【プレゼントコード付き】『対魔忍RPGX』レポート ／ 空戦・共闘・新兵器!!　劇場版対魔忍のようなストーリーで太平洋上空3000mを征く!!

対魔忍・米連・魔族が手を組んで戦うメインストーリーの新チャプターが更新！

この記事はプレゼントコード付きで毎週更新する『対魔忍RPGX』のプレイレポートだ。今回は6月21日に更新されたメインクエスト・チャプター59"太平洋上空に地獄を見た"を紹介する。

あとは五車祭プチガチャ、【復刻】期間限定ピックアッププレミアムガチャ、スペシャルプレミアムガチャなんかが開催されたのだが……大体、期間が終わっている。とりあえず、記録のために記載しておこう。　（ゴブリンX）

▲"太平洋上空に地獄を見た"は、勢力の垣根を超えてキャラクターたちが協力する、まるで劇場版のようなストーリー。リノア・アスカ・リーナという今回の一件を象徴するメンバーの何気ない女子会から、風の力を使うふたりが遠い空での異変に気付く、というそれっぽい始まり方がいい

あらすじ自体は単純で、太平洋上空にブレインフレーヤーの自律兵器と思われるアンズーが現れたので、みんなで倒しましょう、というもの。アンズーは台風を起こす力を持ち、最終的に風速300m、半径僅か50kmというイカレた何かに成長して東京に到達する。

それを防ぐために対魔忍、米連、魔族のキャラクターたちが手を組むのが、今回の話の肝だ。共闘しての移動要塞攻めだけでなく、急に現れた異常に強い敵、雑魚の群れとの大規模空戦、合体必殺技、突然の新兵器など、劇場版要素満載である。

▲メンバーは対魔忍から指揮官の小太郎。そして風遁使い大集合の、星乃深月、弓走颯、巫部楓葉、持田めぐみ。空を駆ける、掛原鷹臣。分析係のリノア・セリング

▲米連から米連対魔飛行小隊のカリーナ・コクラン。DSO（防衛科学研究室）の風遁使い甲河アスカ。あと空を飛べるミシェア・シルキースに、ジェネラルハロウィン・ルネ。米連組は作戦規模が戦争じみてくると、飛行能力＆火力が段違いに頼もしい

▲魔族……というかノマドからは、まずリーナ。そのサポートとしてドロレス、エレーナ、ノマド外からリリスが手を貸す。リーナは飛べないが、エレーナとリリスの魔力を形だけの翼に注ぎ込み、無理やりかっ飛んで行く。飛行のコントロールはフライトシミュレータで鍛えたドロレスが担当

▲各組織のリーダーであるアサギ、仮面のマダム、イングリッドも現場には行かないながら、印象を残す。リーナに己の剣を貸し出したイングリッドに対し、ゼクス（マヤ様の乗ってきた遠未来ロボ）の出撃を禁じたアサギという構図になっており、アサギさんの印象が悪い。当然の判断だし、万一に備えて待機もさせているので俯瞰すれば優秀なリーダーなのだが、現場や物語の読み手からのウケは悪いだろう。理解者である小太郎を重用するのもむべなるかな、ご苦労様です……

▲戦闘の推移を軽く説明しておくと、まずは米連組が太平洋上で空戦を開始。敵は台風の中心にアンズーがおり、そこからカナロアやスィール、レッサーシルフィードなどの異界生物が出撃してくる

▲対魔忍が輸送ヘリで援軍として到着。風の壁を超えられるアスカのみが台風の中心に突入し、アンズーと相対する。しかし、「アンズーを破壊すると台風のエネルギーが一気に開放され大爆発」という情報が未来世界のアスカからもたらされ、ひとりではどうにもならない

▲事情を把握したノマドがナドラの読み取った運命に従い、リーナを出撃させる。ラグでドロレスの操作が上手くできないトラブルがあったが、現場の小太郎が操作を引き継ぎ、リーナは風の壁を突破。アスカとのコンビでアンズーとの戦闘を開始

▲決め手はアンズーの意識外、風の壁の外からの狙撃。一瞬、風が弱まった隙にスナイパーのあやめが照準を行い、ゆきかぜが全力の雷撃を放ち、紅が弾道制御を担う。全員の仲立ちをするのが、空間すべての電子の動きを読み取り、操る鹿之助のタケミカヅチだ。4人の力で放たれた「トールハンマー・カルテット」がアンズーの雷発生装置を直撃

▲その隙にアスカのウラノスブレード、リーナのイングリッド・スラッシュが翼を切り裂く。最後はリーナが自身の翼に注がれた魔力をすべて使ったサクラトルネードでアンズーを大気圏外に巻き上げ、アスカが対魔超粒子砲で貫いて、爆散させた

▲ちなみにウラノスブレードは、マヤ様の世界の最先端素材・ウラノス合金の粒子を、忍法で強引に蒸着させたブレード。過去に戦ったフルアーマーボーン改に使用されていた合金を使用したもので、これの出自が謎すぎるために気軽にゼクスを出せない、という事情もある

