約3年ぶりとなるマリン新作の秘密をディレクター・亮精類氏&シナリオ・K.バッジョ氏に直撃ロングインタビュー!!
ルネ系列ブランド・マリンから久しぶりの新作となる『家族は(俺以外)サキュバスでした ~二人の姉と母との性活で精液を搾り取られます~』が登場!! 実はサキュバスだった姉ふたりにたっぷり甘えちゃう本作をBugBug10月号では早速カラー6ページで大特集!! その3ページは本作のディレクターとシナリオを担当するお二人にこの作品の見所をたっぷり伺ったスペシャルインタビューとなっているぞ。ここではその一文を抜粋して紹介しよう★
▲本作のディレクターを担当する亮精類氏はルネに入社したばかりだったが、前の職場の上司だったK.バッジョ氏など多くの実力派スタッフと共に仕事をすることとなった
マリンの前作は2020年なので3年ぶりの新作
──マリンブランドでの新作は久々になりますよね。
亮精類:かなり久しぶり…前に出たのが2020年ですから、3年ぶりですね。
──今回の作品がサキュバスモノになったのはどういう経緯なんですか?
亮精類:元々萌えでヌキゲーを作りたいというのがスタートなので、サキュバスなら両方満たせる…エロくてコメディっぽくなるかな、というところからです。
──企画と方向性がそれだけ最初に決まっていたということは、他の作品案などは特にでずに?
亮精類:ですね。マリンでこういうゲームを作るっていう、外枠だけは決まっていましたので。後はどう作っていこうかというだけでした。また、マリンというところでこれまでも萌えヌキゲー、イチャラブゲーメインの作品…彼女とか姉妹などのラブラブエッチを主眼に置いていたので、今作は双子の姉妹をメインにした話を出させていただきました。
──では今作はヒロインは双子姉妹+母親の三人ではなく、双子姉妹が中心で、母親はサブ的な感じになるということでしょうか?
亮精類:はい。姉妹が中心で、母親は少しイベントが少な目かなと思います。
▲メインヒロインが姉二人なので、当然3Pもあるよ♫
主人公の性格はハッキリモノを言う芯の強い男を意識して作ってます
──今作の制作に当たって、気をつけていることや意識していることなどを教えていただけますか?
亮精類:作品全体の制作に当たり一番気を付けたのは主人公の性格でして…私自身もゲームをプレイして経験があるのですが、凄いダメダメでイジイジした主人公の場合、プレイするユーザーさんが「なんでこの主人公こんなイジイジしてるんだ」ってストレスになるんですよね。Hの際に受け身というのならいいんですけど、性格がイジイジしていてプレイしてストレスをためる…そんな主人公にはしたくなかったんです。なので今作の主人公は割とハッキリとモノを言ったり芯が強いところがある主人公を意識して作ってます。その上で二人のお姉ちゃんや母親はややテンプレ的なキャラ造形にして逆に期待を裏切らないように上手いことキャラの配置をさせてもらい、ユーザーさんが求める萌えヌキゲーになるようにする…そこが今作で一番意識したところになりますね。
──なるほど。そのヌキで重要な、Hシチュのバリエーションやボリュームなどをお伺いできますか?
亮精類:CGの割り振りだけを見ると、HCGは90%以上…ほぼ100%になるのかなと。今回はサキュバスというのもあり迷ったんですが、特殊なシチュエーションはいれてないんです。例えば尻尾が巨大化して人間丸のみにする、みたいな特殊なシチュはやめました。ただ、尻尾が伸びてチ〇コに巻き付いてシコシコするのはありますが、基本はマ〇コや尻穴に入れてのセックスやパイズリなどの、人間が普通にできるHが多いです。
▲エロいコスチューム&尻尾姿になった二人だけど、プレイ内容は人間相手と同じようにイチャエロ♥
フェラシーンが多いです
私自身もお口のシーンにはこだわりがありまして
──ニッチでコアな方向にはいかなかったんですね。
亮精類:そこは迷ったんですけどね、あまりニッチな方に進んでしまうと拒否反応を示すユーザーさんもいますので。ただ、ウチはアンケートを取ってるので、要望があれば追加ディスクで出すことは検討できるかもしれません。あとは…ライターさんとマリンブランドの傾向からか、今作はフェラシーンが多いです。私自身もお口のシーンにはこだわりがありまして。特に音関係はこだわりが大きいですね。これまでの仕事で色んな声優さんからお口でのシーンの音の出し方などをいっぱい聞かせてもらい、また教えてもらいました。当たり前なんですけど、お口のシーンと一言でいっても、舐める、吸う、咥える…といった単独、咥えて吸う…みたいな合体技みたいなのもありますから。音だけだと表現が難しいところもありますけど、可能な限り追及したいなと。そしてそこに絵も上手く合わされば…と考えて作ってます。
──公開となったビジュアルでも、口を絡めたHシーンは多いですもんね。
亮精類:はい。パイズリシーンやハーレムシーンもありますが、それ以上にフェラシーンが多いですので。INOさんの描くビジュアルのアングルも素晴らしいので、ぜひ期待していただければと思います。
K.バッジョ:ですね、今回はフェラシーン全般は特に力を入れています。
▲お口といってもその使い方は奥が深い。様々なシチュエーションで興奮を盛り上げてくれるぞ
弟を翻弄するエッチなお姉さんをお楽しみください
──決まるのが楽しみですね。では、各キャラ個別にお伺いしますが…まずは桜について。先ほどもお話にでましたが、黒髪ロングの大和撫子という見た目の優しそうな子ですが、一転してサキュバスになるとピンク髪に変わり、清楚から淫乱みたいなイメージが大きく変化しますよね。
亮精類:そのあたりのギャップを狙っていますので、そういっていただけるとまさに狙い通りですね。
──彼女の作中での見どころや魅力はいかがです?
