【BugBug】自宅すたじお最新作『リアルエロゲシチュエーション！ＤＴ』の魅力と見所をBugBug１月号にてプロデューサー・和（なごみ）氏に直撃ロングインタビュー

『リアエロ』最新作を絶賛発売中の『BugBug』１月号では最速スクープでロングインタビュー付き巻中８ページにて大特集!!
自宅すたじおの人気萌えエロ『リアエロ』シリーズに待望の最新作『リアルエロゲシチュエーション！DT』が登場!!　「エロから始まる恋愛」をテーマに、多彩なシチュエーションでイチャラブかつ濃厚なHシーンが楽しめる作品になっている。絶賛発売中の『BugBug』1月号では、本作を最速スクープで巻中8ページにて大特集。プロデューサーの和（なごみ）氏への直撃ロングインタビューとともに、本作の魅力を徹底紹介しているぞ。今回はそのインタビュー部分をダイジェストで大紹介だ!!

▲BugBug1月号では『リアルエロゲシチュエーション！DT』をカラー8ページの大ボリュームで巻中大特集。後半4ページが和氏へのロングインタビューだ

コロナ禍による萌えエロ系の市場調査をしまくっていた前作以降

──本日はよろしくお願い致します。まず最初に、前作『リアエロ2』の発売は2020年ですが、本作の制作はいつ頃始まったのでしょうか？
和：作り始めたのは前作の発売直後なんです。でも制作の都合で時間がかかってしまいまして、やっと発表することができました。
──なるほど。やはりコロナの影響ですか？
和：そうです。自宅すたじおは僕一人でやっているので、制作は全て外注しているんですね。その外注さんの更に外注先や抱えている原画家さんが、コロナの影響で動けないというパターンが多く発生してしまって、モノが上がってくるのに時間がかかると言われてしまったんです。加えてコロナで市場自体も変化がありそうだったので、1年くらいは様子を見ようと。元々は2021年発売のつもりでいたんですが。
──実際に、DL販売への移行が加速したりと変化がありましたね。
和：それに加えて、Androidでも美少女ゲームがプレイできるようになったり、PCの売上が上がったことでPCゲームを遊べる人が増えて、市場が少し盛り上がりを見せましたよね。同人ゲームが売れていたり、音声作品が売れるようになったりもしていたので、どんなキャラやシチュエーションが受けているのかとか、そういう市場調査などをしていたらまた時間がかかってしまって（笑）。
──そのあたりが反映されているんですね。
和：キャラデザなんかも最初の案から変えた部分もありました。例えばギャルとか清楚系とか、地雷系とかあるじゃないですか。
──なんとなく流れとしてありますね。
和：それが一過性のものなのか、今後定着していくものなのかっていうところも見ていて。それでキャラデザやHシーンの方向性などを考えつつ時間が過ぎてしまったんですが、シナリオの元になるプロットを作り始めたのは今年の頭くらいからですね。
──それまでは様子を見つつ。
和：そうですね。見極めが難しくて（笑）。

▲インタビュー中ではブランドの過去作も紹介しているぞ。こちらは記念すべきシリーズ第一弾『リアルエロゲシチュエーション！』の紹介部分

ヒットした秘訣はタイトルのインパクト!?

──そんな『リアエロ』は今や人気シリーズといっていいと思いますが、このあたりが受けた、というような手応えはありますか？
和：とりあえずタイトルのインパクトが良かったんじゃないかと思ってますね。『リアルエロゲ』みたいなことは昔からよく言いますし。これによる弊害もあったりするんですけど。
──広告が出しづらいとかはありそうですね。
和：そうなんです（笑）。広告が出しづらかったり、YouTubeで伏せ字にしなきゃいけなかったり、検索履歴に残らないようにされちゃったり。
──「エロ」って入っちゃってますからね（笑）。内容的にはどうですか？
和：やっぱりエロシーンが多いっていうのと、それがダーク系じゃなくてピンク寄りっていうのが良かったんじゃないですかね。エロゲー始めたての方が「折角だからもっとエロいのやってみようかな」と思った時に、手に取ってもらえるような。
──入門編というか、入りやすさはありそうですね。
和：そうですね。今回の『DT』も入門編みたいな感じを狙っているんですが、『2』とかではちょっとマイルドになりすぎていたので、そこをまた戻そうかなと。『1』の方が女の子も変態寄りだし、Hシーンもマニアックなシチュエーションがあったので。市場でも最近はマニアックなシチュエーションを見かけるようになりましたし。
──それぞれのフェチに向けてというか。
和：今はピンク系の作品でも、陰毛ON/OFFとかありますからね。昔はOFF一択だったと思うんですが。フェラチオのシーンの時に口にチ○毛がついているのとか昔はやらなかったですし（笑）。
──確かにそうですね（笑）。
和：特にみんなコロナで家にいる間に色々見ていたのか、そういうのが広がっていると思うんですよね。僕自身も今まで見てなかったものを見るようになりましたし。なのでもうちょっとやったほうがいいな、ということで原点回帰ですね。

