プレゼントコード掲載!
BP回復薬(大)が手に入る『対魔忍RPGX』のプレゼントコードを記事内に掲載中!
ストーリーを読みやすくするための偉い人たち解説回!!
この記事はプレゼントコード付きで毎週更新する『対魔忍RPGX』のプレイレポートだ。今回はイベント更新直前で話すことがまったくないので、解説に充てたい。
最初はストーリーの解説でもしようかと思ったのだが、何やら解説が難しい。その理由を掘っていったところ、どうも各組織のトップや、強い力を持ったキャラクターたちに原因がありそうだ。今回は、その辺の大物キャラクターの思惑について、ちょっとでもストーリーが読みやすくなるよう整理しておきたい。 (ゴブリンX)
▲具体的には、物語の流れを決める大物たちの目的と、最近の行動について解説していく。というか、ほぼ解説できない(結果、ストーリー解説が難しい)。という話をしていく
【エドウィン・ブラック】
[目的]不明(世界再創生?)
[行動]帰宅
魔族の犯罪結社であり、巨大企業としての表の顔を持つノマドの首領。ストーリーを見るにノマドは、9貴族の力が大きい魔界での影響力は少なく、人間社会で権勢を振るう組織のようだ。
エドウィン・ブラックというキャラクターは遥か過去から世界の再創生と、新たな世界での人生を繰り返して生きてきた超越者だ(と思われる)。なので『RPGX』世界でも、最終的な目的は世界再創生(とそれに伴う自身の強化)ではないだろうか。
過去作では強者の育成(世界再創生には自分を殺せる存在が必要)も趣味的にやっていたが、『RPGX』世界ではそういった動きが見られない。多分、自分の力の一部をふうま小太郎に奪われており、テウタテスという謎の存在もいて、動きがいつもと違うんじゃないだろうか。
基本的には再創生ゲームに飽きているというか、気が長いので、世界の状況を観察しているようだ。宮殿にじっとしているのではなく、ウロチョロしているのは、いつものゲームと状況が違う不完全な自分がちょっと楽しいのかもしれない。
▲とりあえずはエウリュアレーに飛ばされていた魔界の辺境からやっと帰宅できた。これまではノマドに一切関係なく個人で動いていたが、今後どうするつもりなのかは……やっぱり読めない
【テウタテス】
[目的]不明(エドウィン・ブラックの殺害?)
[行動]対魔忍・ノマド・淫魔族と敵対
不死魔族レイスたちの王であり、魔界の広大な土地を統べる9貴族のひとり死霊卿。鎧を脱ぐとテウタテス2nd Formという名前(自称)で、エドウィン・ブラックそっくりの姿になる。フェリシアのパパ。
はっきりと描かれた目的としては、エドウィン・ブラックの暗殺(魔女エウリュアレーに依頼)と、ブレインフレーヤーの秘宝テセラックの入手(甲河の里にあると勘違いして襲撃)のふたつがあるが、それをやることで何が起きるのか、最終的にどうしたいのかは不明。
上記ふたつ以外にも活発に活動し、対魔忍、ノマド、淫魔族に対して積極的に喧嘩を売っている。何がしたいのか、さっぱりわからない。逆に淫魔族エレシュキガル派、特務機関Gとは同盟関係にある。協力して何がしたいのかは、やっぱりわからない。
▲9貴族のうち、宰相卿や賢明卿とは関係が悪いらしい。ブラック様を狙うことは紅血卿にも喧嘩を売ることになるらしく、もうこの人はかなり追いつめられているんじゃないだろうか……? 本人は「手は打っている」と言ってはいるけど……
【デイヴィッド・ダール】
[目的]不明
[行動]対魔忍・ノマドと敵対
「……誰?」という人も多いかと思うが、チラチラと出てくる特務機関Gのトップである。特務機関Gは米連の組織で、魔界の技術を取り入れた軍事技術の開発と運用を行っている。
死霊卿テウタテスと協力してイングリッドを暗殺しようとしたり、ヴェナム共和国の島を制圧しようとしたり、日本にミサイルを打ち込もうとしたり、いろいろ行動している。
が、やはり「その活動を通じて何を目指しているのか」という、根本の目的が不明。
▲ダールさん(右)の初登場は、メインクエスト・チャプター47"The Resurrection"。神田旅団のトップである神田少将(左)と会談していたが、内容は不明。というかもう、この会談自体、忘れ去られているんじゃないだろうか
▲特務機関Gにはアレスがいるが、彼(彼女?)についても謎だらけ。目的も正体も不明だし、アレスが手に入れて特異点を生む原因になった謎の機械も不明。謎しかない。これだけ引っ張ると、今さら正体が誰だったとしても「ふーん」という感想にしかならない
【幻影の魔女】
[目的]闇の世界からすべての不義を討つ
[行動]幻夢卿に就任
淫魔族の王になった水城不知火さん。目的は「闇の世界からすべての不義を討つ」ことらしいが、つまりは魔界の安定、ひいては人間界の安寧、究極的には平和の達成による娘の安全と幸福の実現、ということだろう。
目的のために幻夢卿に就任し、名実ともに淫魔族の王になった。ただまずは幻夢卿の座を狙っているエレシュキガルとその一派を始末しないと、魔界を安定させるための次の一歩が踏み出せない。
▲幻夢卿になりたいエレシュキガルと合わせて、大変わかりやすい大物。やはり目的がはっきりしていると、すべてが整理される
【マウザ】
[目的]ブレインフレーヤーの繁栄?
