エスクード最新作を早くもプレイレビュー!! シナリオ担当・薄迷氏のインタビューも交えてお届けするぞ
12月に発売となったエスクードの最新作『廃村少女 ~妖し惑ひの籠の郷~』。これまでのエスクード作品とは趣を変え、ミステリアスな雰囲気漂う廃村からの脱出と、そこで繰り広げる数々のエロスを描いたAVGだ。その内容から多くのファンを虜にする本作をプレイしてのレビュー特集記事をお届けするぞ。またプレイしていて気になったところをシナリオ担当の薄迷氏に聞いちゃっているので、ぜひ読んでみてほしい。それではまずはインタビューからGO!!
▲主人公が出会った謎の少女・籠女。主人公を「主様」と呼び、彼がひとりの時に姿を現すが…
最初は少人数クラス…12人のヒロインと主人公が登場する企画だった
──まずはおさらいになりますが、どういった経緯から今回の『廃村少女』の企画が立ち上がったのでしょうか? これまでのエスクード作品とはかなり趣が違い、発表時は驚きましたが…。
薄迷 ここ数作、ゲームシステムありの作品が続いていたので、少し充電期間も兼ねて普通のADVを作ろうという話になったのが最初です。それで、廃墟、和ホラー、伝奇と自分の好みを詰め込んだ、『廃村少女』の元になる企画を出しました。今までのエスクードにはない作風なので、通るかどうか少し不安だったのですが、廃村の雰囲気と背徳的で淫靡なエロの組み合わせはきっとウケると、挑戦することになりました。
──物語の舞台として、参考にされたところなどはありますか? または伝承などで参考にしたものなどは?
薄迷 明確に元にした地域はありませんが、廃墟の写真集を見たり、実際に山奥の廃村や集落に足を運んで感じ取った雰囲気をもとに、背景を指定して起こして貰いました。伝承で参考にしたのは、作品にも大きく関わる『山の神』『マレビト』『人柱』の伝説やネット怪談です。ただ、これも何か特定の話を元にしたわけではありません。はっきりしたモデルがない方が、「どこかの山に、こんな村があったかも」という雰囲気が出るかなと。
▲廃村の中でも村長宅のような大きな家を掃除して、生活の基盤とすることになる
──なるほど。廃村内に囚われ、不思議な現象に会いながらもサバイバルをしつつ脱出を目指すというシナリオと、村に漂う淫靡な気に充てられて次々とヒロインを犯すというハードなエロを両立した高いクオリティの作品になっていますが、どういったところに気を付けて制作を進めていったのでしょうか?
薄迷 『廃村に閉じ込められた男女』というシチュエーションに、どうエロを絡めて書けば面白くて抜けるのか、を考えて制作していました。サバイバルや村の謎に協力して取り組みヒロインたちと絆を深める昼と、そんな彼女たちをハードに犯す夜の落差が大きいほど、背徳感が増してエロい! ということで、昼と夜の雰囲気差を大事にしつつ、ヒロインや主人公の精神状態などから、徐々に昼夜の境界が崩れていくスリルを味わっていただけるように、シナリオは書いています。
──確かに、昼はキャッキャウフフ、夜は淫靡な展開と落差はかなり有りましたね。それにしても伝奇モノでよくあるヒロインが死んだり…なんて展開もなく、ルート次第ですが安心して遊べるのはありがたいかなと。そのあたりもやはり注意して作った感じですか?
薄迷 確かに伝奇モノとして、ヒロインの一人が死んでしまったり、行方不明になる展開も少し考えました。ただ、そういうのが途中に入ると、そのあと気持ちがエロに入りにくいという感覚が個人的にあって。それは避けた方が『酒池肉林の廃村ハーレム』として作品の魅力になるだろうと、途中でメンバーが欠ける展開は選びませんでした。
▲主人公・一樹が迷い込んだ先で出会う謎の少女・籠女。神出鬼没な彼女の目的は?
──廃村の生活感…かつて人が住んでいたんだなっていう描写もよく出ていて、だからこそ廃村感がしっかりと描かれていたなと感じましたが、そのあたりはいかがでしょう?