▲BugBug1月号で実施している30周年記念企画「トレーディングブロマイド付録」＆「B2タペストリー応募者全員サービス祭」・第3弾にも『リアルエロゲシチュエーション！DT』は参加しているぞ。ねたろぅ氏による描き下ろし・陽菜乃のB2タペストリーをGETしたい人は、2023年1月5日(木)が応募〆切なので、BOOTH・【BugBugショップ】 の販売ページへダッシュ!!

新作の主人公は「フラグクラッシュ体質」!!

──続いて本作『DT』の内容について伺っていきたいのですが、まず大まかなテーマやコンセプトについてお聞かせ下さい。
和：「リアエロ』はヒロインと出会うまで主人公が何か問題を抱えていて、それをヒロインが解決しようとするというのが基本コンセプトになっています。それで今回の主人公が抱えているのが、女の子とフラグが立ちやすい上に折れやすい「フラグクラッシュ体質」なんです。頻繁に何かのハプニングで女の子と接したり、助けることになったりしてフラグが立つんですけど、いい感じになった後にその子の彼氏が迎えに来たりとかして折れてしまう。
── 一旦ときめいてから落とされると。
和：それで自分には恋愛は無理だと思っているけど、本当は恋愛したい、というところから始まります。すると彼のそんな姿を見ていたクラスメイトの杠恵那という子が、ちょっと哀愁じゃないですけど主人公のそういうところが気になっていて、「私が恋愛童貞を奪ってあげる」って言ってくるんですね。
──なるほど。
和：すると主人公が以前から好きだったけど、体質に気を使って距離感を保ってきた幼なじみの女の子が「私のほうが先に好きだったのに」という感じで告白してきたり、近所のお姉ちゃんも同様に「私の弟くんなのに」という風に争奪戦が始まって…というのが主なあらすじになります。
──ありがとうございます。

▲ユーザー目線で実用度にこだわりまくったシステムや演出も『リアエロ』シリーズの特徴。さらなるシコリティUPに期待大だ

Ｈシーンはヒロインごとにマニアックなシチュやプレイを用意♥

──続いて各キャラクターについて伺っていきたいのですが、まず恵那からお願いできますか？
和：恵那は主人公のことがちょっと前から気になっていたという女の子で、性格的には素直で直球な感じですね。周りに遠慮しないで自分の言いたいことを言えるタイプです。あとは文芸部っていう、内情的にはゲームを作ったり2次元コンテンツを抑えていくみたいな部活に入っていまして。
──そうなんですね。いわゆる謎部活に。
和：なので恋愛ゲームとかエロゲーとかに触れているので他の女の子より色んなシチュエーションに理解があったりします。ちなみにその部活を作ったのが、学園のOGでもある主人公の姉の澪なんですね。
──なるほど。
和：澪は学生時代から美少女ゲームを作っていて、そのモデルにしていたのが弟である主人公のフラグクラッシュエピソードなんです。なので部室にあったゲームのキャラクターそっくりだ、みたいなところも主人公を気になっていた一因になっていたりします。
──デザイン的なポイントはありますか？
和：最初に上がってきたデザインは普通のロングヘアだったんですけど、それだとシリーズの前の作品にも居たので差別化のためにポニーテールになって、銀髪になって…という感じでできていきました。
──髪留めに前作ヒロインの要素を感じますね。
和：シリーズの要素を何か入れようっていうことで、ネックレスとかも実は過去に出てきたものになっていたりします。
──服装は結構ギャルっぽいですよね。
和：私服と下着のデザインは本当に大変なんですよね…。ファッション誌買い込んできて、去年のトレンドと今年のトレンドを比べて通年保ちそうなものを探したりとか。
──なるほど（笑）。
和：恵那の服装的には今回のギャル要素ですね。肩が開いていたりとか、ちょっと派手目に。最近はこの業界もギャルが受け入れられるようになって嬉しい限りです（笑）。途中まで常時マフラーをしているキャラだったこともあるんですが、今の形に落ち着きました。あとはおっぱいが大きいですね。もちろんHシーンも胸を使うシーンを入れています。部活のおかげで色々と知識もあるので、マニアックなシーンも多い方かもしれませんね。
──なるほど。他にHシーンはどのようなものになるのでしょう？
和：見た目に派手なものでは、グローリーホールというか、壁穴を模したものがありますし、結構マニアックなもの揃ってます。でも普通に正常位もありますし、あとは腋コキとかも入れてますね。
──それは楽しみです。特に気に入っている部分とかはありますか？
和：デザイン面ではポニテですかね。ポニテが映えるHシーンとかもできましたし。あとは喋り口調が標準なので、真面目なシーンとかでも入れられたり、ツッコミやボケだけじゃない場を回す存在として使いやすいキャラクターでしたね。