K.バッジョ:その容姿と優しさから周囲の人たちから憧れられたり、持ち上げられたりしている桜ですが、実際のところはとてもお茶目なところがある女性です。子供の頃から弟である主人公に惹かれていましたが、家族だからと一線を踏み越えないように心の奥に想いを封印していました。サキュバス化してからは我慢していた弟への想いを解放し、甘えたり、頼ったりとカワイイ姿を見せてくれるようになります。弟を翻弄するエッチなお姉さん(でも時々べったり甘えてくるお姉さん)をお楽しみください。
──あと、彼女は茶道部に所属ということで、やはり部室でイチャラブしちゃうという展開も…?
亮精類:バッチリあります。今回はまだCGをお出しできなかったのですが、そういうシチュも用意してありますので期待してください。
▲おとなしく優しい長女の桜。人間の姿では慎み深いが、サキュバスになると本音がダダ漏れに!?
イチャラブを楽しむ作品ですし、あんまりツンツンしすぎてもうっとうしいかなと
──では次にツンデレな楓についてですが…。
亮精類:桜が大和撫子なので、反対になる感じのツンデレのスポーティーなタイプにデザインをしています。ギャルに近いようなところですかね。ツンデレなので主人公には結構ツンツンしていて、それにギャルの容姿も相まってそれらしいキャラになってます。
──ツンデレとなると気になるのはどのあたりでデレるのか…ですが、やはり後半になってから?
亮精類:いや、割と序盤から(笑)。何しろ弟が大好きですし、イチャラブを楽しむ作品ですし、あんまりツンツンしすぎてもうっとうしいかなと。悩んだんですけどね。なのでどちらかというと、素直になれないタイプという感じかな。
──K.バッジョさん的には楓の魅力や見どころはどうです?
K.バッジョ:いつも姉・桜と見比べられていた楓は、幼い頃から姉の足を引っ張らないように必死に努力を積み重ねてきた女の子です。姉の評判を落とさないように必死だった楓を支えていたのは、楓自身を見てくれる弟の存在でした。そんな弟に甘えながらも、姉の矜持もあってその気持ちを押し殺していましたが、サキュバス化してからは堰を切ったように弟を求めるようになってしまいます。ツンデレの極致とも言えるツンとデレの落差から来る甘えん坊エッチ&弟依存系お姉ちゃんをご堪能ください。
▲ツンツンしつつも弟のことが大好きなことは見え見えな次女の楓。素直になれない様子がちょっと楽しそう
百合お母さんはもしかしたら一番人気がでるんじゃないかな?
──では次に魅惑の百合お母さんについて、詳しく教えていただければと。
K.バッジョ:母性の塊のような性格ながら、時に少女のように可憐な表情を見せる百合は、姉妹の母であると共に、主人公を癒やし、導き、包み込む聖母のような慈愛に富んだキャラクターです。とはいえサキュバスです。しかも年季の入った大サキュバスです。主人公を包み込む包容力は、肉棒を包み込む包容力にもなり、息子の息子を優しく、激しく包み込んで容赦なく精力を搾り取ります。作中の最強エロサキュバスお母さん。それが百合です。
亮精類:私としては、彼女はもしかしたら一番人気がでるんじゃないかなって思ってたりもします。おっぱいでかいですし。ただ、作業時に一番気を付けたのは、あくまでもメインはお姉ちゃん二人ということ。メインヒロインには昇格はできないけど、完全なサブとはまた違うという位置関係が難しいところですね。あと、デザイン的にはメイン二人を目立たせたいので、私服姿はお淑やかなイメージで近所のお母さんといった感じに。それがあるからサキュバス時はギャップとして服を着せないでおこうと(笑)。作中のトラブルメーカー兼、お話を上手いこと転がしてくれるような存在にできればと。まあトラブルメーカーなので、主人公のこともサクッとつまみ食いしちゃいますし。
──サクッとつまんじゃいますか。
亮精類:娘たちを転がして、上手く主人公といい感じなるのを高みの見物してる…で、その間につまんでいくような感じです。
▲サキュバスの女王ということでエロさにも貫禄がある、母の百合。娘たちが主人公とくっつくことに期待し、一歩引いてお膳立てをしてくれるようだが…!?
特集ページ前半ではINO先生によるヒロインのデザインについてのコメントも!!
BugBug10月号に掲載された特輯記事では、HCG90%という言葉に偽りなし!! と言わんばかりにボリューミーなHシーンがいっぱいだ。各ヒロインに対して、原画担当であるINO先生のコメントも掲載されているぞ。インタビューも今回紹介した部分以外にも、本作の内容を決定するまでの様々な経緯や3人のヒロインについている淫紋のお話など、興味深い内容がたくさん飛び出している。この作品のエロス&ノウレッジをBugBug10月号本誌でたっぷり接種しよう♫
▲まだ制作中の本作だが、サンプルCGはどれもこれも様々なアングルでエロエロづくし♥ どんなシチュエーションになるのか、今から楽しみだ
家族は(俺以外)サキュバスでした
~二人の姉と母との性活で精液を搾り取られます~
マリン
2023年12月22日発売予定
AVG、DVD/DL、18禁、Win10/11
パッケージ版:9,680円(税込)、DL版:9,680円(税込)
ボイス:あり、アニメ:なし
原画:INO
シナリオ:K.バッジョ、屋島狸