薄迷 「かつてそこに人がいて、自分たちと変わらない生活があった」と肌に訴えてくる感覚が、人が廃墟に感じる魅力や怖さの大きな要素だと思っています。そんな廃村の寂しさや退廃感、その中でヒロインを犯す背徳感を最大限味わっていただけるように、廃村の描写や背景については力を尽くしました。
──具体的な物語についてですが、まず何といっても序盤での籠女との出会い、CGの美麗さもあってインパクトありましたよね? あれで掴みはばっちりだったかなと。
薄迷 まさに「神秘的な籠女との出会いでユーザーを掴みたいんです!」と、原画のあおいあいう先生にお願いして描いていただいたので、そう思って貰えると嬉しいです。少しサービスシーン寄りにする案も出していたのですが、グラフィック班とも相談して、ここは綺麗にまとめた方が掴みとして強いということで、今の形になりました。個人的にもお気に入りの一枚です。
▲新進気鋭の作家であり、好奇心の塊でもある朱理。頭はいいのにどこか抜けてるところがある
──序盤での脱出を目指した動き、そこから脱出できなかった絶望感、籠女の言う人柱、少しずつ明らかになる村の秘密など、主人公たちが徐々に追い込まれてる感と、さらに夢という形でヒロインを犯す展開が非常によくマッチしていたなと思いましたが…いかがでしょうか?
薄迷 廃村でのエロ三昧を堪能しながら、村や籠女の秘密といった物語もどんどん先が気になるように……と、エロのタイミングとシナリオの展開を考えたので、それが上手くはまってくれたと思います。
──そしてなんといってもHシーン。メインサブ含めヒロインが8人もおり、彼女たちと夢? の中で繰り広げる多彩なシチュのエロ。女の子に搾り取られるシチュや足コキ手コキ、濃厚フェラにパイズリに、道具を使ったプレイ、何より各ヒロインにオナニーシーンが完備されてるのが嬉しいところ。これまでエロ重視の作品を手掛けてきただけに、Hシーンのシチュには相当こだわっていると感じましたがどうでしょうか?
薄迷 もちろん、そこはエスクードとしてしっかりこだわらせていただきました。今回のHシーンは単体でエロいことも重視していますが、主人公とヒロインが村に取り込まれつつあることの表現でもあるので、ヒロインごとのシチュエーションやプレイの傾向を考えながら、シナリオの中にHシーンを挟みつつ、また進行に合わせてエロさも増していくように……というのを意識しています。それを感じていただけていれば嬉しいですね。
▲何かと主人公を気に掛ける義妹の梓。結構やきもち焼きだったりする?
──ちなみに薄迷さんのおすすめのHシーンは?
薄迷 全部エッチ! ……と言いたい所ですが、強いて言うなら、村に迷い込んだその夜に地文会のヒロインたちから搾られまくるシーンでしょうか。体験版に入るくらい序盤ですが、いきなりの複数プレイで驚いて貰えたし、作品の方向性も見せられたし、もちろんエロいしで、うまく作れたと思っています。個人的には、冒頭の籠女に犯されるシーンと、朱理を縛って犯すシーン、あと、つばめのエンディング後シーンもおすすめです。
──おお、いっぱいオススメシーンがありますね。ではそのヒロイン8人、発売後の今だから語れる制作中の秘話などがありましたらお話いただけませんでしょうか? まずは籠女から。
薄迷 初期案では、主人公を煽ってヒロインたちを犯させる悪女のパターンも出していました。それでもいいキャラになったと思いますが、お話の方向性は結構変わってたと思います。変わった笑い方の女の子が好きなので、籠女に「きひひ」と笑う設定をつけたのですが、この可愛さを最初はわかってもらえなくて……。でも御苑生メイさんから愛らしい「きひひ」をいただけて、全て解決しました。
──あの笑いは特徴的で、彼女によく似合ってましたよね。では次に朱理について。
薄迷 朱理はロジカルな思考のヒロインなので、ちゃんと賢く見え、それでいて嫌味にはならないようにと気をつけて書いていました。設定上でも姫香村に深く関わっているキャラということもあり、動かし方にも一番気を遣いましたね。
──序盤からなんかあるな、と思わせる子でしたよね朱理は。では主人公が大好き過ぎる義妹の梓は?