[行動]鬼壱あずさに指令
ブレインフレーヤーの女王。個人的な目的はなく、ブレインフレーヤー種族の繁栄と存続を願っている……と思われる。未来世界で、人間の反乱に手を焼いている。さらに実務を取り仕切っていた宮廷魔術師のダゴンが、王の座を狙っていたことがわかった。
ダゴンの陰謀か、動かせる手駒が少なく、すべてを友人の鬼壱あずさに頼っている。ダゴンの企みもあずさが調査してくれた。ダゴンが行方をくらましたいまは、実権を取り戻している……のかな? 内部が落ち着いたら、本格的に反乱の鎮圧に乗り出してくるだろう。
▲現在、別世界から来た若い八津紫が、マウザに会おうとブレインコア上層部、アッパーガーデンへの侵入を試みている。ふたりが出会えば、マウザ周りの話が大きく展開するだろう
【まとめ】
今回まとめなおしてみて、ストーリーが追いにくいのは「敵方(テウタテスとG)の目的が不明」だからという結論に気付いた。対魔忍は何か起きたら対応する、という受け身の姿勢なので、敵の目的は関係ない。だから、ずーっと敵の目的が謎のままでもエピソードを積み重ねていける。そのせいで、ストーリーの「筋」が見えにくい、ということだろう。
最近では、アサギさんはノマドや魔界の領主等、魔族との協力関係を築こうと新たな動きを見せている。それに伴い、ヨミハラや魔界での対魔忍の動きが活発化しており、これ関係の話が面白い。謎の敵の謎の行動は一旦放っておいて、建設的な姿勢を大事にして欲しいところだ。
▲いつの間にか魔界担当みたいになっている六穂。彼女が活動できているのも、魔界の門を押さえているノマドと対魔忍の良好な関係による。アサギさんは「人間界からすべての魔族を駆逐する」ではなく、「闇の街から出て来なければまぁよし」という現実的な方針に転換したらしい
あのキャラクターはいま? 不明の話のついでに行方不明のキャラクターを思い出す
大物には目的不明が多いが、それ以外に行方不明……というか、最近、何しているのかよくわからない奴らもいるので、何人か思い出してみたい。
絶対、思い出せてないキャラクターもいるし、そもそも最後に登場したエピソードが間違っている可能性も高いので、「あーいたねー」くらいで読んで欲しい。そもそも目立ってないとか、一回だけ報酬SRになったきりとか、そういうキャラは対象にしていない。
▲メイジャー。メインクエスト・チャプター41"五車決戦"で対魔忍に捕獲され……以降、音沙汰がない。以前に脱走した前科があるので、殺されているかもしれない。同時に捕獲されたルイスが用務員になっているし、案外、五車学園で働いている可能性もある
▲葉取星舟。峰舟子として活動していた星舟は天音に殺されかけたが、最終的に日本政府と取り引きした米連に引き渡された。以降、音沙汰がない。使い道があるから米連が回収していった訳で、殺されてはいないだろう
▲桐生美琴。メインクエスト・チャプター43"闇に咲く雪の花"からこっち、1年半くらい出てない……よね? 出てないだけで、ヨミハラで魔科医をやっているとは思うけど。またビックリドッキリ医療が必要になったら、フラッと出てくるだろう
▲桐生佐馬斗。たびたび話に出てくるせいで、久しぶりという気はまったくしないが、本人はかなり長い間登場していない。もしかしたら、2021年6月のレイドイベント"魔界騎士の資格"からこっち、丸2年登場していない可能性もある。助手のリノア・セリングに出番を食われた形だ。変わらず、五車にいるとは思うけど
