魔性属性の会心率アップ＋ターン最後に追加行動。追加行動の内容は、ランダム5回攻撃（消費したSPが多いほど威力上昇）＋麻痺付与＋味方全体SP回復、奥義が敵単体バフ解除＋味方魔性属性のATK＆DEFアップ＋SP継続回復付与。

リーダースキルが「魔性属性ユニットのスキルの消費SPを大ダウン＋会心率を特大アップ＋会心ダメージを大アップ」。魔性ユニットと使うなら、何をしても強い。そうでなければ、バフ解除、麻痺、SP継続回復のどれを活かすのかを考えないと、強さを発揮できない。

【雷撃斬鬼】ゆきかぜ＆凜子
ill：葵渚
CV：氷室百合＆北板利亜

▲ゆきかぜと凜子が描かれたダブルユニット。特に設定なんかはなく、5周年記念の五車祭で実装された。原作ではバディだったが、『RPGX』ではあまりそんな印象がない。ただ幼なじみのはずだし、仲はいいんじゃないだろうか。ふたりのポーズは原作『対魔忍ユキカゼ』のパッケージと同じ構図の、リメイクイラスト。エッチシーンに出てくるリーアルも矢崎も『対魔忍ユキカゼ』の登場人物である

▲ヨミハラ潜入の便宜＆水城不知火の情報と引き換えに、東京キングダムにある娼館で1ヶ月働くゆきかぜと凜子。まずはVIPである矢崎へのサービスとして処女を捧げる。彼女達は魔界の娼婦契約によって既に精神を堕落させられているのだが、それに気付かないまま娼婦に順応してしまう。シーン2では淫紋を刻まれ、快楽の虜となった彼女たちが金持ち連中に輪姦されて精液をおねだりし、完全なメス豚と化してアヘる。ふたりぶんの挿入があって、とにかく差分が多い。特にシーン2では右に左に大忙しである

次回予告

次回は11月23日(木)に更新。既に始まっている（はずの）新イベントを紹介したい。

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