薄迷 企画の初期から、シナリオ上の役割はほとんど変わっていません。ただ、初期はもっと主人公への執着心と独占欲を強く出すイメージもしていました。そこから少し毒を抜いたのが今の梓という感じです。あと、主人公にとって一番守りたい存在を最初に犯してしまうショッキングな展開にしたいと、凌辱のトップバッターに選びました。いろいろ虐めてごめんね……。
▲金髪が綺麗なお嬢様のエマ。先祖代々医療関係者だけあり、彼女もかなりの医療知識を持っているのだ
──梓って結構アレな子でしたが…あれでも毒を抜いた後なんですね(汗)。次はなかなかのチョロさを見せてくれたエマ。
薄迷 最初はもっと直球の、高飛車でわがままなお嬢様にしようと考えていました。でもストレス要素が強くてあんまり可愛くないな……と思い直して、今のちょっとわがままなポンコツお嬢様に変更しました。そのおかげで暗くなりがちな物語の癒やし枠になったと思います。スタッフの中でも人気でした。
──確かに、癒やし枠って感じでしたね。ではまさにツンデレといったところなつばめについて!!
薄迷 生意気でハッキリものを言うつばめと主人公のかけ合いは、書いていて楽しかったです。その楽しさの反動で、Hシーンはつばめを沢山いじめる内容になりました。ぶかぶかの白襦袢姿が本当に可愛くて、その格好でのHシーンを入れられなかったのが心残りです。
──そして主人公大好きオーラ全開だった由良々。
薄迷 気弱に見えて意外と図太かったり、由良々もつばめと一緒に、エマとは違った形で、暗い物語を賑やかにしてくれたと思います。つばめ&由良々の3Pシーンも候補にあったのですが、入れることができなかったので、機会があればどこかで再挑戦したいです……。
▲気が強くて一樹にもズケズケモノを言うつばめ。梓と由良々の親友でもある
──つばめの襦袢でのHやつばめ&由良々の3Pシーン、ファンディスクとか作って入れても良いのでは? 次はこんな先輩がいたら理想的という澪。
薄迷 部長として皆のリーダーで、サバイバル慣れもしているという頼れるヒロインなのですが、頼りがいがありすぎて澪が沢山喋るシーンになってしまうことが多く、調整に苦労しました。ライターはサバイバルなんかしたことないので、澪のために必死でサバイバル本を読みあさったのもいい思い出です。
──まさに頼れるリーダーって感じでしたよね、オバケ関連以外は(笑)。最後は優しくて甘えたい愛香。
薄迷 包容力満点のお姉さんとして、愛香もスタッフ人気が高かったです。もともと愛香と澪で夫婦感ある二人組のイメージをつけていたのですが、思った以上にそんな感じになりました。愛香と澪で3Pのシーンも欲しかったのですが、これも入りきらなかったので、機会があれば……。
▲ちょっとおどおどしてるけど、こんな事態でも意外と落ち着いている後輩の由良々
──こうして語っていただくと、メインサブ含めヒロイン8人はかなり多いですよね。企画の最初から8人の予定で決めていたのですか?
薄迷 最初に出した企画書ではもっと多かったって言ったら驚きます?(笑) 『酒池肉林』がコンセプトなので、もともとヒロインの数は多めにしようと決めていました。それで最初は少人数クラスくらい…12人のヒロインと主人公が登場するような企画だったのですが、途中で正気に戻って今の人数に落ち着きました。8人でもやっぱり多いかな? とは思いましたが、『酒池肉林』を掲げるなら思い切った方が雰囲気も伝わると思って…。
──12人て…(笑)。籠女は最初の登場の仕方や、笑い方、主人公たちを煙に巻く感じから、もっと悪役的なイメージもあったのですが…すごく良い子でしたよね(笑)
薄迷 籠女については、一番のメインヒロインということもあり、そのギャップも狙っていました。最初は敵か味方かわからない、主人公を惑わす存在として物語を引っ張りつつ、関わりの増えていく中盤からは、籠女も他のヒロインたちと同じくらい好きになって貰えるように、シナリオとキャラを立てていった感じです。
▲部の部長でありサバイバル知識も高い澪。一樹にも気さくでスキンシップも平然としてくる
──さて、今までの作品とはまた一風違う今作ですが、今後『廃村』シリーズ…というか、伝奇モノやサバイバル脱出AVG的なものを作る予定はありますか?