▲サブキャラクターが魅力的なのもシリーズの見所の一つ。インタビュー中ではヒロイン一人一人はもちろん、サブヒロインについても和氏に魅力を聞いている

エロさに特化したシステム＆演出や販促展開にも注目!!

──その他、演出やシステム面で改良した点などはありますか？
和：今回、立ち絵がアニメーションします。おっぱいとかかなり揺れますよ。
──そうなんですね。立ち絵がメインヒロインは2種類あって大変そうですが。
和：2種類にあって、さらにそれの制服に私服に裸に下着に、とあるので大変でした（笑）。あとはシステム面で、前作にもあったタブレットメニューやピコメニューっていうクイックメニューみたいなやつを今回も入れています。あとは要望の多かったお気に入りボイスも搭載しました。ゲーム中のお気に入りのセリフが再生されたらボタンを押すと、保存されてその音声がいつでも再生できるようになります。
──なるほど。そういった点も嬉しいですね。
和：細かいところでは、普通キーボードってエンターキーとかでテキストを読み進めると思うんですけど、ヌキゲーはキーボードの左の方にテキスト送りキーが欲しいという要望があって。
──なるほど!!　右手が塞がってるから（笑）。
和：なので左側にキーを割り当てるようにプログラマーさんにお願いして、多分実装できると思います。
──細かいけど嬉しい気遣いですね。また販促などで予定しているものはありますか？
和：いつものTwitterキャンペーンやシチュエーション募集などは相変わらず行いますし、店舗さんには潮吹きディスペンサーというのを置いて頂けるところにはお願いできることになりました。
──それは手指の消毒用に。
和：そうです。立て看板があって、股間のところに消毒液吹き出るところがあるっていう。
──（笑）。
和：結構店舗さんの方でNGになっちゃうことも多いんですよね。あと「くぱぁエレベーター」いうのも考えたんですけど。
──それはエレベーターの扉をあそこに見立てて。
和：そうです。内部は膣内の絵があって。それはどこに言ってもNGでしたね（笑）。
──建物まるごと18禁になっちゃいますからね（笑）。
和：あとは予約引き換えイベントとかもやるので、是非チェックしてみてください。ご意見などありましたら、TwitterのDMの方に頂けると見れますのでお願します。

▲こちらが話題沸騰中の潮吹きディスペンサー、全裸等身大の立て看板POP（ラムタラMEDIA WORLD AKIBA）。詳しくは販促展開や店舗特典を詳しく紹介したこちらの記事を参照。また自宅すたじおのTwitterでは最新情報を更新しているぞ。潮吹きディスペンサーも動画で楽しめたりするのでそちらもチェック♪

誌面では『リアエロＤＴ』の魅力と見所について和氏にまだまだ直撃!!
和氏へのロングインタビューでは、『リアルエロゲシチュエーション！DT』ヒロイン一人一人の魅力について、サブキャラクター陣について、ファンへのメッセージ…等々、今回紹介した以外にもボリューム満点でカラー4ページに渡って掲載。『リアエロ』ファンは絶賛発売中の『BugBug』1月号を是非GETして、ぜひ発売までテンションを高めていってほしい。また『リアルエロゲシチュエーション！DT』はBugBug30周年記念企画「B2タペストリー応募者全員サービス祭」第3弾にも参加中。ねたろぅ氏描き下ろし・陽菜乃のB2タペストリーが2023年1月5日(木)までの期間限定でGETできちゃうぞ。詳しくはBOOTH・【BugBugショップ】 の販売ページをチェックしよう!!

【リアルエロゲシチュエーション！DT】Flug Cruuuuush!!!【OPムービー】

▲OPテーマソング「Flug Cruuuuush!!!」も自宅すたじおのYouTube公式チャンネルで公開中。歌うのはAyumi.さんと柳英一朗氏によるユニット・Astilbe × arendsiiだ

▲BugBug1月号は紙版も電子書籍版も絶賛発売中。これ以外にもスクープ特集やインタビュー企画が満載なので、こちらの記事で確認してね♪

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