▲最後は陰ながら手を貸したリリムと不知火も登場。風を弱め、あやめの風読みを助けてくれていた。リリムは話をつけようとするが、不知火は何も言わずに去ってしまう。エレシュキガルにも話はしたのだが、協力を拒否されたらしい。それはそうだろう

▲デートの話もあったし、小太郎と心が通じている感じも出していて、メインのヒロインはアスカだったのかな……？　ご褒美の萬疋屋のフルーツバイキングは命懸けの代価にしてはお安いが、田舎の女子学生にとってはご馳走だろう

復刻レイドイベントほかたくさんのガチャが開催……済み！

メインクエストが追加されると、そこに登場したレイドボスも追加される。今回はアンズー。ドロップする装備の欠片は累。

▲こちらがアンズーのステータス。ちょっと弱いのは、Lv.35しか撮影できていないため。火傷と麻痺を使うが、特に麻痺がやっかいで、複数体麻痺させられて全滅に繋がる。あと反射にダメージカットと多彩で、あまり戦いたくない敵だ。というか累の欠片を集めるだけなら、他のレイドボスと戦った方がいい。メインクエスト・チャプター3の白きサキュバスとか

▲メインクエスト以外だと、復刻レイドイベント"人魚の住む海"が始まったり、各種ガチャが始まったりした。ガチャは【復刻】期間限定ピックアッププレミアムガチャ、セレクションプレミアムガチャ第1弾、五車祭プチセレクションガチャ、五車祭プチガチャ、スペシャルプレミアムガチャ。多いな、オイ

▲どれも期間が短く、レポート公開日の6月29日現在もやっているのは、過去の限定水着ユニットが手に入る【復刻】第2弾サマーピックアップガチャ（2022）、（2021）、（2020）のみ。五車祭プチセレクションガチャ、五車祭プチガチャ、スペシャルプレミアムガチャは無料で1回引けたので、忘れずに……という間もなく終わってしまった

▲あまり書くことがないので、余談としてアンズー台風が上陸時に到達するという風速300mの説明について。風速は秒速なので、わかりやすく時速になおすと1080km/h。まぁ大体、ジェット旅客機よりちょい早いくらいの空気がぶつかってくる。ジェット旅客機の翼の上に乗ってる状態と想像するとわかりやす……いやわからないが、窓ガラスが割れ、その辺の物が余裕で吹っ飛びそうなことは想像できる

▲死者・行方不明者5000人という、近代以降の日本で最大の被害をもたらした伊勢湾台風の最大風速は75m。これでアスファルトが剥がれ飛ぶこともあるくらいだ。風速300mとは全球凍結が終わり急激に表面温度が上昇した過去の地球で起きたと考えられているハイパーハリケーンと同程度であり、岩盤ごと地面が削れ飛んでいく

▲そもそも風速160m圏内で飛行して戦闘しているルネとかミシェアがおかしい。風遁使いたちも、気圧に干渉できる持田めぐみの守護がなければ、何もできなかっただろう。というか、ヘリが飛べない。とにかく劇場版にありがちな突然の大ピンチだったということだ

最後はユニットのエッチシーンを紹介！

今回は結局、ガチャに追加された志木麗佳を引けていないので、ストックから。誰かイベントに登場した人……となると、ギリで仮面の対魔忍か。長い間持ってなくて、交換チケットで手に入れたSR【星月夜】仮面の対魔忍を紹介しよう。

性能はスキル1が全体攻撃＋暗闇付与、スキル2がランダム3回攻撃＋封印付与、奥義が全体攻撃＋自身にダメージ。

古いユニットで最近のSRに比べると明らかに性能が劣っている。ただ最近はLv.75レイドボス相手に状態異常が必要なので、スキル2の封印を使うタイミングが訪れるかもしれない。

【星月夜】仮面の対魔忍
ill：カガミ
CV：児玉さとみ

▲対魔忍の家系である甲河家出身。甲河の跡取りであるアスカを守って死霊卿テウタテスと戦い、忍法・空蝉の術"心転移"で身体を捨てて生き延びた。この辺の設定はプロフィールと矛盾するが、ストーリーで説明された方を採用しておく。その後は正体を隠して米連のDSO日本支部リーダーとなり、対魔忍を抜けたアスカを保護し、魔族と戦っている。東京キングダムのクラブ・ペルソナをまとめる情報屋のマダムとしての顔も持つ。「仮面のマダム」と表記されることも多い

▲中華連合に連なる闇の組織のひとつ、十二天使の触手魔獣研究所に侵入した仮面の対魔忍。しかし命令自体が罠だったらしく、彼女は魔獣に襲われてしまう。十二天使といえばコレ、という魔薬"ミルク"を飲まされた仮面の対魔忍は、口からアナルまで貫かれ、内蔵の隅々まで犯されて絶頂する。さらに多数の触手に捕まった彼女は、産卵されながらイキ狂うのだった。ちなみに十二天使はPCゲーム『特務捜査官 レイ＆風子 ～受精街の家畜調教～』に登場する組織で、最後の少女は恐らくボスの黄龍だろう

次回予告

次回は7月6日(木)に更新予定。始まっているはずの新イベントについてお送りしたい。

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