▲シュヴァリエ。……最近、出てないかなと思って調べたら、2022年10月のレイドイベント"ハロウィンの魔女剣客"にハロウィン衣装で登場していた。そういえば魔女の集会という出番があるので、定期的に出てきているようだ
▲八津九郎。メインクエスト・チャプター34"幻影不知火"でせっかく新ビジュアルをもらったのに、以降まったく出番のない紫の兄。どこで何をしているのやら……。落ち着いていて好きな人物なのだが、アサギ自体が任務の説明をするだけのちょい役なので、その腹心は活躍のしようがない
▲ルネ。ストーリーイベント"未来からの皇女さま"において、マヤと入れ違いでマヤの出身世界に行った……っぽい演出があったのだが、以降、言及されない。2022年11月のイベントなので、ほかの連中に比べれば最近か。ぜひ『監獄戦艦』世界の超技術で超パワーアップして、再登場して欲しい
最後はユニットのエッチシーンを紹介!!
こんな感じか? 意外と、目立ってたのに最近見ないなってキャラクターは少なかった気がする。最後のエッチシーン紹介も……同じく最近、出番がないケイリー・マイヤーズにしよう。【電遁乙女】のほう。
性能はスキル1が単体攻撃+自身にダメージ、スキル2がランダム4回攻撃+ATKダウン、奥義が味方全体会心率アップ+敵全体DEF50%無視攻撃。
会心率アップはいいが、全体攻撃なのが使いにくい。あと、バフ1種類というのが、現環境では弱々しく感じる。というか、登場時から使いにくい評価だった気がする。実際、部隊に編成した覚えがまったくない。
【電遁乙女】ケイリー・マイヤーズ
ill:カガミ
CV:蒼乃むすび
▲ユフィ&ソフィらの人造魔族技術を応用して作られた生命体。対魔粒子による発電能力を持ち、対魔忍の雷遁に近い現象を発生させる。日々増大する対魔粒子に対応するため、DSOで手足をアンドロイドアーム&レッグに交換し、能力に制限をかけた。研究所暮らしで世間知らずだった彼女は、DSOに来てから世の中を見て回り見聞を広めている。特にアスカとは、休暇を利用してあちこちに連れて行ってもらう仲
▲動物園巡りが趣味のケイリーが、研究室に侵入して魔獣を見学しようとしたところ、檻に落下。暴走中の魔獣に(性的に)襲われてしまう。全身をガジガジかじられながら、口と膣に魔獣棒を突っ込まれ、アヘるケイリー。なんとか脱出するも、さらに巨大な魔獣に捕まり、とんでもない巨根で雌に堕とされてしまう。そのまま彼女は、アスカに救出されるまで数日に渡って休みなく犯され続け、動物恐怖症になってしまうのだった。どれだけハードに犯されても、どこか気楽で明るく、可哀想な雰囲気にならないのが抜きやすい
次回予告
次回は6月22日(木)に更新予定。16日から開始する新イベントをレポートしたい。
対魔忍RPGX
Lilith/FANZA GAMES
RPG、PC(ブラウザ版)/Android、18禁
配信中(2018年9月25日サービス開始)
基本無料(ゲーム内課金要素あり)
ボイス:あり、アニメ:なし
原画:カガミ、葵渚、ZOL、さのとしひで、おぶい、のぶしと、旭、ぽ~しょん、Sian、ばん!、新堂エル、さくらんぼ、ほむらゆに、相川亜利砂、柄あゆり、TANA、西條サトル、飛燕、SASAYUKi
シナリオ:笹山逸刀斎、そのだまさき、里見ヨシカ、飯田和彦
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