薄迷 予定は未定です。でも、個人的に伝奇モノは大好きなので、またこういう雰囲気の話は書いてみたいですね。改めて廃墟の良さを実感したので、舞台としてもまた使いたいです。流石にまた姫香村にというわけにはいかないので、次も廃村かどうかはわかりませんが。
──でもファンディスクとか作れそうですよね、物語的に。ちなみに次回作はもう動いているのでしょうか? また動いているとしたらどんな作品なのでしょうか?
薄迷 もちろん、次回作も鋭意制作中です。詳しい内容をお伝えできるのは、もう少し先になると思いますが……次の作品は、いつものエスクードらしい、『遊べるエロゲー』になる予定です。楽しみにお待ちいただければと。
──次回作も楽しみにしています。それでは最後に一言お願いします。
薄迷 今までのエスクードにはない雰囲気の作品ということで、苦労も不安も色々ありましたが、発売後はエロでもシナリオでもご好評をいただけて、ほっとしています。ここからエスクードに興味を持っていただけたらなと思って作った作品でもあるので、『廃村少女』が面白かったという方は、他のエスクード作品も手に取っていただけますと嬉しい限りです。まだプレイしていないという方には、体験版もありますので、興味がありましたらぜひ!
▲部の副部長で澪の親友でもある愛香。優しくおっとりしたまさにお姉さんといった感じの子だ
謎の廃村に囚われた主人公たちが様々な困難を乗り越え脱出を目指す『廃村少女』のプレイレビューをお届け!!
ここからは『廃村少女』のプレイレビューをお届けする。部の仲間である女の子たちとちょっとした旅行のつもりで行った山奥で、謎の廃村にたどり着き、そして出ることができなくなってしまう…そんなミステリアスな展開に、エロとサバイバルとを組み合わせたエスクードの最新作となっており、同ブランドのこれまでの作品とは一味も二味も違ったテイストとなっているのだ。見どころ抜きどころ満載の本作をたっぷりプレイしたのでレビューしていくぞ。
▲目覚めたら見覚えのない場所にいて、月明かりの中、神秘的な少女が水浴びをしていた
▲籠女と名乗った少女は「貴方を待っていた」と言い主人公を押し倒し、自ら挿入して…
▲籠女との情事の後、意識を手放した主人公が目覚めると…部の仲間の少女・朱理がいて状況を確認するが…
▲朱理と共に歩きたどり着いたのは、誰もいない廃村で!?
▲廃村内を散策する二人は、同じ部の仲間であるつばめ&由良々と合流を果たす
▲さらに散策を進めると、部員のエマや部長の澪&副部長の愛香とも合流。しかし主人公の妹・梓の姿だけ見当たらず…
▲廃村の探索をすることになり、選択肢が提示される。作中いくつも選択肢が出て、選んだ項目により一緒に行動するヒロインが変わるぞ
古い伝承を調べるため足を運んだ山奥で廃村にたどり着いた主人公たちだったが…
町に残る伝承を調べるため、部活仲間の少女たちと噂の山へと向かった主人公・一樹。しかし気が付くと見知らぬ場所にいて、仲間たちと合流するも謎の廃村に閉じ込められてしまいます。出ようとしても謎の霧に阻まれ出られない…。そんな状況で、ひとまず村でサバイバル生活を送ることに。序盤から謎の少女・籠女との出会いとHがあり、そして脱出不能の廃村内で男は主人公一人で仲間はみんな見目麗しい少女たち。主人公の活躍で脱出するのか、それともハーレムを堪能するのか、序盤からワクワクが止まりませんね!!
▲妹の梓を探すため、廃村内を探索する一行。あちこち探すも見つからなくて…
▲鈴の音が聞こえ、籠女の姿が見えた一樹は彼女を追いかける。すると廃神社にたどり着き、そこには梓の姿が!?
▲全員揃ったところで村からの脱出を試みる一行。しかし謎の霧が発生し、いつまでたっても出られず…
▲ひとまず廃村に戻り夜を明かすことに。廃屋を掃除し食事をとり就寝するが…不思議な感覚に目を覚ますと、梓や部の仲間たちが一樹のチ〇ポにむしゃぶりついていて!?
▲再び脱出を目指すもやはり失敗。癇癪を起し山道から落ちそうになったエマを助けた一樹は滑り落ち、なぜか籠女と再びめぐり逢い…彼女の口から脱出をしたいなら人柱を一人選べと言われる
▲そして村に戻ってきた一行は、ふとしたことからこの村が伝説の隠し村・姫香村であることが判明。澪の提案で救出が来ることを待つことになるのだが…
▲廃神社の裏で一人Hをする朱理。驚く一樹だが、目が離せなくてついつい見入ってしまう
▲朱理の痴情を見た一樹はその場を離れるが、今度は梓の自慰姿を目撃してしまい…。この後も仲間たちが享楽にふける姿をたびたび目撃するようになっていく
脱出不能な廃村に閉じ込められた主人公たちはサバイバル生活を送りつつ救助を待つことになるが…!?
どうやっても村から出られない状況に部長の澪は救助を待つ方に切り替え、当面村でのサバイバル生活を送ることを決定。村の中で使えるものを集めたり調べたりしますが…そこはかつて人がいた痕跡がありつつボロボロで、特に夜の廃診療所や廃校舎はホラーテイスト満載!! もちろん幽霊が出てきたりはしないのですが、朽ちた村が昔の和風テイスト感いっぱいで、気分はまさに和風伝奇ホラー。そして脱出方法がわからず村内に閉じ込められ徐々に追い込まれている感じ…ゾクゾクが止まりません!! しかも一樹はちょくちょく仲間たちの自慰姿を目撃したり、寝ると淫夢?を見たりと、彼もだんだんとおかしくなっていきます。脱出がかなうのか? そして彼の見てる夢は本当に夢なのか? ついつい先が気になってのめりこんじゃいます。
▲廃村の中にある朽ち果てた廃校舎。村はかつては人がいた痕跡がありつつボロボロな建物がいっぱい。これから何かが起こる予感がヒシヒシする和風ホラーテイスト感にあふれているぞ
▲夜寝るとなぜか淫夢を見る一樹。夢の中で義妹・梓の一人H姿に遭遇。見ているうちに理性のタガが外れ、彼女へと近寄っていき犯してしまう!!
▲村の中でたびたび頭の中に浮かぶ幻覚。それが何なのかわからない一樹だが…
▲食糧調達に出た澪と一樹。澪は体調不良ということで先に帰したのだが…なぜか一人Hをしていて!?
▲さらに夕方、エマを探しに行くと、診療所内での角オナをしている姿まで見てしまい…
▲四日目の朝、澪は霧が晴れないこと、救助のヘリが飛んでないことなどを指摘し、この村は普通じゃないと言う
▲朱理&エマと蔵の中を調査する一樹は隠し部屋から転げ落ち意識を失い…気が付いたらつばめの痴態が目の前に!?
▲蔵で見つけた宿帳を読む朱理。そこに書かれた名前や時間から、ここがかつて娼館だったことに気づく。そして一樹は自分の見る幻覚が、かつてこの村で行われていたことでは…と感じるのだった
▲愛香の痴態を目撃した一樹は、それが夢なのか現実なのか、区別がつかなくなっていく。危うく欲望にのまれそうになった時、エマが声をかけて…
徐々に廃村での生活に順応していく一行!! そして夢と現実の区別があいまいになる一樹…果たして彼らの行く末は!?
サバイバル生活が続き、食材集めは無論、お風呂を用意したり石鹸が見つかったりとどんどん快適になっていくのですが、澪や一樹は順調すぎることが逆におかしいと違和感を感じます。しかも一樹の淫夢は徐々に夢と現実の区別がつかなくなってきていて…。また、村に残された古文書などから姫香村がなぜ地図に載っていなかったのか、なぜ廃村になっていったのかなどが明らかになっていきます。徐々に秘密が解き明かされていくのはミステリーのお約束ですが、それでもまだまだ気になる謎がいっぱい。一樹の見る淫夢は? 籠女の正体は? そして村からの脱出はなるのか? ぜひその結末は買って確かめてみてほしい。
▲お風呂を沸かして入る一行。綺麗な襦袢が見つかりそれを寝間着とするのだが…あまりにも煽情的過ぎて!?
▲一樹が風呂に入ってると、籠女が現れて制服のままお風呂に入ってくる!! ドキドキが止まらない一樹
▲古文書を読み解き、徐々に村で行われていたことが明らかになっていく
▲たびたび淫夢を見る一樹は徐々に夢だから何をしても大丈夫と考え始めて…。一樹が淫夢を見ている間はピンクのモヤがかかったような演出がなされるのだ
▲夢の中の出来事だからと吹っ切れた一樹は、一人Hする愛香へと近づき彼女の初めてを奪う!! 果たして本当に夢なのか? それとも…
▲愛香を犯して目を覚ました一樹。するとなぜかチ〇ポを咥える梓の姿が!? 兄妹でこんなことを…と思いつつも快楽にあらがえない一樹は、梓の口にたっぷりと射精する
▲由良々と共に出かけたが、雨に降られて雨宿り。うつらうつらと寝入ってしまう一樹だが、目を開けるとそこには自分を慰める由良々の姿が!?
▲由良々の痴態を見て興奮が治まらない一樹に前に現れた籠女。彼女は一樹のチ〇ポを咥えて…
▲寝る前に梓と話をしていると、途中で様子が変わり…
▲風邪を引いて寝込んだ夜、そっと抜け出した一樹は、約束通り籠女のもとへ。そして彼女の口から語られる村の秘密とは…
淫靡な雰囲気漂う村の様々な場所で繰り広げられるヒロインたちとの情事はマニアックなプレイもあり実用性抜群!!
閉鎖された場所で美少女たちとの生活…となれば、当然Hにも期待がかかるというもの。しかも廃村内には淫靡な力が働いており、ヒロインがオナニーをしていたり、主人公が淫夢を見たりと序盤からHシーンが出てきます。しかももともとハードなエロを手掛けてきたエスクードだけに、Hシーンのエロさも折り紙付き。複数プレイも完備されており、抜き目的でも全く問題ない一作となってますよ。
▲籠女を拘束して前の穴には張型を、そして後ろの穴に肉棒をぶち込む一樹
▲縄で縛った朱理と蔵の中でH♥ 羞恥に染まる彼女の顔がたまらないぞ
▲枷をはめられた梓を蹂躙する一樹。いったい二人に何があったのだろうか?
▲診療所内でエマを押さえつけ、後ろから無理やり挿入する。抵抗しようとする彼女の姿がそそるのだ
▲普段は生意気なつばめのお尻が真っ赤になるまでたたき続けて挿入!!
▲一樹を慕う由良々との夜の情事。お互いの性器を舐め合いあっという間に達してしまう
▲普段から平然とスキンシップをしてくる澪の胸を堪能♥ 透けた乳首がとってもエロい
▲愛香の大きなお尻が魅惑的なワンシーン。普段は優しい彼女が淫靡な表情で搾り取ってくる!?
▲牢屋のような場所で、朱理やエマ、先輩二人の身体をたっぷりと味わう一樹…果たしてこれは夢か現実か?
▲朱理とエマ、ふたりの口を堪能する一樹。どっちの口に出すか悩んだ末に…朱理の口へと発射!!
原画・あおいあいう先生が描く籠女の抱き枕カバーが4月28日に発売決定!!
特集最後は周辺情報をチェック!! 本作のヒロインであり謎の少女・籠女の抱き枕カバーの制作が決定したぞ。もちろん原画・あおいあいう先生の新規描き下ろしとなっている。衣装は作中で主に見せていたセーラー服姿となっており、表面は半脱ぎ、裏面はほぼ全裸となのだ♥ 発売日は4月28日、予約は1月27日~3月27日までの受付となるぞ。価格は税込で13,200円。詳しい購入方法などは公式HPをチェックしてみてほしい。またゲームと同時に音楽集も発売となっている。こちらは税込2,310円にて、作中の全BGMと主題歌のフルバージョンが収録されているので、ゲームをプレイしてBGMが気に入った人は買っちゃおう♪
▲新規描き下ろしの籠女のHな抱き枕カバー。作中で見せるセーラー服をまとったHな一枚となっている。発売は4月28日、予約は1月27日から受付開始だ
▲こちらは本作の音楽全集。各ショップにて絶賛発売中だぞ
廃村少女 ~妖し惑ひの籠の郷~ OPムービー 一般公開版
廃村少女 ~妖し惑ひの籠の郷~ OPムービー R18版
廃村少女 ~妖し惑ひの籠の郷~
エスクード
2022年12月23日発売
AVG、DVD/DL、18禁、Win7/8/8.1/10/11
9,680円(税込)
ボイス:あり、アニメ:なし
原画:あおいあいう、ちょびぺろ、佑りん、蒼瀬
シナリオ:薄迷、名井世それ、御導はるか、シャア専用◎
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